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司馬

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司馬遼太郎

司馬 遼太郎(しば りょうたろう、男性、1923年8月7日-1996年2月12日) は、日本の小説家。本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。大阪市生まれ。ペンネームは、歴史家「司馬遷」に遼(はるか)に及ばずと言う謙遜の意味。大日本帝国陸軍 陸軍時代の階級は陸軍少尉。軍職は久留米戦車第一連隊第三中隊第五小隊小隊長。復員後、産経新聞社記者を経て、作家としてデビュー。数々の作品を世に遺し、数々の表彰を受けた、文化功労者次いで文化勲章を受章する。死に際し叙位並びに数々の表彰を受ける。位階は従三位。銀杯一組を受杯する。称号は東大阪市名誉市民。
幼少時代を母の実家のある奈良県北葛城郡當麻町(現在の葛城市)で過ごす。産経新聞社在職中、『梟の城』で直木三十五賞 直木賞を受賞。以後「司馬史観」と呼ばれる独自の歴史観に基づいて、それまでの歴史小説に新風を送る作品を数多く執筆。日本の大衆文学の巨匠、中心とされる作家。

NHKスペシャルドラマ 「坂の上の雲」 オリジナル・サウンドトラック

久石譲 サラ・ブライトマン 外山雄三 NHK交響楽団 
NHKスペシャルドラマ 「坂の上の雲」 オリジナル・サウンドトラック
定価:¥ 2,800
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クチコミ情報

心に沁みます

「ちいさな光が 歩んだ道を照らす・・・」
サラ・ブライトマンの澄んだ優しい声に乗って始まる歌。
明治年間という新しい時代を生きた人々の
心の内に秘める熱い想いが伝わってくる気がします。
そして想いは自然と自分自身の生き方に。
とても素晴らしいアルバムです。
小説・ドラマともに相性のよい仕上がりになっていると思います。


テーマ曲が魅力的!!

一曲目のサラ・ブライトマンが歌うテーマ曲「Stand Alone」を聴いて、
「久しぶりの久石メロディー」だと感じ入りました。
このテーマ曲は、アルバムの中で、4バージョンあって、どれも
聴きごたえのあるもので、すぐに耳慣れしました。

また、最近の久石譲は、新日本フィルとの共演&自ら指揮が多かったので、
外山氏の指揮&NHK響での演奏は、比較という意味で、とても興味深いものでした。

この作品の何曲かは、お馴染みのミニマルミュージック的な要素も含まれていて、
作曲家としての多彩さを感じることができます。

テーマ曲「Stand Alone」は、スタンダード曲に成りうる魅力をもった曲です。
是非、楽しんで聴いてみて下さい。





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祈り~two as one~

チェン・ミン 
祈り~two as one~
定価:¥ 2,500
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クチコミ情報

ファンになりました

2007年6月3日 和歌山県海草郡紀美野町中央公民館で公演があり、初めてチャン・ミンさんの二胡を聞きました。何度かNHKの大河ドラマ『風林火山』でも聞いたのですが、改めて生で聞いてみると、なんか言葉にはいい表せないまでも、すがすがしくそれでいて懐かしい音色でした。それで、帰りCDを購入しました。コンサートのようにはいかないまでも、その音色は癒しの曲ではないかと思います。

うたごえ

一番の注目は、チェンミンさんの歌声が聞けること。12曲目「燕になりたい」は代表作だそうですが、「心で歌ってきたメロディーを、自分の声で初めて」歌ったとのこと。チェンミンさんのCDは何枚か持っていますが、歌声を聞いたのは初めてです。嬉しい。落ち着いた柔らかな中国語がとても心地良いです。
1曲目「祈り」は、最後にもう1度ジュニアコーラスの合唱付きで聞くことができます。作詞はもちろんチェンミン。
「茉莉花」などお馴染みの曲も良いけれど、オリジナル曲もたっぷりで、ゆったりと力強い二胡の音色を心ゆくまで楽しめます。もの悲しくなるような調べにも弾むような楽しさにも引き込まれます。
「中花六板」は新鮮な感じの曲。茶館などで演奏される大衆音楽だそうです。いろいろな楽器の音がして、お祭りみたい。とてもにぎやかで楽しそうです。チェンミンさん、いろいろチャレンジしているんですね。次も期待しています。


茶の香り

祈りと祈りの間に挟みこまれた、スケートで有名になった曲、子守歌、祖国中国、そしてチェンミンさんの歌声、おすすめはツバメと道かな。ジャスミン茶の香りのする様なアルバムです。


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アヴェ・マリア100%~Lux

オムニバス(クラシック) フランクリン(アレサ) ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ聖歌隊 プライス(レオンタイン) ギャレット(レスリー) コモ(ペリー) シューベルト 漆原朝子 許可 冨田勲 リヒテル(スヴャトスラフ) 
アヴェ・マリア100%~Lux
定価:¥ 2,100
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クチコミ情報

ほどよいです♪

お値段もヴォリュームも選曲も私にはバッチリでした。胎教に購入しましたが、ウトウトと心穏やかになれてお薦めです。バリエーションが違いますが、根本的に同じ曲ばかりなので、ききすぎると飽きると思いますが、今のところ小出しに聴いているので大変満足してます。
買って良かった!!!!!


涙腺が緩みます。

 伝統的な奏法から、現代風アレンジまでと、同じメローディーでありまがら、ソプラノ、カウンターテナー、クラッシク、ジャズ風、ソウル風、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、オーボーエ、オルゴール、胡弓、シンセサイザーと、表現する手段は異なっても、リスナーだけでなく著名なアーティストたちも、この美しく、切ない旋律に、心奪われるものだということが分かるCDでした。個人的には、溝口肇のチェロ、脇坂聡一のオーボエ、アニメファンにはお馴染みの菅野よう子のピアノトリオの演奏は、CM風な感じが耳に気持ちよく、アレサ・フランクリンのソウル風ソロ・ゴスペルの力強さは、新鮮で、許可の演奏する二胡には、東西の音楽の見事な融合を感じ、シンセサイザーの富田勲には、意表をつく宇宙的な感覚が面白く思いました。お気に入りのアーティストの作品を見つけるだけでなく、宗教曲が苦手な人にも、非常に聴きやすのでお勧めします。


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三國志VIII

三國志VIII
定価:¥ 10,290
新品最安価格:¥ 9,980
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商品の紹介
三国時代に活躍した武将のひとりとなって、君主や軍師、太守などそれぞれの立場で中国全土統一を目指す、人気シミュレーションゲーム「三國志」シリーズの第8作目。

