最低の出来です
フジテレビの作る作品は映画もドラマもどうしようもなくつまらないと思い知らされた記念碑的な作品です。和製ダイハードと言った時点でもうダメでしょう。既に負けを認めてる様なもんでしょう。自分でそれ言ってどうすると思ってしまいます。話の展開も余りにもご都合主義だしそれ以上に誰一人登場人物に感情移入出来ません。キャラクターが魅力的じゃないんです。どいつもこいつも見た目は綺麗だけど中身が無くおしなべて平板で薄っぺらい。フジテレビ作品に共通した要素です。こんな駄作が宣伝だけで大ヒットしてしまうんですから世界からバカにされて当然だと思います!
舞台設定を活かせなかった。
製作発表時から、日本の「ダイハード」との呼び声が高かった作品。
豪雪地帯の巨大ダムをテロリストが襲撃。人質を取り、日本政府に身代金を要求する。人質になる事を免れたダムの職員・富樫は、この危機を救うべく、単独でテロリスト達に戦いを挑む‥‥‥。
大作感はあるが、画面から肝心の雪の凄さ・怖さなどが伝わって来ないため、単なるアクション映画になってしまった。
例えば、主人公の雪中行軍を、望遠ではなく、顔->上半身->手->風景などという様に、細切れの画で見せられるので、どれほどの積雪の中を、どのくらいの距離歩いたのか、また、雪中行軍がいかに大変かなど、過酷な状況を掴み辛い印象を受けてしまう。
四ヶ月も雪山でロケをしたらしいが、それであれば時間を掛けないと撮れないような、定点観測的な雄大な自然描写を、もっと盛り込んで欲しかった。
銃を撃った事がない素人らしい反応の描写など、押さえるべき所は押さえているが、肝心の雪の恐ろしさが描写できなかったという所で、「ホワイトアウト」という題名が霞んでしまったのが悔やまれる。
悪くはないんだが…
手に汗握るシーンがあったりはするのだけれども、全体を通してみると、どうもやはり「もう一息欲しかったなあ」という感の漂う内容でした。 だいたいの部分は、設定の説得力もあるし、ストーリー構成やアクションシーンもこなれたもので、安心して楽しめるクオリティのエンターテイメント映画に仕上がっている……といっても悪くはないのですが、部分的に、気まずい箇所がちらほらあります。
他の方も書いていますが、前半の富樫(織田裕二)が強いのは、「ダムと雪山を熟知しているから」という理由で納得できなくはないにせよ、後半の富樫は、驚きの強さです。
また、今時になってもテロリストのイメージが世界同時革命を標榜する過激派とかっていう設定も、苦いものがあります。
見る価値のない映画ではないですが、さしあたってお勧めしたい!という映画でもありません。
演技はさすが
織田裕二氏が演じる富樫が、テロリストに対抗できるのは、ダムと雪山を熟知しているから、というのは非常に説得力があると思います。前半部分では、いろいろな知識を総動員し、テロリストに対抗する富樫の様子がよく表現されていると思います。銃をうまく扱えない富樫に対して、「そうか。これは青島刑事ではないんだ」と、妙に納得してしまうくらい、織田裕二氏の演技もよかったと思います。
しかし、後半は、富樫対テロリストの様子が前半ほど緻密に表現されていなく、ややご都合主義的な感があります。クライマックスシーンも「いくらなんでも、そうはならないでしょう」と感じてしまう演出に、日本映画とハリウッド映画の違いを見たような気がします。
面白かったのですが・・・
それなりに楽しめて観れました。
迫力もあるし、織田裕二はかっこいいし。ただ、「何で、ただのダム作業員であるはずの主人公(織田裕二)があんなに凄い人なのか」という素朴な疑問は感じました。
普通の人じゃなさすぎでしょう、いくら過去に色々あったとしても。
また、原作は読んでないのでよくわかりませんが、現代日本で日本人テロリストが日本のダムで立てこもるという設定も少しばかり強引な気がしました。
そのあたりの事情の説明なんかをもう少しわかりやすくしてほしかったです。