
|
クチコミ情報
これを超える「連合艦隊」映画未だ無しと、個人的には思っています。
端的に云うと脚本と演技陣がとても良い。
「(三国同盟は)やむをえない」「やむをえないですむかっ!」
「真珠湾奇襲を我が信念とする」
「(大和特攻で)日本人の魂を」「そんな浪花節など聞きたくない!」
ラスト間際の鶴田浩二演じる司令長官が震えて眠る大和の乗組員一人一人をみて回るシーンも感動した。
過日逝去した森繁さんの演技も随所に光る。
特撮も今でも十分に迫力あるシーンの連続で、CGでは逆に難しいかもしれない雰囲気作りに成功している。
サントラも良く、谷村新司の「群青」のかかるラストシーンは涙を誘うというよりも何か深くて重い感慨を抱かせる。
ブルーレイとしての画質の良さは私の視聴環境のせいもあるかもしれないが、DVDより少しマシというくらいに感じた。ノイズが完全に消えたとは思えず、元の映画が古い分やむを得ない部分かもしれない。読み込み時間が若干かかるのは少しイライラしたが、この商品の致命的な欠点とは考えていない。
何度か見返したいと思っている。
特典映像は未使用の特撮シーンが興味深く視聴できました。
ラストの抑えた演出が秀逸日本の戦争映画の中で私にとって最も印象深いセリフがこの作品にある。大和に生き恥をさらさせないために水上特攻させようと熱弁をふるう神大佐に小沢中将が「そんな浪花節は聞きたくない」と一喝するシーンがそれである。「男たちの大和」が全編これ浪花節の内容であったように、日本人は戦争という究極の政治形態を感情論だけですべて片づけてしまおうとする悪い癖がある。劇中の小沢中将のような考え方で戦争指導をしていたらもう少しまともな戦い方ができたのではないかと思う。ラスト、谷村新司の「群青」が静かに流れる中、無音で大和が爆枕し、それを中井貴一扮する特攻機パイロットが万感の思いを込めて見つめるシーンは東宝ならではの秀逸さと言える。沈んでいく大和に一礼して毅然として自らも特攻攻撃に向かうシーンは、この戦争で多くの人々を死なせてしまった無念さと残された者の怒りが、静かにしかし力を持って画面から滲み出して来るようだ。東映なら顔面が涙で崩れながら「おとうさーん」と大声で叫ぶシーンなのでしょうがね。「男たちの大和」を見た後にこの作品を見れば、VFXを除いてどちらが映画作品として優れているかは一目瞭然だろう。
遂に邦画の秀作が…ブルーレイ版となりました!長く期待していたLD化は挫かれ、購入したVHS版を劣化するまで何度も観たおした日々。ノイズが増えていくのを涙をのんでこらえた日々をDVD化が救いの光を与えてくれた時は即買いしたこの作品。それがハイビジョンになる訳ですから買わない訳にいきません!海戦モノを造らせたら右に出る制作会社はない、と言われる東宝の超大作。高画質になる為にピアノ線などが見えたり模型が…などというのはご愛嬌じゃないですか?当時の技術では致し方ありません。それよりも、主力のレイテ突入を助ける囮艦隊を率いて空母と運命を共にしようとした小沢中将を演じる丹波哲郎や大和の伊東長官を演じる鶴田浩二の、身震いする演技力は観るものを釘付け!にする点に着目して欲しい。この東宝作品に対抗できるのは東映の二百三高地しかありません。と自分は思います。ですから、東映さん!早く廉価なブルーレイ版二百三高地を発売して!!
欲しい…欲しいけど自分はまだブルーレイのプレーヤー持ってないのでプレーヤー買ってから買おうと思ってます。
劇場公開版て事はビデオ版と同じなわけですね。
DVD版は確かに修正されてました…
真珠湾攻撃のとこしか解説では修正の部分を書いてないですが実はビデオ版やテレビ放送版では最後の中井貴一が特攻隊として出撃飛行中のシーンで特攻隊なのに爆弾が装備されてなかったんですね。
DVD版では修正され、そのシーンではちゃんと爆弾が装備されてました。
劇場公開版ならそのシーンを注目して観てみるのも面白いかもしれません。
大和を描いた映画では最高傑作!特撮という部分では零戦を釣っているピアノ線が見えるとか、異様に零戦のカット時だけオモチャぽく映るとかありますが、この映画は人間愛、家族愛が主たる内容ですので全く気になりません!それは出演されている俳優さんを見れば一目瞭然!今考えると恐ろしいキャスト陣です。それぞれが主役級な方達なのに出過ぎず、消え失せることもなく見事な調和を果たしています。 特に最後の大和出港からの展開は圧巻です!日本という国を心底愛した人たちが織り成すサーガは涙モノです。 昨今国旗や国歌を否定する人たちは是非とも見てみたらいいと思います。自分たちが情けなくなることでしょうから。
|