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小松左京

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小松左京

小松 左京(こまつ さきょう、1931年1月28日 - )は、大阪市西区生まれ、兵庫県神戸市育ちの小説家。本名は小松 実。星新一・筒井康隆と共に「御三家」と呼ばれる日本サイエンス・フィクション SF界を代表するSF作家。宇宙開発に関心を持ちその振興を目的とした啓蒙活動にも力を入れており、宇宙作家クラブの提唱者で顧問でもある。
旧制兵庫県立第一神戸中学校(神戸一中、現兵庫県立神戸高等学校)、第三高等学校を経て京都大学文学部イタリア文学科に進学。中学時代には同級生の高島忠夫とバンドを組んでいた事もある。大学在学中に同人誌『京大作家集団』の活動に参加。高橋和巳や大島渚と交流を持つ。筆名の左京は大学時代住んでいた京都市左京区からとったものである。日本共産党に入党して、山村工作隊など政治活動を行なっていたのもこの頃である(後に共産党からは脱退)。又、この時期に「小松みのる」「モリミノル」名義で『イワンの馬鹿』、『大地底海』等の漫画作品を発表しており、直前に手塚治虫がデビューしていたことの影響が窺える。また、SF漫画家松本零士とも親交があり、『銀河鉄道999』の文庫版の解説も小松が記している。

小松左京アニメ劇場 1 [VHS]

名古屋章 富田靖子 小松左京 
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アニメ 怪獣撃滅 [VHS]

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【東宝特撮Blu-rayセレクション】 日本沈没

森谷司郎 小林桂樹 藤岡弘 丹波哲郎 二谷英明 いしだあゆみ 
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クチコミ情報

正直あまりDVD版とかわらない

昭和版「日本沈没」は大好きな作品でVHS、VCD、DVDといろいろなバージョンを持っています。今回のブルーレイ版は初のHD画質ということで未体験の日本沈没が楽しめるとおもってかなり楽しみにしていました。画質のことだけで言うと、正直あまりDVD版とかわらない雰囲気です。本作はシネスコで制作されており、ワイドテレビでみても上下にかなり黒が入るので(まあ、これは仕方がないことですが)、42インチで見てもあまり精細さが感じられません。HDズームみたいなモードでズームアップしてみれば少しはクリアになるかなと思いきや、あまりクリアにはなりませんでした。1970年代の作品で古いこともあるので仕方がないとは思いますが、ブルーレイ作品の傑作「ダークナイト」などで驚異的なHD画質を味わっていると、同じブルーレイでこれかよ!というような気持ちになる方もいると思います。音声がDVD版のときと同じ仕様なのでDVD版のときに作ったHDマスターを今回再利用しているのでは。特典もDVD版とくらべて増えてないですし、正直、DVD制作サイドのこだわりのようなものは感じられませんね。東映特撮シリーズが一気にブルーレイ化する中で、とりあえずHDマスターがあった本作をはやめに出しとこうみたいな感じが否めません。

地震列島に住む悲哀…

まさに平成に生きる我々が明日直面するやも知れない出来事を三時間で濃縮した超大作。平成版では『何だこりゃ女のケツばかり追わず命をかけてやらんかい』と怒りさえ覚えた草なぎが演じる小野寺と違い(個人的見解です。草なぎファンの方スミマセン)、クールだが日本人の行く末に怒りにも似た不安や望みやらごちゃ混ぜの感情でラストに向かいボルテージを上げていく藤岡弘の演技力、復帰初の作品で魂まで田所博士を怪演した小林桂樹、『内閣総理大臣としてお願いします。皇居を開けて避難民を中へ入れてください。』と国民、いや日本人の行く末を真剣に考えた山本総理を演じる丹波哲郎など、戦争を経験した人々だからこそ演じられる独特の『真実味あるパニック映画』であり『人間ドラマ』だと思います。また、この映画の凄い所は、当時の世界の学会で相手にされなかった『マントル対流による地震の可能性と危険』を主張した東大の竹内均教授を映画に出演させ、しかもその主張を、今日では正しく当たり前の事でありますが、正々堂々と描ききった事です。そういう意味で言えば、単にSF映画では片付けられない、日本人の高い科学的見地と想像力が創りあげた作品と言えます。ラストのシーンでは人間の『儚き運命』を感じるでしょう。観るべし!

