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クチコミ情報
何か変な方向へ前作「カルネ」の続編。
あの後どうなるのか非常に気になる終わり方だった前作。
イカレ親父のさらなるキチ○イぶりを期待したのですが……
開始早々、効果音 デン! のオンパレード。
前作と全く同じ作風で安心するというか吹き出してしまうというか。
デブ女と決着をつけ、3発入りの拳銃を支えに、ホモとチンポと金と社会とアラブ人と……他全てのものと戦う、例の親父。
彼の言わんとすることは分からなくもない。
セリフの言い回しは相変わらず面白いが、男性にしかわからない心情も多く、女性にはどうなんだろう。
悪態ついて、毒吐いて、誰もが心の中で思うようなことだけど、彼なら実際にやってのけそうで、またそれを期待したのだけど……
結局彼は何もしなかった。
それが心残りで。
最後は娘への愛(屈折した)でハッピーエンド風になってしまったけど、前作の流れや親父のキャラを考えたら、彼の想像(娘を撃ち殺す場面)は実行すべきだったと思うね。
邦題の「カノン」は、なんてことはない、クラシックのカノン。誰もが絶対聴いたことのあるメロディで私も好きな曲。
カノンが流れた瞬間、なんかこの映画も変な方向へ行ってしまったなぁっと。
親父にはもっと狂いに狂って、暴れ回って欲しかったな。衝撃映像も含めてね。
創り過ぎてしまったのでは?前作「カルネ」の字幕を使った語りかけは、とても印象的で良かったと思いますが、私にとっては、今回の カウントダウン といい、冒頭の拳銃の話しといい、ちょっと創り過ぎであざとさを感じました。
どこにでもいる、短絡志向のマッチョさんの深みにハマると抜け出せない恐さは良かったです、その恐さの方が、カウントダウン後の恐さより際立って感じました、私にとっては。
また、言えないけれど、ラストの構成はなかなかの衝撃で好きです。カノンが美しく響きます。映像もクリアで綺麗です。衝撃作!を求めている方にオススメ致します。
クソ映画
主人公の言ってることには共感できたし、テンポの良さも良かったですが、 あのアナウンスは一体何だったのか。 もうあれで全部壊れてしまいました。 それからの流れも嫌いじゃありませんでしたが、 あのラストはないでしょう。 それでもう0点です。 バッファロー'66が脳裏に浮かびました。
あと自分が共感してしまったせいか そんなに言うほど過激じゃないな、 ただの極論じゃんかと思ったのもありますね。
でも本当にあのアナウンスはないでしょう。
ルシオ・フルチばりに大爆発してくれんのかなと思ったら、 銃弾三発を大切に使う話って。
僕たいてい星5のレビューですけど、 とにかくこれはよくなかったなぁ… 星1つレビューを空気読まずに書いてしまうほどダメでしたね。
ジュテーム☆*前作は見ていません。
中年男の心の中の声が途切れる事なく語られる。低くとても早口な声は決して聞き心地が悪いわけではない。内容はあらゆるもの全てに対する言い訳・不満・愚痴・怒りだ。あるいはそれは誰もが抱いた事があるような事でもあるし、真実ともいえる。ただ彼の場合は特別に極端で偏っていて偏屈に固まっていた。彼は彼のせいではないにしてももう歪んでしまっていてそれを正せるような年齢でもないのもわかる。もうハンドルといえるものは握れていない。全てに苛々していて許せなくてまたそこに含まれてもいる自分自身も認識している。
そんな哀しい彼の唯一になれるのが娘であった。そんな娘に対する彼なりの愛を見せ、それに救いがあるような、ある種の感動を持ったラストシーンが印象的。異質な映画。
忘れられない映画『カノン』は数年前に一度見たきりなんですが、すごく印象深くて忘れられません。私は女なんですが、この映画のラストシーンにとても感動してしまって、それが忘れられないんです。なぜ感動したのかもよくわからなかったし、女で感動する私は変なのかもしれない。 でも『愛だ…!!』と感じてしまい、一番最後のあの音楽と映像は美しいと思いました。主人公の行動は否定するべき行動だけど、この映画自体は否定できません。(現実にこんなことしたら許せないけど) 私はあくまで映画としてとらえたので素直に受けいる事ができました。 見る人によっては『変態映画』っていうけれど。
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