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クチコミ情報
無茶苦茶な展開を、ホラーとして楽しめるかどうか結局は、何かあって死のうが、誰かに殺されようが、
何度死んでも青年の状態で蘇ってくるという、不死身な妖怪・蟲男との戦いです。
蟲男は、一人の好きな女性(既婚・娘が一人)に恋してて、
その女性につきまとうのを目的に蘇ってきますから、
女性の旦那もその蟲男から命がけで守るという、
そのような家族愛的な要素も含めたストーリー。
本当は妖怪ではなく、ちゃんとした現世の人間なんじゃないか?
伝記に魅了された人間が、それを装ってるんじゃないか?
みたいな線もチラつかせつつ、(そして、そっちのサスペンス的な展開を期待しつつ)
結局はなんのことはなかった…本当に妖怪だったとはね。
ただのB級ホラーじゃん!
でも妖怪だと見抜いててずっと追ってた刑事(いかりや長介)がいて、
その人が最後に、自分の血液を付着させた短刀で妖怪を刺し殺してジ・エンド。
倒れた妖怪の耳から、小型の虫がヒョコヒョコ出て来て、
その虫を靴でプチっと踏み殺したからもう今後は蘇らない。
って、意味がわかりません…。
そういう肝心なラストの細かい説明が欲しかった。
結局は視聴者の取り方の自由に委ねてるのか知らないけど、
恋愛ドラマとかならともかく、こんな土台の設定から無茶苦茶な妖怪ドラマは、
制作側が責任もって全てを解明してくれないと、視聴者はスッキリしません。
という事で、まだ未見の人に対してのレビューで言うならば、
借りるかなにかして一度見てから判断するのがいいです。
未見のまま期待して、DVD-BOXを買うのをお薦めできるようなドラマとは思えません。
蟲男を演じた北村一輝のカッコ良さで評価を得たのがあるかもしれませんが、
もしこれが北村じゃない、外見はカッコ良くもない役者が蟲男を演じてたら、
このドラマの評価自体も変わってたんじゃないの? とも思えてしまう脚本。
どこかで、現実的なサスペンスな結末を期待してたのがそもそもの間違いだった。
もう一度言いますが、完全なる、ただのB級ホラー。
出来はともかくかなり挑戦的な脚本であることは評価したいです。坂元さんはやれば出来る子なんですから(笑)なにも東京ラブストーリーだけじゃない。
何よりも、いかりやさんを見てください!
読めない展開最初、本筋に行く前に、3人フェイクが入ります。
物語が動き出すのは、3話くらいからです。
また、その後にも、もう一人、家族の平和を邪魔する者が現れ、複雑に絡みあいますが、
8話くらいで、つながります。
こういう伝奇的なオチは予想していなかったので、ビックリしました。
普通のストーカーものと思うとビックリできます。
無駄に長くなるだけかもしれませんが、最後の蟲退治(?)のシーンの前に、
本当は、もう少し謎解きがあったのかもしれませんね。
そうでないと、刀に自分の血をつけた、いかりや長介の行動の意味が分からないので…
皆さんがレビューで語っているように、キャスティングが良く、中でも北村一輝が最高です。
蟲男最高!不倫に近親相姦、変態ストーカーになんでもござれのストーリの結末が、おいおい、ありえね〜っというオチなんだけど、不思議と全部まとまって完結してる。このあり得ないストーリを引っ張れたのは、北村一輝だからでしょう。彼以外のキャスティングもいい俳優陣だけど、北村一輝がぶっ飛びすぎてて全部普通に見えた。他のキャスティングは代われても、北村一輝の代わりはなかっただろうと思われるこのドラマ。回ごとに増す不気味さと存在感に、かなり引き込まれた。
ホラー・サスペンスドラマだけど、ホラー特有の気持ち悪さがなくてホラー嫌いにもお勧め。何故か”大奥”のお笑い3女中も出ていて、笑いを誘う。B'zの主題歌もすごくよくて、ストーリを盛り上げてるクセになる曲だった。
究極の変態ストーカーぶりが全開だった北村一輝扮する蟲男の過去にスポットを当てたら、また別のストーリーが生まれたと思われる。ので、蟲男のスペシャル版ドラマを希望。
視聴者が自分で主役を決めろ!!誰をドラマのメインにするかでドラマの捉え方が全然違ってくる気がする。平凡で幸せな夫・サンタマリア? 不気味な影を感じながら、夫を愛する妻・夏川? 一人の女性を一途に執拗に愛して狂気に走るムシ男の生まれ変わり・北村? 可愛い長女? ベテランの刑事の勘で核心に迫る・いかりや? 私は北村の狂気が回を追うごとにクセになって、かじりついて観てました(笑)。
このドラマ以降、どの作品で北村一樹を見ても「ムシ」にしか見えなくて、ファンになってしまった程・・・。
是非、チェックして、ムシ男を「憎い」と思うか、「可愛そう」と思うか決めてみては?
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