![壁男 [DVD] 壁男 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/511aeqaXTaL._SL500_.jpg)
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クチコミ情報
真冬の札幌なのに、湿度高めの映像が良い。早川渉監督は、ずっと北海道をベースにしているそうだ。だから札幌の映像にも「おのぼりさん」的感覚がなく、好感であった。札幌駅前とかJRタワーとか、一応代表的なところは出てくるものの、ほとんどのシーンは市民でも「これどこ?」みたいな感覚じゃなかろうか。ストーリーは都市伝説に基づくもので、ひとりのTVマンがおふざけで書いた投書「壁男」が道内で話題となり、主演のふたりがそれに巻き込まれていく、というスリラーだ。堺正人の安定感は言わずもがなだが、小野真弓の演技力にはちょっとびっくりした。グラドル出身の中では比較的映画にも軸足を置いている女優だが、トルネードフィルムが撮る一級作品に主演、というのは初めてだ。まあ「モリノキオク」とかも悪い出来じゃなかったが、グラビアの延長みたいな役だったので、今回の影のある役柄をどう演じるのかと思ったが、充分以上の芝居だった。メイキングで「滑舌が悪いので字幕が付かないように」と言っていたが、どうしてどうして、女優として進化の見えた作品になった。舞台挨拶でも綾瀬はるかに負けず劣らずの天然ぶりが可笑しい。寒い札幌ロケでも、じめじめとした湿度を感じる作り方が面白いので、お勧めです。星4つ。
写真の美しさと笑顔の温度差。難しいなぁ。
写真がテーマでもあるので、ビジュアルが美しかった。
堺雅人さんの笑顔が、ほんわかから狂気まで、温度差があるのがすごくよかった。演技力あるなぁ、この人。
しかし、お金を出して買うべきだったのかがちょっと疑問。
最後の終わりかたが、えーここで?と思った後の10分でひっくりかえって、それが一安心。
映画の中の写真と、堺雅人さんの狂気の笑顔と、その返し部分にそれぞれ★1つずつ。
優しい謎解き映画ジャンルはホラー映画ですが内容はホラーではありません。なので壁からお化けが出てきて…みたいな恐怖を期待して観るとワケの分からないモノになってしまう場合があるので注意。いわゆる、監督の裏メッセージ映画です。 『壁男』という何かがいる、という新たなホラーブームが起こり、さてその壁男とは何ものなのかと正体を探るメディアと主人公。これを視聴者も一緒に探していくことになりますが、少しシュールなストーリー展開にその答えを見つけることが出来なければ、きっと単に意味不明な映画。なのでこの映画は自分は壁男を見つけられるか?というのが一番楽しい観方なのかもしれません。ただ、会話中に出てくるヒントが露骨でしかも数多いので、難解というほどに難しくはないハズ。 壁にアイディアを持ってきてそのストーリーの組み立ては綺麗で見事。ただオチがど真ん中にすんなり入るので大絶賛はちょっと無理。 壁とメディア。お爺さんの言う「よく分からない」。難しいコメンテーター。よく分からない方はここに注目。
怖い映画ではありません。原作の完成度が高ければ高いほど、映画化作品は愚作になってしまう。
特異な作家・諸星大二郎の映画化で成功した作品など一作もない。
それは、例えコミック作品であっても同じで、楳図かずお、伊藤潤二、
はたまた、高橋留美子においてさえ。しかし「壁男」は異常な映画といえる。
壁男は登場しないため、周りの人間の演技力に頼るしかないのだが、これまた、
一本の映画を任せるだけの技量が感じられないのだった。アパートの室内を壁越しに
観察しているシーンでも、何の感慨もわかない。演出がやはり、まずいのだろう。
シナリオも手が付けられなかったのかも知れない。不気味さや不条理さは皆無だ。
堺雅人ファンなら特典は良いと思う内容は、深くて難解で、いつもの堺雅人さんのさわやかな笑顔が壁男に取りつかれて、狂気な捉え所のない不気味な笑顔で、あんまり良く見すぎたら、堺雅人さんのイメージが変わってしまいそうで、いつものさわやかな堺雅人のイメージを大切にしたい人は、直視し過ぎない方が良いと思いますが、特典的には、舞台挨拶や試写会などで、堺雅人さんのさわやかなコメントや笑顔があり、北海道撮影で、タダで北海道に来られて堺さんの大好きな海鮮『うに、いくら』に釣られて、、、みたいなコメントも可愛らしく、この特典だけでも、堺雅人ファンなら、買う価値もあるような、、、。でも、いつものさわやかなイメージを壊したくない人は、あまり見ない方が良いかも、、、。堺さんの演技が上手すぎて、堺さんの狂気に満ちた微笑が、ちょっと、怖いかも、、、。最後の結末は、きつねにつままれた様で、それなりにミステリーな感じで良かったのでは?でも、ちょっと、恐ろしいかな、、、。後味が悪いというか、あまり何回も繰り返し見続けられない気はします。
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