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なかにし礼

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なかにし礼

なかにし礼(なかにしれい、男性、1938年9月2日 - )は日本の小説家、作詞家。本名、中西禮三(なかにしれいぞう)。
満州(現在の中華人民共和国 中国・牡丹江市)に生まれる。東京都立九段高等学校、立教大学文学部仏文科卒。神奈川県逗子市在住。
はじめシャンソンの訳詞を手がけていたが、石原裕次郎の知遇を得て歌謡曲の作詞家となる。阿久悠らと並び、戦後日本歌謡曲界の主要な作詞家の一人。膨大な作品を世に送り出し、『今日でお別れ』『北酒場』など大ヒット曲も多い。1969年には、作品の総売上が1,000万枚を超えた。併行してコンサートや舞台演出、映画出演、歌、作曲、翻訳、小説・随筆の執筆や文化放送『セイ!ヤング』パーソナリティ、日本放送協会 NHK『N響アワー』レギュラーなども勤め、多方面で才能を発揮した。

決定盤シリーズ ちあきなおみ大全集

ちあきなおみ シンガーズ・スリー 白鳥朝詠 なかにし礼 中島みゆき 因幡晃 井上陽水 河島英五 友川かずき 吉田旺 吉田央 
決定盤シリーズ ちあきなおみ大全集
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デビュー曲から彼女は歌手として殆ど完成の域に・・・

1969年、未だ大学2年の深夜、ながら勉強していた私のトランジスターラジオ(古いでしょ!)から素敵な歌謡曲流れた。彼女のデビュー曲「雨に濡れた慕情」だった、宣伝のため深夜番組に出て番組のパーソナリティーとの会話もあった。この曲の歌詞若き私の感性を揺さぶった。歌唱力もあり、とても新人歌手とは感じなかった。これがヒットし現在にまで至っている。多くのヒット曲があるが、私はデビュー曲が一番好きだった。歌謡曲は聴いたが、CDを買ったことは無い。このCDが初めてであった。なぜならば、彼女のデビュー曲はミュージック・サイトでは購入不可だったからである。それでこのCD全曲聴いた。やはり上手い、とくに、他の歌手の持ち歌彼女の方が良いものもある。私はデビューから彼女、歌手として成熟していたと想っている(勿論素人の者として)。友人に彼女の「黄昏のビギン」も良いぜ、と言われて2枚目のCD「朝日のあたる家 VIRTUAL COCERT 2003」も買ってしまったが、確かに良い、「朝日のあたる家」は力み過ぎだと想うが・・・。彼女と同じ歳とはとても思えなく、表に出てこないのも良いから、これからも良い曲出して欲しい!!

軌跡

デビュー時から後年にかけての名歌唱を網羅した、集大成的な二枚。
カバーものが聴きたくて購入したのだが、オリジナルものも、改めて聴いた。Disc1の1と2はセットになってひとつの物語になっていますね。3はデビュー曲。この時点で既に完璧。6、静かな歌唱の中にも感情の起伏が見える。11・12はリリカルというよりはキッチュ、かつ悩ましい。中島みゆき作の14、手を止めて聴き入ってしまう。捨て鉢になった女の中に潜む少女性を、あえてぼそぼそとした歌唱で表現。涙。18の凄まじさは特筆に値する。この曲で紅白に出演し、大衆に衝撃を与えたことは有名だが、あのパフォーマンスが目に浮かぶほどだ。この手の楽曲はもはや彼女の歌唱にかかるとフォークだのロックだのとカテゴライズされるべきものではなくなってしまう。
Disc2。演歌を勉強したい人は1を聴けばすべてわかる。5・6、完璧過ぎるあまり、聴き流してしまうほど。真のムード歌謡とはこういうものを言う。7、この曲の難易度などこの人の前では関係なし。
その他、書きたいことは山積だが、ただひとつ言いたいこと。何度もこの言葉を遣うが、「完璧」。



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ちあきなおみ全曲集

ちあきなおみ シンガーズ・スリー 吉田旺 阿久悠 石本美由起 吉田央 中島みゆき 友川かずき 白鳥朝詠 なかにし礼 高田弘 
ちあきなおみ全曲集
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ジャケ買いしそう