大作であり傑作

題名からして興味を引く映画である。日本が本当に沈むのか?沈むとすればどんな風に沈むのか?その時、国土を失う日本人はどうなるのか?これら全ての問いにエンターテイメントとして、きっちり答えを出しながら、国家、人間、地球、それぞれのありようを観客に問いかける傑作である。
最初から最後までメリハリがあり、退屈しなかった。怪獣も宇宙人も宇宙戦艦も出てこないが、まさに東宝特撮映画の集大成と呼ぶに相応しい迫力ある画面が連続する。東京が大地震に見舞われるシーンは特に圧倒的。さらに、丹波哲郎の首相はもとより、役名が定かでない一般人、警察、自衛隊等々の一人一人の演技により迫真の映像となった。シナリオも緻密で説得力がある。劇中で、道路に障害物が多かったり、地中の水道管が破裂して消防が役に立たないという描写があるが、これはそのまま1995年の阪神・淡路大震災で現実のものとして再現されてしまう。小松左京は神戸の出身で被災もした。悔しかったと思う。
日本が沈むことが明らかになってからの動きも興味深い。情報の統制と失敗、海外の感情等々、とてもリアルだ。マスコミや世間の反応を見ながら、世間にどう公開するか、知恵を絞る描写も興味深かった。
その他全編通して切れまくる小林桂樹演ずる田所博士や、仮面ライダーを終えたばかりの当時のイケメン藤岡弘、さらに本人役で登場の竹内博士(東大)などなど、映画として「熱い」。多くの人にぜひ観て欲しい映画である。


良い作品ですよ

小学校の時、地元にあった小さな映画館で見たときの衝撃は今でも忘れられません。特に東京が大地震に襲われた場面の高層ビルからガラスが降ってきて血を流しながら逃げ惑う人々、丹波哲郎演じる首相の皇居内に都民を避難させるシーン等々…、D計画の発動などは大人になってからソフト化されたものを見て人間ドラマとしてもすばらしい物だったんだと思いました。
今回のブルーレイ化によってより美しい画面になった日本沈没はチェックです。個人的には平成版より昭和版の本作の方が好きです。



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日本沈没 スタンダード・エディション [DVD]

樋口真嗣 草ナギ剛 柴咲コウ 及川光博 豊川悦司 大地真央 石坂浩二 小松左京 成島出 加藤正人 
日本沈没 スタンダード・エディション [DVD]
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商品の紹介
潜水艇「わだつみ6500」のパイロットの小野寺は、同僚の結城とともに、深海調査に乗り出していた。そこでふたりは驚愕の事実を発見する。このままいくと海底プレートの沈降で、日本列島が海に沈んでしまうことがわかったのだ。日本の危機が目前だと、ふたりを指揮していた地球科学博士の田所はほかの科学者や日本政府にSOSを出す。しかし、地殻変動は起き、火山は噴火、大地震が起こり、国民はパニックに陥る。
小松左京の原作を映画化。すでに73年に映画化され話題をさらったパニック映画が、06年版として『ローレライ』の橋口真嗣監督の手で蘇った。防衛庁、陸上自衛隊などが全面協力し、最先端の技術を駆使したパニックシーンのすさまじい迫力は一見の価値あり。またキャストも豪華。小野寺は草ナギ剛、結城は及川光博、田所は豊川悦司、ほか柴咲コウ、大地真央など豪華キャスト。日本中がパニックになり、どうなるのかというスリリングな展開をメインにしながらも、危機に直面したときに浮かび上がる人間愛にもスポットをあてて、後半感動を盛り上げる。誇りをもって最後まで命懸けで闘う小野寺は、まわりの人間をひっぱる頼もしく熱いヒーローではないけれど、淡々としながらも任務を全うする姿には感動。新しいヒーローの誕生を感じずにいられない。(斎藤 香)


