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小泉八雲

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小泉八雲

小泉八雲(こいずみ やくも、 1850年6月27日-1904年9月26日)は、大日本帝国に帰化したイギリス時代のアイルランド人の紀行文作家・随筆家・小説家・日本研究家。
国籍を取得する前の彼の旧名はパトリック・ラフカディオ・ハーン(Patrick Lafcadio Hearn)で、一般的に知られているラフカディオは、かれのミドルネームである(「ハーン」のところはよく「ヘルン」とも呼ばれていたが、これは来日したとき、かれのファミリーネーム「Hearn」を誰かが文字読み等で「ヘルン」と発音してしまったのが定着してしまったものである。ただ、妻の節子には「ハーン」と読むことを教えたことがある)。なお名前の「八雲」は、一時期当人が島根県の松江市に在住していたことから、そこの旧国名(令制国)である出雲国にかかる枕詞の「八雲立つ」にちなむとされる。

タピオラ幻景 -左手のためのピアノ作品集2-

舘野泉 ノルドグレン モンポウ 吉松隆 タカーチュ 
タピオラ幻景 -左手のためのピアノ作品集2-
定価:¥ 3,000
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演奏に危うさは残っているけれど

このCDの一部初演を楽しみに聴きに行ったことがあります。演奏はメタメタでした。辛いけれども、プロとして舞台に立つレベルではないと思いました。私のライブ体験でもあれほど聴いていてつらい演奏はなかった。 それがここまでの演奏になるとは、正直言って本当によかった。CDの演奏は繊細さが滲み出ていて、難なくこなすという感じではなかったけれど、曲の読みが深い演奏でした。冬の寒い日にしみじみ聴いてみたい演奏です。星4つなのは、ノルドグレンの曲が好きになれなかったので。

舘野泉さんでなければ表現できない音楽が展開されていると思います

神秘的な音色です。第1印象がそのことでした。
舘野泉さんが脳溢血で倒れて、復帰後の第2作ということですが、この深い精神性は病気の後遺症を全く感じさせません。
唯一感じるのは、右手と左手が同時に奏でる音がないというだけで、そのシンプルな音の構成までもが、独特の世界を形作っています。

特に舘野泉さんに献呈された吉松隆作曲の「タピオラ幻景op.92」が秀逸でした。2005年2月13日に舘野泉さんご自身により、すみだトリフォニー小ホールで初演された作品です。
北欧フィンランドのタピオラのイメージが5つの曲で綴られています。音の無い瞬間や、両手で音を重ねていないことで、却って曲の透明度が高まっています。
美しいですね。感動しました。


左手だからこそ生まれた名演

美しい冷たい空気がキラキラと流れていくような磨きぬかれたピアノの音。タピオラ幻景。低い音と高い音が同時に鳴らない事がこんなに清々しく気持ちが良い事だったなんて! 作曲上の制限がむしろ大きなプラスとなっている事が嬉しい驚きです。館野さんの新しいアルバムをこうして聴ける事が感謝です。


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ノルドグレン:小泉八雲の怪談によるバラード

舘野泉 ノルドグレン 
ノルドグレン:小泉八雲の怪談によるバラード
定価:¥ 2,447
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小泉八雲の不気味な世界

館野泉さんはノルドグレンの理解者であり、ベストアーティストです。
ラフカディオ・ハーン(日本名:小泉八雲)の怪談を、
ピアノ曲にした、マニアックですがなかなか不気味な名曲です。



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DEARS怪談物語~小泉八雲の章~上巻

ドラマ 若本規夫 松岡由貴 後藤邑子 能登麻美子 
DEARS怪談物語~小泉八雲の章~上巻
定価:¥ 3,150
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マミマミとゴトゥーザ様の詳細

マミマミとゴトゥーザ様ファンの為に。
一、死霊(5:43)
能登麻美子/罰当たりな下役
後藤邑子/罰当たりな下役、老中の遺族
二、狢(むじな)(7:34)
能登麻美子/ナレーター
後藤邑子/商人の娘(被害者)
三、轆轤首(ろくろくび)(17:39)
能登麻美子/旅の僧侶:回龍(かいりょう:ろくろ首と戦う)
後藤邑子/ナレーター、ろくろ首B
四、雪女(12:13)
能登麻美子/ナレーター
後藤邑子/雪女、お雪
五、青柳(あおやぎ)の話(27:23/ほぼ若本規夫さん)
能登麻美子/青柳(美しい娘)
後藤邑子/青柳の育ての親、細川様
六、十六桜(じゅうろくさくら)(4:28)
能登麻美子、後藤邑子/村人
七、常識(7:23)
能登麻美子/ナレーター
後藤邑子/小僧
八、幽霊滝の伝説(5:06)
能登麻美子、後藤邑子/麻刈り場の娘、女房

内容は、怪談というわりには、夜聴いたら怖くて…な感じではありませんでした。話的にも「え!?なにこれ」ってな、いまいちなもの(六、七等)があります。声優さんの演技は素晴らしく、聞き所はかなりありますし、このような作品は貴重なので、三千円の価値は十分あると思います。ただ、下巻を買うかどうか自分は少し迷いますが。
このレビューが参考になれば幸いです。百読は一聴に如かず…ですが。(DEARSのサイトで試聴出来るはずです)


まさに「若本規夫 劇場」

 松岡由貴さん、後藤邑子さん、能登麻美子さんら、豪華声優人による小泉八雲編纂の怪談集。
 面白くないわけがない。
 
 しかし、特筆すべきは、若本規夫御大の演技力!!