歌唱力はいうまでもなく、申し分ないアーティストの一人ですが、
そんなに詳しくない、私が数ある、全曲集を購入するとなると、
トータル的にこの商品を購入しそうです。ジャケが色っぽい。


コロムビア在籍時の主要シングル曲をほぼ網羅

収録曲中唯一のシングルB面曲「口紅えれじい」以外はすべてシングルA面曲として発売された曲ばかり。「矢切の渡し」は細川たかしのヒットで有名だが実はオリジナルはちあきなおみ。情感を込めて男女のやり取りを演じ分けて歌う様は見事。1976年に発表された当時は「酒場川」のB面だったが1982年にA面曲として再発売されたそうだ。
この1枚でコロムビア時代に歌ったいろいろなジャンルのシングル曲を知ることができる。「四つのお願い」「喝采」に代表されるポップス歌謡、船村徹が提供した演歌作品(「さだめ川」など)、さらには中島みゆきが提供した作品(ルージュ)や友川かずきが提供したニューミュージック系作品(夜へ急ぐ人)らが混在し、違和感なく聞かせるのがちあきなおみの真骨頂。



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そっとおやすみ

ちあきなおみ なかにし礼 クニ河内 岩谷時子 平岡精二 佐々木勉 音羽たかし どいあきら 永六輔 川口真 
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さらに酔いしれて

ちあきなおみの歌伝説を見て以来、ちあきに酔いしれてます。そっとお休み〜この曲を彼女が歌うとどんなのかしら・・・大人の味が十分に出て更に、大人の色気も味わえるのではないかしらと思い購入。予想通りに、楽しませてくれました。更に、彼女に酔いしれています。

聴くほどにはまっていきます。

ドライブ中、流れていた声に惹かれて歌手の紹介で「どっきり・・・」しました。私の若かりし頃、テレビによく出演していたちあきなおみとわかって、彼女の歌のうまさにあらためて感服しました。CDが到着するのを待ち構えておりました。同姓でありながら声には惚れ惚れです。今は活動をしていないとか、ほんとうに残念です。せめてCDで声だけでもという思いです。

ムード歌謡の決定盤、そして私の愛聴盤

この4月20日に揃って復刻されたオリジナルアルバム4点の中の一つが、この『そっとおやすみ』(1976.6.25)です。昭和30~40年代のムード歌謡の数々を、ちあきなおみが艶やかな甘い歌声で、それこそムードたっぷりに聴かせてくれます。

私事で恐縮ですが、数あるコロンビア時代のアルバムの中で、このアルバムが一番好きです。あれこれ物色して全曲を揃えましたが、それぞれの商品のマスタリング過程で生じた微妙な違いは如何ともしがたく、復刻をどれほど待ち望んだことか。今こうして手に取ることができて、本当に夢のようです。

沢たまきの「ベッドで煙草を吸わないで」よりも、ちあきなおみの甘く囁くこの歌が好きです。
岸洋子の「酔いしれて」よりも、音色豊かな、ちあきなおみの歌声が好きです。
ザ・キングトーンズの「暗い港のブルース」よりも、ちあきなおみのドラマチックな歌い方が好きです。
タンゴのリズムに乗った菅原洋一の「芽生えてそして」も魅力的でしたが、ラテンムードの色合は弱まったものの、情感迫る、ちあきなおみのこの歌の方が好きです。
ハーモニーが素敵なザ・ピーナッツの「愛のフィナーレ」よりも、ちあきなおみの力強い、誤魔化しのない歌い方が好きです。

要するに、このアルバムが大好きなのです。


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赤い月 [DVD]

降旗康男 常盤貴子 伊勢谷友介 香川照之 布袋寅泰 なかにし礼 井上由美子 
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商品の紹介
自由奔放な性格の波子(常盤貴子)は夫の勇太郎(香川照之)とともに満州に渡り、酒造会社を経営して栄華を極めていた。しかし1945年8月、ソ連軍の満州侵攻に伴い、波子はふたりの子どもを抱えて夫の出張先ハルピンへと逃れ、そこで日本の敗戦を知る。やがて勇太郎は波子の元を去り、彼女はかつて想いを寄せていた元関東軍情報将校・氷室(伊勢谷友介と再会。しかし彼は阿片で全身を蝕まれていた…。
なかにし礼が自分の母をモデルに記した同名小説を『鉄道員(ぽっぽや)』『ホタル』の降旗康男監督のメガホンで映画化。時代に先駆けて自立を目指したヒロインを常盤貴子が存在感たっぷりに熱演しているが、彼女に合わせて原作よりも年齢設定を下げたことなどもあってか、そのキャラクターそのものに対しては、意見が賛否分かれるものがあるだろう。『八甲田山』などの名手・木村大作キャメラマンによる凝った映像美が光る。(的田也寸志)


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しょうゆ味の「ひまわり」!?

