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クチコミ情報
芸人の意外な一面東京人でもないタモリ氏が、ここまで突っ込んで東京の坂を紹介できるとは意外。
写真も本人が撮っている。
お世辞にも上手いとはいえない写真だが、自分の本当に好きなものを撮っているのがよく判るので、大変好感が持てる。
坂の街・東京うちの近所の坂がいくつも載っているので買いました。
(P86〜タモリが近所で写真を撮っていたなんて・・・)
普段降りたり登ったりしている坂をこうやって紹介されると、実に楽しいです。
それにしても、凄い数です。
忙しいだろうに、よくここまで集めたモノです。
その写真も説明文も(周辺のスポットの紹介も)、ほどほどなのがいいですね。
特に説明文がユニークです。
おそらく彼に一つひとつの坂について語らせたら、もの凄い量になってしまうのでしょうけど、こんな風にコンパクトにまとめるとはさすがです。
欠点を書くと、製本の仕方のせいか本が硬くて開きにくいコト、そして肝心の写真が折り目に懸かっていること。
この本のイメージが薄暗いのは、内容のせいだけではないです。
それからこのイラストマップは酷いですね。
無駄に向きを変えていて分かりづらいし、下手なイラストは入っているし、説明は中途半端だし、一部間違いもあるし(描いた方が現地に行っていないのは明か)。
もっと散歩するときに役に立つような地図にして欲しかったですね。
それとこの手の本にありがちな、「お散歩コース」を設定しているのもお節介で、マップに真っ赤に線を入れているのは見づらいです。
(この本の読者全員がこの通りに歩かないといけないとか?)
大体歩く人の体力によって、距離は全然違うじゃないですか。
地図については、各区の最後に載っている地図を拡大したようなのが便利だと思うのですが、イラストマップにするならもっと考えて工夫して欲しいです。
非常に楽しい本なので満点を付けたいのですが、素人臭い地図が足を引っ張って星4つです。
イラストマップだけすげ替えて出し直して欲しいです。
坂道で作家道歩むタモリ・良い坂道の条件4ヶ条良い坂道の条件4ヶ条に基づいて厳選された坂道の数々。
兎に角、坂の名前の由緒・由縁に関するタモリ流の薀蓄が楽しい。
この本を持って街に出れば、時空を超えて江戸と平成を行き来できる本。
掲載されている江戸古地図が少し小さいのが惜しい。
歩きましょう〜 下町出身の私が「山の手」とは何だ?と考えたとき ・大きい家が多い ・金持ちが多い
・町並みがきれい なんだろうな・・と思っていた。この本を読んでもう1つ、坂が多いことに気づいた。
実際、本を読んで坂が多い場所はいわゆる東京の山の手地区。下町地区にはほとんど坂が
ないことがわかった。
写真もきれいだし、見ているだけでも行ったつもりになれるけど、
今度は実際歩いてみたいな、と思った。
坂道美学の名のとおりこの本をずいぶん前に買い、たまに眺めて楽しんできました。物の価値のわからない小僧の頃に買ってからずっと読んでいます。今では、悲しくも物の価値を若干ながら知ってしまったので、この本の坂付近の住宅のハイソっぷりや表紙の塀の高さに怯えてしまいます。実際、この本の坂を見て周り、やはり坂は誰でも楽しませてくれるテーマパークではないなと感じました。楽しむにはそれなりの目と知識と想像力(たまに社会的立場)があると良いなと思います。
ただし、坂一つとってもいろんな視点があり、風情の良さを感じたり、そこに考証や想像を加えたりする遊びは楽しいものです。
単なる歴史や地理の考証の本ではなく、坂で遊ぶ楽しさを、素敵な写真と共にさりげなく伝えてくれるところにこの本の良さを感じます。
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