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商品の紹介 ジャズの名門レーベル<ブルーノート>から、ニューヨーク出身の女性シンガー、ノラ・ジョーンズ(23歳)がデビュー。5歳で教会の合唱隊に参加し、高校在学中に学生音楽賞の<最優秀ジャズヴォーカリスト賞>、<最優秀オリジナル作曲賞>を獲得。自らソングライティングやアレンジも手がけるデビューアルバムは、ジャジーでスモーキーなヴォーカルを披露するムーディなファーストカット<1>、哀愁のピアノでじっくり歌う<11>など、ジャズやソウルをベースにスタイリッシュな世界を繰り広げている。(速藤年正)
クチコミ情報
1st,2nd,3rdアルバム3枚の中で最もポップ。Don't know whyは彼女の魅力が詰まったマスターピースだ。
気だるさを昇華しナチュラルに、等身大の自分を表現している。
コンテンポラリージャズの代名詞と化しているのも納得だ。
似た曲が並んでいるというよりも、最小限の楽器を使用している印象だ。
よってより一段と彼女の声にスポットライトが当たって輝いている。
2nd,3rdよりも聴きやすいので初めて聴くならこのアルバムでしょう。
JazzyだけどJazzでもなく。でもさりげない。。Sound的にはまったく持ってカントリーテイスト。日本人が忘れているアメリカンカントリーの持つ良さを部分的に思い出させられる作品。ロックも含めアメリカンポップの底流には何時もカントリーがあることを再確認すべきか。
歌声は、待ってましたといわんばかりのハスキーヴォイス。頭痛がするくらい高い声を聴かされる機会が多い中、貴重に思われたところもあるかもしれない。
ここまで注目されたのも、周りのミュージックシーン(環境)の賜物か。
個々の曲について、JAZZチックなものを期待している人と反対に、カントリーとかブルースが大好きの私としてはTurn Me Onの泥臭い「謡い」を気に入ってしまった。
しっかし、左右人差し指で弾いているんじゃないかと思わされるユニゾンの多い飾りっ気のないピアノ、何か独特な味を出していて、そこんところもこのアルバムの雰囲気を作っているポイントかも。
エンジニアリングでは、思いっきりホームレコーディング仕立の音になっている所が正解。
しっかし、まあ、デビューアルバムだっていうのに何と言う仕上がりなんだろうか!
反則だ。ビリー・ホリデイから毒気を抜いたようなボーカルワーク。
そして、こんなに澄んだサウンド・プロダクションに乗せる歌詞のほとんどが、色々な感情から切なさだけを蒸留したように心の傷に染みる。
失恋後に聞くと、心に突き刺さってしょうがないだろう。
反則だ。
癒しだという人が多いけれど、とんでもない。
Don't Know Whyなど、何度聞いても、昔の恋人のことを思い出し、心が痛んで、やるせなくなる。
是非歌詞を読んでみて欲しい。
どうして彼女のCDがフォークではなく、ジャズという夜の音楽の一種にカテゴライズされているのかわかるだろう。
日本版は意味不明に高いので、本来なら文句なしで星五つのところを、マイナス1。
もういい加減、日本版売るの止めたらいいのに。
詐欺以外の何でもないと思うのは、私だけではないはず。。。
爆発的に売れたデビュー・アルバム2002 年にリリースされたノラ・ジョーンズの 1st. アルバム。
1800万枚という爆発的な売り上げを記録した作品で、2002 年度のグラミー賞はノラのためにあったと
言っても過言ではないと思います。
一応、ジャンルで言うとジャズ・ヴォーカルに分類されているようですが(実際、彼女の音楽のルーツは
ビリー・ホリディとのことですからそうなのでしょうが)、むしろ「ジャズテイスト溢れるポップス」と言った
方がしっくりくるような気がします。(その反面、ジャズにカテゴライズされるのだとしたら、今まで Pops
を中心に聴いてきたリスナーにジャズというジャンルの門戸を開いてくれただけでも、その功績はすごく
大きいことだと思いますが)
アルバムを通して感じるのは、変に作為的なキャッチーさがなく、奇をてらっていない自然体の音楽が
そこにあるな、ということです。まさにそれが聴く人に癒しを与え、これほどまでに支持されることとなった
のでしょう。
ノラのこのアルバムを気に入った方には、(同じビリー・ホリディなどをルーツとするアーティストとして)
Madeleine Peyroux(マデリン・ペルー)も併せてお勧めします。←『ドリームランド』とかを聴くとむしろ
ノラよりもマデリン・ペルーの方がお気に入りになってしまう可能性も・・・。
余談ですが、彼女がジョージ・ハリスンとの親交でも有名なシタール奏者の第一人者、ラヴィ・シャンカール
の娘さんだというのを後付けで知ってビックリ!
五ッ星評価:★★★☆☆
オーガニックなひとときをオーガニックな歌と演奏にくつろげるアルバム。 ヒットねらいのあざとい曲もなく、アルバム全体が 1枚の静謐な風景画のような味わい。このアルバムを聴く度に思うことは、ソウルやゴスペル、 カントリーやジャズといったポップミュージックの「幹」を 育んだアメリカという土地の音楽的な肥沃さだ。 ルーツミュージックに裏打ちされた確かな演奏や歌に、 そうしたアメリカの土壌が見え隠れする気がする。 ミュージシャンの腕の確かさや楽曲のクオリティに加えて、 ノラの歌声は穏やかで力みがなく、時に追われる現代人を ホッとさせるような包容力を感じさせる。 世の中にはこうした音楽がもっとあって然るべきだろう。 そして、本盤が世界的なヒットを記録したことに、 ポップミュージックに一縷の望みを感じずにはいられない。 本来、音楽は音楽として鳴り響くべきもので、 何かの販促ツールでも金儲けの道具でもない。 真っ正直に美しいノラの歌を聴くにつけ、ふとそんなことを 考えてしまった。 聴くほどに味わい深い本盤を、音楽から離れがちの大人たちに おすすめしたい。
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