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チャーリー・パーカー

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チャーリー・パーカー

チャーリー・パーカー(Charles Parker Jr, 、1920年8月29日 - 1955年3月12日)は、ジャズのアルトサクソフォーン サックス奏者。
アメリカ合衆国カンザス州生まれ。1940年代初頭から、モダン・ジャズの原型となるいわゆるビー・バップスタイルの創成に、ディジー・ガレスピーと共に携わった。これによりモダン・ジャズの父とも言われる。愛称はバード(Bird)、或いは、ヤード(Yard)と呼ばれていた。
1945年から1948年に掛けてが活動の最盛期であり、天才的なひらめきを伴ったその即興演奏 アドリブは伝説化している。
若い頃から麻薬とアルコール飲料 アルコールに耽溺して心身の健康を損ない、幾度も精神病院に入院するなど破滅的な生涯を送った。1940年代末期以降は演奏に衰えが見られるようになった。衰弱により心不全で早世した。

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落とし穴にはまる前に聴こう

基本ジャズっていう音楽は単純なので(悪い意味ではなく)、完璧な調和、調律を求める
クラシック音楽を追い求めて泥沼にはまるようなことは中々ないんですが、40〜60年代、
この時代は、とかくややこしく、ビバップ、クールorホット・ジャズ、ウエストコースト・
ジャズ、ファンキー・ジャズ、ソウル・ジャズ、フリー・ジャズ、ハード・バップ、そして
モードと、このモダン・ジャズ期ってのは、まさに創生の嵐だった訳で、色々聞いてけば
聞いてくほど、何をもって定義付けしてるのが甚だ曖昧になってくるんだよなあ。そして
本当の意味で何が純粋なジャズであるかがむしょうに気になる訳だが、そういう意味で
この一枚は、バードは、純粋なジャズなんだ。

目玉は2曲目から6曲目、チャーリー・パーカー・セプテットの演奏だ。
当時、若干19歳のマイルス・デイヴィスをはじめ、も〜とにかく、いかにもジャズが好きな
若者達って感じで、小難しい理論じゃなく、ありあまるアイデア。小才を利かした技術なん
かじゃなくて、好奇心に満ちた創意工夫。まさにこの純然たる思いで作られたから、飽きが
こないんだよな。作り物とは違う。「チュニジアの夜」のマイルスとパーカーときたら、
快心の吹きっぷりだよ、録音悪いのなんてどっかに吹っ飛んじまうほどの。

そして、これは絶対に外せない名曲、8番の「Lover man」。
ジミー・バンのピアノイントロで、すでに目頭が熱くなるが、ここでのパーカーは本当に
歌ってる。サブ・トーンなんて技術じゃなくて、本当に情が滲み出る様に嗄れた音色が胸
を熱くするし、泣けます。

そして10「Bebop」はハワード・マギーのトランペットが、これでもかってぐらい火を噴く
ごとくの吹き回しでノリノリです。

あとはラストCharlie Parker's New Starsでの4曲。これは録音も演奏の質もGOOD。そして
ただ、おとなしくなってないのは若き日のバーニー・ケッセルが暴れてるから。
特に「カーヴィン・ザ・バード」・・・凄いね。ソリッドなギターイントロで、所々暴れ
回るバッキング、ソロパートのカッコいい事カッコいい事たまらんね。

とにかく挙げればキリがないな。僕、個人的には純粋なジャズはこの一枚だな。
オールドジャズより先に、フュージョンやスムースより先に、モダン・ジャズの中でトップ
に聴いて欲しいのがこれ。そしたら何かね明確に基準ができると思うんだ。Jazzっていいと
心から思える一枚。


教科書

 わずかこれだけの人数しかレビューを書いておられないとは、ジャズ人気も墜ちたものだ。
 端的にすべてのジャズ・アルバムの中の最高傑作。決してパーカーのファンではないわたくしですらそう思う。理由はきわめて簡単だ。ふつう、ジャズに興味がある、あるいはジャズが好き、と称する方は、「ジャズ風にアレンジされたメロディ」がイイナ、と感じられているだけなのである。つまりアドリブ=インプロヴィゼイションは却って原曲のイメージを損なう、邪魔なものとなる。マイルス・デイビスの、ジャズからアドリブを追放した「ネフェルティティ」がこの思想の延長上にあるアルバムである(そして当然彼はフュージョンに走ってゆく)。
 ここでのパーカーは、まさにアドリブ一発に賭けている。パーカーと凡百のジャズメンとのアドリブの違いは、前者が「曲のイメージ」を全く念頭に置かず、コード進行のみを使って新しい音楽を想像してゆく、つまり原曲を「換骨奪胎」しているのに対し(その結果、しばしば原メロディの小節を飛び越えて吹くことが特徴だ)、後者は「原曲のイメージ」から脱し切れていない(だからフレーズが原曲の小節数から外れることが少ない)ことにある。
 このパーカーの演奏に何ものも感じない方にはジャズは向いていないと思われます。逆に、ジャズを好きになりたい方はこの演奏から始めるのが近道と思われます。何といっても「教科書」ですから。


