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ベートーヴェン

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ベートーヴェン

『ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン』より : ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770年12月16日ごろ(洗礼を受けたのが12月17日であることしかわかっていない) - 1827年3月26日)ドイツの作曲家。ドイツのボンに生まれる。音楽家として最高の『楽聖』の称号が与えられている。
ベートーヴェンの音楽は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンやヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトらが形成した古典派音楽の集大成であり、かつ、中期以降の作品は、ロマン派音楽への扉を開くものとなっている。スケルツォの導入(第2番)、従来のソナタ形式を飛躍的に拡大(第3番「英雄」)、旋律のもととなる動機やリズムの徹底操作(第5番、第7番)、標題的要素(第6番「田園」)や声楽の導入(第9番)など、革新的な技法を編み出している。その作品は、古典派が尊重する様式美とロマン的な表現主義とをきわめて高い次元で両立させており、ドイツ音楽の理想的・象徴的存在として、以後の作曲家のほとんどに影響を与えた。同時に、第5交響曲に典型的に示されている「暗→明」、「苦悩を突き抜け歓喜へ至る」という図式は劇性構成上の規範となり、のちのロマン派や国民楽派の多くの作品がこれに追随した。また、ベートーヴェン以前の音楽家は、宮廷や有力貴族に仕え、その作品は公式・私的行事のBGMや機会音楽として作曲されたものがほとんどであったが、ベートーヴェンはそうしたパトロンとの主従関係を拒否し、むしろ一般大衆に向けた作品を発表する、自立した音楽家の嚆矢となった。史上初めて音楽家=芸術家であると公言した彼の態度表明は、音楽の歴史において重要な分岐点となる。

NHK趣味百科「ベートーベンを弾く」3 [VHS]

ベートーヴェン 
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ウィーンの春交響作品集 [VHS]

ウィーン交響楽団 ベートーヴェン アルブレヒト(ゲルト) 
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イン・ベルリン [VHS]

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベートーヴェン アバド(クラウディオ) 
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小澤征爾 / マルタ・アルゲリッチ [DVD]

マルタ・アルゲリッチ バイエルン放送交響楽団 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 小澤征爾 
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クチコミ情報

ダブル不完全燃焼

アルゲリッチのãƒ"アノã‚'期å¾...ã-たのに、彼女も小澤も第一楽章は、おどおどè...¹ã®ã•ぐり合い。オケも音が出ず、ãƒ"アノだã'が妙に響きます。第二楽章は、スローテンポに助ã'られて小澤とアルゲが回復。第三楽章になって、やっと、ネーム・バリューに見合うæ¼"奏にè¿'くなります。(オケはどã‚"なæ°-持ちで付き合ったのか、ついæ°-になります。)

バランスの良いæ¼"奏ですがコンチェルトとã-ての妙に欠ã'、小澤とアルゲとが、おäº'いにæ°-遣いã-過ぎてます。それでも価値のあるソフトではありますが、アルゲのコンセルトヘボウ・ライãƒ-CDに収録された同曲の芸è¡"性と心地よさと音色の良さは期å¾...ã-ないæ-¹ãŒã„いでã-ょう。録音は、ã"ちらのæ-¹ãŒã‚¯ãƒªã‚¢ã§ã™ã€‚(リニアPCMステレオ)

20å¹'前のæ¼"奏ではありますが、天才ãƒ!"アニストと指揮è€...とでは、アーチスト性の時é-"軸の流れに差があるã"とが発見できる記録でもあります。(どっちが、どうとは、あえて書きませã‚"が...)

二人の掛け合いが素晴らしいです!

オザワとアルゲリッチの掛け合いが素晴らしいです。
アルゲリッチの力強く魅力的な響きと、小澤征爾のアンサンブルに込められた哲学が絶妙に融合し、トータルとして、大変素晴らしい音楽が作り上げられています。是非一度聞いて見て下さい。



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インバルVSマズア [DVD]

インバル(エリアフ) ベートーヴェン マズア(クルト) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 
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CD Sheet Music ベートーヴェン ピアノ作品集

CD Sheet Music ベートーヴェン ピアノ作品集
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ベートーヴェン:交響曲第9番

バーンスタイン(レナード) ジョーンズ(ギネス) シュヴァルツ(ハンナ) コロ(ルネ) モル(クルト) ウィーン国立歌劇場合唱団 ベートーヴェン バラッチュ(ノルベルト) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
ベートーヴェン:交響曲第9番
定価:¥ 1,000
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クチコミ情報

良いですね

クラシックは初心者の私ですが、名盤と言われてつい購入してしまいました。
この内容で1,000円なのが信じられないですね。
1,000円なら失敗しても損した感じもないですし、これからクラシック聴き始める人には良いと思います。お勧めします。


Bravo! Bravo!! Bravo!!!

