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レア・マッサリ

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女テロリストの秘密 [VHS]

ジュゼッペ・ベルトルッチ リーナ・サストリ アリダ・ヴァッリ レア・マッサリ ステファニア・サンドレッリ ニコラ・ピオヴァーニ ヴィンチェンツォ・チェラミ 
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好奇心【字幕版】 [VHS]

ルイ・マル レア・マッサリ 
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ロード島の要塞 [VHS]

セルジオ・レオーネ ロリー・カルホーン レア・マッサリ 
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狼は天使の匂い [DVD]

ルネ・クレマン ジャン=ルイ・トランティニャン ロバート・ライアン レア・マッサリ ティサ・ファロー アルド・レイ デイヴィッド・グーディス セルジュ・シルベルマン セバスチャン・ジャプリゾ 
狼は天使の匂い [DVD]
定価:¥ 5,040
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クチコミ情報

画質の良いソフトです。

 と書いて終わるのがもったいない位の高画質です。
 1972年公開(日本公開は1973年)の古い作品であるだけに、仮に
ブルーレイじゃない方の『ダーティー・ハリー』程度の画質であっても、
まあ、発売されただけありがたいと思って納得するか、と考えて
購入したのですが……
 観てみると、こちらの想像を桁違いに上回る高画質でした!

 近作のソフトで時々見かけるデジタルペイント的な高画質と違って、
フィルムの質感が十二分に活かされた、STUDIO CANAL謹製の鮮明で
抜けのいい画質。例えば、時折映る鏡や金管楽器等の光り物の艶やかさ
たるや、例え現物が目の前にあってもここまで艶めかしくはないだろう、
と書いても大げさではない位です。(逆に、高画質でありすぎてスクリーン
・プロセスがモロバレだったりしますが…。)

 135分完全版であることに加えて、BDでなくてもここまで高画質にできる
DVDソフトの極上の逸品として(特典映像等のオマケが全く無い、そっけない
作りのソフトですが)、この映画が好きな人・気になる人にとっては
マストバイアイテムと言ってもいいソフトだと思います。


7/25(土)念願叶ってこの作品のDVDを手に入れた!

子供の夏休み期間中という事もあって、中々ノンビリとDVD鑑賞の時間が割けなかったが、漸く8/7(金)に2時間15分強の物語を楽しませてもらった。

私がこの作品を知ったのは、今から34年前のキネマ旬報の別冊における映画評で絶賛されていたのがキッカケであった。
それ以降、この作品をどうしても大画面で観たいがため、名画座での公開を心待ちにしたのだが、大阪ではChanceに恵まれず。
Videoが普及した90年代にはVHS Tapeを中古Shopで探しまくったが、結局見つからず。
いつしかこの作品が私の頭から消え去って久しかったところに初DVD化のNewsが飛び込んできたので、驚いた次第。

で、作品ですが、私は原作を読んだ訳でもないので、内容の比較は出来ません。
映画を観た限りでは、SophisticatedされたFilmnoirとでも言いましょうか。
監督がルネ・クレマン、主演がジャン=ルイ・トランティニャンにFrance映画には珍しいロバート・ライアンですので、似たような題材でも、
監督アンリ・ヴェルヌイユ、主演アラン・ドロン、ジャン・ギャバンの某作品とは全く違います(私はあちらも大好きですが)。
おそらく若い方達には、この作品が全く煮え切らないツマラナイ作品に思えるでしょう。
しかし、我々オッサン世代にはこの煮え切らない部分に男のRomanを感じるのです。
仲間が1人又1人と葬り去られ、Lastでは隠れ家を警官隊に包囲される中、主人公2人がビー玉を賭けて、射撃ごっこに興じる。
場面変わって2人の少年が大粒の涙を流しながらの別れのScene。
冒頭でのビー玉が階段を転がり落ちるSceneとLinkしているが、映画の本題とは全く脈絡のないEpisode。
1つ間違えれば、気障で臭いEndingとなってしまいますが、オッサンにはこのRomanticism溢れるEndingが堪らんのです。

そして「狼は天使の匂い」という素晴らしい邦題。
既にReviewされている方達は誰も言及されていませんが、配給会社のSenseの良さに敬服致します。
昨今のSenseの欠片も感じられない邦題とは違い、この頃の邦題には味が有った...


