![CD2枚付[完全保存版]オバマ大統領演説 CD2枚付[完全保存版]オバマ大統領演説](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51L-3z3K8SL._SL500_.jpg)
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クチコミ情報
生演説の音声CD付きいまさらながらレビューを。
オバマ氏の演説はかのケネディー大統領にも匹敵するとか、生演説は拝見することができなかったので本書のCDであらためて拝聴しました。
中身は・・大多数に支持されるためには具体的な政策を言わない方が懸命なのは悲しい定めですが、それにしても抑揚、リズム感など人をひきつける話術と申しましょうか、聞き手を惹きつけるものがあります。TOPになる方はスピーチのひとつこなせないといまどきやっていけないですが?そのいい見本の例といいましょうか、オバマ氏の演説を研究されてる意外な方もいらっしゃるのでは・・?!とおもってしまいます(笑)。
さて本書、解説もさながらCDが2枚、私的にはケネディー大統領の演説が収録されているのがとても嬉しかった。左右見開きで英語とその訳、まるで高校時代の受験英語を彷彿させるような仕立てではありますが構成としては読みやすくオバマシリーズの中ではよくまとめられておりました。
コストパフォーマンス100点いまやオバマ人気にあやかっていろんな雑誌、書籍が出版されていますが、そのなかでもこの本はCD2枚の収録内容がとてもよい。演説はネットでも見れますが、このCDの音声は雑音をうまくコントロールしているのか、とても聞きやすい。さらにジョンFケネディーとキング牧師の有名な演説まで肉声で入っているあたりも満足。これらもかなり古いはずなのに、雑音がうまくコントロールされていて聞きやすい。コストパフォーマンスにすぐれていると思います。
就任式典の模様の記録や丁寧で詳細な評論にも力を入れている英語で聞く、英語で読む ! オバマ「変革」の時代 2009年 01月号 [雑誌]がアメリカ大統領選挙のしくみや08年選挙戦の流れを丁寧に纏めていた、その姿勢を継承し、就任式前後の模様や式典の舞台裏を巻頭カラーで紹介するなど、記録と評論に力点を置いた編集内容になっている。
他社を含め、抜粋収録に終始していた姿勢をさんざん叩かれたのを反省した(?)ようで、今回はCDを2枚たっぷり使い、全文収録に拘りを見せている。
勝利演説は言うに及ばず、あまり有名でない(?)ベルリン演説も収録している。それぞれの演説が行われた背景が丁寧に解説されており、アメリカの“みぞうゆう”(?)の危機に際してオバマ氏が何を考え、如何に支持を獲得していったかがよく理解できる。
さらに参考として、リンカーンやケネディといった“定番”だけでなく、「ニュー・ニューディール」と呼ばれる経済政策立案の参考にしたフランクリン・ルーズベルト(これのみ抜粋収録)や、マーティン・ルーサー・キング牧師の声までもが収められている。
ゲティスバーグの朗読は平板極まりなく、他誌の演説調を聴いた後だと違和感を感じる面もあるが、本題ではないからこれでもいい。“I Have a Dream”は別の機会でも聴くことがあるが、こうして一書に纏めてもらうと、アメリカの歴史も俯瞰できるし、オバマ新大統領の信念や政治姿勢をあらためて確認するのにも役立つ。
それにしても、リンカーン、ケネディ、キングと、オバマ氏が拠り所とする著名な演説を残した先駆者が皆、志半ばで凶弾に倒れている、とは、何やら暗示めいたものを感じてしまう。ルーズベルトにしても3期目の任を全うできずに病没している。悪い方にばかり考えが行ってしまい、困ったものだ。
オバマ大統領・ケネディ大統領・キング牧師の肉声を完全収録!永久保存版!オバマ氏の代表的な演説の全文肉声収録したCDが付いて、内容的にも満足のいく出来映えの本は 現時点では本書でしょう。米国の歴史的演説(ケネディ、キング牧師)も完全収録してるのは嬉しい限りです。(英文&日本語訳(用語解説付)を見開き2頁で載せています) 背景説明や英語キーワード索引も収録しています。これだけで 文句なく★5つを進呈します。
本書で沢田博氏(Newsweek日本版 元編集長)がオバマ演説には次の3つの特徴があると指摘しています:(1)「共通の記憶」=「過去の栄光」を呼び覚ます、(2)一般的な理屈を語らず、個人的なエピソードを語る、(3)キーワードをぎりぎりまで絞り込み、それを執拗に繰り返す。本書の収録内容は、まさにそのことを再認識させてくれます。本書に収録されているオバマ氏以外の演説は米国人にとっての「共通の記憶」であり、これをオバマ流にうまくデフォルメして演説に取り入れているんですね。大統領就任演説では、(ワン・フレーズを封印して)自分の過去の演説もデフォルメして上手い具合に組み込んでいるように思います。"Yes, we can"から"Yes, we will"への、決意表明だったのではと思いましたね。例えば、"But know this, America: they will be met."の処とか。(ちなみにオバマ氏の地元シカゴのモットーは"I will"です (「リトル・チャロ Vol.3 シカゴへの旅立ち」より) 自己責任と志が表れています) 現時点では、まだ実力未知数の大統領ではありますが、次世代に「共通の記憶」を残す可能性を秘める "パワーを感じさせる演説" だと思います。
本書と共に「オバマ大統領就任演説 DVD Book」も購入しました。彼の勇姿と 彼の姿を見て涙する米国人の姿を見ると、グッとくるものがあります。
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