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クチコミ情報
むっさ「おフランス」ですもうね、身勝手。わがまま。ジコチュー(笑)。
ダルタニャンの田舎者くささときたら、100メートル先からでもプンプンにおうぜえ!と叫びたくなるくらい(あ、フランスだから換算法はメートルじゃないですね)。
それでいて真っ正直で情にもろくて、「びっとしてる」わりに頭も切れるし智恵も働くし、なんとも魅力的なんですよね。
それぞれに個性的で名を馳せていた三銃士とひょんなことから決闘騒ぎを起こしたわりに「俺らの中で一番頭がいいから」って簡単に認められてしまい、あれよあれよと出世していきます。いっそ痛快なほど「いいやつ」だからってだけで(笑)。
そして国家レベルの大陰謀に巻き込まれ・・・
バルザックもそうですが、とにかく全員が金に汚く、外見を異様に気にします。男性の外見だけをこれほどえんえんと描写するのもフランスらしい。
同じようなサラリーマンでも日本の「サムライ」とはぜんっぜん違っていて、上司の判断が間違ってると思うと平気でたてつくし、「何もきかずにカネをだせ!」「休暇をくれ!」って迫って認められちゃうし、本当の「個人主義」ってのがよーくわかります。
子供向けでは決してない、スパイシーでロチックではらはらドキドキのストーリー展開、本当に面白いです。
ノーカット&グッドサイズ誰もが、読んだことはないまでも名前は聞いたことがある名作だと思います。子供にもぜひ読んでわくわくしてほしいです! (かく言う私がはじめて読んだのは高校に入ってからですが・・・) 子供向けの「文学全集」などには言ってるものはたいてい省略が多くて、あらすじのようなものになってるものが多いですが、子供でもちゃんと原作通りに読ませてあげたいものです。 むしろ省略されてしまうようなところにこそその本のよさ、面白さがあると思うので。 そんな意味で、この本は最高だと思います。 原作そのままの美しい訳だし(といっても原作で読んだことはないので確証はありませんw)、子供(といっても小学生低学年とかではさすがに無理かもしれませんが・・・)でも読みやすいくらいの文字のサイズで、絵も多分に入ってます。その分ありえないほど(?)厚いですが・・・。
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