クチコミ情報

独りよがりの映像にはどうもついていけない

日本列島という特殊な地理的条件下でこれまでまさに僥倖とも言える歴史を歩んできた日本人が、その精神基盤でもある国土を失ったらどうなるかという壮大なテーマの原作に応えるように73年版は力の入った「熱い」作品だった。リメイク版は、監督がオリジナル版をこよなく愛しているといことだし、平成ガメラシリーズで見せたこだわりたっぷりのVFXでさぞ見せてくれるのだろうと期待していたら何とも脱力ものでした。結局この作品も角川の「天と地と」と同じで、監督が画的にやりたいことをやって、それをただなんとなく粗筋に沿って並べてみましたという印象だ。結局、原作やオリジナル版で展開された日本人論は全くなく、「愛する人のために死ぬことには意味がある」という自己犠牲(あるいは特攻精神)を謳っているだけでしかない。それにしてもいわゆる「おたく系」の作品では、主人公やその関係者はどんな状況でも生き延びるし、例え死ぬにしても情感たっぷりに有意義な死を迎えるのに対して、それ以外の人々はまさにゴミのように死んでいくシーンがお約束のように出てくる。(本作では丹沢あたりでの崖崩れのシーンが最たるもの)自分たちの存在にのみ価値があり、それが分らないものは排除すべき、いや「抹殺してあげる」のが世の中のためだという麻原のような考えが下地にあるのは見え見えで、観ていて吐き気を催す。

笑えるパニック映画

日本沈没という日本人として見逃せないテーマであるにも関わらず、不覚にも笑ってしまいました。
オリジナル版を小さい頃にみてとても怖かった印象がある作品だけに残念でなりません。
草なぎ、柴咲両名が演者として微妙なのはわかっていたんですが、豊川悦司がここまで大根だとは思わず
見ててコーヒー吹きました(笑)
まぁ友達同士で見ながら、突っ込み合うのには最適な映画です。突っ込みどころはそこかしこにありますから(笑)

見ていて気づかなかったんですが、ガンダムの富野監督やエヴァの庵野監督ご夫婦がカメオ出演されているみたいです。
でも、もう一度見る気はないなぁ


本作から入った人は是非原作を

邦画としてはCG技術が抜けていると言えるのかもしれないが、
脚本が全て台無しにしている。

これでは中身のないただのパニック映画だ。
原作にあった国が消失する悲壮感は皆無。
日本人が日本人たる所以は何かといったテーマは無視。
かといってそれに代わるメッセージがある訳でもなく、
薄っぺらなヒロイズムで装飾してお茶を濁す有様。
ここまで来ると「日本沈没」というタイトルを冠する
必要があったかどうかも疑問に思えてくる。

リメイクしようという意欲はわかるが、
残念ながら何も伝わるものがなかった。
現代版リメイクなら、独自の解釈を加えたコミック版
(ビッグコミック)の方がまだ好感が持てる。

原作ファンとしては「日本沈没」がこういう作品として
理解されてしまうのは悲しい限りだ。
本作から入った人には是非原作を一読されることを勧めたい。


テーマ

もし日本の国土が消滅したら、それでも日本人は日本人として生きていけるだろうか?
といった国家消滅がテーマであったはず。

しかし、このリメイク版は単なるB級パニック映画。
テーマを根本から覆す劣化作品。


日本版「アルマゲドン」

 平成版「日本沈没」は、草g剛演じる小野寺と柴咲コウ演じる玲子の2人のドラマに焦点が当たり、パニック映画としての緊迫感は、VFXなどに金をかけている割にはほとんど感じられない。昭和版「日本沈没」が特撮だけに頼らず、原作に倣って徹底したシミュレーションを行うことで緊迫感を演出していたのとは対照的に、それほどの葛藤もないまま日本はどんどん沈んでいく。玲子を取り巻く下町の人々を登場させたのだから、「本当にこんなことが起こったら」と見る側に「怖さ」を想像させる演出があってもよかったような気がする。結局、楽天主義の「アルマゲドン」や「ディープ・インパクト」の日本版になってしまい、原作や昭和版の「日本人のアイデンティティとは」というテーマにまで踏み込むことはなかった。



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日本沈没 スペシャル・コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD]

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商品の紹介
潜水艇「わだつみ6500」のパイロットの小野寺は、同僚の結城とともに、深海調査に乗り出していた。そこでふたりは驚愕の事実を発見する。このままいくと海底プレートの沈降で、日本列島が海に沈んでしまうことがわかったのだ。日本の危機が目前だと、ふたりを指揮していた地球科学博士の田所はほかの科学者や日本政府にSOSを出す。しかし、地殻変動は起き、火山は噴火、大地震が起こり、国民はパニックに陥る。
小松左京の原作を映画化。すでに73年に映画化され話題をさらったパニック映画が、06年版として『ローレライ』の橋口真嗣監督の手で蘇った。防衛庁、陸上自衛隊などが全面協力し、最先端の技術を駆使したパニックシーンのすさまじい迫力は一見の価値あり。またキャストも豪華。小野寺は草ナギ剛、結城は及川光博、田所は豊川悦司、ほか柴咲コウ、大地真央など豪華キャスト。日本中がパニックになり、どうなるのかというスリリングな展開をメインにしながらも、危機に直面したときに浮かび上がる人間愛にもスポットをあてて、後半感動を盛り上げる。誇りをもって最後まで命懸けで闘う小野寺は、まわりの人間をひっぱる頼もしく熱いヒーローではないけれど、淡々としながらも任務を全うする姿には感動。新しいヒーローの誕生を感じずにいられない。(斎藤 香)