ゾクゾクきます

 チャーリーパーカーのアドリブはゾクゾクきます。僕が特にすきなのはチュニジアの夜のパーカーが一気に吹きまくる瞬間です。まさにその瞬間全身にすさまじい快楽が突き抜けてしばらく放心状態になってしまいます。曲数も多くディジーガレスピーやマイルスデイヴィスといったジャズジャイアンツも協演しているのでそこらへんも注目な一枚です。チュニジアの夜はほかにアートブレイキーやソニーロリンズなどが演奏しているのもあるので曲で聞き比べてもおもしろいかもしれません。

星5つを超越。恐がらずに聴いてください。

ノイズ交じりの劣悪な録音、古色蒼然たる音の響き、今では考えられない演奏フォーマットなど、Parkerのどこが凄いのかまったく理解できなかったのが最初の印象。その後、懐古趣味も手伝って数十回聴いているうちに、あんたの気のせいと言われそうだが、ある日突然「目からウロコ」状態。私にとってParkerは特別な存在になった。あらゆる角度から解釈され尽くした感のあるParkerだが、個人的な体験から彼の特異性を表明するなら、「Charlie Parkerはリアルだ」ということ。そもそも音楽を聴くという行為は、LPやCD、最近ではデータに定着された「過去」をトレースし直すという作業と言い換えることができる。しかしそれはあくまでも追体験であって、演奏するプレイヤーやライブ盤なら観客などその場にいる当事者ほどの臨場感を獲得することはどうしても不可能だ。

これは音楽に限ったことではなく、メディアに収録され得るすべての芸術に共通する宿命である。では、Parkerは? いつでも、私たちの目の前に「イマ」を現出する世界を展開してくれる。こう思う時がある、Charlie Parkerとは次元の高いJazzの演奏家ではなく位相の異なる文化の創造者ではないか、と。1940年代後半のDialとSavoyは彼の絶頂期を収めた2大レーベル。国内外のレコード会社からさまざまな形とボリュームで発売され続けている。決して押し売りはしないけれど、Parkerを聴くならBGMとしてでもいいから何度もできるだけ繰り返し聴いて欲しい。


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甘ったるい

 チャーリー・パーカーは素晴らしい芸術家だが、これはちょっと甘ったる過ぎる。彼の真髄に触れたい方はぜひともダイヤルイヤーズやマイルスとのセッションを聴いてほしい。

 この大量に砂糖をぶち込んだような甘ったるいストリングス、そして感傷的な曲調ばかりが連続する平坦な構成(特に前半)によって、パーカーの演奏は悪くなくても全体の出来として冴えないものになっている。これはチャーリー・パーカーのソロ付きの古いムード音楽と考えた方が良い。後半のライヴ音源ではドラムやベースが入ったジャズ的な演奏も聴けるが、やはり通俗的なストリングスが入ってくる。

 ジャズにムード音楽を求めている人にはいいかも知れない。でもチャーリー・パーカーが本来持っている輝きはこんなもんじゃない。

1940年代のムード・ミュージックが聴ける。考えようによっては凄くお得だ(笑)