毎回、高いクォリティーとシナリオで魅了してくれる同シリーズだが、今回の新たなシステムとして、プレイヤーが操る武将の地位によって取ることのできる行動が異なる点が加わった。また、個人の能力が行動の結果で大きな影響を受けてしまうのだ。つまり軍師や武将といった役割に合わせて訓練を変え、能力を伸ばしていくことが組織としての戦力に影響していく。さらに、今回は人間関係(義兄弟、仇、婚姻、恋愛)やその演出も多く加わっているので、イベントを発生させるようにプレイするのも楽しい。

シナリオは、184年の黄巾の乱から234年の孔明没に渡る51年間すべてが用意されており、武将は600人以上のなかから選択可能。好きな武将で好きな場面からプレイできる。(岡田幸司)


クチコミ情報

これ、難しすぎでしょう

最初は文醜でプレイ。
案の定、苦戦が多く、戦争に出るのをやめました。
戦争のない国でひっそりと過ごすこと数十年、寿命で昇天しました。
次に曹操でプレイ。
配下に優秀な武将が集まり、戦争も連戦連勝。
国もある程度大きくなったある日・・・
他国からどんどん計略かけられるし、隙があれば狙われるし。
旧作の三国志では考えられないほど大変です。
色んな武将で長時間プレイしましたが、かなりきついですよ。
大国vs大国なんて、2度とやりたくないほどですから。
ゲームが進化したのか、私が退化したのか分かりません。


全ての武将でクリアしたくなる誘惑・・・

素ばらしい作品です。

8以降の三国志も全てプレイしていますが、最後は8に戻ってきます。
2も大好きだったのですが、8の素晴らしさは、なんと言っても一平卒からの出世にあると思います。

エンディングも様々なパターンがあり、先日「張遼」でプレイした時に初めて「最強の國」として栄えた。というエンディングを観ることができました。

漢が未来永劫発展するなんて・・・

夢のような気持ちになりました。

今度は、「蜀」が長く発展するようなプレイをしてみたいです。

李典でもクリアしたくなる。
そんな素敵なソフトです!


蜀ファンの方は買いましょう。

純粋に8について思った事を書きます。
一言で言うと『完成された都市開発システムと不満だらけの戦争』って感じです。

明らかに戦争に不向きな政治家を出陣させる(弱いのですぐにやられて味方の士気を下げるだけ)
諸葛亮、陸遜など、一部の天才軍師殿が侵攻作戦にほとんど出ない(まさに宝の持ち腐れ)
やられそうな部隊は退却すればいいのに、全滅するまで戦う(そして全員捕虜。運が悪いと敵に寝返る)
敵の目の前まで迫っておいて消火活動(なぜ攻撃しないのか。頭の悪い人達は消火も失敗する)
船上の敵には火矢を撃てない、火計も使えない(黄蓋の出番が…)
などなど…

comに限らずシステム的にも不祥事がかなり多いですが、まぁ戦争そのものは楽しいです。
武将の能力差がかなりあるので、多少の兵力差はひっくり返せるのもいいです。

ちなみにイベントの数は多く、ジオラマ風の演出もステキです。
桃園の誓い、三顧の礼はファンにはたまりません。
アイテムも、呂布の方天画戟から嫁のプレゼント用の楽器まであり、かなり豊富。
グラフィック、音楽もいい感じなので、興味がある人は買ってみてもよいかと思います。


面白いんだけどね

確かに面白いが不満なトコが多々
自勢力の君主や太守が馬鹿
防衛戦で武力の高い武将に兵力を集めれば良いのに政治武将にも振り分ける
ものだから1-2発で撃破され、士気が落ち敗戦する
総大将も敵軍のど真中へ少ない兵力で突っ込むわ、兵士1000以下になっても
城内に退却せずウロウロして撃破されたり・・・
援軍で駆けつけると自キャラがほぼ弓兵になるのもどうかと。
戦闘中 味方武将が近場に川があると嬉しそうに入りだすのも勘弁。
防御力ガタ落ちなんで迷惑です
赤壁でプレイしてると3年目に自勢力(劉備)の武将の忠義が50-80に。
流言決まり過ぎです    初級でこれだからなあ
落雷が強すぎる(士気の低下が凶悪)のも・・・ 
兵力 2 VS 10万で勝てるんで('A`)








何時間もしました

良い点
義兄弟や結婚等を出来る。操作性が良い。画が綺麗。イベントが面白い。全武将でプレイ出来る。アイテムやイベントを収集出来るのが面白い。領土を拡げていくと達成感が沸いてくる。新武将の顔が豊富。全体的にわかりやすい。
良くない点
南蛮等の異民族を討伐というのが、全くない。名声が上がっても、いまいち実感が沸かない。



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関ヶ原 [DVD]

森繁久弥 三國連太郎 芦田伸介 加藤剛 三浦友和 国広富之 杉村春子 松坂慶子 宇野重吉 司馬遼太郎 
関ヶ原 [DVD]
定価:¥ 10,290
新品最安価格:¥ 8,150
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商品の紹介
司馬遼太郎の同名原作をオールスターキャストでドラマ化した、関ヶ原を描いたドラマの決定版とも言うべき名作大型時代劇。病没した豊臣秀吉(宇野重吉)の遺志を一途な思いで引き継ごうとする五奉行の一人・石田三成(加藤剛)と、その機に乗じて天下取りをもくろむ徳川家康(森繁久弥)との息詰まる攻防が、利に走り、裏切りに終始した関ヶ原の合戦という一つの戦に収斂していく様とともにスケール盛大に描かれている。
何にもまして特筆すべきは、名優ぞろいの豪華出演陣だ。もはや伝説となった多くの役者たちが適材適所の役を演じたことによって、この戦国絵巻はいっそうの重厚さを獲得している。中でも、いかなる時にも義の人であり続けた石田光成を熱演する加藤剛がうってつけのはまり役。理想のあり方を追い求めるがゆえに誰からも受け入れられない孤高が、光成のイメージ通りだ。クライマックスの関ヶ原の合戦の再現は、エキストラ3500人、馬500頭を動員したスペクタクル。まさに労作と呼ぶにふさわしい作品である。(麻生結一)


クチコミ情報

関ヶ原の戦いで散った名将”大谷刑部少輔吉継”