1979年9月、ウィーンでのライヴ・レコーディングです。レナード・バーンスタインは61歳、円熟味もあり、持前のエネルギッシュな個性が花開いた第9の名演奏がこの廉価とは信じられません。

第1楽章の冒頭の緊張感と深刻な音楽であるにも関わらず大きく堂々とした展開、バーンスタインの陽気さとカリスマ性をいきなり感じる導入部分でした。
第2楽章のクレッシェンドの過程の躍動感と高揚感、精緻なアンサンブル、ウィーンフィルの巧さが光ります。
第3楽章は、各パートの奏者がどれだけ歌い上げるかで、退屈な音楽となるか、天上から降り注ぐ至高の音楽となるのか、評価が分かれる楽章です。バーンスタインのテンポ設定はより遅く、物凄い緊張感が伝わりますが、それを昇華した音楽の美しさはまた格別なものでした。

第4楽章の合唱部分は、気をてらうことのない王道の演奏でした。バスのクルト・モルは堂々とした歌いっぷりでしたし、テノールのルネ・コロは定評どおりの美声です。ソプラノのギネス・ジョーンズ、アルトのハンナ・シュヴァルツと役者は揃っています。そして、ウィーン国立歌劇場合唱団の輝かしいばかりの量感溢れる合唱。
ライヴですので、男声合唱が歌い終わる前にオケが入り重なるという個所は「新趣向」として捉えましたが、それ以上にバーンスタインの意気込みとそれに応えるオケと合唱。この渾然一体となった躍動感から至福の演奏が生まれています。

第9の理想の境地に達しています。圧倒的な量感と感動を持って押し寄せるフィナーレの凄まじさ。破たん寸前でありながら、その崖っぷちで踏みとどまっており、この恍惚感はあのバイロイトのフルトヴェングラーと匹敵する、いやそれを超える演奏で、比類なき名演奏として評価できます。


懐かしい

子供の頃、このバーンスタインのべートーヴェンのライヴ盤LPを1枚ずつ買っていたのが思い出される。懐かしい名演だ。当時の香り高い響きのウィーンフィルをバーンスタインが統率し、モダンかつロマン的な演奏に仕上げている。特に祝祭的な雰囲気の強い第9だが、これだけは楽友協会大ホールやコンツェルトハウスではなく、残響が短く音響効果の落ちるウィーン国立歌劇場だったのが惜しまれる。80年代以降、ウィーンフィルが急速に昔ながらの音色を失っていったのが残念だ。

水をさすようですが

問題の4楽章ですが、テンポがどうも関心しません。
バーンスタインの第9はユニテルのLDを持ってますが、
そちらを星5つとすると3つがいいところです。
聴いていて高揚するというより冷めます・・・


指揮、演奏、合唱が三位一体となったアルバムです

ベートーヴェンの第九といえば、どうしても、フルトヴェングラーのバイロイトの呪縛から解き離れないものがありますが、いかんせん、音が貧しく、良い音で名演がないかという方には、このアルバムはいかがでしょうか。
フルヴェン同様の熱情型のバーンスタイン指揮、ウィーンフィル演奏による79年のライブ録音です。バーンスタインは、いつも通り、熱情溢れんばかりのエネルギッシュな指揮で、これでもかとオケを引っ張り、ウィーンフィルも、弦を中心に、それに美しく、そして力強く応え、ソロ歌手を始めとする合唱陣も、素晴らしい声を聞かせてくれる、まさに、指揮・演奏・合唱が三位一体となった音に、ライブならではのエネルギーが加わり、フルヴェン同様、こちらも、素晴らしい1枚になっています。
しかも、この値段。第九初心者を始め、一聴に、十分、値するアルバムだと思います。



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感動のヴァン・クライバーン・コンクール・ライブ

辻井伸行 
感動のヴァン・クライバーン・コンクール・ライブ
定価:¥ 2,800
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クチコミ情報

たしかに、うまいんだけど、、、

ある意味、驚異的なミスタッチのなさで、
コンクールを戦い抜くにはとても大切な
ことなんだけど、それ以上のものを感じないんだなぁ。
師匠の横山幸雄氏の演奏も聴いたことあるんだけど、
あの人もテクニックは申し分ないけど、それ以上
のものを感じなかったし、、、
申し訳ないけど、私の好きなプレースタイル(こういう言い方あるかどうか??
あえて、表現するけど)じゃないんだな。
もっと、ナイーブで微妙なニュアンスがだせないと
ぐっと来ないんですよ。
なんか聴いていて一本調子なかんじで、
飽きちゃうんだな。
なんで、プロになんかなっちゃったのかな???


ああ、もう大人なんだ。

クラシックとは無縁の生活を送っていた私が初めて辻井さんの演奏を聞いたのは、テレビ朝日の番組でした。そのときはまだ彼は13〜14歳くらいだったと思います。カプースチンの「8つの演奏会用エチュード 作品40 夢」を演奏されたのですが、眼前に一瞬、きらきらと水がはじけるような映像が見えるほど、鮮烈な印象を受けたのを覚えています。
専門的なことは分かりませんが、この「ヴァン・クライバーン・コンクール・ライブ」は、もともとの真っ白な美しさに満ちた世界に、さらに青年の勢いのようなものが加わっていて、自然に引き込まれて聞き入ってしまいます。
今後も辻井さんの成長を楽しみに、母のような気持ちで応援しています。


一人のピアニストとして

「とくだね」の小倉さんと結構趣味があうので、今回も買ってみました。
一人のピアニストの演奏として、、聞きました。
私は、ハイフェツやホルショフスキ、フルトベングラーなどの、渋めが好きで、しかもCDでは、ウィーン、ベルリンフィルとかを。いい音じゃないと、買う価値なし(何度も聞く)、と思っているので、初め聞いたときは、正直「青いな」と思いました。
でも、もう一度、もう一度と、聞いてると、1音1音のきれいさに、だんだんと、何度も聞くようになりました。
そうそう目の不自由な人だったよね、と、思いだし、目が不自由だからこそ、たぶん耳がとてもよくって、いい音にこだわって、いい音を出せるんだろう、と思いました。
まだまだ若いので、ピアノも若い。当たり前ですね。これからの成長が楽しみです!!