大人のお伽話

この作品はデヴィッド・グーディスの「狼は天使の匂い」(原題:Black Friday不吉な金曜日)の設定を借りたオリジナル脚色(「ウサギは野を駆ける」)だそうだ。原作をそのまま引き継いでいない脚本のためか、ルネ・クレマンの情緒的な演出のためか、サスペンスというよりも大人のお伽話のような雰囲気がある。
飛行機事故でジプシーの子供を死なせてしまい、ジプシーに狙われるトニー(ジャン・ルイ・トランティニアン)がチャーリー(ロバート・ライアン)率いるギャング一味の中に入り込んでしまったがために、犯罪だけで繋がっていた彼らの関係が微妙に変わっていき、愛情や友情、過去との決別といったそれぞれの思いが表れてくる。
行おうとする犯罪の内容が終盤に至るまでに明かされないため、逆に変貌する人間関係が魅力的に描かれている。特にトニーに惹かれる二人の女(レア・マッサリとティサ・ファロー)の互いの思いやりと抑制された嫉妬といった微妙な関係の描写は素晴らしい(ティサ・ファローの可憐な魅力は最高)。
そして、この作品が遺作となり撮影中も病を患っていたロバート・ライアンの迫力の演技はまさにチャーリーの生き様とかぶり作品に重みを与えている。
ただ、チャーリー一味の仕掛ける大博打は派手ではあるが無謀すぎるのではと感じてしまうが、その他の魅力でカバーされこの作品の魅力を損なうものではなかった。
それより、「不思議の国のアリス」に登場するチェシャ猫のポスターや看板、階段を転げ落ちるビー玉、手彫りのチェス版等の小物や島の風景が物語をよりお伽話に近づける。むしろ、トニー自身がアリスと考える方がこの作品は良いのかもしれない。そんな、不思議な雰囲気の作品で、ルネ・クレマンの70年代の異色作だ。


ああ…ウサギは野を駆ける

原題は「ウサギは野を駆ける」

ルネ・クレマンの晩年の傑作であり、名優ロバート・ライアンの俳優人生の集大成といってもいい演技とトランティニャンの目の演技に痺れるムーディーなフィルム・ノワール。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」や香港ノワールの鬼才ジョニー・トーの作品が好きな方には特にオススメ。

上記に当てはまらなくても日常をぬけだして、ムーディーな気持ちに浸りたい人は買うべきです。

哀愁と憧憬、宿命にもがく男と女たち、そして、男の友情とロマンがあなたを待っている。


映画館で一度観ただけなのに・・・・

子供の頃、映画館で何となく観てしまっただけなのに、深く印象に残っている作品です。アクション映画と思って観ていたら、雰囲気が違って、ちょっと戸惑ったのを憶えています。でも最後シーンは強烈に印象に残っています。ちょうどパッケージになっているシーンですね。
最後の最後に男は子供に戻るのか?
ロバート・ライアンって、いつも哀愁のタフ・ガイって感じがしますね。全てそろっているようで、運には見放されているというか、何と言うか、そんな感じです。ちょっと、リー・マーヴィンに似ているものを感じます。ジャン・ルイ・トランティニャンも同類かも知れません。運に見放されている感じがしますね。
「それでも人生は続く・・・」と吉田美和の歌が聴こえてきそうですが、映画には終わりがあります。



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情事 [DVD]

ミケランジェロ・アントニオーニ モニカ・ヴィッティ ガブリエーレ・フェルツェッティ レア・マッサリ レンツォ・リッチ ドミニク・ブランシャール 
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荒涼とした風景に溶け込む迷える人物たち

ネオリアリスモの立役者ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品です。登場人物の意味不明な行動、編集の斬新さなどから難解と思われがちな作風でこの人は有名ですが、この『情事』もある意味でその流れを汲んではいます。しかし、誰もが経験するであろうと思われる不条理な不安や心情の曖昧さがこれほど緻密に、しかも解かりやすく表現されている作品も珍しいのでは。

姿をくらましてしまった女性の婚約者と女性の女友達。もう二度と会えないかもしれない大切な存在を二人で探すうちに互いの心が結び合っていく・・・。しかし、そこは愛の不毛を生涯のテーマとしたアントニオーニ監督らしく、一筋縄ではいきません。男は孤独を恐れ女を求める。女は罪の意識に苛まれつつ男を求める。しかし、二人とも実は何を求めていいのかわからない。そんな哀しき人々の心情が台詞からだけではなく、アルド・スカヴァンダのカメラがとらえられた美しくも荒涼とした風景からにじみ出てくる様は筆舌に尽くしがたい映画的興奮をもたらします。美しいモニカ・ヴィッティの金髪が曇り空や白壁に溶け込み、情けないガブリエル・フェルゼッティのスーツが画面から消えてしまいそうになる・・・。人間とはなんと小さな存在、なんと頼りない存在であることか。そんな哀しさがまじまじと伝わってくるのです。