関ヶ原の戦いでは、徳川家康と石田三成が有名ですが、三成との友情を重んじ敗戦覚悟で西軍についた「大谷刑部少輔吉継」が武将では大好きで、この作品の中では多く登場していたので購入しました。あまりメジャーではありませんが、三成が不遇の時代からの親友で、豊臣政権時代には三成とともに活躍していた人物です。思慮深く、時の情勢をすぐさま読み取り、人徳も厚かった武将です。関ヶ原の戦いができたのもこの人物が三成の影として動いた感があります。三成が時の流れを読む力がなかったのも敗因と思えますが、「義」を重んじた戦いでもある関ヶ原の戦いを、この作品は実にリアルに表現していて、その時々の人間模様を特に重視して製作されたのだと思います。何度見てもあきません。個人的には、名将”大谷刑部少輔吉継”のファンです。

あえて言えば

登場人物たちを原作のように官名で呼び会うとすごく良かったと思う。家康を「内府」とか三成を「治部」とか…さらに大谷吉継と三成が二人で話す時は幼名で「佐吉」「紀之介」とか。あの「真田太平記」はこの点がすごくいいんです。

往年の名優たちの揃い踏み

このドラマはリアルタイムで観た記憶があります。東京で社会人一年生として暮らしていた最初の正月に放映されたもの。しかし、実家のテレビで観た記憶がありました。放映年月日を見たら、三が日連続放映で帰省の折だったことがわかりました。映画や演劇の大物がずらり出ていて、TVドラマにしてはスケールの大きなものという印象でした。宇野重吉や杉村春子といった新劇の大御所的存在の人から、世界のミフネこと三船敏郎まで出演しているのですから、凄いキャストです。ただ、ビデオになって見直すとやはり構成がやや表面的だな感じる部分と音楽がドラマにそぐわないのです。山本直純氏の音楽ですが、せめて大河での「武田信玄」のときのようなもっと重厚な音楽が書けなかったのかと思いました。また、物語とは関係の語りの内容、シェークスピアの話が出たりと余計な内容も気になります。

敗者救済俳優、加藤剛、ぴったり!

元々、早坂暁脚本ということで注目していた作品です。
迷った挙句やっと買いました。海外在住のため、送料・手数料高くつくんです。
迷っている間(1年以上)に、レビューはいよいよ増え、しかも絶賛の嵐・・・・・
期待はますます高まり完璧に仕上がった完全作品なのだろう、とついに買ったわけです。
つまり、私のつけた星の数は、過剰期待の中でつけられた得点とご容赦下さい。
皆さんの高得点の中で星3つはちょっと付け辛かったです。

多分、関が原に至る戦国時代最後の大駆け引きを前哨戦の部分で評価するとしたら星4つです。
ですが「完璧」を期待していた私の目には、日本最大の内戦である関が原の戦いのダイナミック
さが描ききれていない(昨今のNHKの大河よりは良いでしょうが)と写りました。負傷者・
死人ひとりころがっていない戦いなんて迫力がないですよ。
また、クリスチャン(田中健、松坂慶子)を一般市民代表として登場させた意義とは?

俳優陣は豪華ですね。
今まで色々観た「豊臣秀吉」の中で始めて納得の秀吉(宇野重吉)、最後に全てをさらうにふさ
わしい雰囲気の森繁久弥。不満な点は2つ。配役のミスマッチ1つ。HHKの真田太平記の印象
が濃いせいか、丹波哲郎には福島正則よりもっと頭脳プレーヤーの役所が良かったな、と。また、
緒方挙が出演していなくて残念。俳優のカタログのような豪華な配役なので、緒方挙にもその一
翼を担って欲しかったと思います。

英雄製造作家、司馬遼太郎原作。石田三成の長所と大義名文を描いて、それを加藤剛が爽やかに
演じています。平将門といい、この俳優さんは敗者・嫌われ者救済をやらせたら右に出る俳優は
いないのではないでしょうか。平将門、石田三成には、共通点が幾つかあり、共に歴史上有名で
忌み嫌われてきました。ファンではないのですが、加藤剛の清廉さが余韻を引く仕立てです。

もう2時間長くても良かったですね・・・せめてあと1時間・・・・この時代は個性豊かな曲者・
ツワモノが多く面白いので、入れて欲しい題材が盛り沢山。もう少し長いと良かったかもしれません。
それと、後半になって、早坂暁の脚本・・・少しだれているかな、と思いました。この方は
人間をよく理解している方だと思います。こういう脚本を書ける方って今いないですよね・・




司馬遼太郎の原作を見事に映像化

司馬遼太郎氏の上・中・下巻三冊にもわたる長編の原作を
見事に映像化している。
キャスティングも絶妙で、今観ても古さを感じない。
お勧めの作品です。



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竜馬がゆく [DVD]

上川隆也 沢口靖子 鶴田真由 松たか子 長瀬智也 間寛平 池上季実子 大地真央 松本幸四郎 司馬遼太郎 
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定価:¥ 6,930
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クチコミ情報

もう一歩

近年の龍馬作品で、一番みどころが分かりにくかったように思いました。
上川さんの熱演で、多少なり良さは感じたのですが、演出の不味さや一部の重要な出来事を単なる資料説明だけで、簡単に済ましている辺りがどうにもしっくりこなかったです。


一番龍馬に近い竜馬!

上川隆也さんの坂本竜馬は、無邪気で少年のような愛嬌がありつつ日本の未来を必死に考えていて、とても熱い竜馬が見れました!多分今後これだけ龍馬を演じられる俳優は現れないと思います!また、人斬り以蔵役の長瀬智也さんも孤独で切ない雰囲気があり、素晴らしかったです!龍馬ファンはこの「竜馬がゆく」を見なきゃ絶対損します!

力作だが

原作の膨大な中身を、5時間余りにまとめることは、難しかったようだ。
脚本は良いのに、演出に首をひねることが多かった(竜馬最期のシーンなど無駄が多い)。
上川隆也が好演しているだけに、残念。


竜馬ファン必見!

