![犬神家の一族 [DVD] 犬神家の一族 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21MH3PW444L._SL500_.jpg)
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商品の紹介 大富豪・犬神佐兵衛(三國連太郎)が死に、その莫大な遺産の相続をめぐって一族の間で猟奇的な連続殺人事件が勃発する。名探偵・金田一耕助(石坂浩二)の推理やいかに? 1970年代、低迷の一途をたどっていた日本映画界に新風を吹かせた角川映画の記念すべき第1作。横溝正史の名作探偵小説を、大のミステリー小説ファンでもある名匠・市川崑監督が、絢爛たる映像美と卓抜したセンスで撮り上げ、単なる謎解きものの域を超えた、日本映画でしか表現できえないエンタテインメントの傑作を見事にものとした。以後、国内では横溝ブームが巻き起こるとともに、市川監督は本作を含めて計5本の石坂主演の金田一シリーズを演出することにもなる。よれよれ袴にボサボサ頭の名探偵を原作通りに映画で登場させたのは、実はこれが初めて。残酷な物語にもかかわらず、ユーモアも巧みに盛り込まれている。優雅で美しい大野雄二の音楽も実に効果的だ。(的田也寸志)
クチコミ情報
やっぱりこれでなくっちゃ角川映画の第1弾
今見てもよく出来てます。
DVD発売が製作より20年近く経ってからの発売なので
自然劣化していくフィルムの色がより作品を物語ってくれます。
フィルムでしか味わえないこの感じがたまらない。
駄作を量産し続けるフジテレビのリメイク版とは比較になりませんが70年代というと日本映画の暗黒の時代であり完全な斜陽の時期です。そこに新興勢力として映画界に乗り込んで来たのが角川映画という訳です。昔の映画がすべていい訳ではありません。それと火サスも中には大変な傑作も数多く存在します。市川作品は昔の方が遥かに才気溢れた傑作揃いです。この映画は市川作品としては出来の悪い方です。唯一評価出来るのはビジュアルイメージだけです。横溝正史の映画化作品としては野村芳太郎の八墓村がトップでその次が悪魔の手毬唄で三番目が今作という訳です。フジテレビのリメイク版はとにかくクソですね。フジテレビはもう映画を作って欲しくない!
死した人間の業が、残された血族をも狂わせる、これは名作です。名作、金田一耕助シリーズの中の1本、1976年公開作品、俳優の石坂浩二が主演をしたシリーズ中では、これは一番、最初となるのでしょうか、戦争で顔を負傷し、恐ろしいマスクを装着した人物の登場で大変に話題となりましたね、一代で多大な財を成した犬神家の当主の遺言は一人の美しい娘が、それぞれの姉妹の3人の息子の中の1人と結婚すれば、その総てを娘に与えるという驚愕の内容だった、そして、そこから世にも恐ろしい連続殺人事件が起こる、驚愕の遺言を残した当主の世にも恐ろしい真意とは、、、といった内容、死んだ人間の業の深さが残された血族をも狂気の渦にたたき落とす、観ていて引き込まれました、実に真実味を感じられたのは、人間の業や性の深さはひとは違えど、その本質はどれも同じだからかも知れませんね、これはお勧めです。
追悼・市川崑この作品が封切られたのは1976年の秋で、私がちょうど4歳から5歳になる頃でした。 当時の地方では、安っぽい長方形の木の枠で囲まれた、ちょうど大人の背丈くらいの映画の立て看板が街のあちこちに置いてあり、この“犬神家”の看板は例の両足が水面からニョッキリ突き出している写真をバーンと大きく載せたもので、自分の背丈より高いそのポスターのあの恐ろしさは今でも脳裏に焼きついています。 以来私はホラー映画恐怖症(金田一シリーズはホラーではないのですが)になってしまい、大人になるまでその手の映画はほとんど見ることができませんでした。
それにしても30過ぎになってからDVDで初めて見た金田一シリーズの面白さは筆舌につくせません。 実は私現在アメリカに住んでいるのですが、この面白さを是非アメリカの友人にも知って欲しいと、英語字幕がついている香港版の“犬神家”のDVDを取り寄せたり、ある時は“悪魔の手毬唄”や“獄門島”を同時通訳しながら見せたりしたこともあります。 今年の2月13日、ミステリー好きの白人の女友達に”犬神家“を見せたところ彼女は大いに気に入って、なんと英語版の“金田一少年の事件簿”まで私から借りて行ったほどでした。 市川監督がお亡くなりになったのはその同じ日のことでした。 心からご冥福をお祈りします。 最後の作品がこの“犬神家”のリメイクだったのは何かの因縁でしょうか。 しかし、崑監督には、金田一シリーズ以外にも多くの名作があり、それらをDVDで楽しめるのは最近の映画ファンの特権です。 さようなら、そしてありがとう、市川崑監督。
横溝ワールドの原点この作品を映画館で観た時は衝撃でした。
その後、「悪魔の手毬唄」「獄門島」「女王蜂」など
石坂浩二さんの金田一はほとんど観ました。
演出が巧みで、リメイク版は観てませんがやっぱこっちですね。
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