関係ないけど(情けないけど)、まだモーツァルトのピアノ、バイオリンで、お気に入りの人が見つかってないんです。お勧めの人いたら、ぜひ教えてください!!


耳・想像力・そして指、1つの回路が彩なす豊かな音の調べ

 右手と左手それぞれの音を別に録音してもらって、それを聴くことで自身の音楽スタイルを創り出してきた演奏家がスポットを浴びることになって3ヶ月余りの月日が経とうしている。
 けれど世の騒音を他所に彼の音楽に対する姿勢は揺らごうともしていない。昨晩の夜中、ヘッドフォンを耳にあててこのアルバムを聴いた。デビューアルバムで聴いた感動はそのままに残されていた。“作者と共に楽しみ”“聴衆と共に楽しむ”、これは容易くできる所作ではない。日本では“聴衆”も“演奏者”も肩に力が入って、演奏者の中には意識せずとも“聴かせてやる”姿勢が垣間見えることもある。しかしながら辻井さんからはそうした姿勢が微塵も伝わってこない。ラベック姉妹やランランが微笑みを浮かべながら演奏している姿に似ている。
 リストの『カンパネラ』。時に激しく時に切ないこの作品をこれまで様々な演奏家の演奏で聴いたが、今回の演奏は私の中では5本の指に入る出来映えだった。“超絶技法”と呼ばれるリストの作品を彼は楽しんで演奏している。
 私の個人的なイメージの中には、ヨーロッパのとある国の都会から少し離れた街のはずれ、1人の顎髭を蓄えた老境にさしかかろうとする男がそこにある森を散策している。季節は間もなく冬の足音が聞こえてくる秋。時に木々の間からは木漏れ日が男を優しく包み込み、時に男は溜息をつく。そんな光景が浮かんできた。まるでゲーテの『旅人の夜の歌』の様なイメージがある。
 今回のコンクールの受賞に関して賛否様々な意見のある中で、このアルバムはライブ録音であることに注目して聴いてほしい。これまでに辻井さんの演奏が周りの協力なくしては成り立たなかったといわれている。そうした準備と入念な練習の繰り返しが通常の録音ならば可能だが、“ライブ録音”の場合にはそれは不可能である。
 そしてこのアルバムは所謂“一発録り”であり編集がなされていない。こうした中で出来たアルバムは彼の持つ“耳と豊かな想像力”が大きなウェイトを占めていたこと、そして周囲のサポートが彼の才能を引き出すことに留まり黒衣役に徹していたことを示す確かな事実である。
 “耳”と“想像力”そして“指”を繋ぐ糸、こうした独特の回路に裏打ちされた豊かな可能性が花開いた現在、このアーティストの今後を静かに見守りたい。


澄んだ音色、豊かな表現力!

「目の見えない少年が素晴らしいピアノを弾く」という話題で、随分前からテレビの特集番組を見て彼のことは知っていました。とにかくきれいな音色でひたむきなピアノへの取り組み方にも感動しました。それでもショパンコンクールに挑戦したときは、まだ曲によってはリズム感などに物足りなさを感じるときもありました。
そして今回、ヴァン・クライバーン・コンクールで優勝した後、テレビ出演した際の演奏を聴き、もっと他の曲も聴きたいと思い購入しました。
とかく、「盲目の〜」ということで話題になりますが、もうそういう形容詞は彼に失礼だと思います。澄んだ音色、軽やかで正確なタッチ、そして何よりも聴く者をその曲の世界に浸りきらせてくれる不思議な力が彼のピアノにはあります。
夜中の1時過ぎにこのCDを初めて聴きました。とても気持ちがよかったです。楽譜を見て覚えたのではなく、耳で自分で聞いて曲を覚えたということもあるかもしれません。とにかく、一音、一音が心に響いてきます。ショパンのなじみの曲も多く、誰が聴いても楽しめるCDだと思います。リストのラ・カンパネラも素晴らしい。
是非いつか、生で彼の演奏を聴いてみたくなりました。



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ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番

カラヤン(ヘルベルト・フォン) ベートーヴェン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番
定価:¥ 1,000
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ジャケがいまいち

演奏は素晴らしいです。ジャケットのカラヤンが少しボケた感じで、惜しいです。このシリーズの第3番と第6番のジャケットが、オリジナルLPを再現した斬新なものだけに、担当者には一工夫してもらいたかったです。

だらしない

音が、とてもきれいですが、ハッキリ言って、だらしない、汚い感じがします。
そのうえ、うぬぼれを感じます。
俺は絶対なんだ。と言う自信。
気持ち悪い音です。
私は嫌いです。


「運命」の完成体!?