麗しきモニカ・ヴィッティが最高。鼻筋と目力で観る者を惹きこみます。凛としていて、真面目でいて、この可愛いらしさといったらどうでしょう。迷いながら、涙に濡れながら、不毛の迷宮で愛を希求する姿が実に印象的です。

荒涼とした風景の中で奔走し、愛し合い、迷える登場人物たちが滑稽でもあり、愛おしくもある、これは曖昧であるからこそ人間が人間であることの証を愛情に満ちた眼差しで俯瞰した愛の作家ミケランジェロ・アントニオーニの傑作。


映画はイタリア!

あー凄いモニカビッティ!存在がエロ過ぎ!三十五年ほど前に初めて観た時私の頭の中に彼女の名は完全にインプットされました。アントニオーニもちろん素晴らしく(そーいえば武田一成監督が闇に抱かれてでほぼリメイクしてましたな。こちらも良かった)気持ち良く写真の中に入っていけますが、当時私モニカ中毒になりました。アントニオーニ脚フェチですな。私もそーなんで彼女の撮り方観てると分ります。とにかく写真全体のムードがスケベ!流石イタリア!映画はコレでなきゃ!映画はイタリア!

愛の不毛とか、もっともらしい事などどうでもいいから、せめてプロットに説得ぐらい持たせて…

ミケランジェロ・アントニオーニ監督が描く「愛の不毛」の原点ともいえるのが、この「L'AVVENTURA」(情事)である。
相変わらず…というか、のっけから「愛の不毛」というより、「ストーリーの不毛」「説得力の不毛」といった様相を呈しながら突っ走る本作。
常軌を逸脱した荒唐無稽な、これまでにないものを作りたいという思いは分かる。
しかし例えばSMによる愛の世界を描こうとした時、昼間は極々一般的な日常生活で押さえておいて、夜、寝室の中でのみ暴力による性描写を爆発させる…というのなら、まだ観ている方も自然とストーリーに入っていける。しかし真っ昼間、街の交差点の真っ只中で、いきなり殴り殴られ蹴り蹴られで、やがてふたりは恍惚となり倒錯の性行為に発展…では、観ている方は話についていけない。
なぜ恋人がいなくなった騒動の最中に、性欲たくましく女が口説けるのか? カトリック的に不道徳…云々よりも、ただただ不自然だ。
不明者の友人(モニカ・ヴィッティ)も、殺害されたか事故死したか失踪したかまだ分からない内から、拒みながらも男に惹かれていくその様は、彼女のその他の言動と相容れないし、男の誘惑を拒絶し大声でまくしたてた直後に、他の旅行客のやり取りを大笑いしながら眺めているというのも、あっけに取られるというか、観ていてばかばかしくなってくる。
結局、かつてシュールレアリズムが、観客を驚かして椅子から転げ落とすために、いかに突飛な見せ物を演出するかに凌ぎを削っていたように、いかに剥き出しの性欲を唐突に描き出すか…だけに、アントニオーニ監督が腐心した作品とも言えそうだ。
これは同じくモニカ・ヴィッティと相手役をアラン・ドロンに替えた「太陽はひとりぼっち」にも通ずる。もっともらしく分かったような批評を書く評論家もいるかもしれないが、両作品とも観ている方は苦痛だ。
そこには娯楽としての映画に要求される夢や憧憬、また鑑賞後の余韻すらない。耽美な映像もない。文学的なテーマもイデオロギーも感情を揺さぶる過激なシーンも崇高な言霊も、美しい風景も音楽すらない。
観客は「拾った金」で、映画館に足を運んでいるとでも思っているのだろうか?
「金を払った分は必ず楽しむ」をモットーとし、基本的になんでも受け入れる博愛的な映画ファンである私をしても、見所を探すきっかけすら掴めなかった(パゾリーニやゴダールでさえも、見所ぐらいはあったように記憶している)。強いて言えば、若い頃のモニカ・ヴィッティの美貌ぐらいだろうか…。アントニオーニ監督がこの作品を完結させたエネルギーも、実は彼女の性的な魅力だけだったのでは…と勘ぐりたくなるほどである。
私的には星1つ。アントニオーニ監督の支持者の方に敬意を表して(あくまでも監督本人ではなく、支持者の方)、星は2つとさせていただきます。
ファンの方々、失礼なコメントの数々、申し訳ありません。


『不条理』ってなんだろう?!

