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クチコミ情報
大瀧詠一のスタートを飾るアルバム 1972年に発売された大瀧詠一のソロ・デビュー・アルバムです。
当時のLPを見ると、当時の関係者の若いこと。松本隆、吉田美奈子、松任谷正隆や細野晴臣など。
歌詞カードは、大瀧詠一の自筆。これは、貴重なアルバムです。
「それはぼくぢゃないよ」「水彩画の町」「乱れ髪」などは、松本隆の詞ですが、アルバム「風街ろまん」を彷彿させるメロディです。
「びんぼう」「五月雨」「ウララカ」などは、大瀧詠一好みのロック調の仕上がりです。
その後の日本のロック・シーンに奇才を送り出した一枚です。
名曲箱この作品ははっぴいえんど時代ほどロック的な内容ではありませんがとにかく名曲が多くメロディも大変美しいです。この人は、大変歌唱法も多彩なので聞いててとても飽きません。まさに名曲箱といっていい内容。
「指切り」と「あつさのせい」の二大名曲!「指切り」が素晴らしい。多くの大物アーティストがリスペクトしているようでカバーしているけど、本歌には到底及んでない。大瀧さんのけだるいセクシーなボーカル(これをやると右に出る者いないんだ)と細野さんのベースラインもいい。 「あつさのせい」も素晴らしい。日常語で押しまくる日本語歌詞をエルビスが歌ったらどうなるかみたいな想像力をたくましくさせてくれるのが一興。にしても、やはり、巧いんだ、大瀧さんは歌唱は。 聞いたところによると、大瀧さんはプロになる以前に社員旅行(?)でビートルズの「ガール」を歌ったところ、上司から「アンタ、歌うまいね。歌手になれるよ」とほめられたらしいです。
大瀧”バンドサウンド”聴き納め”ロンバケ”が親戚のお姉さんたちの音楽だった、いわゆる”後追い世代の僕にとっては、 当1STソロアルバムのほうが断然好みです。 初めて聴いた時、時代はすでに90年代半ばであり、録音されてから20年以上経っていたにもかかわらず 自分が大学生だったことも手伝ってか、このアルバムの普段着っぽさが、とても身近な音楽に感じたものです。 (安っぽいのではなくて、必要以上に着飾っていないって事ね!) 本人もライナーで書いていますが、確固としたソロ意識のもとで作られた訳ではないことが、 その後のナイアガラ作品との違いになって表れているようです。サウンドもバンド寄りです。 特にバラード「乱れ髪」は甘いだけでなく、影があり、やや重い情緒も漂わせて最高。 「五月雨」「びんぼう」などロックナンバーは鈴木茂のギターがファンキーで初期ドゥービーズも顔負けなほどノリノリです。 お勧めします。特に若者には生活のサウンドトラックにぜひ。
ウ~ンたまりませんアルバム全体の統一感は乏しいのですが、1つ1つの曲の質が高く粒ぞろいで次作の『ナイアガラムーン』と並んで大瀧の音博物館的大名盤だと思います。「橙いろの空の光~」とはじまる大瀧のヴォーカルとギターのみによるシンプルな名曲♯5、駒沢裕城のゆる~いペダルスティールに松本隆の詞がのったまるで日だまりの中にいるような温かさに満ちた♯6、ファンキーなギターソロからはじまるノベルティーソングの名曲♯8、けだる~い朝の憂鬱な気分を歌ったジャズイーな♯12、松本隆独特の詞世界がしっとりと展開する♯14など全曲捨て曲なし。これから大瀧を聴こうとするならまずこのアルバムからがお勧めです。
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