今更ながら驚いた。これは押しも押されぬ「運命」の名演奏である。超名演といってもいいだろう。また、この演奏と共にカラヤンが20世紀を代表するベートーヴェン演奏家の一人であったと再認識できる。これは「英雄」や「第九」を聴けば更に頷ける。30年以上前のアナログ録音だが音質はまったく問題ない。一般に1970年代以降の録音であれば、音質はまず大丈夫と考えていいだろう(60年代から70年代にかけて「録音技術」は急速に進歩し、80年代にピークに達している)。さて演奏の方であるが、数ある名演奏(曲が曲だけに)の中でもこの「運命」と勝負できるのは、クライバーかフルトヴェングラーくらいではないかと思う。果てしなく長い演奏史における数々の試みによって、洗練され積み上げられてきた「運命」の一つの完成体ではないか?とも思える。しかしカラヤンとベルリンフィルの コンビは、彼らならではの不思議な音を出す。もちろんそれが名演奏の一つの要因でもあるのだが、分厚いボリュームを持ちながら軽快な音、適度な残響も関係しているだろう。”不思議な”と言ったのは他の演奏家のどのレコーディングを聴いても、滅多に聴くことのできない音だからだ。これはブラームスを聴いてもワーグナーを聴いてもチャイコフスキーを聴いても同じ。不意に聴いてもこれはカラヤンだとすぐに分かる。録音の問題もあるだろう。恐らくカラヤンはレコーディングの技術や手法にも相当こだわったに違いない。次に「七番」であるが、これがまた実に素晴らしい。好敵手としてぶつかるのは、またしてもクライバーではないかと思う。以上、少し強調が過ぎたかも知れないが、「運命」「七番」について、カラヤンとクライバーが相当な高みに達しているのは間違いないだろう。(フルトヴェングラーも独自の凄さをもっているが、音質が遠く及ばないので初心者の方々は避けた方がいいと思う)

カラヤンとベルリン・フィル

壮麗な大建築を見上げてその素晴らしさに圧倒されるような演奏。とにかくどこをとっても重厚で、それでいて美しさも失っていない。80年代以降ベートーヴェンやモーツアルトの演奏では古楽器による独特の雰囲気を持つ物やそれに影響を受けた大編成オケの名演奏が登場し、カラヤンも以前のような「帝王」の地位を保持するのは難しくなってきているし、またフルトヴェングラーのようにベートーヴェンと直接対話するようなタイプの演奏ではないので不満も残らないではないが、それでも名演奏であることには変わりはない。

好き嫌いがあると思いました

5番はテンポが速くて聞いていてちょっとつらいです。響きには確かに透明感があってカラヤンの面目躍如といったところだと思いますが、私には同じ5番&7番のCDならバーンスタインの方がいいです。
7番はやっぱりちょっとテンポが速い気もしますが、独特のドライブ感があっていいのかもしれません。音の響きはやっぱりさすがカラヤンという気がしました。



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バーンスタイン/ベートーヴェン:交響曲第9番~ベルリンの壁崩壊記念コンサート~ [DVD]

ハンフリー・バートン バイエルン放送交響楽団 ドレスデン国立管弦楽団 ニューヨーク・フィルハーモニック ロンドン交響楽団 レニングラード・キーロフ歌劇場管弦楽団 パリ管弦楽団 バイエルン放送合唱団 ベルリン放送合唱団 ドレスデン・フィルハーモニー児童合唱団 レナード・バーンスタイン ジューン・アンダーソン(ソプラノ) サラ・ウォーカー(メゾ・ソプラノ) クラウス・ケーニヒ(テノール) ヤン・ヘンドリク・ロータリング(バス) 
バーンスタイン/ベートーヴェン:交響曲第9番~ベルリンの壁崩壊記念コンサート~ [DVD]
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ベルリンの壁崩壊歴史的コンサートの記録

ベートーヴェン 交響曲第9番 《合唱》
レナード・バーンスタイン指揮
ベルリンの壁崩壊直後の歴史的ライヴ1989・12・25東西ドイツ・アメリカ・イギリス・フランス・ソ連合同編成
“Freude(喜び)”の歌詞を“Freiheit(自由)”に変えて
発売当時ベルリンの壁の破片付きの輸入限定盤CDも出ていましたね。もうあれから二十年経つのですね。一人でも多くの皆様に視聴して頂きたいですね。私の中では永遠に最高の第9です。
『自由よ、永遠に!』(バーンスタイン)



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敬愛なるベートーヴェン [DVD]