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草ナギ剛グッズ

映画がスターシステムというのは、すでに幻想だと思っているんだけど、アイドル映画も
すでに過去のものだしね。
ところが残っているんですね、それがコレ。
コレを買った人が他に買う物は写真集、CD....

映画としてはどうでもいいシロモノなのね。
それは、子供が怪獣映画とか、ママゴトを見るようなものかと。

映画の内容は..
トヨエツの無軌道な爆発ぶりは笑えるけど、柴崎コウの自己説明告白には、正直萎える。
こういっては悪いけど、脚本悪すぎて馬鹿みたいなキャラクターばかりなんですよね。
とどめのクリティカルヒットは、N2爆弾でした。

オタク趣味だけで映画は作らんほうがいいよな。
同じオタクでも、ピーター・ジャクソン、スピルバーグ、デルトロ、タランティーノ、キャメロン
は面白いんだけどねぇ。

まぁ、どっちにしろ草ナギ剛グッズとして、今日も買われていくわけですね。

クラプトンの「レインボー・コンサート」、ジェフ・ベックの「フラッシュ」と同じ思えば、わかるんだけどね。


娯楽作品でよいのか!

案の定「酷評の嵐」であるが、「こうすれば日本を沈没から救うことができる。そういう話でなければリメークの意味はない」というレビューを読んで、はじめて「この映画の意図」が理解できた。

ただ、原作をここまで変えるのなら「それ相応の工夫」がいるだろう。全体をみて感じるのは柴咲と草なぎの個人的な話がメインで、それを映えさせるために「日本沈没」がおまけについているとしか思えない。
1973年版にも、確かにラブロマンスはあった。しかし、「日本沈没という大問題」に真摯に対峙する、首相をはじめ政府関係者の姿がよく描かれていた。
本作では、この部分があまりにもお粗末。首相は火山噴火で飛行機が墜落して死に(そんなに低空飛行しないだろう!)、首相代行は何もしない。危機管理大臣ひとりが孤軍奮闘する。こんな話はないだろう。
旧式潜水艇がなぜ限界を超えたところまで潜れるのか。「気合」でやったからできたということか。
柴咲が、都合よく草なぎや自分の知人のところに現れるのも、かなり無理がある。

原案はもっと骨太な話ではなかったのか。営業サイドの要望で、ソフト路線に変更したのか。
こういう「娯楽作品」でなければ客を呼べないのかも知れない。それなら、違うテーマでやるべきだ。


このタイトルは使うべきでない

いくら古い原作とはいえ、ここまで解釈を違えてもいいのだろうか。
劇場でもDVDでも、ハリウッド映画のストーリーの焼き直しとしか見られなかった。
まぁ期待して観た方が悪いといえばそうなのだろうけど…

まさかラストでああいう終わり方にもっていくなんて、予想しませんでした。
誰が主演だか、よくわからない映画もありなんですね。


邦画が洋画の真似をするとこうなる。

ダメです、全然、この作品に恋愛を強調するのは合わない!
オマケに予告で見せすぎ、主要のCGシーンは殆んど見せられ、さあ劇場に行くと、「あら、其だけ?」、裏切られた!
オマケにウザッタイ恋愛シーンが長すぎて眠くなる、既に草ナギ剛と柴咲コウのドラマ並に下手な演技で熟睡、しかもその間を縫うように目玉シーンがあるのでCGを見逃す事も屡々、まともに観れたのは豊川演じる原作とは全くキャラがちがう田所博士ぐらい、こんなのドラマで充分だ!
監督は視覚効果マン出身で「ローレライ」以降監督二回目の樋口シンジ、前回の批評で脱力為ちゃったのか?
VFXは日本に為ては上出来、IMAGICAやNEC等合計14社というハリウッドでもなかなか見られない協力体制が成り立っている、前作「ローレライ」ではタイタニックでも真似たのか下手なCGで下手にイルカのシーンなんか作って、結局出来はゲーム並という悲しい事件があったが今回はそんなことはない。しかし今度は「アルマゲドン」でも真似たのか、地殻津波のシーンがやはり下手に描かれている、前作よりはマシだが。
DVD仕様はdts、劇場ミックスはドルビーデジタルダケだったのに…、地震のシーンが迫力あります、BD化を望む。


