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クチコミ情報
朝ドラ史上最も記憶に残るドラマ視聴率が低かったなんて、そんな情報だけでこのドラマを見ないことにしたら、人生損するかもしれませんよ。視聴率が悪かったのは、「つばさ」が朝ドラらしくなかったから。
登場人物の誰もが心に傷を持ち、それでも何とか幸せになりたいと悪党苦戦する姿が凄かった。ヒロインがあんなに心の闇を持っている朝ドラって……と、そこで引くかのめり込んでしまうかは、あなた次第。でも、暗い話じゃなくて、表側はバカバカしい描き方でカモフラージュしてる……んだけど、ぽろぽろと痛くて哀しい部分が見えてくる。
向田邦子に柳美里を足して、でも表向きは松竹新喜劇の人情喜劇に見せかけつつ、鈴木清順の極彩色で目くらましをしたような、信じられない朝ドラでした。
BOX2では、10週の斉藤由貴とROLLY、11週の井上和香と石橋連司、14週の多部未華子・高畑淳子・吉行和子の劇中劇競演、15週の川島(麒麟)と脇知弘の漫才、16週の宅間孝行と山本未来がお勧めです。
特典映像のファンミーテイングがなにげに良かった。
ハタチのオカン!!面白い!!多部未華子さんが大好きで見始めましたが、そんな事関係無く面白い!!毎回、スポットを当てた人物とその周りの人達を丁寧な心理描写で掬い上げ、丁寧な演出も相まって、良いドラマに仕上がってます。おちゃらけのシーンは照れ隠しだったり、わざとだったりするので、気になりません。毎回涙が溢れたり、ホロッとさせられたり、暖かい気持ちにさせられたり。第三集が楽しみです。もし、街で多部ちゃんを見掛けたら、「あ!ハタチのオカン!」「あ!つばさ!!」って言ってしまいそうです。
史上最もやんちゃな朝ドラ!!いやはや。
半年通して見ましたが、朝ドラでこんなにビックリさせられたことはなかった。
よくもこれだけシュールな演出を、この国民的な時間枠でやり切ったものです。
ドタバタ、サンバ、リンゴとハチミツ(もちろん西城秀樹がらみです。笑)etc、
まるで世の「朝ドラファン」の神経をわざと逆なでしているというか、
誰もが誉める「名作」の枠に収まることをあえて拒んだというか…。
案の定「ふざけてる」という批判が集中し、惨憺たる視聴率に終わりましたが
スタッフさんたちにしてみれば全て百も承知で覚悟の上、むしろ本望だったのでは。
「史上最もやんちゃな朝ドラ」とも言うべきこの作品は
この時間枠の「良識ある視聴者」の、救いがたい保守性を浮き彫りにしました。
そしてもう一つ、ド派手な部分にばかり目が行ってしまいがちだけど
(残念ながら、かなりの人がそれだけで目を背けてしまった)
ハッキリ言って内容の深さはあの「ちりとてちん」にも負けていない。
心の闇を抱えた登場人物の数々、その心理描写の細やかさは特筆モノです。
作り手が拒んでいるようなので「名作」とは呼べないけれど、
一度見たら忘れられない「怪作」であることは確かでしょうね。
これにハマったら、他の優等生的な朝ドラでは満足できなくなること確実です。
NHKらしくないドラマ 全体を通して、特に前半は本当にNHKらしくないドラマだったが、見ていてあったかくなったり、考えてしまったりする素晴らしいドラマだった。
「NHKらしくない」ドラマといった最大の要因はキスシーン。
「NHKでキスシーンは絶対にない。タブーだから」とずっと思ってきた自分にとってキスシーンは衝撃以外の何物でもなかった。
「ここまでやるとはNHKも終わりだな」と思いながら見ており、その後の展開によっては途中で見るのをやめようかと思ったが徐々に魅入っていった。
「人と人の繋がりはとても大事」と思い出させてくれた。
また、信念を持って行動することの重要さも学んだ気がする。
キャストではやはり主演の多部未華子。
このドラマが始まる前の段階でも十分に人を惹きつける演技力はあったが、それでも「若手女優」の域は出ていなかった気がする。
しかし、本作で高畑淳子、中村梅雀、吉行和子などの演技派一流俳優と作品を作りあげていくことで「演技派」の域に入った気がする。
一番印象に残っているシーンは、多部未華子と中村梅雀の一対一のシーン。
このシーンを見たとき「彼女はきっと一流女優になる」と思った。
本作はきっと多部未華子にとって、文字通り「つばさ」となってはばたかせてくれる作品だろう。
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