アニエスカ・ホランド エド・ハリス ダイアン・クルーガー マシュー・グッド フィリーダ・ロウ ニコラス・ジョーンズ ラルフ・ライアック 
敬愛なるベートーヴェン [DVD]
敬愛なるベートーヴェン [DVD]
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商品の紹介
情熱的で力強い人間ドラマ。ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの人生最後の数カ月に一部史実に沿った『敬愛なるベートーヴェン』は、この巨匠が取り憑かれた男であり、最大に革新的であるのに本人は聴くこともでない生涯の集大成といえる作品を作曲していたことが描かれている。ベートーヴェンはほとんど耳が聞こえず、金遣いの荒い甥との関係に幻滅し、若い女性作曲家のアンナ・ホルツ(ダイアン・クルーガー)に心引かれる。アンナは曲を楽譜にする写譜師としてベートーヴェンの元で働くことになる。女子修道院に客人として滞在し、ぼんやりとした技師と婚約しているアンナは、ベートーヴェンの感情の起伏の激しい天才ぶりに引きつけられる。半分の時間で、ベートーヴェンはアンナに引かれ、彼女の魂をまっすぐに見ているようだ。残りの半分の時間では、アンナのことを自信がないだの、お世辞は言うなだのどなりつけている。決して弱虫ではないアンナも負けじと言い返す。アンナが反抗すればするほど、ベートーヴェンは彼女の中に自分と同類である魂を見出していき、自分の脆さと芸術を作り出すことの重荷を打ち明けられる相手として認めていく。エド・ハリスのベートーヴェンは苦痛に苛まれているが、打ち負かされてはいない。心の奥底では自分の責任を充分に理解していて、ただ崩れていくことはできない男に見える(“神はたいていの男の耳元では囁く”ベートーヴェンは言う。“私の耳元では叫ぶんだ”)アニエスカ・ホランド監督(『オリヴィエ オリヴィエ』)は堂々として、優しさと暴力が交互に現れる人間ドラマを撮った。いくつかのスリリングな瞬間があり、そこには輝かしい交響楽第九番の初演に耳を傾ける観客たちの感動の場面も含まれている。(Tom Keogh, Amazon.com)


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架空の人物設定でここまで説得力があるのは凄い!

アンナ・ホルツなんて聞いたことない、ダレだっけ〜?と思って見たら、なあんだ架空の人物なのね。
でもベートーヴェンの晩年のごく近くに女性をおくというのはとても興味深い設定だった。確かに第九初演の時、オール・スタンディング・オベーションが聞こえない彼を振り向かせたのはカロリーネという女性だったと言われているし、最後の最後まで誰かを想っていたのはいろんなところでつづられているし。

それにしても
やっぱ
いっちばん
すごいのは
エド・ハリスの名演!!!!!!!!!

こ〜んなにベートーヴェンが似合うとは思わなかった
改めて思う
どうして彼にオスカーがいかないの?
無冠の帝王というのも相応しいけれど
ほんとうに極めて読み込みの深い、素晴らしい演技だった

第九の場面に使われたのはハイティンク指揮のアムス
だそうだけど
いいなあ、これも
買おうかな


第九の曲と人間ドラマが緊張感を高める

同曲を写譜したアンナの身振りで、耳の聞こえないベートーベンが第9の指揮を成功させる場面が感動を与える。曲自体の緊張感の高さと同時に、アンナとべートーベーンの意思疎通がうまくいくのかという人間ドラマに、我々聴衆ははらはらして見守る。

エド・ハリスが高貴な精神と下卑な行動が共存するベートーベンを好演するに加え、アンナ演じるダイアン・クルーガーが一人の天才作曲家と対等に渡り合う独立精神旺盛な女性をリアリティもって演じている。アンナの姿を見て、勇気づけられる。


原題はCopying Beethoven 

 「歴史を忠実に」描いた映画の気分で安心して見ていたら、大胆な作り話にはめられていた…というのがここ何十年の潮流(例えば「アマデウス」)だが、この映画はその路線とは違うと思う。「芸術家は何を残すのか」「ベートーヴェンは何を私たちに残したのか」が隠れテーマのように私は感じた。主役がベートーヴェンとアンナ・ホルツの二人に分散してしまった点、微妙な弱点かもしれない。
 演奏場面の見せ方、構図、象徴的に使うBGMなど音楽映画としては、なかなかのものだ。ベートーヴェンの家に入りびたって、困難なプロジェクトに参加させてもらったみたいで、私は結構楽しめた。
 女性なので壁に当たり、作曲技術とアイデアだけではダメと悟ったヒロインがどうなるか…興味深い。最終場面には、一つの結論でなく、一人一人イメージをふくらませられる味わいがある。特に服装、そして調度品、場所、季節感、行動が映画本編と対照的になっている。ちなみに、原題はCopying Beethovenであって、「敬愛するベートーヴェンの偉大な思想」ではない。
 プログラムに監督インタビューが載っていたが、「年代順につなげたら私の描きたいものとは違ってしまったので、構成面でいろいろな可能性を試した。」「アンナは架空の人物ですが、ベートーヴェンの娘的な存在……彼の音楽の本質を後世に伝えるメッセンジャーの役割をも象徴している」と述べている。


あくまでもフィクションということで・・・

コピイスト(写譜師)と言う仕事は、作曲家や編集者が書いた主に直筆のスコア、もしくは手を加えた楽譜を、正しく清書するのが仕事で、マーラーなどはやはり作曲家志望だった夫人のアルマがやっていました。

原題からすると、写譜師からみた孤高の天才ベートーヴェンと言う風にも思うのですが、物語のプロットはそうではない。かといって、彼らの恋愛や師弟愛を歌い上げたものでもない。