1930年代~1940年代のスタンダードナンバーを、パーカーが自在に解釈して吹きまくった素晴らしい音源……と褒め称えてから、ストリングス入りな事とそのアレなアレンジをこき下ろすのがこのアルバムに対する「お約束」の評価のようです(それ自体実にマンネリで通り一遍な評価だが)。バードのプレイはまったくもって5つ星、それはここではおいといて。
往年のマントヴァーニの豪奢さとはほど遠いですが、まがりなりにもアコースティックなストリングスオケで、近年のイージーリスニング系のように半端なエレクトリックが入って却ってチープになってるのとは訳が違う。
ジミー・キャロルなる人物が問題のアレンジャーで、このアルバムのブックレットにも写真が載ってますが、エルキュール・ポワロみたいなハゲと髭の人ですね。当時はそれなりに実績はあった人なんでしょう。あの時代(1950年頃)は、こんなベタなアレンジのムード音楽が受けていたんだろうと思います。確かに結構頑張ってはいるんですよ、ジミーおじさん。ちとチープな瞬間もあるけれど。
その時代毎のムード音楽・イージーリスニングは、薄っぺらい消耗品としてハイブラウな人々からは軽んじられ、大衆からも一瞬のうちに忘れ去られる、ジャズ以上にはかない存在でした。今の日本ではいっときあれだけ売れたポール・モーリアやクレイダーマンだって過去の人なのであって、50ウン年前のムード音楽音源なんてどうやって入手すればいいのかも想像が付かない。バードの音源なんていくらでも売ってますが、ジミー・キャロルアレンジのムードオケなんてまず無いです。そう、実はこのアルバム、「ジミー・キャロル・オーケストラ(?)」にバードが客演している貴重なアルバムなのです、というのは冗談ですが、いっそバードの生きた時代をしのんで、そのくらいの聴き方をするのも一つの楽しみ方かも知れません。


バードをたっぷりと聴くならこれだと思うけどな

バードのソロがたっぷりと聴ける。ウィズストリングスなので、他のメンツのソロが少ない分だけ彼のソロが浮き彫りになってる。そこがいいんだよね。ぶっとい音でばりばり言いたいことをしゃべりまくって終わりという感じ。スリングスアレンジは一般に言われているほど悪いとは思いませんね。かえってパーカーを引き立てるように編曲されている気がします。これはコンプリートなんでカーネギーホールでのライブ演奏なんか入ってて現場の空気感が伝わってきて良いです。同じ曲でもなにしろパーカーなので全然違った演奏で素敵です。

Beautiful

サックスを勉強している方から音楽やジャズについて何もわからない人までぜひ聞いて欲しい一枚。SummertimeやStella by Starlightなど、スタンダード中のスタンダード曲も含まれていて、CDを2枚買う以上の価値のあるCD。最初のトラック、Just Friendsはチャーリーパーカー自身のお気に入りのソロも含まれており、本当に美しく仕上がっています。アルトサックス奏者なら、常に側に置いていて欲しい一枚。そしてレパートリーにしたい曲がいくつも含まれているはずです。

こんなCDに僕はなりたい。

もうこのアルバムは僕にとってのバイブルなので、正当な評価が出来ないんだけど、間違いなくこのアルバムにも音楽の神様が宿っています。
ハードバップを極めた男にのみ、神様が出す事を許した至高の音。
たった一つの楽器が奏でる、たった音符一つ分の音色が、何ゆえここまで僕の魂を激しく揺さぶるのか、その理由を僕は知らない。
彼の一吹きがそのまま人生の喜怒哀楽を投影し、音と音の間にさえ人として生きていく事の意味が間断なく塗りこめられている。
「俺の人生、ロクな事無かったけど、それでもなかなかのモンだったぜ。そっちはどうだい?」って「パリの四月」や「時さえ忘れて」がいつも優しく語りかけてくるこのアルバムに僕は何度助けられたことか。
楽器の音色は時に肉声をも凌駕する説得力を持つという事を生まれて初めて実感した。
これはもうJAZZなんかじゃない、
音楽なんかじゃない、
神の声です。



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Vol.1より2がいい。

バードの太く柔らかい音色が特に好きだ。そういう私にとっては、Vol.1に入っているような「Famous alto break」よりも、ミディアムテンポあるいはスローテンポの曲が多く入っているVol.2のほうがゆっくり楽しめる愛聴盤です。Vol.1には「Famous 〜」のようなパーカーの凄まじい演奏と「Gypsy」のようなボロボロと言われている演奏が両方入っており、それはそれで楽しめるのですが、純粋に聴いて楽しむというにはちょっと疲れるかもしれない。その点、2はそれなりにバランスが取れている演奏ばかりだと思います。サボイ版同様、40年代の録音の音質はパチパチしていて聞きづらいですが、聴いていくうちに全く気にならなくなるでしょう。それくらいここでのバードの演奏は素晴らしい!