記録によると、僕は1982年6月に新宿東映ホール2で、友人と一緒に観た。見終わってから、友人と二人で、当時、22歳の若造には、「ちょっと高級(?)だったな」と感想をもらし、DUGへ行ってコーヒーを飲んだことを思い出しました。今、みたら、きっと違った印象を抱くのでしょうが、当時は、モニカ・ヴィッティという大人の女性に近寄りがたさを感じたのでした。
映画館から出てきたお客さんの中に殿山泰司さんを見つけて、「あぁ、きっと大人には分かるのだろうな、この映画が」と思った事が、映画そのものよりも鮮烈に覚えています。


ペルケ、ペルケ、ペルケ

本作品がカンヌ映画祭で初めてお披露目された時、表現が不道徳だとしてかなりのバッシングを受けたらしい。ほぼ原型に近い型にデジタル修復されたDVDで見たのだが、現代のエロス・スタンダードからすればとりたてて目くじらをたてるほどでもない。あちらこちらのパートがjカットされて本国イタリアでは上映されたのも、むしろ失踪した女のカレシとその女友達が恋仲になるというスキャンダラスな展開がカソリック的に問題になったと予想される。

しかし、当時の批評家の間では最後まで明らかにされないアンナ(レア・マッサリ)失踪の謎が論争まで起こしたらしいが、ここは(アントニオーニのいうとおり)その後のサンドロ(ガブリエーレ・フェレツェッッティ)とクラウディア(モニカ・ヴィッティ)の関係性を浮かびあがらせるためのサブ・イシュウとして見過ごした方がよいだろう。何事も“ペルケ(なぜ)”と理由を明らかにしなければ気がすまない俗物と同じ視点で見ると、あまりにも抽象的なアントニオーニ作品を“感じる”ことはおそらく不可能だからだ。

無邪気なカップルのイチャツキを見ても嫉妬すら感じないクラウディア、そして自分が納得する建築物を設計できないがために構造計算士に鞍替えした結婚できない男サンドロ。バカンスに出かけた島で失踪したアンナを捜索しているうちに恋に落ちる2人。しかしそれは、お互いの空虚な心を埋めるためだけのさめきった関係。はじめはアンナを失ったことに恐怖を覚えたクラウディアではあったが、サンドロと深い仲になったとたん、今度はアンナが再び現れることを恐れてしまう。

愛からは何も産まれないことをまるで証明するかのように、アントニオーニはクラウディアとサンドロの乾いた絡みを淡々と追いかける。愛の不毛・・・本作品に続く『夜』においても、そのテーマはより深く鮮明に描かれている。



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普通ので充分

付属品に主題歌でも入らない限りこれは要らないと感じました。おまけのパスケースは昔の中学生なら喜ぶのかも知れないけどどう考えても企画に無理があります。映像内容もメイキングやインタビューがついているわけではなく、リタルタイムを知らない世代には中身のチラシの拡小コピーも空しく感じます。どちらもイタリア・バージョンでフランスの短縮版バージョンよりは収録時間も長く、半額の普通のバージョンで充分だと感じました。今度はアラン・ドロン監修で本人がアフレコしているフランス公開バージョンをリーズナブルな価格で是非日本でもリリースして欲しいですね。

ドロンの最高傑作

 マイナー作品だと思われるかもしれませんが、買って損はありません。
 当時、ドロンはマストロヤンニの代役として出たらしいですが、とてもそう感じることができないからです。
 何しろ、「太陽がいっぱい」、「ビッグ・ガン」といった名作並みにドロンと役がジャストフィットしているのです。
 付属品の復刻版パンフとチラシは、残念ながら当時の映画評論家のコメントがありませんが雰囲気が出ているのでとりあえずオッケーです。


ドロンファンですが・・・

全然参考にならんレビューですが
この作品って こんなにもゴージャスにする程の価値ある作品なの???
しかも1タイトルで この厚みは店頭で見てビックリした。

「太陽がいっぱい」とか「サムライ」ならともかく・・・


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PC・家電・CD・DVD  |  2009/11/24