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クチコミ情報
惜しい!!最近この作家さんが気になってまとめて色々読んでいます。
その他の作品にも言えるのですが、シチュエーションや題材や
キャラは魅力的なのに話の流れに違和感がある気がします。
自分を犯した相手を好きになれるのか?
仕事で企画がボツになるのはよくあることなのに
上司が部下に土下座してもう一度企画を出してなんて・・・。
きちんと仕事をしている描写があるのはリーマン大好物
の方にはプラスになると思うので、もう少し一般的に
納得できる行動をキャラクターにさせてほしいです。
どちらも俺様ですねショートカット・ラブ!! (キャラコミックス)
仕事も遊びもやりつくし、情熱を失い気味の広告ディレクターの
秋野は、あるCMの仕事で、才能はあるが、生意気な年下の
クリエイターの倉田と仕事をすることになります。
「現状に甘んじていると、いつ誰に追い抜かれるかわからない」
気の抜けた企画会議で倉田の放った一言が、秋野の胸を貫きます。
それは、ひそかに秋野が気にしていたことだから…
自分がなくした情熱を見せ付けられて、うっぷんばらしに
秋野は仲間と飲みに行き、騒いでいる所を倉田に咎められ、
強引に体を奪われてしまい…
この話の面白いところは、恋愛と仕事が同時進行していく
ところだと思います。
受・攻ともにかなり俺様な性格の上、いじっぱりでプライドが
火星までとどいているようなタイプです。
最初は秋野を翻弄していた倉田ですが、彼にも弱点があり、
それが露見した時、秋野は倉田が思いもつかなかった行動をとります。
ここら辺は、亀の甲より年の功ってやつでしょうか(えっ違う?)
広告業界という、非日常な華やかな世界を舞台に、男同士の
仕事と恋愛を挟んだ戦いが繰り広げられ、読み応えのある一冊でした。
が、書き下ろしでは、倉田はワンコになりはてていました。
それも、ものすごーい嫉妬深い。
あれから、秋野はおしおきされるんだろうな…
ご愁傷様です。
原作付きの良さ好みの作家さん、秀香穂里さん原作ということで手に取りました。
傍目には順風満帆に見えつつ、内面では仕事への漠然とした憂いを
抱えるている優秀な広告ディレクターの秋野。
年下の天才肌のコピーライター倉田は、周囲に煙たがられるほどの
傲慢な態度と生意気な姿勢を取りながらも、秋野にだけは強く執着を見せる。
プロフェッショナルな一流の男達が、仕事のために本気でぶつかり合い、
内面では脆さや悩みを抱えながらも、
最後にはバッチリ仕事を決める様は、見所ばっちりのかっこよさで、
爽快感があります。
体が先行(そこはもう、秀氏原作の面目躍如)だったとはいえ、
ぎこちなくも案外純情な想いを通わせていく二人の様は、
スリリングな仕事のシーンとはガラリと雰囲気を変え、
色気たっぷりでその点も満足。
倉田の生意気な年下っぽさと才能による傲慢な態度、
秋野の世慣れた風情ながらどこか繊細で、倉田に翻弄される
可愛らしくもある情動。
最近の秀作品に見られるダークな部分が抑えられ、
得意の働く男のリアリティや、メリハリのきいた心理描写が
きっちり描かれ、
水名瀬さんの描くキャラには、読み手が共感できる熱意や表情が
加わって、
両者の長所が上手く合わさった一冊ではないかと。
原作付きの漫画は、今まであまり当たりだ!と思えるものには
出会わなかったのですが、これは久々のお気に入りです。
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