彼女は、ある意味放漫な愛に生きた女性です。そして後半の死と隣り合わせの生活の中でも、「愛」こそが生きる証であり、「愛」のために生き、また生きてこそ「愛」を実践できるという信念を貫きます。

実はその辺の彼女の内面の表現がイマイチで、ちょっと感情移入といいますか、同情しにくかったのが残念。ついつい、「おいおい!」って思ってしまう。彼女が主人公なのですが、時代の変化が大きすぎて、焦点がややぼけてしまってる。人物像をもう少し、オトナの、デキルいい女として描けば、また違った映画になったような・・・。

それにしても伊勢谷友介、男前です、わたし好みです。(笑)あと、香川照之が思ったより下手だったなぁ。時代性や立場を表現するための演技かもしれませんが、下手としか思えなかった。伊勢谷ももうちょっと自然な表現でもよかったような気がします。この辺は、時代考証のこだわりすぎなのかも。もっと現代風のアレンジでもよかったのではないかと思います。

映像やカット、カメラアングル、脚本はなかなかでした。シーンと音楽の組み合わせも、ついつい常盤貴子を「風と共に去りぬ」のヴィヴィアン・リーとか「ひまわり」のソフィア・ローレンと重ねてしまう。ちょっと彼女にはかわいそうですが、和製としてはまあまあかと。実際、ひまわり畑も出てきますし・・・。

あれこれ、もう一工夫欲しかったとは思いますが、久々に納得の邦画を見させていただいた感じです。


駄作

主人公の波子は「自由奔放」というよりも、ただの浮気癖のあるワガママ女にしか描かれておらず、全く魅力的には感じませんでした。よって、感情移入なんてとてもできず、全く共感もできません。
その上主人公の行動は終始責任感が希薄で筋が通っておらず、しっくりくる終わり方ではありませんでした。
戦争を舞台にした強く美しい女性を描いた壮大ストーリーを期待していたのに、あまりのしょぼさに時間とお金を無駄にしたと感じています。映画を観た友人も同様の感想でした。

演技は上手くはありませんが常盤貴子(の裸体)はきれいでしたので星2にしました。


これは傑作だ

全ての人の織りなす愚行を愛と自己責任で許し生き抜く姿は美しい。
人は生きるために生き、許し合う。
全ての罪は、償われ、許される。
人は、未来に向け、直向に生き続ける。

森田波子は、逞しく生き続ける、庶民の象徴。
歴史の愚行は、庶民の愛によって、浄化される。

テンポの早い演出は秀逸。
映像の美しさは抜群。
庶民の壮大な自己責任原則は日本を救うだろう。


大河

敗戦にいたる時代背景・ドキュメンタリー・年代記を知れば知るほど、この映画のうさん臭さと現代的脚色のひどさにヘキエキしてしまいます。韓国・中国の当時の大河映像作品を見たほうがよっぽどマシ、だと思いますが。

とうてい。

鈴木清順監督の『春婦傳』、韓国映画なら『将軍の息子』その他多くの作品、そして中国の『黒い太陽731』。ヤルタ会談で、F.D.ルーズヴェルト大統領の強い説得により、J.スターリンは渋々満州参戦を承諾したことは今では歴史的常識とはなっているものの、当時の大陸の日本軍や民間人の本当の姿は、この映画を予備知識なしで見たところで、とうてい理解できないだろう。


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長崎ぶらぶら節 [DVD]

深町幸男 吉永小百合 高島礼子 原田知世 藤村志保 いしだあゆみ 渡哲也 なかにし礼 
長崎ぶらぶら節 [DVD]
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小百合ちゃんの愛八には体臭が感じられない。

