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クチコミ情報
うむ確かに、面白い。
著者はネット小説で非常に有名な方らしく、もともとその実力は折り紙つき。ライトノベルらしく修飾語をたっぷり練りこんでいるのに、読みにくさをまったく感じない。長くて読みやすい文章をかける人は、この業界においてもそうはいない。そして完璧な起承転結。序盤に手短な舞台背景を描き、早々にヒロインと主人公の出会いを描く。そして物語は動き、二転三転しつつも、最後はきっちりと締める。よく読者のツボを心得ているなといった印象。続きをにおわせる展開ではあったが、これだけきれいに終わらせれば、文句など出ようはずもない。
ただひとつだけ気になったのは、主人公の抱えている外見的欠陥が人によっては非常に不満に感じる。いわゆる「おデブちゃん」。自分はこの点だけがどうしても気に入らなかった。別に完全無欠を求めるわけではないが、あの主人公の設定ははたして必要だったのだろうか。普通にいじめられっこってだけでいいのに。おかげで感情移入がしづらい作品になってしまった。ダイエットしろよ、な?
借り物で構成されたオタク小説。もはや時代遅れ。電撃大賞受賞作。文章がとても読みやすく、また世界観の構築が見事で話に引き込まれます.しかし、現実でデブのいじられッ子が仮想世界でヒーローになり、現実の世界で美女とうまくいくなんて、20年前のエロゲじゃないんだからあり得ないでしょ.近未来においてVRと現実の境界が曖昧になるという設定はわかりますが、授業中の風景は「電脳コイル」だし、首のコードつなぐ有線通信やネットダイブなどは士郎正宗の「攻殻機動隊」、加速世界は石ノ森章太郎の「サイボーグ009」、ゲーム世界でのアバターは荒木飛呂彦の「ジョジョの奇妙な冒険」のスタンドなど借り物の寄せ集めで、今ひとつオリジナリティにかけると思います.
さすがの電撃大賞作品o文章・構成・キャラクターのすべてが佳良の優良ラノベです。自分はこういった少年漫画的なラノベ作品があまり好きではないのですが、すんなりと面白く読めたのは作者の力量がかなり高いせいだと思います。
物語に彩りを添える小道具の設定も秀逸で、特に「直結」というシステムや、ケーブル長と親密度が反比例するというくだりには年がいもなくニヤニヤしてしまいました。
難を挙げるとすれば、ヒロイン黒雪姫の心理がおよそ中学生ぽくなかったり、恋愛感情にしても展開が性急すぎる嫌いがあること。また、物語の核となる『バーストリンク』にまつわる部分は漫画作品『エア・ギア』を思い出しました。少年漫画的な題材だとどうしても漫画>小説だと思うので一番心配な部分ですが、これは今後の展開に期待します。
総評としては、限りなく満点に近い★4つです。
姫電撃大賞。納得できる面白さだと思います。 マトリックスっぽさが感じられるこの作品。 作者の脳内世界観が素晴らしい! 主人公が珍しく普通っぽくないキャラでヒロインがKOOL!? 桑島さんボイスを感じる。 挿絵もかなり可愛いいいい。 しかし、姫は中学生にしてはどうも精神がドブエボリューションしているので違和感が。 久しぶりに買って良かったと心から思った作品。 しかし実際にこんな世界なら! トイレでバーストリンクする人間はもっといるはずだぞ。
オメガトライブオメガトライブという漫画があります。
進化した種のオメガ(王)達が、種の覇権を争い戦う物語。
王たちはクロックアップ(常人には認識不能な速度で動く)や特殊能力を使い戦います。
そこにライトノベル流学園要素と、ネットゲーム要素をハイブリッドに組み合わせたもの、というのが大まかな印象です。
とはいえ、借り物感はなく、非常に上手く構成された設定とストーリーであると感じました。
特に黒雪姫の過去の話、そして再降臨の瞬間など、読者を引き込む手際が凄まじいです。
ネットゲームを少しでもかじったことがある人なら、尚更でしょう。
加速した世界だからこそ、その世界で過ごした分、現実とのギャップが生まれ、
精神だけが成長し、複雑な人間性、人間関係が生まれる。
ゲームの中でいかに強くなろうが、結局リアルに戻れば何も変わらない。
そんな真実を捻じ曲げるものがある世界のお話。
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