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クチコミ情報
映画人・松田優作のすべて松田優作はピュアに映画人であったことを教えてくれる一冊。
映画作品ごとに語られる言葉を読み進めるうちに、
松田優作という映画人がどのように変遷していったかが判る。
デビュー期から見られる志の強さ、
自分を追い込み、誰も見ていない地平を目指す成長期、
そして映画監督での経験を経て、円熟の境地へ。
映画人としてキネ旬というメディアを信じているからこそ、胸を開いて話す。
それもまた、この一冊に感じられる魅力であろう。
これまでの記事集成と侮っていたが、丹念に読むと新しい発見に次々と出会える。
松田優作と言う存在が、没後20年を経ても輝きを失わない理由がここにある。
何といっても取材で残っていた肉声インタビューのCDは仰天であった。
優作自身の声で、呼吸で、語られる映画への想いは永遠に熱い。
まさかのCDつき!まさかインタビュー時のCD録音が聞けるとは思っていませんでした。
テレビや映画で見た松田優作の、プライベートを覗き見ているような感覚です。
映画も公開されるようですし、
これまでも松田優作に関する本はたくさんみてきましたが、
過去の記事など、今見ると貴重なものが多く満足しました。
優作本人のカッコよさをよく生かしてくれた表紙にもひかれました。
松田優作は年を取らない。
当然のことですが、この本を読んでよくわかりました。
貴重な記録もう20年も経つのかと、この本を手に取り、妙に感慨深い思いになった。
松田優作、その役者人生に於いて、あれやこれや伝説の多い役者である。
でも、本当の松田優作って世間的にあまり知られてないんじゃないだろうか。
生前に残された数々のインタビュー、付録の肉声インタビュー、それぞれから生の松田優作が見えて来る。
その意味で、この本は非常に貴重な記録である。
松田優作ファンでなくとも、映画の楽しさを再認識させてくれる。
生の松田優作・・・地味に面白い!
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