録画しておいた《長崎ぶらぶら節》を見て思ったことは、雪国にしても、原作のモデルの大体がすっきりした美人ではなく、美人ではないがどこか愛嬌のある女が本当のような気がする。

長崎ぶらぶら節も映画の小百合ちゃんよりはドラマの市原悦子の方がより実感をもって迫ってくる。

人が好くて、男が好きで、からだの奥から情の深さが匂ってくるというか。

市原悦子さんの愛八には思わず抱きしめたくなるような愛おしさがある。

小百合ちゃんの愛八には体臭が感じられない。垢もついていない。

これまで生きてきた間にいつとはなしについてしまった垢。

いうにいわれぬ哀しみみたいなもの。

男優もそう。《時雨の記》では小百合ちゃんと渡哲也のシュっとした美男美女でよかったのだが、幅のある人間を演じるには渡哲也よりはどうにでもなる崩れた魅力の藤竜也のほうが好い。

谷崎の《細雪》でも山本富士子にあった関西のはんなり感が小百合ちゃんにはまったく感じられずガッカリしたものだ。

特に気になったのは意地悪な眼つき。

小百合ちゃんのいけずは目に力が入り過ぎるというか。ストレートに出てしまっていただけないのだ。

意識せずにできる、もともと身についたいけずな意地悪さというのかな。

さらっとした眼つきなのだが、そのしたたかさが想像できるような。

その点では佐久間良子さんの眼つきは好かった。

もともとスターと呼ばれる人には芸達者な人はいないし、これはしょうがないのかも。


きれいな映画です

他の方もレビューに書いてますが、吉永小百合さんが演じる愛八がとても可愛らしかったです。女性って、何歳になっても可愛らしい人はいるし、反対に、若いのに少しも可愛くない人もいますよね。何が可愛いと感じさせるんでしょうね。それは、健気さとか、欲のなさとかなのでしょうか。愛八は、地位も名誉もお金も必要とせず、いろんな意味での愛と、それから芸者の誇りを大事にして生きています。それがちっとも嫌味に感じないのは吉永小百合さんの人徳でしょう。このDVDを観て、自分もこんなふうに一途に誰かを大切にして生きていけたら素敵なのになあと思いました。

それから、このDVDを観ると、豪華な芸者の世界を堪能することもできます。美しい着物を観るのも楽しいですし、芸者の芸やら、飲み会ゲームもなかなか興味深かったです。昔から、飲み会ゲームってあるんですね、知らなかった。

しみじみと大満足(^^)

最近、着物に興味を持ち「着物がたくさん出てくる映画がみたい」と
思って、この映画を見ました。
芸者さんの衣装から、日常の着物、四季折々の着物と着物鑑賞を存分に
楽しみました。

映画としての出来も、吉永小百合演じる愛八が、凛とした強さと優しさと
恋する女の可愛らしさを見事に表現していて、見終えた後に、
しみじみとした満足感を覚えました。
この映画を撮影した時、吉永小百合さんは、56歳。
なのに、恋した人を思う時の可愛らしさといったら、同性から見てもため息が
出る位です。



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赤い月 特別版 完結編 [DVD]

長尾啓司 高島礼子 内藤剛志 寺脇康文 中村獅童 カティア なかにし礼 竹山洋 
赤い月 特別版 完結編 [DVD]
定価:¥ 3,990
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原作ノーカットで見ていたいほどの作品

時間の配分で原作からはしょる部分があって大変惜しい。それくらい配役、構成、脚本共に充実している。こうなるといくら豪奢なセットを組んでみてもそんなものは副産物でしかないのだなということがわかる。
幕切れの太陽島のシーン、桃山小学校のシーン、全然異なる場所で撮影をしているのだろうが全く気にさせない。
内藤ちゃんの衰弱、獅童の中毒症状と大変難易度の高い演技要求にも難なく応えてしまう俳優陣に脱帽ものである。
ただ惜しむべくは子役の少女がいただけない。撮影中監督によく叱られた少年役の少年が素晴らしかっただけに余計にいただけない。学芸会か劇団ひま○りのようなクサクサ演技なのだ。やたらと怒鳴っていればいいというものではない。その点少年のほうが年少なのに、はるかに巧かった。
決して派手ではないが、終戦間際、引き揚げのあの混沌とした時期を研究していて感じる誇りっぽい空気というものが見事に再現されている。これであの映画並みの金をかけていればなあ。いろいろと惜念がでる。そういう作品である。