モダンジャズの開祖がわかるには年数が必要だった

ジャズを聞いて十数年たつが、ようやくパーカーの良さがわかってきた気がする。ノイズの多い録音と後年のプレイヤーのような際立った派手さもない。モダンジャズの開祖という名のみばかりで、熱心に聞くことはすくなかった。

パーカーの良さは聞き飽きる事のないモダンジャズの原型ゆえだと思う。マイルスやクリフォード・ブラウンやハードバップの数々を聴く事は演奏家と対峙する勝負を感じるが、パーカーには包み込むでも、突き放すでもない、力のぬきかげんがちょうどよく感じる。

古い録音のため、ノイズが多いのが残念。できればオリジナルの10インチのレア盤を聴いてみたい。

星5つを超越。恐がらずに聴いてください。

ノイズ交じりの劣悪な録音、古色蒼然たる音の響き、今では考えられない演奏フォーマットなど、Parkerのどこが凄いのかまったく理解できなかったのが最初の印象。その後、懐古趣味も手伝って数十回聴いているうちに、あんたの気のせいと言われそうだが、ある日突然「目からウロコ」状態。私にとってParkerは特別な存在になった。あらゆる角度から解釈され尽くした感のあるParkerだが、個人的な体験から彼の特異性を表明するなら、「Charlie Parkerはリアルだ」ということ。そもそも音楽を聴くという行為は、LPやCD、最近ではデータに定着された「過去」をトレースし直すという作業と言い換えることができる。しかしそれはあくまでも追体験であって、演奏するプレイヤーやライブ盤なら観客などその場にいる当事者ほどの臨場感を獲得することはどうしても不可能だ。

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コンセプはYO分らんがマええか

パーカーとコールマン.ホが始めに登場です。バードはラフに吹き始めますがIdearは冴えてスローな曲の中でアルトのサイドキーFまで突然hitさせてみたりしてます。カッコいいです。その後catsは変わりjamが始まります。暫くするとJoe Passのソロでエインミスビヘイブンとプレリュドtoア キス。相変わらずウォームな音で調子もいい様です。Joeのコードワークが見れてギタリストは有り難いかも。そして司会進行役のオジサンの趣味なのかエラフィツジュラルドがここで一曲。で、リートは大御所ガレスピー、Cテリー、エディロックジョーデイビス(そうか、このテナーの人がsoか!JBのサイドメンかと思った)の三管フロントのヤノピがピーターソン、スーベが確かペデルセン、ムラドは思い出せん。でアップテンポのブルース[スーブルか?]。ガレスピーもチヤンGになったのでマッセイホールの頃の様な元気はありませんが一生懸命やってる姿うれしいです。で最後にフロントの三人でワンコーラス〜4barsのソロ回しで盛り上がってのエンディング大立ちション大会(笑) あまり期待せずに観れば楽しめる作品。

ふさわしくないタイトルの平凡なDVD

・別に即興演奏の解説ではなく、大いに期待外れ。
・チャーリー・パーカーの動く姿(演奏シーンだが、音に合わせて演奏のふりをしているだけ)が見られることだけで喜べるジャズ・マニアにはいいかも。
・唯一興味深かったのは、画家のジョアン・ミロの家でデューク・エリントンが演奏する場面。




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CJ120 チャーリーパーカー

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とても注意深く採譜されていると思う

「一般に出回っている譜面の多くに間違った音符やコードがあるので、
セッションなどで演奏した場合(打ち合わせなく、いわゆるメモリースタイルで)
フレーズやコードが合わなかったりする問題があります。」(本書より)
と書かれているだけあって
本人の演奏がとても注意深く採譜されていると思う。

コピー譜のほかに
「パーカー風アドリブについて」
「アドリブ ワンポイント・アドヴァイス」
「リハーモナイズの実践」
もあり、こちらの内容もとても参考になる。

しかし「In Cなのでピアノやギターにも使える」(本書より)や
「アドリブ・フレーズの解説などの部分は、色々なキーに応用できるように、
アルト・サックスのキー=EbではなくKey in Cとさせて頂きました。」(本書より)
の表現は、(移調楽器のための)記譜法としての“キー”と
実際に演奏される“キー(コンサート・キー)”を混同した表現で残念だ。

「コピー譜は本人が演奏したキーを"In Eb"で記譜、
アドリブ・フレーズの解説などの部分は、
本人が演奏したキーを"C"に移調して(かつ"In C"で)記譜。」
が正確な表現と思う。

アルト・サックス以外にも使いやすくという趣旨であれば
むしろコピー譜もアドリブ・フレーズ解説も原曲のキーのまま
(in Cで)記譜に統一した方がわかりやすいと思う。



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PC・家電・CD・DVD  |  2009/11/24