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クチコミ情報
お試し久しぶりに読んだいろんな作者の短編小説群。
元々よく読む人たちばかりというのと、内容の濃さや展開のパターンが
似た人が多いので、サクサクと穴もなく読み終えました。
どれも人気の作家ばかりなので、うわさの作家だけどちょっとまだ
手が出せない人は、まずここからどうぞ。
地肩の強さみたいなものを感じてしまう2005年7月20日リリース。祥伝社創立35周年記念特別出版として伊坂幸太郎他5名の作家による書き下ろしを纏めたもの。ぼくは当然、伊坂幸太郎の『透明のポーラーベア』が読みたくて手に取った。
が、余り感心しなかった。はっきり言って『チルドレン』を書いた後、2004年〜2005年という2年間は続編の『陽気な・・・』はともかく、様々な方向性を模索しては失敗していて、スランプに近い時間だったような気がする。作家は作品を出し続ける人と気に入るモノができなければ世に出さない人もいる。初期の作品が余りに素晴らしいだけに、無理に出すなよ、と言いたくなってしまう。
そうは言っても他の5人の作家より遙かに惹き付けるものを持っていて、地肩の強さみたいなものを感じてしまう。2006年の作品以降は復活した感がある。作家というのはイマジネーションを自らの中に限界まで溜め込まないといいものができないのかな、と思う。
恋愛小説はあまり読みませんが…なんとなく手に取った作品。
読んでみて恋愛ものと気づいたものの
あまりいやな気分にならずに読むことが出来ました。
どの作品もいい感じでしたが、
私は石田衣良の作品が良かったなと感じました。
それは、私感ではありますが、自分自身と重なるものがあったので。
なんとなく切ない気分になった本でした。
男はロマンチストだなぁ6人の男性作家が書く、恋愛の短編小説集です。
作家陣はかなり豪華です。
内容はちょっと大人な話から高校時代を思い出す話まで、様々。
男の人の書く恋愛の物語と、
女の人の書く物語は全く違っていて面白いです。
男はロマンチストだなぁ、と読んでいて思いました。
本当にどこかでありそうな、何気ない物語。
だからこそ読んでいて共感したり、心が温まったりするのかも
短編集なのですが1つ1つが濃い。私が知っている男性作家が数人いたので購入してみました。
なかでも一番好きだったのが「百瀬、こっちを向いて」です。
ネタバレをしないようにレビューを書くのは苦手なのですが、この作品は一人の少年の成長の物語です。
よくあるようなテーマですが、物語の書き方が、学生時代と、それを語る現在と2つの話を交互に書いていき、随所でその真相が語られていって新鮮な感じがいたしました。
この話の作者である中田永一sはこの話を執筆した時点で他には作品が無い。と言うちょっと怪しげな雰囲気がありました、これだけの作品を書くのだから素人ではないだろうと調べてみたら、私の大好きな作家さんの別名義であるという噂がありました。
他の作品もそれぞれに魅力的な設定があり、なるほど、と思う部分がいくつもありました。
小説だからと言って無理のある恋愛を描いているわけではなく、現実にあってもおかしくないような物語ばかりでした。
読んでいて損は無い1冊だと思います。
ただ、カバーがタイトルの字を切り抜いて作ってあるので曲がったりしやすく、何とかならなかったのかなー。と思ったりします(汗
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