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さくら伝説―松坂慶子写真集

なかにし 礼 
さくら伝説―松坂慶子写真集
定価:¥ 4,935
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美の化身だ、松阪慶子

50歳という年齢でという「枕詞」をつけなくても
充分に美しい肢体を見せ付けてくれた。
彼女がちょうど30才ぐらいの時に映画でヌードになった。
その裸は正に絶品、美しいとはこういうことかと
まだ若かった私は興奮とも感動とも言えない気持ちになった。
時を経て彼女のヌードは。。。。
やはり素晴らしかった!!!
実は心配しながら購入したのだが・・・・。
技法に走った傾向が鼻につく部分もあったが
素材の良さが充分に堪能できた。
出産後に劇太りした時はとてもショックだったが
やはり美人は美人なのである。
所帯じみた感じも全くなく女神が降臨したような思いである。


脱帽

買うまえに多少ためらいがありましたが、実際に中身をみて脱帽
しました。松坂さん、貴方はすごいですよ。エロと美がちゃんと
両立してます。50歳にしてなお、このようなおんなとしての魅力を
写真集という形で表現できることに畏敬の念をおぼえます。
確かに、いまどきのモデル体型ではなく古典的(?)な体型ですし、
若い子ONLYという人にはよくないでしょうが、ハタチ前後よりも
30才以上の女性の写真集が好きな方にはお勧めします。
これのDVDがほしいなぁ。


音声付の企画が待たれるなー…

容姿は言うまでもないが、松坂慶子の声は官能的である。愛の水中花をBGMにこの写真集を鑑賞するとクラクラしてくるのと同時に、何とも癒された気分になる。乱れ髪が芸術になるには豊饒な肉体が不可欠であり、裾の乱れが絵になるには修羅の肢体が必須である。なかにし礼の詩を朗読する音声入りDVDを企画すれば…

桜のエロスを感じる


松坂慶子写真集を見た。
そして、感動した。
これはエロい。ものすごくエロい。そん所そこらのエロとは一線を隔している。
どうしたのだろう。
桜鬼。
こんなに妖艶な写真があるとは知らなかった。
はじめの写真で松坂慶子に見つめられたような錯覚を覚え、僕は

もうすでにこの写真集のとりこになっていた。
きれい。

桜鬼。

「桜の木には桜鬼と呼ばれる魔性の女がひそんでいると昔から言われるが、満開の花をつけて立ちはだかる千年桜のその姿は、まさに桜鬼の化身そのものでだった。」(抜粋)

お美しいです

 もともと大の松坂慶子ファンであったので、いちもにも無く購入したのですが、よくあるような熟女写真集(やたらと薄物をまとっていたり、妙に無国籍風だったり、というような)だったら嫌だな、と危惧していました。
 でも、期待以上でした。

 「50にして脱ぐ」という事ばかり取り沙汰されているきらいがありますが、ボディーラインうんぬんというより、(もちろん、美しいです。「贅肉」が一切なく、ゴージャスという感じ)女優・松坂慶子の存在感を堪能できるものに仕上がっていると思います。
 少々高めな値段設定ですが、ファンの方もそうでない方も、一見の価値はあると思います。

 完成された「女優」に甘んじない慶子サマに、拍手!!です。


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兄弟 (新潮文庫)

なかにし 礼 
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人生 宿命 見えざる神の手

私の場合、赤い月の後に、この作品を読みました。
為に、良く、理解出来ました。

満州での栄華の絶頂からの想像を絶する変転。
弟は、想像を絶する逃避行。
兄は、未達の特攻隊。

弟は現実に生き。
兄は過去の栄華に生きる。
見えざる神の手がそう決めたのでしょう。

人は宿命の中で淡々と活きざる得ない。
達観した人生の真実を見ました。


凄まじい・・・

戦争が兄の心を壊してしまったのだろうか。そのどこか投げやり的な
生き方は異常とも思える。そんな兄に翻弄される家族。特に弟禮三が
作詞家として売れてから以降は凄まじい。普通の人間ならとっくに
縁を切ってもおかしくない状態なのに、禮三は兄をかばい続ける。
切りたくても切れない。家族とはそういうものなのかもしれないと
思う。だがついに弟が兄を見限る日が来る。そして兄の死。
「兄貴、死んでくれて本当に、本当にありがとう。」
禮三の叫びの中に、深い悲しみを見た。もし戦争がなかったら、平凡な
兄弟でいられたかもしれない。そう思うと、兄の人生が哀れでならな
かった。