途中の第九の初演のシーンでは、さすがにちょっと感動してしまいますが、その後の二人のやり取りには、不要と思われる拭き拭きシーンとかがあって、どうもすっきりしないといいますかピリッとしない。取り扱いの難しい弦楽四重奏曲「大フーガ」を持ち出しては見たものの、効果的なアイテムにはなっていない。

なんだか監督、周辺事情に色気を出しすぎて、いまひとつ彼らの人間像に踏み込んでいけてないような気がするのです。この辺は、「歓びを歌にのせて」と比べると、一目瞭然。

監督のアニエスカ・ホランド自身も、もちろんベートーヴェンを敬愛してやまないそうですが、どうもそういうミョーな敬意が、物語のリアリティを薄めてしまって、ノンフィクションに思われたらどうしよう的な恐れを持ったのではと思ってしまいます。

アンナをもっと早い時期に登場させ、彼女のより細かい心理描写や成長を通して第九誕生の秘密とか、最晩年の人間ベートーヴェンに迫り、第九で締めくくったら、もっと骨太ですっきりとしたわかりやすい映画になったのではと思うのですが・・・。

やはり女性監督と私との相性の問題でしょうか、この終わりなきねちっこさみたいなのは・・・。まあ、音楽をモチーフにした軽いヒューマンドラマとしてご覧ください。


やはり第九のパワーは圧倒的です!

まず冒頭あたりのベートーヴェンの登場シーンが印象的。
はっきりいって、変なおっさんです。
(バックトゥザフューチャーのドクの登場シーンと印象が似ている)

前半は「第9」の初演まであと4日という時間の中で、音楽に向かうベートーヴェンの様々な状況が描かれています。
世間の風評、難聴の音楽家、甥への溺愛、圧倒的な孤独感、音楽に向かう気持ちと姿勢etc。

様々な思いを抱く中、第9の初演は始まります。
前宣の通り、写譜士のアンナが指揮を振るベートーヴェンに合図を送ります。

この第9が流れ始めた時点(まだ1楽章なのに)で思わず溢れそうになってしまいました!
前半のベートーヴェンの人物像の描き方がよい伏線になり、音楽の美しさがとても際立ちます。
終楽章が終わった時には拍手しそうになりました。

ただし、終楽章の終わった場面で流れる音声はベートーヴェンの心臓の音のみです。
(いろんな本にある通り)劇中ではアンナに促されたて観客側を向くベートーヴェン。
ここで割れんばかりの拍手と歓声!

いやー、きましたきました。
ここで終わっても全然良かったと思うくらいここは良いです。

ただ、作品は後半に続きます。
ベートーヴェンが感じる音楽、魂のある音楽とはどのようなものかをアンナに伝道するシーンがポツポツあり、終幕です。
ここでは印象的な台詞を数々残すベートーヴェン。

「音は空気の振動だが、音楽は神の息吹だ」

その中でも上記がピカイチだと思います。
劇中の効果が全体的にロウソクの明かり程度で作られているのもとてもよかった。森の中のシーンなどがその分素晴らしく美しく見ることができます。よい映画でした。


ヒロインのアンナ役であるダイアン・クルーガーはとっても知的で美しかった。
他の作品も見てみたいですね。



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ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92 [DVD]

クライバー(カルロス) ベートーヴェン ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92 [DVD]
定価:¥ 3,990
新品最安価格:¥ 3,231
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記憶に残る天才指揮者の美しき記録

今は亡きご贔屓アーティストについての記録媒体(CDやDVD)を買う行為は、
どこかむなしいものです。
なぜならそれは「未亡人が夫の写真を持ち歩くようなもの」で、
ないよりはまし、その程度のものでしかないから。

それを重々承知の上で、このDVDを購入検討中の方に申し上げます。
「天才指揮者カルロス・クライバーの全盛期の輝きの記録が、
確かにここにある。
この美しい記録を手元に置くことが出来るのは幸いである」と。

ベト4&7のCDでの名演を越える、
スリリングで官能的な演奏、
ダイナミックかつ華麗なカルロス・クライバーの指揮姿、
全盛期のこの映像が残っていて良かった・・・!

LDで所有していて長く楽しんできた者ですが、
DVDの方が音がずいぶんと良くなっているのもうれしいです。

でもカルロス君、もしかして天国でベートーヴェンから言われたかな?
「おい、第4楽章、あれはどう聴いてもプレストだぞ!
・・・でもまあ、かっこいいからいいか(苦笑)」


感動と驚きが味わえる作品

クライバーのベト4&ベト7の素晴らしさは、既にCDで聴いており、
私は、どうしても指揮をする映像が見たくなり、これを購入。

曲については、オーケストラの違いこそあれ、
クライバーのスピードによくついていっており、聴き応えのある演奏でした。
速さの中にも、しっかりと聴かせる名演でした。

クライバーは、気難しい人だと聞いていたので
笑顔で楽しそうに、全身を大きく動かしてエネルギッシュに指揮するクライバーには
衝撃を受けました。
特に、ベト7では、肩で息をしながら猛進していくクライバーに、
必死についていこうとしているオケのプレイヤー達を見ながら、
こちらまで手に汗をかいてました。(笑)
ライブならではの臨場感が、伝わってきて、
CDだけでは解らなかったクライバーの凄さが、よく解りました。

それにしても、演奏が終わった後、
オケのプレイヤー達が、次々とハンカチや手で汗を拭う姿が印象的でした。
それ程、クライバーの音楽を表現するのは大変だということですね。



入手困難な歴史的名演!!

