言わずと知れた有名映画のサントラ盤だが、
「オールディーズの正調ベスト・オブ・ベスト」とも言えるアルバム。
ニール・セダカは入っていても、
ポール・アンカやコニー・フランシスは入っていない。
訳詞がついて日本でカヴァーされた(輸入された)曲が意外に少ないが、
この辺りに日本人の好みやらいろいろなものが見え隠れする。
逆に言うと、普通のポップスファンならどこかで耳にしたことはあっても、
初めて聴く曲が多いので、新鮮でもある。個人的には、ドゥ-ワップ系の曲の方が好きだが、
お気に入りをアットランダムに挙げてみよう。
まず、ディスク1。
バンドマン時代にでコピーしたことがある06. やら、
高校の文化祭でこれに合わせて踊った記憶がある07.,
スイートな08., 12., 14., ユーモラスな20., など。
かつては21曲目に入っていたプラターズの♪The Great Pretenderが、
なぜか、現在はカットされている(笑)。
続いて、ディスク2。
ジョン・レノンもカヴァーしたファッツ・ドミノの01., は、
ジョンのヴァージョンよりもかなりゆるい感じ。
柳ジョージさんもカヴァーしている14. は、
ハートにくるメロディ。
スイートな03., 06., 11., 13., などなど、名曲が尽きない。
今、気づいたけど、吉里爽のお気に入りである
エルヴィスとロイ・オービソンが入ってないね。
もっとも、ストーリーに添って選曲したんだろうし、
権利関係とかいろいろあったんでしょう。
時代背景もあったとは思うが、
ティーンのピュアな恋を歌った曲がほとんどで、
時折登場するウルフマンジャックのDJも楽しい。
晴れた日の日曜日などに、海に向かう車中などで
まったり聴くとよいかも。