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クチコミ情報
沖縄の青い空が心地よい。ピュアなラブストーリー。本作は、最近では久し振りに「ココロ洗われる」シャシンだと思う。沖縄が舞台の作品には、癒し効果のあるものが少なくないが、純粋なラブストーリーというのは今までなかった。その中でも主演の玉山鉄二の「抜け方」が特に良い感じだ。過去作品では「熱い男」として知られ(笑)、演技に対する妥協を許さないために、宮崎あおいとはぶつかったこともある(NANA2に宮崎が出ていないのはこのため)。それが最近作では見られないのだ。年齢を重ねて、主演格の立場を理解するようになってきたのだろう。また幸役を演じるマイコの可憐なこと!メイキングで玉山が「今時こんな23歳っているのか」と驚いていたが、これだけピュアな表現が出来るなら、今後いくらでもオファーが来るだろう。何となく麻生久美子を彷彿とさせる「凛」とした感じがいいね。偶然の連続っていうのは映画っぽいけれど、主演級の俳優たちが一切オーバーな表現をしないため、最後まで違和感を感じさせない。特典ディスクはメイキングや舞台挨拶など盛りだくさんだが、本作の「肝」となる絵馬のシーンが横須賀だったのはビックリした(笑)。九州あたりでロケハン出来なかったのだろうか・・・。ともあれ、もどかしいほどのふたりの愛情表現は、昔の松竹映画を観ているようだ。最近、疲れている人がいれば、ぜひ観て欲しい一作だ。観終わった後には、必ず「ゲンキ」をもらえます。星4つ。
果報は寝て待て?2006年に、第1回日本ラブストーリー大賞を受賞した原田マハのデビュー作が原作の映画です。タイトルのカフーとは、「果報」の沖縄の方言で「いい報せ」「幸せ」の2つの意味を持つそうで、「果報は寝て待」ちすぎて、…、ということ?(笑)。
ボサボサ長髪頭の玉山鉄二(友寄明青-あきお-)が主役です。与那喜島(架空の島、実際の撮影のほとんどは沖縄本島の今帰仁村-なきじんそん-でされたようです)の駄菓子屋(商店)で慎ましく暮らしています(趣味は…、酒、笑)。そんな明青のところに謎の女性(マイコ:幸)が訪れます。
幸は明青が「嫁に来ないか。幸せにします。」と書いた神社の絵馬を見て訪ねてきます。戸惑いながら明青は幸を受け入れて一緒に生活する事になります。
マイコ演じる幸の登場シーンは海岸の砂浜でカフー(明青の飼い犬。黒のラブラドール・レトリバー)がなついているところです。後ろ姿からだんだんと前に回っていくカメラに、神秘的な美女の横顔…、を期待しましたが、普通な感じで物足りなく感じました。
しかしストーリーが進むに従ってコレでいいのだと思いました。女優らしい?ハデさはありませんがナチュラルな魅力が彼女にはあります。そんな彼女と沖縄の風景がマッチしているように思いました。
若い娘がいきなり転がり込んでしどけなく寝ていたら、明青のような青年は理性が吹き飛んでもおかしくない(淫笑)と思うのですが、この青年は母親に捨てられたトラウマ?でちょっと普通の青年とはちがうようです。明青は母親に言われた「1.2.3」を忘れずに、怒ったり悲しくなったりしたとき自分を抑えるクセがついています(明青の母親に対する気持ちが、タイトルに表れています…)。
一緒に暮らしていくウチに明青は幸に引かれていきます。そんなほんわかした雰囲気が心地いい。南の島でゆったり暮らすというのは、こんな感じかなと思います(笑)。
しかしそれでは盛り上がりの欠けるので(笑)、リゾート誘致に照屋俊一(尚玄)の上司高木(沢村一樹)まで乗り込んできて、与那喜島は賛成派反対派に別れて…。
尚玄は沖縄出身ですが、他の俳優さんたちは方言でずいぶん苦労したようです。尚玄演じる照屋にお尻を叩かれる(セクハラ?)新垣成子(白石美帆)が、思わず「なんばしよっと」と博多弁?で怒鳴ってしまうNGシーンが特典映像のメイキングにありました(笑、でも白石は茨城県出身)。アドリブが沖縄の言葉にならないので苦労したと白石も告白していました(笑)。
特に驚くようなエピソードもなく普通の生活を描いた話ですが、『かもめ食堂』系のスローライフな映画だと思います。気持ちがささくれるような刺激的なエピソードもあまりなく安心してみられるいい映画だと思います。
ラストはパッケージのあおり文句のように泣けました。でも客車の中のシーン(原作にはない「オリジナル・ラスト」だそうですが)は、もう一ひねりして欲しかった。アレではあっさりしすぎというか、いかにもご都合主義な気がします(個人的な好みで意見が別れるシーンだと思いますが、苦笑)。
おもしろい。玉山鉄二「玉ちゃん」の演技がホントおもしろいです。
他の登場人物も皆個性的で映画を惹き立ててます。
デジタルの出会いが溢れる現代に、こんなアナログな出逢いを魅せてくれるなんて やっぱ映画って面白いね
自分がなんて汚れているんだと考えてしまうくらい 爽やかで心地イイ恋愛映画です。
マイコさんと言う方も、この映画で初めて知りましたが ホントキレイな人なので〜
この島の住人なら、私もきっと毎日アイスを買いに行く事でしょう。
爽やかな風を感じながら映画館でこの映画を見ている間、あまりの景色の美しさに、ずっと爽やかな風を感じているような心地良さでした。主役のお二人の控え目ででしゃばらない演技も好感がもてましたね。(この二人がまた美しくて見飽きません) ただ一つ残念なのがエンディング曲。あの曲はこの映画にあわないのでは…。スポンサーの関係で使わなければ行けなかったのでしょうか?そこだけが残念…で、☆−1
今世紀最高のラブストーリです!恋愛映画は、数々有りますが、これだけ爽やかで、素敵なラブストーリは、見た事が有りません。明青の演技は、本当に素晴らしく、飾り気のない内気な青年を見事に演じています。ヒロインの幸さんも、美しく、とても素敵で、一目でファンになってしまいました。ラストシーンは感動ものです。絶対いち押しのシネマです。
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