メイキングは面白いが・・・

本DVDは3枚組の豪華版である。「犬神家」のようにオリジナル版も入っているのかと思いきや、それもない。ということは圧倒的なボリュームのメイキングが観られるはずだ、と考えてこちらを購入した。結果は良かったと思う。何せ本編のみでは非常にお寒い作品だからだ。豊川悦司演じる科学者が言う沈没の「理論」は面白い。バクテリアが沈没を加速させるなんて、ストーリーとしてもワクワクさせるではないか。しかし、段々と話は腰砕けになっていき、最後は「アルマゲドン」ぽい締め方では観客は納得しないだろう。また総理大臣はじめ日本国民がのんびりしすぎである。少なくとも吉田日出子と大倉孝二のお好み焼きコンビは、どうしても「天国の本屋」をイメージしてしまうので、自分的にはマイナスポイントだった。特典はまずまず頑張っているレベルだが、ストーリーボードや脚本は重くなるだけなので、いらなかったかも。とっても楽しそうな現場であり、メイキングで見るのは良いが、同じ場面を本編で観るとつまらないのは何故だろう?いずれにしてももっとシリアスに演出したほうが良かったのではないか。星3つ。


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「日本沈没」メカニックコレクション D-2作戦編 BOX

「日本沈没」メカニックコレクション D-2作戦編 BOX
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定価:¥ 4,998
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商品の紹介
映画シリーズ第4弾。映画「日本沈没」のミニチュアモデルが登場。ピートロード原型による完成度の高いミニモデル。劇中シーンを彷彿させるミニジオラマベースが映画さながらの臨場感で、興奮がよみがえりる。


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「日本沈没」1/700海上自衛隊輸送艦「しもきた」

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クチコミ情報

かなり良いです。

出来はかなり良いです、ただ付属品がヘリ2機なのは寂しすぎです、エアクション艇は付けて欲しかったです。同型艦に出来る様デカールがあれば☆5つだったですね。


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「日本沈没」メカニックコレクション D-1計画編 BOX

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果しなき流れの果に (ハルキ文庫)

小松 左京 
果しなき流れの果に (ハルキ文庫)
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クチコミ情報

何度も読んでしまう。

何度も読んでしまう。単純に面白い。
1965年に書かれたものであるが、まるで一片の古さも感じない。
描写がすばらしく、風景、人や物の造作、見たこともないはずの「モノ」であるのに、何故か脳裏に浮かぶ。
言いすぎかもしれないが、最終章でさえもぼんやりとイメージが浮かぶ。
そして、何故か感動し涙腺が緩む。
人間は儚く、ちっぽけな存在だが、一人一人の愛情・人生は時空を超えたところにあり、悲しくも素晴らしいと思える。


小松先生はすごい。

何度読み返したかわからない。ともかくすごい。素晴らしい。中生代の世界にぽつんとあった機械。現代日本では、発掘された普通ではない砂時計を前にとまどう学者達。古墳に見える不思議な存在。主人公野々村の行方不明事件。待ち続ける佐世子。100ページすぎたところでそれから年数が経ち、人々は死に、事件は風化し、一度話は終わり、そして第三章からいよいよ話の始まり、未来世界に。入り組んだ時空間。砂時計や古墳の謎がわかってくる。そして、野々村の秘密も。そして最後。また現代日本に戻る。野々村を待ち続けて老いた佐世子の世界に。小松先生はすごい。ちなみに、日本沈没の第三部とおぼしきエピソードがこの中に出てくる。

日本的な叙情的SF


SFは中学生時代から大好きで数多く読んできたが、日本人の作品はさほど多くない。アシモフやハインラインといった巨匠の作品を始めとして海外の作品はどちらかというと明るくて論理が明快な作品が多い一方で、日本人の(少なくとも当時の)作品は内省的でどちらかといえば陰鬱な作品が多いイメージがあったからだ。

