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へうげもの 9服 (モーニングKC)

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へうげもの 9服 (モーニングKC)

山田 芳裕 
へうげもの 9服 (モーニングKC)
定価:¥ 560
新品最安価格:¥ 560
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クチコミ情報

利休死す

1〜8巻を持っていたので、9巻も購入。内容は、8巻からの続き通り「利休の死」がメインです。全てが本当の話か田舎は不明ですが、ハードルの高かった茶道の世界を下げてくれたのは、ありがたいことです。

利休切腹!買って読むべし。

「へうげもの」という古田織部を主人公とした、奇抜で斬新な劇画が発刊されていることは、たしか『芸術新潮』で知った。茶道具の名物についての豊富な逸話が、織部の視点から描かれていく。失われた名物まで再現してくれる作者の考証力、織部のセリフを介しての名物評論は実に興味深いものがある。本巻は、いよいよ「利休切腹」。介錯をつとめる織部への評価が分かれる時でもある。期待通りの秀逸の一巻、ぜひ買って読むべし。

継ぐもの

学校の授業で習う歴史的事実としての「利休切腹」
しかし、激動の時代。 現代に伝わる茶の湯の価値観を打ち出した男の最期ってのは、
現代のトップニュースとしては「マイケルジャクソンの死」以上の出来事だったのかな?

秀吉による、天下の地ならしの真っ最中のこの事件。 スポーツ新聞の見出しよろしく
この時代の人々の口にも戸は建てられなかったのでしょう。

この巻のテーマを「継承」の一言では片付けられない。 

これまで「数寄」の価値観に踊らされながらも「主人公」はテメェの価値観を大成させるべく精進していましたが、
利休の死により、ムリヤリ?にも時代の先端に立たされてしまいます。

自身の本分としての「数寄」 為政者側としての「数寄」 この両面を
どう表現していくのか?(この巻の最後には光が見えますが・・・)
これからの展開が楽しみです。

そしてこの時代の「レビュー」のような感覚で、
往時の「古織好み」に対する喧々諤々な意見が聞けたらなぁと、ほくそえむ次第です(笑)




クオリティーが高すぎる!!

正直、利休の死を描いたところは荘厳で重厚な空気が伝わってきて
この漫画の凄さを改めて感じた。ただ、この場面の出来が素晴らし
すぎて、織部自身が死ぬ時はどのようなものになるんだろうと期待
してしまう。

これ以上のシーンを書けるのかが逆に不安になってしまうくらい、素
晴らしい出来だった。


闘茶の極み、神に至る茶席がここに!

日本茶の伝説がここに確立。命には限りがあるが、創造せし美学は歴史を作る。読むたびに涙が、そして乱世に生きる漢達の気合いを感じる一服。
これを読んでしまったら、以降の茶席も、茶の味わいもまた一層の深みに届いてしまうかもしれない。
このおしゃれな装丁の意味合いは、この九服目を読んでからでないとわからない。
まさに秘すれば花。
日本男子の茶道のターニングポイントがここにある。
味わい尽くすには欠かせない一服。御賞味あれ。



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PC・家電・CD・DVD  |  2009/11/26