![大脱走 (アルティメット・エディション) [DVD] 大脱走 (アルティメット・エディション) [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51yUd%2BJyo4L._SL500_.jpg)
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クチコミ情報
大脱走の前に大脱走なく大脱走の後に大脱走なしすでに多くの方の賞賛を受けている作品なので、一部リピートになって申し訳ないが、まだCGもなかった時代に、アクション映画と言えば「大脱走」を筆頭に挙げる映画ファンは多かった。エルマー・バーンスティンの有名な「大脱走」のマーチから始まるこの映画は、前半はドイツの捕虜収容所からの脱走を企てる連合軍の捕虜達の人間ドラマであり、後半は文句ない大脱走劇に費やされる。その構成の見事さ、シナリオの運びに感心させられる。穴のない映画ではない(例えば、実際に脱走した脱走兵の数が、映画で見ているより遥かに多く、不自然)が、そこはアクション映画として大目に見るべきなのだろう。実話に基づいた映画だということだが、脱走に到るまでの様々な工夫などは他の映画を踏襲している。記憶がさだかではないが、戦前のジャン・ルノワールの名作「大いなる幻影」でも似たようなエピソードがあった。この映画をもしドイツ軍が見ていたら、簡単にはごまかされなかったということか。
特筆すべきは俳優陣だろう。スティーブ・マックイーンを一躍大スターにしたのはこの映画であり、ジェームス・ガーナー、チャールズ・ブロンソン、ジェームス・コバーン、ディビット・マッカラム等、この映画を後のキャリアの踏み台にした俳優達は多い。ビッグXを演じるリチャード・アッテンボローは後に監督に転じ「ガンジー」など数々の名作を残している。またアメリカ兵とイギリス兵の気質の違いなどを比べて見るのも面白いかもしれない。語り尽くせないほど見所の多い映画であるが、リメークが好きなハリウッドがリメークしていないのが興味深い。それだけこの映画は、質が高く、他の追随を許さない。安易なリメークはできないのだろう。
マックイーンもいいけど、ほかの人物もいい・前半は、効果的に愉快な「大脱走のマーチ」が流れたり、
出てくる俳優があのナチスの収容所を脱走するような
イメージを起こさせないような雰囲気を出していることにより、緊張感がない。
そのため、退屈であった。しかし、収容所を脱出した後、
前半とは一転して緊張感があり、収容所を脱出した人間それぞれの
逃亡するストーリが展開する。特に主役のマックイーンのバイクの逃亡シーン
がいい。(DVDの中に入っているドキュメンタリーで知ったが、ジャンプのシーンだけスタント)
・主役はマックイーンが演じるヒルツだが、
話全体を通して、ヒルツを中心に必ずしも動いていない。
その他の人物に通称が付いているが、それぞれが魅力的な人物であるため、
必要がないのではないかと思いました。
しかし、見る前に全く知識がない人には判りやすいかもしれません。
自由へのトンネル「どこかでテーマ曲を聞くだけで3時間見たくなる」と父が言って、幼い頃から何度も見てきた映画です。永遠のスター、スティーヴ・マックイーンを筆頭に、ジェームズ・ガーナー、チャールズ・ブロンソン、リチャード・アッテンボロー、ジェームズ・コバーンと、当時の男の中の男が大集結してそれぞれ男汁を出し切り、バイク乗りよだれモノなマックイーンのバイクシーンをはじめ、映画史に残る名シーンを余すとこなくジョン・スタージェスが収めた20世紀屈指のハリウッド娯楽大作。
大きな音を出す時は外で歌を歌い、掘った砂の処理、偽造やら服やら物資やらの調達といった組織的な脱走計画を着々と進める前半、そして脱走に成功した彼らの明暗を描いた後半に物語は大別されるわけですが、私は後半がもう本当に大好きですね。みんな思い思いに脱走を楽しんでいるようにすら見えますから。飛行機使ったり、列車を使ったり、ボートやチャリ、そしてバイクで疾走したり。どのルートを使った奴が逃げ延びるのか、それが全く予想がつかなくてハラハラしてしまいます。
そして何より素晴らしいのが、全編無邪気に娯楽に徹しているんですよね。すこぶる面白いんですよ。これはなかなかできるもんじゃないですよ。今だったらリアリティ重視の演出になってしまって、きっとドイツ兵は残酷なまでに厳しく描かれるだろうし、脱走後の明暗の陰影はそれこそくっきりさせないと色々言われるでしょう。時は63年。「大脱走」はヴェトナム戦争とニューシネマが引導を下す前の、ハリウッドが最後に「自由」だった時代を象徴する作品なのかもしれません。
日本語吹替完全版を!!前に発売されたデジパック仕様のアルティメット・エディションを持っているのですが、私の父が「昔、ゴールデン洋画劇場で初放送した時には、最初にナレーションがあって、ノーカットだったのに…。」 と残念がっていました。 ノーカット版には、若干差別的なセリフがありますが、グレゴリー・ペックの「白鯨」や「巨人の星」のようにお断りを入れて、ノーカット版を出してほしいです。 ついでに、オリジナル&日本版の劇場予告編やテレビCMも収録希望。 ブックレット、復刻版ミニパンフレット、復刻版ミニポスターも希望。
特典ディスクも見たい人にはこちらがお勧め それまで安い値段で販売していた作品をジャケットを変えただけで、高い値段に置きかえてしまうことで不評だったスタジオ・クラシック・シリーズですが、今回のように特典付きの豪華版をスタジオ・クラシックで、1枚組みを通常の低価格でという住み分けは正解だと思います。(ジャケットのデザインは相変わらずダサいけど)
内容は実際にあった脱走の映画化で、最後は数人しか脱走できなかったし、ほとんどが殺されてしまい悲惨な結果に終わった脱走にもかかわらず、この映画は準備段階からゲームかスポーツのように明るい展開で、途中で独立記念日の馬鹿騒ぎなんかもはさみながら、脱走計画(旅券の偽造、トンネル掘り、土の処理など)の詳細を描いている。これぐらい脱走計画の詳細を見せてくれた映画もないし、ひとつひとつのエピソードが丁寧で飽きさせない。見終わった後も悲壮感はなく、むしろ爽やかな印象です。 マックィーンのタフで陽気で、それでいて集団脱走には加わらずわが道を行く姿に本当の男を見てあこがれた人も多いはず。他のメンバーもトンネル掘りのチャールズ・ブロンソン、道具屋のジェームズ・コバーン、調達屋のジェームズ・ガーナー、ビッグXことリチャード・アッテンボローなど個性的で、集団劇としてこれほど全員がうまく描かれている映画はめったにないと思う。最後にキャストが一人一人紹介されるのも、印象的。
特典ディスクも実際の脱走のドキュメンタリーや出演者のインタビューやメイキングなど盛りだくさんで、この内容なら少々高くても購入を考えてもよいと思います。
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