小松氏の作品も大ヒットした日本沈没以外は読んだことがなかったが、あるテレビ番組で本書を取り上げていたので興味を持って読んでみた。時間旅行・パラレルワールド・超能力といったSF的な素材を扱っているものの、それ自体を目的にした内容ではなく、これらを土台に人類の種としての行く末を描くことに挑戦した作品だ。

正直言ってストーリー展開はかなり強引で、論理的には無理がある部分も見受けられたが、作品の持っている叙情的な雰囲気に乗せられて最後まで読み進めることができた。主人公は野々村と恋人の佐世子の二人だと思うが、時間の流れに飛び込んで時空を駆け巡ることになる野々村が、最後に記憶を失いながらも佐世子の元に帰ってくるところは共感できた。

但し読後感がすっきりしないのも事実。比べること自体に無理があるかも知れないが、自分にとっては同じ時間物であればアイザック・アシモフの「永遠の終り」の方が素直に面白いし感動できる。興味がある人は日米の巨匠の作品を読み比べてほしい。


解説にひとこと

こんな複雑なものは、よっぽど事前に計画を立てて綿密なノートを作って書いたのだろうと想像していましたが、「作者あとがき」によるとそうでもなく、「エイ、ヤッ」みたいな勢いで書いたようで、それもまた驚きです。そのあとがきは、小松氏の人となりが伝わってくるような非常にいい文章でした。その中で、次は同じテーマでもっと満足のいく作品を書きたいと述べていらっしゃいますが、それは果たして実現したのでしょうか。非常に気になって、続く「解説」を読むとその事には一切触れられておらず、解説ならぬ感想のようなものが綴られているだけです。せめて小松作品やSF小説全体における本書の位置づけ(後者についてはわずかに触れています)を解くのが解説というものでしょうに、全く解説の用をなしていません。

タイムトラベルもの.傑作!

第一部
 舞台は,現在の日本.
 消えた主人公.謎の殺人者.遺跡に残る不思議な超技術の跡と「砂時計」.
 謎が深まり,興奮します. ところが ・・・
第二部
 舞台は,なんと,未来と過去,時間を自在に行き来し,
 宇宙の果て.さらには,パラレルワールドにまで広がります.
 登場人物は,時間犯罪者,そして,超意識を持つ「神」に近い存在,
 その2者の戦いになります.
 その戦いの「果て」にあるものは !
 そして,「第一部」の謎の決着は !!
 ここに,その落ちを書くことはできません.
 是非,読んでみてください.国産SFの傑作であり,最高峰の1つ.



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霧が晴れた時 (角川ホラー文庫―自選恐怖小説集)

小松 左京 
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楽しめる短編集

小松氏の恐怖短編小説集です。それぞれの短編の構成が良いのか文章の内容がとてもスムーズに頭の中に入ってきて、読み始めて直ぐに小説の世界に入り込めます。また、内容も面白く純粋に小松氏の恐怖短編小説集を堪能する事が出来ました。以前にテレビで放送されていた「世にも奇妙な物語」が好きな人には特にお勧めします。

きれいにまとまっている短編集

恐怖小説ですが、とても良くできた短編集です。どの話もじっくりと書き込まれているわりに、ページ数が少なめです。ストーリーがきれいにまとまっているということでしょう。そして、どの話も、ラストにどんでん返しが待ち受けています。
ホラーは苦手、という人が、仮にこの本を避けているとしたら、残念でなりません。


切れのあるホラー、小松左京入門を短編集で

小松左京といえば「日本沈没」「復活の日」など長編が映像化された事で有名な作者です。
しかし短編も素晴らしいです。収録作品の「くだんのはは」「タブー」など、迫り来る破滅の足音が聞こえてきそうな雰囲気。「黄色い泉」仄暗い雰囲気がたまりません。
なるほど自選に耐えるだけの作品群です。専門の怪奇小説作家と勘違いしそうな位濃密です。

例えば怪奇小説で「くだん」を扱った名作といえば内田百けん「件」か、本書にも収録された小松左京の「くだんのはは」と決まっているそうです。というのもこの二作の他に再読に耐えられるものはそうはないからだとか。

もし小松左京の小説を未だ読まず、迷われる人がいるならばこの作品から初めてみてはどうでしょうか。もし気に入ったのならばハルキ文庫から「夜が明けたら」等、小松氏のホラー短編を集めたものが何冊か出ています。おすすめです。



怖い。恐い。

本当に恐いお話がたくさん入っています。
市村正親さんが朗読した新潮カセットブック「くだんのはは」を聞いて、
朗読のウマさにゾクゾクし、市村さんの声の若さが主人公と重なり 素晴らしく、
目をつむって聴き惚れ、ラストに向かって突き進んでいくストーリーのウマさにシビれ、
本として読みたいと思い購入しました。
「くだんのはは」はもちろんコワイのですが他にも「召集令状」や
表題作など 色々入っていて 読み応え充分でした。
TV番組「世にも奇妙な物語」にも取り上げられた話がいくつかあり、
ラストを知ってしまっていると面白くなーい、と思われるでしょうが、
小松さんの小説にはラストが判っててもコワイ!その都度 震えます!


