![さとうきび畑の唄 完全版 [DVD] さとうきび畑の唄 完全版 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51NHFGY7P2L._SL500_.jpg)
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商品の紹介 森山良子の名曲「さとうきび畑」をモチーフに、戦渦に巻き込まれながらも希望を捨てずに明るく生きていこうとした家族と沖縄戦の悲劇を描いた戦争ドラマ。大阪出身の平山幸一(明石家さんま)は良家の子女・美知子(黒木瞳)と駆け落ちして、那覇で小さな写真館を営んでいた。長男の勇(坂口憲二)は学校の先生をしている紀子(仲間由紀恵)と結婚、さらには美知子が幸一にとっての6人目の子どもを身ごもったことがわかる。そんな中、アメリカとの戦争が勃発。幸せそのものだった平山家に暗雲が立ち込めてくる。 主演の明石家さんまは出演依頼の前日にカラオケで「さとうきび畑」を歌っていて、運命的なものを感じてこの役柄を引き受けたらしい。なるほど主人公には、明石家さんまのキャラクターが色濃く投影されているように思われる。より一般的な理解度を求めたせいか、ドラマの成り行きは全般的に甘め。沖縄戦そのものを描いた作品というよりも、明るいアプローチから戦争によって悲惨な運命をたどる家族を描くことに焦点が当てられているドラマだ。再三登場するさとうきび畑が壮観。(麻生結一)
クチコミ情報
戦争の悲惨さ戦争の悲惨さをまざまざと見せつけられました。勝てないと解っても突っ込む、こっちが10発射つころには相手は1000発打ってくる。そんな状況で気付いたら昨日話していた友達、家族があっと言う間に死んでいく。地獄とはどうゆうものかわからないけど、地球で一番の地獄なのは戦争だと思います。僕みたいに戦争の「せ」の字も知らない平和ボケした人間には絶対耐えられない時代だった。そしてそこで精一杯生き、闘ってくださった方々に感謝する気持ちを持つのが大切だと思います。こういったドラマを見た時にだけ感涙してすぐそれも忘れる。そんな自分が情けないと思ってます。
日本版ライフイズビューティフル「悲惨な状況下で底抜けに明るい父親が家族を想う気持ち」を中心に描かれている点で
ライフイズビューティフルを思い起こさせました。
明るいキャラクターと悲しい物語とのギャップが本当に切なくなります。
そういった意味で、さんまさんを父親役に起用したのは大正解ではないでしょうか?
戦争で引き裂かれる家族、恋人、友達。
同じ人間同士で殺しあう戦場。
そんな中、さんまさんが上官にたてつくシーンで言ったセリフが印象的でした。
「こんなことをするために生まれてきたんじゃないんですよ。」
当時の洗脳されていた日本人がどれだけ本音でそう思っていたか定かではありませんが
現在の平和な日本に生まれ、甘ったれて育ってきた私には
「お国のために」なんて言葉は反吐が出そうです。
しかし実際に戦争に行った経験のある方がこの映画を見たら
どう感じるのだろうという疑問は湧きました。
自分が命をかけてやってきたことを否定された気分になるのでは?
ともかく、戦争を経験していない人にとっては強く共感出来
戦争の馬鹿馬鹿しさ、人間の絆の大切さをひしひしと感じる映画だと思います。
笑いと笑顔が映像に凄みを付与している期待はしてなかったのですが、完全にやられました。
多くの方に見て欲しいです。
生きて死ぬのが普遍であるならば、死は笑顔でありたいと思う。
戦争という人間が作り出した物語りに勝者も敗者もない。
人生の中の苦しみは戦争という文脈の中の苦しみと比べるべきではないのかもしれませんが、あまりに辛く憤る。
間違いなく起こった事実のありのままを後世に繋いでいくことが戦争を知らない我々の義務でもあろう。
そこに右も左も関係ない。
笑いと笑顔があればあるほど、この映画に凄さを付与しているのだろう。
命の大切さ自分の命がいつ奪われるかわからない。
そんな状況の中で、さんまさんが演じたお父さんのように笑顔を振りまき、冗談を飛ばし、周りの人々を笑わせることができる人がどれだけいたことでしょう。
お父さんは、当たり前のことを強く信じていたのです。
「戦争で殺し合いをするのはおかしい。幸せにみんなが笑っているほうがいい」と。
でもこんな当たり前のことを、忘れてしまった人が大勢いたのかもしれません。
今の平和な日本では、幸せを願い、笑うことの大切さを知っている人は大勢います。
戦争や殺し合いで何かを解決しようとすることが愚かだということも、誰もが理解しているでしょう。
だけどこの時代は、そう信じ行動することが許されなかったのです。
自分や大切な人の命を守ることが許されず、「お国のために」敵兵に突っ込んで行けと教えられました。
相手が銃を持っていて、近づいたら撃たれるのに、無謀だと知りながら向かっていかなければなりませんでした。
そして多くの人がそうしたのです。
もし自分がそんな場所にいたら・・・と考えると恐ろしくなります。
私には絶対できない。怖い。
でも、それってすごく自然な感情じゃないでしょうか?
戦争は、人々に命の尊ささえ忘れさせる、恐ろしいものです。
戦争のない今の日本に生まれた私は、命の危険がほとんどない生活を送っています。
このドラマを見て、そんな当たり前のことが本当に幸せだと感じました。
殺し合いが当たり前になる、そんな戦争は二度と起こしてはいけないと再確認させられました。
ざわざわと風にのって沖縄のさとうきび畑。
ざわざわと風に揺れるサトウキビの緑。
その圧倒的に明るい日差しと対照となる
悲惨な戦争と犠牲者。
何事もなかったかのようにざわざわと
聞こえる風の音に、
こんなにも苦しんだ人たちの
思いを感じる。
みんな幸せな平和な世の中が来ることを
願ってなくなっていったのだろう。
明るい日差し、
この明るさを汚してはならない。
さんまさんのキャラクターが
そんなイメージを象徴していたように思う。
戦争はすべての人を不幸にします。
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