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クチコミ情報
春まだ浅い、学園のマリア像が見たものは‥。 ついに訪れた祐巳と瞳子との姉妹の儀式。
そして春の訪れとともに、新たな出会いと別れがまた巡ってくる。
いつも悲しくつらい別れに涙する祐巳も、しかし去年と同じではない。
周りの人すべてにより、包まれ育まれ、樹木が幹を太くしてゆくさまは、枝葉が伸びてゆくのと違い、
目にはなかなか見えにくいものだ。
そして、祐巳自身もまた同じように、周りの人を育んでいることも。
変えようと思わなくていいんだよ。
時が来てさなぎが蝶になるように、変化は自然に訪れるものなのだから。
さて、次は祥子さまの挑戦の物語かな?
楽しみに待ちたい。
姉妹誕生のメモリアルな一冊ぅ!!・・・らしいですがついに祐巳ちゃんと瞳子ちんがロザリオ授受をします。色々あった・・・
てか色々ありすぎて、僕は少々疲れましたよ。苦笑
白地図から数えて7冊目(本編では)ですか?うーん、ひっぱりましたよねぇ
何はともあれよかったよかった♪
ところで今回一番好きなシーンは乃梨子が泣いちゃうところ、
「乃梨子は、うれしいのよね」ですかね。
ほんとこの子は友達思いですなあ。ううっ泣
ただ、由乃さんじゃないけど
「イチャイチャとかイチャイチャとか・・・とかしなさいよ、このっ」と思いました。
長らく待たされた割には、イチャイチャするシーンって、無いのですよ。残念です。
祐「瞳子、いらっしゃい」に「キャッ」と言ったのは由乃さんと自分だけじゃないはず・・・
自分は男なので「ウホッ」と言ってしまいましたが・・・いやはやお恥ずかしい笑
淡々と進む物語半日デートの翌日から、3年生を送る会・薔薇さまお別れ会まで。祐巳の妹問題については表紙イラストの通り順当に決着し、そこから送る会・お別れ会まで淡々と時間が流れる。
そして受験組の令と三奈子も淡々と結果を出してくる。令のことは私は心配していなかったが、三奈子が思い通りの結果を出したのは素直に喜びたい。受験を終えて新聞部に復帰(?)した三奈子のなんと活き活きしていることか!
淡々と話が流れていくので「山場」と言えるシーンは少ないのだが、あえて言うなら登場人物たちが号泣する場面が見所だ。薔薇の館での乃梨子の号泣(イラストあり)然り、瞳子の芝居を観ての祐巳の号泣然り。泣きの物語が好きな人には堪らないだろう。
P.S.
瞳子が薔薇ファミリーに加わって、2年生に対する口調が何となく乃梨子に似てきた。例えば、視点になっている人物が「お姉さま」と呼ばれていたら、今までなら志摩子が乃梨子に呼ばれる場面と相場が決まっていたのだが、今回は祐巳が瞳子にそう呼ばれるシーンが多々出てくる。つまり、口調から話者を特定するという日本語特有のテクニック(高校の古文の授業でさんざんやらされたアレを現代語の文章でやるわけだ)が使いにくい状況になってしまった。これは読者が慣れるまで少し時間がかかりそうだ。
普通でした今回盛り上がるかと思ったら、あっさり普通味でした。
ちょっと残念だったかな・・・
あっさり今回は抑えて、次回につないでる感じ。最後はちゃんと盛り上がったけど、
淡々とした描写がちょとつらかった。
ロザリオの受け渡しの件も、典との対決もあまり盛り上がってない。
祥子様の勉強の理由がヒント多すぎてバレバレ。というわけで星4つ。
つくづく思うのは、巻を重ねるごとにますます一見さんお断りみたいな
感じになってきたこと。
初めて読む人は10巻ぐらいさかのぼって読まないとまったく面白さが
わかんないんだろうな。そろそろ新シリーズ読みたい気が。
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