本の迷宮に迷い込むホラー短編集

 この本が私の初・小松左京ですが、さすが巨匠呼ばわりされてるだけはある!面白いっ!神話伝説や、妖怪に詳しいとなんとなく展開わかっちゃったりするけど、それでも飽きさせぬ磁力をもった短編集。


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復活の日 (ハルキ文庫)

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人類は滅亡せず,復活する

細菌兵器,核ミサイル,最新技術を駆使した殺人装置(自動報復システム),
空虚なスパイ合戦,金と裏切り等々,
人間の愚かさと悲惨が満載であるのに,作者の目は温かい.

ラストは印象的.
人類は滅亡の淵に立ち,最後,南極に残ったわずかな人類が,偶然により,
復活のチャンスを得る.その時点で,物語の幕が下りる.
神の視点から見れば,人間の愚かさは児戯であろう.
ただ「生きて命をつなぐ」こと,人類という「種」を残すことのみが人類に課せられた
業であり,ささやかな幸せなのだろう.
そうしたことを感じさせてくれる作品.ハッピーエンドではないが,深い感動が得られる.

(パニック小説とは一線を画する.この作品の読後は,巷にあふれる活劇や冒険物語では
 満足できなくなるかも知れない)


あえて今だからこそ、この不朽の名作を読む。

「H1N1」の広がり方は
まるで「MM-88」のようだ!

というわけで
この大型連休は
小松左京さんの不朽の名作
『復活の日』を読み返そう。

あえて今
この不朽の名作を読み返すことに意味がある。

不謹慎だが、なによりもスリル満点。


インフルエンザの話です

WHOが、史上初のフェーズ5を宣言しました。
ついに、現実が小説に追いついてしまったのかもしれません。
今でも充分通用する部分が、少なからずあると思うので、一読をおすすめします。


小説としての完成度は今ひとつではないか?

感染症によって人類が存亡の危機を迎えるという設定、少しずつ世界中で死に絶えていく臨場感ある描写は秀逸。

しかし、延々と続く専門的な病原菌の説明や登場人物による文明論など退屈な面も多々あり、ところどころで読み疲れした。また、主人公と呼べる登場人物がおらず、場面がいろいろ飛ぶので誰に感情移入して良いかわからず、物語に入りこみにくい。


先見性と構想力に驚く

数年前の中国におけるSARSウィルスの蔓延とそれを水際(香港)で食い止めた義士達の活躍を描いた迫真のドキュメンタリー「史上最悪のウィルス」の刊行によって再評価を受けている作者の代表作。本作で描かれる、ウィルスが原因で人類滅亡の危機に陥るという設定は、まさしくSARSウィルス蔓延の過程と酷似していて、作者の先見性には脱帽する。それも、宇宙からやって来たウィルスMM(Marcial Murder)を細菌兵器として使用するつもりが、逆に自らを含む人類の滅亡を招くという構想に、作者の強烈な風刺性を感じる。ウィルス蔓延を阻むべき政府、機関が国家間の争いによってチャンスをフイにするという皮肉も効いている。全篇を通して、キリスト教的世界終末観、殉教精神が描かれているのも特徴。

ただし、物語の構成には工夫の要があろう。エピソードが過剰に挿入され過ぎていて、肝心の迫り来るウィルスに対する恐怖が読む者に伝わって来ない。焦点がボケているのだ。作者の生物学、物理学、軍事兵器等に関する衒学趣味も頂けない。また、登場人物が突然空虚な演説を延々と述べる場面が幾つかあるが、読む方はシラケるばかりである。

現代人が過信している自らが築いた社会・科学が如何に脆いものかを描くという姿勢が貫かれている点が好ましい。南極で生き残った人々に希望の光を見るラストは、作者自身が抱く僅かな希望そのものと捉えたい。



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