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クチコミ情報
「歩く前に読んでも、歩いた後でも熊野を好きになる一冊」「熊野の神はどこから来たのか?」
「熊野の神はずっと移動し続けたか?」
「熊野の神は大地に眠る」
と、熊野のまだよくわかっていないらしい神さまについて、
多くの文献調査と、自らの足で歩いて知って感じたところを
おしみなく披露してあります。
海の熊野=伊勢路が印象に残りました。
熊野といえば山深い聖域というイメージでしたが、
熊野灘の海もまた、想像を越える荒々しさのようです。
この本を読んで、熊野のすべての道を踏破したい、と思いました。
ぐいぐい引き込まれる。面白いです!元関西大学の教授で宗教人類学者の植島啓司さん、
『偶然のチカラ』(集英社新書)という本が面白かったので、
今回は熊野古道に興味もあって、購入しました。
熊野の特徴である宗教的なお話が随所に出てきますが、
どんなことも難しくなく、わかりやすく語ってあり、でも
その奥にある「不思議な何か」を匂わせる雰囲気。
熊野御行で有名な花山法皇の奇行、小栗判官や一遍上人ら
熊野に関わったことで有名な人たちのドラマも面白く、
ぐいぐい引き込まれて最後まで一気に読めます。
それらの聖地・熊野物語に、熊野在住のカメラマンが撮りおろした
素敵な写真が伴走し、しばらく現実を忘れて彼の地に
想いをはせることができます。
これは値打ちのある本だと思います。
30年も熊野を研究した著者による熊野エッセイ熊野にはこれまでに4回、行きました。
行くたびに、山深さと海深さ、それに興味深さを実感しています。
熊野の神、仏、いろいろな気配。ことばにしづらい、熊野で私が感じてきた
多くのことを、改めて気づかせてくれるような本に出会いました。
「熊野の神はどこから来たのか?」「海の熊野へ」「石の力」などの章があり、
どれも謎解きのようにワクワクしながら読めて、これまでの熊野旅ではまったく
気づかなかった、知らなかったことを教えてもらいました。
読み進めるにつれ、「聖地研究の第一人者が私にも理解しやすいように
書いてくれた本」という気になります。
次の熊野行きは、必ずこの本を持って行きます。
熊野の旅が、奥深いものになるに違いありません。
今すぐ、熊野に行きたくなります熊野の本やガイドブックを数冊持っていますが、この本がマイベストです。
熊野を歩くには、熊野の特徴からして単なるガイドブックではつまらないし、
かといって、宗教性についてあれこれ論じている本はややこしくて
読みずらかったりしますが、この本は、精神性と知識、情報がちょうどよい
バランスでわかりやすく書いてあるのがいい。
新書サイズのコンパクトさも気に入っています。
かばんにポンと入れて熊野に出かけやすいのと、
さらにオールカラーで写真もふんだんに入っています。
この本で紹介されているすべての場所に行きたくなりました!
熊野の寺社のガイドブック 著者は宗教人類学者。日本だけでなく、世界の宗教に詳しい人だ。
本書は、特に宗教的な側面を詳説した、写真入りのガイドブックという位置づけの本だと思う。細かく章立てが行われ、興味のあるところから読んでいけばいい。実際の旅に持参して、必要なところを読んで歩くというふうにも使えるだろう。
構成としては、最初に「神仏習合」「石の力」など総合的な解説が置かれ、そのあとは「熊野古道」「一遍上人」「海の熊野へ」「串本、古座を歩く」とテーマ別の紹介となっている。
なかでも巨石が重点的に取り上げられており、あちこちに無数にあるさまには驚かされるほどだ。
ただ、それらへの著者のアプローチや分析、考察にはすっきり納得できないものが多い。もう少しじっくり研究して欲しい。
「集英社新書ヴィジュアル版」であり、鈴木理策氏によるカラー写真がたくさん収められている。新宮の出身で、熊野の写真をずっと手掛けてきた人という。美しく迫力がある。
写真が良いので、おまけで星4つ。
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