クライバーがコンセルトヘボウを指揮したこの演奏会の映像に関しては語りつくされた感があるが、何度見てもこの指揮者の非凡さには驚かされる。カルロス・クライバーという指揮者についてはもう語る必要はないだろう。CDでは交響曲第4番はバイエルン国立歌劇場管と、交響曲第7番はウィーン・フィルと録音したものがあるが、この映像ではアムステルダム・コンセルトヘボウ管(現ロイヤル・コンセルトヘボウ管)のすばらしさが際立つ。コンセルトヘボウがクライバーに必死に付いていこうとする姿勢が見える一方で、このオーケストラの余裕とも言える独特のサウンドも際立たせている。コンセルトヘボウは世界第一級のオーケストラとはいえ、ベルリン・フィルのような完璧すぎるサウンドではないのが特徴。聞いている者をほっとさせる独特の余裕を持つオーケストラなのだ。限界まで自分を追い込んでゆくクライバーと、コンセルトヘボウの組み合わせがすばらしい歴史的名演だ。

音の良さでも愉しめる。

画は4:3。PAL収録されたものをNTSCに変換した素材を使用していると思われ、鮮明な角の立った画になっていないが、不鮮明な感じがかえって重厚な欧州の空気を醸し出しているようにも見える。

音はL-PCM48k収録。圧縮されたDD音声とは明かに音の厚みが違う。
本作品はLDも所持しているので比較試聴をしてみたが、高中低音、音場感、僅差ではあるが、全てDVDの方が上であるように聞こえた。


禁断の果実

私が「映像」で「動くクライバー」を初めて見たのが、
今年2007年放映されたテレビ番組で、この83年収録のベト7でした。
それまでは、他の曲も含めて「音」だけの体験で、素敵だなあとは思っていましたが、
振る姿を見てしまったあの日、私は「禁断の果実」をもぎとってしまったようです。
ベト7という曲がかっこいいのはもはや当たり前、
しかし、クライバーが振ったあの日、あの演奏に感じた「幸福感」は、
自分にとって大変にショッキングでした。
語彙が乏しく、なんと形容してよいか悩みますが、
とにかくしびれてしまいましたね。
コンサート会場だけでなく、テレビも含め、自分が経験した数々の演奏会のなかでも
ああいった、心の底からの震えるほどの感動は滅多にない貴重な体験です。
困ったことにしばらくは、他の指揮者のベト7を聴いても、観ても、
あの泣きたくなるくらい幸せな体験と比べてしまって、どうにかなりそうです。
どうやら、めでたく私も「クライバー教」の信者になったようです。
あらためて、クライバーが既に鬼籍の人であること、
時間的・物理的に、彼の演奏会を聴くには遅く生まれてしまったことを
バーンスタインやカラヤン逝去の頃に感じたより一層強く、
切なく恨めしく思わざるを得ません。
知らなかったほうが幸せだったか、
否、どんなに切なくても、「恋」と同じで知ってよかった。



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ベートーヴェンの生涯 (岩波文庫)

ロマン・ロラン 片山 敏彦 
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残酷な不運に負けず、むしろ才能を爆発させるエネルギーとせよ!

大きな不運を背負って、なお一層、活き活きと輝く人はベートーベンだけではない。そういうすばらしい人の生き様を描いた本も少なくない。その意味で、この作品が唯一の不朽の名作とは言いがたい。田園交響曲、英雄、運命、第九が好きな人には気持ちの良い本だと思う。

読み物としては◎、伝記としては△

この本を通してベートーヴェンを見つめると、彼が非常に不幸でストイックであり、善を重んじて七転八起する頑強な人物のように感じられます。
確かに読者を感動させ、強い希望を沸かせてくれる作品です。

しかし、書かれた時代が古いこと、ロラン自身に感情に走っている節があること、ロランが出版にあたって訂正を加えなかったことなどから、ベートーヴェンが誠実に描かれているとは言えません。
例えば、ベートーヴェンが実際持っていたユーモアについての記述がないので、とても暗い印象を持ってしまいます。また、恋愛観についても最近の研究とは食い違っています。
よって、この本を読んで得た知識を鵜呑みにしたり、ベートーヴェンに対する印象をそのまま保持するべきではありません。
勿論、ベートーヴェンを知るためではなく、ただ激励されたいのならこの本があれば十分です。
でも、「できる限り真実を忠実に記してほしい」というベートーヴェンの願いを受け入れたいなら、他の本も多数参考にする方がよいと思います。