歴史モノをみるとき、「方言」が気になります。

仕方ないのでしょうが、関東出身の役者さんが西国の言葉を真似ると不自然になってしまいます。

そういう意味で、土佐出身の私からすれば、上川さんの演技はすばらしく、方言もちゃーんと再現されています。
もちろん演技も抜群で、おおらかな「竜馬らしさ」が表現されています。
見ていて、不自然さがまったくありません。これぞ、演技!という感じがします。一番はまり役ではないでしょうか。
鼻水垂れ流しながら演技する様は圧巻ですね。

原作は長すぎるので、すべてを再現されているわけではありませんが、適度にまとめてあるため、とても見やすくわかりやすく構成もされていると思います。
(とはいっても数時間ものの長丁場ですが。)

竜馬ファンなら見て損はないというか、見てほしい作品です。



この作品で上川隆也が大好きになりました。

上川隆也さんの明るく、人懐っこい竜馬が、原作の中で度々「人懐っこい」と書いてある竜馬のイメージとピッタリ当てはまりました。
5時間ドラマでは描ききれない数多のシーンがカットされる中で、何故か竜馬に心惹かれた5人の女性(お田鶴、お登勢、お冴、さな子、おりょう)は全員登場(笑)。
でもこの中で物語上、出てこなくても大勢に全く影響がないお冴はいらなかった気がします。お冴を出すくらいなら新撰組を出して欲しかった。
原作が大好きで原作にこだわりを持った人が見ると星1つになるかもしれないぐらい大幅に変えてありますが、竜馬という人物像を知るには非常に役に立つ入門作と呼べるかもしれません。



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NHK大河ドラマ総集編 花神 [DVD]

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クチコミ情報

その男、村田蔵六=後の大村益次郎である。

長州藩を未曾有の危機から救い、希望という花を植え付けた村田蔵六。
この決して派手さのない人物が後々の陸軍発祥の第一人者になるのだから歴史とは奥深い。
幕末から明治へと刻々と変わっていく過程も分かりやすく秀逸な作品。


司馬・NHK・中村入魂の力作

NHK大河ドラマ史にいまなお燦然と輝く名作。原作・脚本・演出・キャスト(そして決して忘れてはならない林光の名曲)と四拍子も五拍子も揃った快作で、いまだにこれを凌ぐ大河はないと主観ながら感じ入る。
幕末・維新ものは視聴率が取れないのは昔も今も変わらないが(苦笑)、だからこそこの時代はマニアックな要素に事欠かないのだ。先日、「篤姫」においても素晴らしい井伊直弼を見せた中村梅雀の父、梅之助がヘタクソなオランダ語で頑張る姿も初々しい大村益次郎の勇姿(私は幼いながら、男の真価は容姿ではないというメッセージを真剣に受け取ったものだ)、知性と無鉄砲な情熱とを渾身の演技で見せた篠田三郎の吉田松陰、不敵でありながら人情を滲ませる中村雅俊の高杉晋作なども実に素晴らしい出来で、これら同じ司馬の「世に棲む日々」をも巧みに絡ませる憎い演出だ。しかも浅丘ルリ子演じるシーボルト・イネとの徹頭徹尾ストイックでプラトニックな愛情劇がまた泣かせる。「手を触れることで始まる恋よりも、手を触れることで終わる恋のほうがよほど幸せなことだってある」と看破したのはジャン=ジャック・ルソーであったか。それを地でゆく徹底ぶりで、見るものの目頭を熱くせずにはおれない。

村田蔵六あらため大村益次郎が、その卓越した知力をもって世にその名を轟かせ、いかなる時も冷静さを失わずその道を邁進し、そして美しく散る姿は、本当にしびれるように美しい。こういうヒーローは大河ドラマでも空前絶後で、もう少し融通の利く俳優でリメイクすれば、日本の若者の大学進学率も向上するのではないか。
林光のテーマ音楽も感涙を誘う名曲ぶりで、私見ではこれに匹敵するのは山田公平の「御旗のもとに」くらいしか思い浮かばない。そしてN響を指揮するのが確か山田一雄ではなかったかと記憶するが、もう本当に涙なしではオープニングすら見られないのは私がおかしいのか。
大河を見て「男に生まれた以上、こうやって生きてみたい」と思ったのは、後にも先にもこの作品が初めてだ。そんな素晴らしい維新のエネルギーと、もう懐かしんでも得ることのできない昭和の美しい郷愁とが絶妙に醸す、永遠不朽の名作。


チャプターを切ってくれ・・・

 内容はいいのである。むろん。しかしNHKが出すDVDは、チャプターをまるで切っていないという大欠陥がある。完全版なら一話まるごと一チャプターだし、総集編に至っては一枚まるごと一チャプターで、まあ32倍早送りで対処できるのだが、チャプターくらい切って欲しい。

大河ドラマの最高峰

この作品は私が中学の時の大河ドラマでした。前作の「風と雲と虹と」が素晴らしい作品でしたが、花神はこの作品すら軽々と越えてしまう最高の作品です。特に、高杉晋作が4カ国戦争の賠償交渉で英国との交渉にのぞみ、伊藤博文に「古事記」を語らせるシーンにはいまでも、笑いながらも、涙がとまらない、名シーンだと思います。

作品は☆5。商品としては☆1

私のように大河ドラマに接して日の浅い世代がこの年代の作品を見ると、
先に映像や演出の面でどうしても、「古い!」と感じてしまうことが必ずと
言っていいほどあるのですが、それすら気にならないうちに一気に全部
見終えてしまいました。吉田松陰の純粋で真っ直ぐな性格、高杉晋作の
燃えるような熱さ、村田蔵六の徹底した合理主義・冷静さ等、それぞれの
主人公のキャラクタが立っていて、有無を言わさず話に引き込まれます。
近年では、現代的な価値観に合わせてとにかくわかりやすく見やすくした
大河が主流ですので、本作のように男の生き様を熱く、生き生きと描いた
作品は、より価値が高まるのではないかと思います。
 
ただ、DVD商品としての評価は限りなく☆0に近いです。
5年近く前の発売とはいえ、チャプター1つ切ってないDVDなんて初めて
見ました。しかも、タイトル画面は4枚全て同じメニューが使いまわされて
います。(「○○はDisc○に収録」の文字の部分だけ変えたシロモノです)
手抜きの製作というよりも明らかにDVDという商品の特質を全く理解して
いない者が作ったという感じで、作品が素晴らしいだけに余計に残念です。
こういった仕様は、最近発売された過去作のDVDでもほとんど改善されて
いませんので、DVD商品としての標準的な仕様を満たすことはもちろん、
結構高めの価格を考えると、せめて主な出演者の対談・インタビュー等の
特典くらいは検討していってもらいたいです。




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坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)

司馬 遼太郎 
坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)
定価:¥ 670
新品最安価格:¥ 670
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商品の紹介
同じ松山で生まれ育った正岡子規と、日露戦争で活躍した秋山兄弟。子規は病と闘いながら俳諧の革新に挑み、秋山兄弟はそれぞれ日本の騎兵、海軍の技術向上に尽力した。当時最強とうたわれたロシアのコサック騎兵を打ち破るべく、ひたすら仕事に打ち込む兄好古と、文学の世界に未練を残しながらも海軍に入隊し、海軍戦術を研究し続けた弟真之。2人のまじめな努力の成果は、歴史が証明している。誰もが立身出世を目指した時代に、彼らがどうやって自分の人生の意義を見出したのか。そんな視点から読んでみるのもおもしろい。

