![南極物語 [DVD] 南極物語 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/2199VJYRSAL._SL500_.jpg)
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商品の紹介 1958年2月、日本の南極観測探検隊は急遽(きゅうきょ)帰国の途に着くことになり、そのときのアクシデントで15匹の樺太犬を置き去りにせざるを得なくなることに。しかし、それから1年後、再び隊員たちが南極に戻ってきたとき、そこには苛酷な自然の中を生き延びていた2匹の犬、タロとジロの姿があった…。 奇跡の実話をもとに、『キタキツネ物語』の蔵原惟繕監督がドキュメンタリー・タッチで描いた動物映画、空前の大ヒット作。前半は高倉健と渡瀬恒彦扮する隊員と犬たちとの南極冒険行が魅力的に描かれ、後半は離れ離れになった犬と、人間側のドラマが交互につづられていく。撮影は北極と南極の双方で敢行され、映画史上初めて本物のオーロラを映像で見せることにも成功。大自然の風景を雄大に捉えたヴァンゲリスの音楽もすばらしい。(的田也寸志)
クチコミ情報
ノスタルジーを感じさせる作品『南極物語』が公開された当時、僕は小学1年生であったが、評判の映画という事で、確か物凄く暑い夏の日であったが、隣町まで母親に連れられて、自転車で映画館まで行ったことを、今でも覚えている。しかし、映画の内容が、どのようなものであったかを思い出すことが出来なかった。そんな訳で20年以上の時を経て、鑑賞してみることにしたのである。鑑賞後の感想は、上映時間が145分と長く、映画の中に読みにくい字幕が出てくるなど、当時、小学1年生であった僕には些か難解であったが為に、映画の内容を思い出せないのではなかろうかと思った。或いは、途中で寝ていたのかもしれない。しかし、大人になった今、漸く、この映画が、これほどまでに人気作となったのかが分かった。高倉健の渋い演技、南極の厳しくも雄大さを伝える映像、そしてヴァンゲリスの音楽が見事に映像と調和している。犬を飼っている僕には、次々に、犬たちが死んでいく描写には胸を痛めたが、タロとジロと渡瀬恒彦演じる越智健二郎との抱擁のシーンには目頭を熱くした。なるほど文部省特選に価する作品である。
“日本の高度経済成長期の象徴的作品”舞台は昭和32年の南極。
ここで日本の拠点・昭和基地を中心として南極大陸の調査をするのに同行した犬に光をあてた作品。
犬たちは雪上を移動する犬ぞりとなり、時には1ヶ月以上の旅路もこなす。
そんな彼らが人間に置いてけぼりにされ、一面雪景色の中を自力で生きていく姿を描いています。
この映画を見て感じたのは、恐怖を乗り切るからこそ、新たな世界が見れるということ。鎖に繋がっていればいつか人間が助けに来てくれるかも、と思っていた犬たちは餓死し、このままじゃダメだ!と思い自分の足で走った犬は生き延びるという姿に、生きる上での大切な事を感じれました。
ドラマとしては…。雪の場面が似合う健さんだが、今回の舞台は究極の「雪国」である南極。そして、この映画の主人公はそんな南極そのものと、そこに置き去りにされる樺太犬たちだ。
特に壮大なロケによって描かれる南極の映像はまさに圧巻。また、ドラマにおける最強の俳優は「子ども」と「動物」だといわれるが、この映画でも、高倉健や渡恒彦以上に印象に残るのは、極寒の地で生きようとする樺太犬たちである。
だが、同時にそれは、この映画が「犬」と「南極」に頼り過ぎていることを象徴しているように思う。確かに見ごたえのある映像も多いのだが、いかんせん、ドラマとしての作りがいま一つだ。取ってつけたようなドラマ仕立てにするなら、、むしろ全編を記録映画風にした方が、良かったように思う。テンポの遅さや、ドラマとしての平板さゆえに、途中、観ていて何度か緊張感が切れてしまう(特に人間だけが出てくる場面!)。
脚本と編集の技術がもう少し良ければ、「大人」が観ても、飽きることのない、もっといい映画になったと思う。特に犬たちに感情移入させるなら、犬たちの生まれ育った背景や、隊員たちとの思い出を、もっと描く必要があっただろう。動物が悲しそうだと観客は涙する、という製作側の安易な「思い入れ」は廃し、もっとドラマの作り方そのものを考えるべきだ。
好き嫌いは別にしてドラマ作りの観点から、ディズニーのリメイク版と比較するのも一考だと思う。
NO.43「な」のつく元気になった邦画<元気コメント>
人間の夢、好奇心を叶えてくれる極限の大自然に、直接触れてその謎をつかもうとする意欲、努力、気力に脱帽。
高倉健の良さがやっと分かった 正直言って今まで、なぜ高倉健がそこまで賞賛されるのか理解できなかった。そんなにいい男か?と。しかし南極物語を大人になってじっくり見ると、さすがにいい演技するな〜という感想を持った。タロとジロに再会したときの雄叫びと感極まった表情を見てると、思わず涙が・・・
ひとつ賛否両論ありそうなセリフがあった。樺太犬たちを置き去りにする決定が下されたとき、高倉扮する潮田隊長が毒を取り出し「殺してきます。ほかに責任をとる方法がありますでしょうか」と言った場面だ。犬と長年暮らしている自分としては、正直なところ、潮田隊長の気持ちが少しだけ、分からなくもない気がした。
生きたまま犬たちを置き去りにしたら、そのあと犬はどんな目にあうのか?人間に裏切られたと思うのではないか?もし自分が逆の立場なら、生きたまま置き去りにされるのだけはいやだが、仲間の犬たちがいれば心強いだろうし・・・難しい問題だと思う。とはいえ、樺太犬の生命力はすごい。タロとジロ、日本に帰国できてよかったね。
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