凄まじい

 なかにし礼の自伝的小説。一言で言うなら、凄まじいです。
 題名の通り兄弟の話なのですが、何を考えているのか分からない兄とそれに振り回され続ける弟の鬼気迫る物語。「兄貴、本当に、本当に死んでくれてありがとう!」と最後には弟は海に向かって叫びます。
 それでもこの弟が本当に兄を憎んでいたのかどうかが僕には分かりません。弟はある意味、兄によって成長させられたようにも思えますし、兄は弟を愛していたんだと思うからです。
 戦争から生きて帰った兄の行き場を失った悲劇的な人生は何かしら美しささえ感じられます。悲劇的だからこそと言ったほうが正しいかもしれません。
 それにしてもすごい作品でした。自伝的小説というものは解釈が難しいです。


沸き上る「情」の感動

 「きょうでお別れ」「時には娼婦のように」・・・、歌謡曲の平板な歌詞で大ヒットを飛ばし大もうけをしている、ちょっと屈折した雰囲気を漂わせた作詞家というのが、なかにし礼氏に対する印象でした。けれども、「石狩挽歌」には不思議な感動を覚えたものです。

 この本は、なかにし氏の作詞の秘密の一端ーいえ、なかにし氏ご自身の漂わせるなぞめいた魅力の理由を教えてくれるようです。

 氏が運良く(?)作詞家となり、夢のような大金を稼ぎ出すその端から、これまた湯水のように使い果たす「兄」。そのために、弟は、稼いでも稼いでも、借金に追われなくてはなりません。普通なら、兄弟の縁を切るところなのに、それが出来ないのです。一時期父親代わりであった兄に対する「情」に縛られ、兄が死ぬまで振り回されまる。氏の描く「兄」が狂気であったならば、それに付き合う「弟」にもその狂気が乗り移っていたとしか思えません。時に人を狂わせる「情」が様々な場面に絡まり、人を操っています。しかし、その「情」は、場所を変えれば人を感傷に誘う様々な歌、心揺さぶる「石狩挽歌」を生み出しているのでした。

 この本には、芸術が生まれる前の混沌としたエネルギーが沸き上っている泉が描かれているようにも思えました。まさに、他人事の論評のようで恐縮ですが「兄」を捨て切れなかったなかにし氏だからこそ、心打ついくつもの歌詞が書けたのでしょう。氏のもつ「情念」のすさまじさに、圧倒されました。


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兄弟 (文春文庫)

なかにし 礼 
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すさまじい兄弟

小説を読んで驚いた。数億も弟に借金を肩代わりさせる兄も兄だが,その兄を題材に狂乱的な人生を暴露し,お金を稼ぐ作家の貪欲さもすごい。母を題材にまた映画でお金をもうけようとしている作者は、最後まで両親や兄弟を食い物にしているとしか思えない。やはり流れる血は否定し得ないのだろうか。 普通の感覚を持った人には到底できない業である。

なかにし礼のファンになった

兄弟だから、親子だからどんなにだめなやつでも
結局は可愛いものだ、許せてしまう。
そんな思い込みを根底から覆す作品だ。
この兄弟ほどではないにしても、世の中にはこんな肉親の関係もあるはずだ。
作者の読みやすい文章を通じて、作者ほどの人がなぜこんな奴を信用してしまうのか、金を貸してしまうのかが納得させられる。


分析

 作者自身の人生を整理するために書いたような本。人間は,大なり小なり家族に対して憎しみを持つものだと思う。親,兄弟を大切に・・。当たり前のことのように思うがあたりまえと思えるには修業が必要。
 「兄貴,死んでくれて本当に,本当にありがとう」 愛したいがための言葉に聞こえる・・。


分析

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