司馬遼太郎の大河小説の中でも、本書は特に評価が高く、ビジネスパーソンをはじめ、多くの人々に読まれている。改革の時代にこそひも解きたい、そんな1冊である。(土井英司)


クチコミ情報

膨大な資料をもって、明治期を再構成! 凄い。

言わずと知れた、司馬遼太郎の代表作、そして大作。
彼はこの本の為に10年の歳月を掛けたそうです。正に魂が込められた作品。
文庫本は全8巻で、私も読み切るのに半年かかってしまいました(途中で休憩しつつ)。
そういう意味でも、覚悟の上で読んでもらいたいですね。

この作品はあくまで小説です。しかし切り口によって、
伊予青年の成長を追う物語にも、日清・日露戦記にも、ビジネス書とも読めます。
歴史好きな私としては、当時の日本そして世界の事情が、
司馬流解釈であるかもしれませんが、大局的な視点で示されていて、
解り易い教科書に出会ったような感激がありました。

日清・日露戦争の背景、帝国主義の背景そして、当時の政治力学が丁寧に説明されています。
(筆者の断言的な記述も、説得力あります)
これは膨大な資料・証言から、筆者が組み立て直した堅固な結論があるためのようです。
世界情勢を捉え切るところに、筆者の力を感じ、ただただ感心するばかりです。

歴史小説は先人に学ぶ手段のひとつ。
先人を越えていく宿命を持つ我々には、必読の書かもしれません。
これだけ良い近代歴史小説を読める、日本人は幸せなんじゃないでしょうか。


温故知新

戦争を美化しないでほしいといった司馬遼太郎さんの遺言がわかる作品!
すぐれちゃんも感激していた!


司馬作品は読みやすい

 司馬遼太郎の小説は、歴史小説であるにもかかわらず、終始、いま現在とリンクしている。例えば山崎の合戦の箇所を説明する段になると、「新幹線から見える大山崎辺りのサントリーの工場・・・・・」って感じで、今を生きる日本人の股間を刺激する文章で、これがまた心地よい。だから、よく読まれ、人気があるのだろうか。歴史小説であるのに、歴史の順番に書き連ねていくって言うふうではなく、思いつくまま、寄り道しつつ主街道を歩んでゆく。

 というわけで、国民小説にまでなってしまったこの「坂の上の雲」、第一巻の最初の章は、秋山信三郎好古の幼少の頃から騎兵に志願するまでが一気に進行する。次の章では、弟の真之。ここも、スピード感一杯で、生い立ちを述べたかと思いきや、いきなり日本海海戦幕開けの有名なキャッチ・コピー「天気晴朗ナレド浪高シ」は、この真之が起草したものであるということが、第一巻の三分の一もいかないところではやくも紹介されている。こうなると、このエピソードは、ここで、忘れないところで、書いておこうという感じで書いているようである。

 もう一人の主人公、正岡子規の紹介も手抜きがない。明治の偉大なジャーナリスト、陸羯南の必要最小限の紹介文も早くも現れてきて、これまた読者にはうれしい。
 司馬遼太郎は登場人物の個性を書き分けるのが、頗る達者なので、またしつこい位にその出てきた個性を根掘り葉掘り書き連ねるので、顔と名前が一気に一致する。だからたとえ脇役であっても、そう簡単には、登場人物の名前を忘れない。司馬の作品は読んでいて、個性が浮かび上がる・風貌が目の前に立ち上がる・ビジュアルであるという特徴がある。だから大河ドラマに何度も取り上げられるのだろう。


見事な『歴史』の小説化

舞台は明治維新後30年目くらいの日露戦争の頃の日本、主役は全編を通して陸海軍でそれぞれ司令官、参謀として活躍した秋山好古、秋山真之兄弟。正岡子規が同郷(伊予)の友人として歴史の傍観者になる。有名な秋山兄弟の伝記というよりは、明治の日本人のメンタリティや価値観、ロシアの侵略に対抗するために国民が一丸となって、それこそ死ぬ気で戦った当時の世相が等身大で書かれているのが人気の要因だろうと思った。 特に、戦争に徴用された一般の若者が命を賭して日本を守るために相当勇敢に戦ったようで、まさに世界にデビューしたばかりの弱小国が国民一丸となって戦ったような世情がリアルに伝わった。

明治の世相観以外にも、戦記ものとしても充実している。東郷平八郎、乃木希典の2大英雄にも当然フォーカスが当たるが(秋山真之は東郷の参謀)、敗戦までは国民的英雄で神として祀られた乃木将軍を無能だったと描写されるが、これには歴史家の間では今でも賛否両論。ただ、一小説としては英雄無能説は興味深く読めた。そもそも、日露戦争では陸戦ではほとんどが負け戦で、壊滅寸前に海軍の勝利で戦争が終結したとの物語になっていた。その象徴が乃木将軍無能論に著されているようだ。

後半は戦記もの的比重がかなり重いが、前半の明治の青春群像ともいえる秋山兄弟と正岡子規の物語は普通に面白い。戦争ものが嫌いな方にも前半はお勧めする。


知らない日本の近代

「戦争」といえば、祖父母の話やテレビ、本で見るのは主に「第二次世界大戦」「太平洋戦争」です。その当時の日本の動きに少し興味を持ってみていくと、司令官の無謀さ、先読みの全く無い国の舵取り、傲慢さ(虚勢)などが目につき、「何でこんな人たちが国を引っ張っていたのか」と嫌な気持ちになりました。
60年前の戦争時代に戦場で戦って死んでいった人たちの死の大義は「皇国日本のため」でした。ですがそれも、空虚なもので同調はできませんでした。

「坂の上の雲」は、NHKがかなり気合を入れて映像化するというので、興味を持って読み始めました。8巻、長いですがあっという間に面白く読みました。
あの昭和の戦争の時代と、明治のつながりが分かりました。
どうして昭和のあの時に日本はあんなにおかしくなっていたのかというのが分かりました。
同時に、日露戦争で戦う人たちがとても魅力的に思えました。のちの、日中戦争〜太平洋戦争時代の、傲慢で偏狭な軍人に通じるような登場人物もいますが、戦う人たちは「国を守らねばならない」という、本当に切実な思いでロシアに立ち向かっていました。むやみに神格化されてしまった国のために死ぬのではなく、日々の生活がある場所を守るために何をしてでも立ち向かわなければならない必死の姿がとても良かったです。



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坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)