私たちのための勝利者

著者は、ベートーベンの全生涯のもくろみを「歓喜」としている。
ベートーベンは、ウィーンから良い生活が送れるように守られているわけでもなく、彼は長い期間貧しい生活をしていた。 そして耳に病気を抱え、音をうまく聞きとれないのに作曲活動を続けていたことはよく知られているが、耳だけでなく体のいたるところに病気を抱えていた。
恋愛においても、不運が付き纏い、想いを寄せていた相手と結婚ができなかった。そして「つんぼです」と言えないがために、彼は社交を避け、よりいっそう孤独に陥る。
これらの不運を見るだけでは、私たちがベートーベンから得られるものは少ない。 しかし、ここが重要な点だが、彼は「勝利者」であった。 彼はこれらの運命・悲哀に打ち勝ち、「歓喜」をつかんだ勝利者であった。
この過程をベートーベンは1つの金言により表している。
『悩みをつき抜けて歓喜に致れ!』
彼はなぜ「歓喜」をつかみたかったのか?なぜそのために曲を作ったのか?
それは、貧しい人の運命を改善するためである。 つまり、ベートーベンは我々のために勝利者となったのだ。 彼の不運を見ると私たちは苦しみや敗北などしか見出すことはできない。しかし、彼は勝利者となることで、それらの苦しみを浄化してくれたのだ。


歴史の選択に残れるか?

この作品が執筆されていた頃はベートーヴェンのヨゼフィーネのへの熱烈な恋愛がしたためられた「十三通の恋文」がまだ、発見されていなかったので、ロランは不滅の恋人の相手をテレーゼにしているが、これは誤りだった。
ロランは偶然かどうかこの新発見のわずかばかりの後に死んでいる。

歴史は資料の発見などにより更新される運命にあるが、これはロランにとっては大きなショックだったといえる。

確かにロランのベートーヴェンへの敬愛が強過ぎたとは言える。
だが、ベートーヴェン研究に一鍬加えた作品である。


精神性高く立派なベートーヴェン

感動的だった。ただ、ロランのベートーヴェン像は実際のベートーヴェンと
どれだけ一致するのか、という疑問も持った。
ロランのベートーヴェン像は神格化されていると言ってもいいくらいに立派な人間だ。
しかし、ベートーヴェンは自尊心が高くわがままだった、という話も聞く。
この本ではそうしたことは全く描かれていない。
感動的だったが、この本に描かれるベートーヴェンはロランによって神格化されてはいまいか。正しいベートーヴェン像に近づくためには、他の本も参照しなければ、と思った。




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OGTー2105 ベートーヴェン 交響曲第5番 ハ短調 作品67 (運命) (Ongaku no tomo miniature scores)

音楽之友社 
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ピアノピースー146 ソナタ悲愴 Op.13 (全音ピアノピ-ス 146)

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ブラボーミュージック Christmas Edition

ブラボーミュージック Christmas Edition
定価:¥ 2,940
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商品の紹介
音楽ゲームの新しい遊び方を切り開いた『ブラボーミュージック』。リズムにあわせて力の強弱をつけてボタンを押していくというシンプルなルールで、本作はそのクリスマスの楽曲を中心にまとめ上げた特別バージョン。収録曲は「もろびとこぞりて」、「サンタが街にやってくる」、「ジングルベル」、「カノン」、「きよしこの夜」、「主よ、人の望みの喜びよ」など全12曲。

主人公タクトとブラボーズは、クリスマスコンサートを成功させるために練習に励む。ちょっと恋愛仕立てのシナリオもあり、クリスマスの雰囲気をこのようなゲームで味わえるのも楽しい。低価格なのでアペンドディスクと勘違いされやすいが、決してそうではなく、初めての人にも本作だけで問題なく遊ぶことができる。(樋口浩二)


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クリスマスソングが感動を呼ぶ!

私が初めてこのゲームを手にしたのはほんの偶然だった。電気屋でワゴンセールされていたこのゲーム。
家に帰ってやってみておどろいた。本当に指揮者になれるのだ。はじめのうちはリズムが取りにくく何度もやり直したが、それだけに、成功した時の感動はまたひとしおだ。

音楽は生ものだ。いくらゲームとはいえ、指揮をするたびに、その音楽は新しい表情を持って現れる。
自らの指揮で、曲それぞれの新たな一面を引き出すことのできるブラボーミュージック。まさに『ブラボー』なゲームだ。


いろいろ

これは、前作の(ブラボーミュージック)に比べ安いのがオススメ!
しかし曲数が少なく、少しオススメできないかも・・・

しかし、ゲーム性はとても面白いです。

ゲームシステムが完成してただけに、少し改良が欲しかったところ。


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<音楽家シリーズ>ベートーヴェン生誕200周年5マルク銀貨(1970年名)CG2S00010

<音楽家シリーズ>ベートーヴェン生誕200周年5マルク銀貨(1970年名)CG2S00010
<音楽家シリーズ>ベートーヴェン生誕200周年5マルク銀貨(1970年名)CG2S00010
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新品最安価格:¥ 1,800
『<音楽家シリーズ>ベートーヴェン生誕200周年5マルク銀貨(1970年名)CG2S00010』の関連商品を見る
商品の仕様
重量:11.20g 品位:.625 直径:29.00mm
発行数:5,000,000枚 状態:美品

商品の紹介
聾者となりながらも音楽家として最高の「楽聖」の称号が与えられた生誕200周年を記念して発行されたベートーヴェンの銀貨


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