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これは小説じゃありません

 第二巻は、出張先の小田急・本厚木駅前の書店で買った。司馬は関西だけで人気があるのかと思いきや、ここでも人気で特別のコーナーが設けられていた。2009年秋からのNHKの大河ドラマの影響大であることは否めない。

 本書は、長編小説ということになっているが、小説と言うより、むしろ歴史ルポルタージュである。3人の主人公の生き様を歴史の順番に追っていくという形を取っているが、例えば、ロシアの成り立ちの歴史がいきなり登場してきたりして、作者は縦横無尽、あれもこれ持って感じで、筆を進める。
 ところで、本書にいう秋山兄弟は、秋山家の3男と5男であるが、そのことは一切触れられていない。長男、二男は何してた? 日清・日露の両戦争を描きたかったからともいえるが、もう少し二人の生い立ちなるものを書けなかったものか・・・・・。まあ、いいけど。

 それやこれや・あれやこれやで、第二巻は日露戦争勃発前夜までが書かれる。


日本初の対外戦争(日清戦争)から

 第一巻では秋山兄弟、正岡子規の葛藤や情熱が描きながら、それを中心に「明治日本」をいうものを表現していた。
 第二巻では日清戦争、米西戦争などが起こり、それらの経緯を描きつつロシアを中心とした世界情勢が書かれている。

 この間で印象に残るのは、十九世紀末の帝国主義。
 二十一世紀の今考えると、「なんて馬鹿な考えだ」と思ってしまうが、この時代があったから今の時代があると考えるべきなのだと思う。

 三巻で、世界情勢はどのようになるのだろうか?
 日露戦争にはどのようにして突入していくのだろうか?
 次巻も目が離せない。


日清戦争を契機に俄然注目される日本

 意外な勝利となった日清戦争であるが、この勝利により、日本国民は国家という存在を体感し、諸外国から注目されると同時に、ロシアの壁にぶち当たった。
 日清戦争の勝利は、日露戦争へのスタート地点に過ぎなかったのである。


正岡子規のすごみ

日清戦争前後のお話。

こういう時代にあって、秋山真之は留学を重ね軍人として着実に成長しています。
一方、学生時代には移り気で何をやっても物にならない正岡子規ですが、
俳句というものに出会い、文人として一気に大成しました。
特に死を意識してからの彼の行動は鬼気迫るものが感じられます。

人間、熱中できるものを見つけた時の力を思い知った気がしました。


時代のうねりが伝わってきます。

日清戦争以降の時代の大きなうねりの中で、秋山好古、真之、正岡子規がそれぞれの境遇、立場の中で、感じ、行動する様の対比がおもしろい。
滅び行く清や、日本の前に立ちはだかろうとするロシア、そしてそのような状況の中で日本はどこへ行こうとしているのか、時代背景が手に取るように伝ってくる。



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坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)

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正岡子規と秋山兄弟

 日本が明治維新により、ヨーロッパにおける歴史観にいう「近代(Modern)」を迎え、新しい主権国家体制がスタートした明治時代を背景としているのが「坂の上の雲」。江戸時代以前は現在における「国家」とは何かの概念に相当するような「国」ではなかったのが日本であり、イタリヤと同じような(都市国家の乱立)諸大名ごとに領国が分かれていた時代が続いていた。
 歴史書には時代の出来事とその意味が述べられているに過ぎないものが多いが、司馬遼太郎さんにより、実在の人物を主人公として、例えば正岡子規により、俳句が言葉を凝縮させた文学として江戸時代の作者による恣意的な側面をもつものから、より体系的(若干の疑問もあるが)なともいえる規則性を持つに至るきっかけとなって(完成度を高めていったのは高浜虚子)いったことなど、病身の子規のことに多くのページを割かれているのが「坂の上の雲」の(1)(2)(3)。
 明治時代の初期から中頃にかけて国防という観点からの国力が殆んどゼロに等しい日本が、清国という東アジヤ地域における老大国の衰亡、ロシヤという大国の「南下の願望」を実現するための侵略とそれに便乗しようとするヨーロッパ諸国の植民地政策などを時代背景として秋山兄弟が愛媛県松山を出て、兄は陸軍、弟は海軍の軍人となる経過が、兄弟の人間性を具体的に描きつつ話が展開されて行く。
 兄は明治の日本陸軍が黎明期に騎兵集団を持つに至る中心的役割を果たす人となって行き、弟は日本海軍の実戦における戦術を体系的に確立した唯一の人となっていくという、二人の職業軍人としての成長の過程が描かれていく。但し、二人の活躍は立場的にも戦略次元のものではない。
 面白いのは、二人を通じて明治維新を主導した薩摩、長州の軽輩が明治初期の陸・海軍の幹部となり、ロシヤやヨーロッパ諸国の侵略を前にして意識の切り替えができない人々が消えて行かざるを得なかったことなど、歴史の表面には出てこない人間模様が描かれている。
 司馬さんの書かれた物としては、文体や表現が「竜馬がゆく」などの場合とは、かなり違っていて「街道をゆく」の各巻と共通するものになっているように感じられる。つまり、小説の筋書きを追っていくことよりも、その節々における司馬史観とも言える主観的記述が圧倒的に多くなっているということを感じる。
 このことが、時代の歴史の細部を捉えるものとして興味深いものになっていると感じる人も多いのではないだろうか。司馬さんの作品が他の作家と大きく違う点であり、文化勲章を受賞されたのは私見として当然と感じる。


「謙虚」さの大切さと  第三巻

 第三巻で特に印象的なのは、日露戦争に対するロシアの姿勢。

 この巻を読んでいると、この時代とにかく列強の日本に対する評価は低かったことがわかる。
 特にロシアは、「日本がロシアに対して戦争を起こすはずがない、なぜならば負けるとわかりきっているからだ」など、日本を「敵」としてもみていない。
 しかし、結果がわかっている今だからいえることだが、ロシアは「傲慢」だったということが分かる。
 ここから今に生きる私たちが学ばなければいけないことは、「謙虚に生きなければいけない」ということだ。
 
 「余裕は大事だけど、余裕も過ぎると「油断」になってしまう」「常に危機感を持って考え、行動することが大事」という教訓をここでは与えている。

 しかし日露戦争についてはあまり詳しくなかったので、「日露戦争はたぶん五巻くらいからだろう」と思っていたのに三巻にしてもう始まってしまった。
 今後どのように進んでいくのかみていきたい。



司馬遼太郎の歴史認識が語られている

 この巻で遂に日露戦争に突入するが、同時に作者の歴史認識を垣間見ることができる。
 帝国主義時代に日本が列強を目指さざるを得なかった状況、大国ロシア相手に戦争を起こさざるを得なかった理由、白色人種のアジア系民族に対するサディスティックな感覚など。
 また、日本の軍部指導者が第二次大戦時の指導者と比べて、いかに合理的であったかも語られている。兵隊たちの士気の高さとともに、国家として成長を遂げつつある日本の清清しさを感じることができ、とても気持ちがよいと思うのは私だけではないだろう。


日露戦争

正岡子規の死から日露戦争開戦までが描かれています。

戦争といえば、圧倒的な国力の差を気持ち一つで埋められると
考えた太平洋戦争した思い浮かびませんでした。

日露戦争も同じようなものかと思っていましたが、
国家を守るために今何をしなくてはならないのかを第一に、
冷静に状況を判断し事態に対処していく各々の姿に熱くなるものがあります。

同じ戦争でも、携わる人によってこうも性格が異なるかなと考えさせられます。


もはや成功・不成功を論じているような余裕などない

日露戦争開戦に向けての意思決定と開戦準備がテーマ。
当時大人と子供ほど国力の差があったロシアに対して、なぜ日本が開戦を決意するに至ったのか、当時の人々の深刻且つ切実な葛藤・決意が臨場感を持って伝わってきます(「このまま時が移れば移るほどロシア側に有利で日本側に不利です。今なら何とかなる。日本としては万死に一生を期して戦うほか、残された道はない」)。
国に対する愛情だけでなく客観的・冷静な彼我分析のもとに、日本がなけなしの総力を結集していく過程には思わず心が動かされます。



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栗塚の前に土方なし、栗塚の後に土方なし

『燃えよ剣』は司馬文学の中でも、特に人気がある。
司馬は、それまで影の黒幕的な悪役だった土方歳三に、組織作りの才能を見出し、
節義を貫く男の生き様の美しさを見出した。
現在我々が持っている土方歳三のイメージは、司馬遼太郎によって作られたものである。
司馬は闇の世界から土方歳三を引き出し、人間的な魅力を与え、再生させた。
そんな土方歳三を見事に体現し、生みの親ともいうべき原作者に「君こそ土方」と言わしめたのが、
栗塚旭である。
土方は確かにカッコいいが、それだけではない。大変、線の太いザラザラした手触りがある。
先ず、「マムシ臭い野趣」を感じさせる「バラガキ」であること、封建的な武家組織とは異なる近代的で機能的な戦闘組織を作り出した合理的な頭脳の持ち主であること、豪農出身で俳諧をたしなむ素養を受けつぐ品格のある人間であること、そして己の信じるところを貫く鉄の意志を持った野太い人間であること、最後に生き辛さや不器用さの陰があり、哀愁を感じさせる男であること、である。
栗塚は『新選組血風録』でも鮮やか過ぎるほど鮮やかに、土方を演じた。
しかし一層、人間の幅と力量そして凄みを感じさせるのが、『燃えよ剣』の土方である。
栗塚の土方をみた時、原作の土方がそっくりそのまま、そこに現れたことに驚かざるを得ない。
「栗塚の前に土方なし、栗塚の後に土方なし」言い古された言い方ではあるが、全くその通りである。

「第三話 三条木屋町・紅屋」 局中法度誕生と、日々深まる芹沢派との確執を描く。会津公用人・外島機兵衛の福田豊士、彼は本当に役人だ。その演技には舌を巻く。上手い。
「第四話 里御坊の女」 誠の旗ができる。いよいよ新選組はその陣容を固めつつある。監察山崎の仕事振りに目を見張る。河合の生真面目さも面白い。



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男の背中が語るもの

司馬遼太郎原作、結束信二脚本、栗塚旭主演。『新選組血風録』と並び、テレビ時代劇の最高傑作。
しかし滅びゆく者を目の当たりにして、これ以降、話数を重ねていくことはあまりにも辛い。
画面に向かうにも体力が必要になってくる。

「第17話 落日の町」 大政奉還。時代は音をたてて動く。松原忠司の死は、落日の新選組に暗い影を落とす。更に追い討ちをかける、沖田総司の大喀血。土方歳三の落胆振りに、言葉も出ない。お雪の存在は、土方だけではなく視聴者にとっても心の慰めである。
時勢をいいことに乱暴狼藉に及ぶ倒幕浪士に、斬り込みをかける土方たち。
土方はいう。「時勢がどうなろうとも、俺は一人でもやる。それが俺の生き方だ。」
土方の孤高の生き方に圧倒される。それにしても何と爽快なことか。土方の言葉にカタルシスを感じる。

「第18話 京の町の夜」 王政復古の大号令が下る。伏見撤退を明日に控えた新選組隊士たち。彼らの胸に去来するのは、誠の旗が大路小路をめぐった栄光の日々か。河合とその妻の別れ、沖田と子どもたちの別れ。山崎と島田は、京都での最後の勤めを果たすべく白刃を抜く。朝もやの中を屯所へ帰る男たち。「潔い」とは彼らのためにある言葉か。少女の呼び声に、沖田は振り向く。これ以上ない清清しい笑顔を残し、沖田も隊士たちも京都を去ってゆく。



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お雪さん登場! 栗塚旭の魅力炸裂

「第9話 京三条 池田屋」 いよいよ前半の山場、池田屋事件である。遠く元禄の赤穂事件に端を発する、監察山崎と播州浪人大高忠兵衛の妻との人間模様を織り込みながら、大迫力の殺陣で池田屋事件を描く。
山崎は職務に忠実で、理想的な組織人として描かれる。しかしそのために人情の狭間で苦しむこととなる。山崎を演じる中野誠也が秀逸。
池田屋事件という歴史的にも有名なクーデター事件を扱いながら、否応なしに事件に巻き込まれ、犠牲となる庶民の悲しみをも、見事なカメラアングルで描く。それは同時に殺伐とした殺戮場面の中のオアシスにも似た美しさでもある。
局長近藤勇の面目躍如。威風堂々とした男らしさに胸のすく思い。
哀切のラストシーンは『燃えよ剣』全話通しての名場面の一つである。

「第10話 堀川の夜雨」 お雪さん登場。磯部玉枝は、江戸生まれで聡明なこの女性を、原作以上に魅力的に演じている。美しさ、折り目正しさ、愛らしさ等、これほど素敵な女性はいないのではないか。磯部玉枝以外のお雪さんは想像できない。土方歳三の恋人に誠にふさわしい。
土方はこの女性の前では、鬼の副長として普段見せる顔とは全く異なる、はにかみ、恥じらい、思慕の表情を見せる。原作でいう「少年のような表情」である。栗塚旭がその美貌に男の色気を加えて、振るいつきたくなるような、よい男ぶりをみせている。
禁門の変へと拡がる池田屋事件のその後を描く。


池田屋

第9話は、池田屋の変。
第10話は、歳三とお雪が出会うロマンティックな話。
充実した巻と言えます。



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司馬遼太郎原作 竜馬がゆく CD-ROM

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子供に伝えたい

win2k/xpとも問題なく視聴できました。
日本人を元気づける司馬作品の原点とも言える本作は、愛蔵版として長く
手元に留め置きたいと考えています。


たった、5年間。

司馬遼太郎の名作「竜馬がゆく」のCD-ROM。竜馬の活躍を映像(写真、手紙など)、資料、年表を見ながら追えます。
小説を読んだときは時間軸がうつろで、ただ竜馬の活躍に心を揺さぶられてましたが、CD-ROMの年表を見ると、実際のいわゆる竜馬の活躍は28歳から享年の33歳までたったの5年間でした。驚きました。

たった5年でこれだけ忙しい人生を送ったなんて、時代が時代ながら奇跡的!やはり竜馬はすごい人です。
小説とはまた別の「竜馬がゆく」を楽しめます。お薦めです。



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司馬遼太郎原作 燃えよ剣 CD-ROM

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「燃えよ剣」の世界を音・映像・資料で体感!

本編は全文は朗読していないため「大好きなあの文章がカットされてる!」ということは起きますが、かなりの長編で出来は最高。シーンに合わせて変わるBGMや映像もとてもセンスがいい。
そして特筆すべきはデータベースの充実度が半端じゃないこと。幕末年表、歳三の辿った足跡等を貴重な古写真や資料満載でヴィジュアル的に表現しています。なにより土方・沖田の手紙が写真・読み下し文・解説をあわせて多数掲載されているのには感動しました。
『竜馬がゆく』『世に棲む日日』のCD-ROMも同じくすごくおすすめです。


司馬遼太郎&渡辺謙ファン必携CD-ROM

数ある新撰組小説の中でも人気の司馬遼太郎著作「燃えよ剣」が
詳細なデータベースと、臨場感あふれる音楽と俳優・渡辺謙の朗読
によって更に楽しめる。音声をオフにして資料を参照しながら自分の
ペースで読むこともできるが、何より「主人公の土方歳三は役者
として演じてみたかった人物」という渡辺謙さんの各登場人物の
場面に応じ心情こもった声色、美声による朗読を堪能したい。
原作ファンにも是非CD-ROM版を視聴して頂きたい。



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竜馬がゆく

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BB戦士 曹操ガンダム・司馬懿サザビー ~官渡の奇跡~

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覇王と巫女(ではない!)

BB戦士三国伝、曹操ガンダムと司馬懿サザビーの
フルクリアバージョンのセットです。
ポリキャップパーツまで半透明の素材が使われています。
クリアパーツのおかげで塗装をしなくても、非常にかっこよく仕上がると思われます。
ランナーとパーツはタッチゲート式です。

難点はとくにありませんが、
武器を持つ握りこぶしの部分などのクリアパーツのプラスチックの材質が
ちょっとだけ硬くて脆い感じがしましたので、
ガシガシ動かして遊ぶのであれば通常版のほうがよいかもしれません。


かっこいい

クリアカラーはきれいだしかっこいい。シールはあまり貼らなくてもよい。むしろ素体を楽しみたい名作。


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BB戦士 No.303 「三国伝」 司馬懿サザビー

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白サザビー

ビジュアルの感想

白サザビーというのは珍しい…というかはじめてだと思います。


素組の感想。

相変わらず素晴らしいできですが今回も握り手はひとつのみで左手には指差す手が。
これはこれで悪くないと思います。
軍師らしさを上手く表現出来てると思いますし。
ただ、軍師モードと武将モードでコンパチ出来るのは良いのですが、そのせいでパーツが余ってしまうのはいただけないです。


マンガの感想

董卓軍の殲滅と玉璽奪回のため動く連合軍。お約束の罠を突破し、劉備が玉璽を手にした時、龍の様な光が!



華麗なる策士

ガンダムキャラ以外がキット化なんてかなり久し振り。
しかし、サザビーで"白"とは最初は抵抗がありましたが、慣れれば結構良いですね。

自分は2個買って、烈伝のサザビーも作りました。

やっぱり、ガンダム以外のキャラも魅力的だなぁ〜


ちょっと遊びにくい

一目見て分かるように出来は申し分ないです。
ただし鎧の互換性は兜と肩のみになっているので、
胸鎧だけを劉備に・・・ということは出来ません(胴体ごとかえればいいのですが)。
いろいろ組み替えたい人はご注意を。
鎧が格好良いだけにそれがちょっと残念です。


本気でハマりそう

三国志ですか良いですね個性的で魅力溢れる武将が星の数います。全ての武将のキット化は不可能だとは思うけれど、主要な武将は発売して欲しいです。気長に付き合う覚悟もあります! シバイがサザビーと雑誌で見た時に諸葛亮はνかと思いましたがリ・ガズィで趙雲がνガンダムのようですキットに関しては一言、良いです。塗装も複雑な部分は無いですし。 それと、あくまでも私的な意見ですが、細かい塗装をするために面相筆を用意する時は、安い物より、思い切って高い物にしたほうが良いと思います。筆先のバラつきが少なくて使いやすいです。

三国志シリーズ面白そうですね

劉備三兄弟の次がシバイなのはびっくりしました。曹操か諸葛亮だと予想していました。
自分の子供の頃武者ガンダムシリーズが流行っていて好きだったので、現在の子供達も
このシリーズを好きになる過程で三国志も知って興味を持ってくれるといいですね。
シバイは三国志の有名な登場人物の中でもかなり長寿だったとされる人物で、そのためか
ゲームでの顔グラッフィックでも髪が白髪の年長者的であることが多いですが、この白いサザビーもそれが理由でしょうか。
今後の機体も楽しみにしたいと思います。

木鹿大王フリーダムガンダム とか出たら絶対買いますよ!




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マンガついてない・・・・

このシリーズはプラモデルの出来&マンガが楽しみって人も多いと思う。
この商品にはマンガがついてないので、少しガッカリした。
☆ひとつマイナス。

しかしカラーリングのカッコよさは、かなり素晴らしい。
とにかく実物をみてほしい、そんなカラーリング。
写真よりもカッコイイのは間違いない。


色は大切

単なる色換え商品だが、色は大切だと実感できる商品。赤メッキの怪しさはラストボスに相応しい風格を与えた。千円なら安い。


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