 美貌の若侍、百姓の青年、ろくろ首の首領、耳なし芳一、徳を積んだ坊様etc…。様々な役を演じてらっしゃいますが、時代がかったセリフのはまること、はまること。

 上下巻で6,000円以上の出費なのに「なんてお買い得なんだ」と本気で思いました。すばらしいです。聞き惚れます。

(是非、同キャストでの小泉八雲シリーズ続編希望。加えて梅津秀行さんや、小杉十郎太さん等、実力派ベテラン声優起用の新企画を強く強くリクエストです)



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虹に向かって/ちからばし 岡本忠成 [VHS]

岡本忠成 大川悦生 小泉八雲 及川恒平 
定価:¥ 3,675
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怪談 [DVD]

小林正樹 岸恵子 仲代達矢 中村嘉葎雄 丹波哲郎 中村翫右衛門 小泉八雲 武満徹 水木洋子 
怪談 [DVD]
定価:¥ 6,300
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人間の情念

「黒髪」身勝手な夫。捨てられた妻。流れるような黒髪。霊気が進化してゆく廃屋…何もかもが恐ろしい。

「耳なし芳一」実にもの悲しく丁寧に描かれた壇ノ浦の戦い。霊が多過ぎて怖い。コミカルな2人の下男にやや救われる。

「茶碗の中」名優たちのスキのない演技によってここまでシャープになり得るのは、正に醍醐味だ。

そして神経を逆撫でするような音、舞台のようなセット、ゆっくりと過ぎる時間経過は、底知れず恐ろしい…

そんな中、「雪女」だけが浮いている。まず進展が間延びしている。そして仲代達矢はミスキャストだし、何より岸恵子が大根過ぎる。彼女の淋しい外見と、色気のない内面がちぐはぐだ。

リバイバル当時20歳前後だった私が、今やっとこの映画の真の怖さを知った。


茶碗の中は秀逸

「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」は舞台美術が前衛的で面白いと思います。「茶碗の中」は一番良かった。茶碗の中のようリズムであれば、間延びせず見れたのですが、少々間延びしたところもあり、眠くなる箇所もありました。全般的には有名な物語なので、そのままに進行し、新しい解釈があるわけではないけれど、誰かが怪談を原作のままに映画化する必要もあるのでしょうね。音は相変わらず武満徹のシャープな音楽で好きです。



一度は見るべき壮大な失敗作

 公開当時、壮大な失敗作と評された作品ですが、いま見るとそのクオリティの高さは特筆ものです。豪華なキャスティング、小林正樹監督の映像へのこだわりや音楽も素晴らしいのですが、他の方のレビューにもあるようにオムニバス形式のわりには全体がスローテンポで、特に第3話「耳無抱一の話」の比重が大きすぎると思います。水木洋子の脚本の段階でも「耳無抱一の話」が他の話の倍以上の長さであり、小林監督だけの責任ではないとは思いますが、短いながらも秀逸な出来の「茶碗の中」を見るともう少し肩の力を抜いて作っていれば傑作になったと思います。
 しかし、多くの見る価値のない駄作が量産される現在の日本映画界にあって一度は見るべき失敗作であり、DVD購入の価値も十分あります。(失敗作でも評価は★4個ですから)


いち感想

小林正樹監督の「切腹」という傑作を観て、映像と語りのうまさに酔わされたために、やや高額と思えたこの映画のDVDを思い切って購入。同じ監督だから同じような満足感を得られる作品だろうと早合点した自分が浅はかでしたが、「切腹」のような、映像と語りのバランスが奇跡的にとれた作品ではなく、やや映像と音響に偏った(あるいは重きをおかれた)映画であることに軽い不満を感じてしまいました。娯楽と芸術のバランスのとれた作品に最も感銘を受ける自分のような人間には、若干ですが不満の残る映画と思いました。(特に三話目でだれてしまいました)ただ四話目の「茶椀の中」は、映像、語り、そして音響がうまく絡み合った傑作だと思います。特に映画の研究などするわけではなく、ただの一若輩映画ファンとしての感想です。

斬新な映像美

フランス人の友人に教えられた映画です。
『怪談』という言葉の意味を問われて、映画を見ていない私はゴースト・ストーリーだと答えたましたが、友人は納得のいかない顔をしました。この映画を見た今、その彼がなぜ怪談=イルージョンと捉えていたかはっきりわかりました。
私が原作からイメージしていた映像よりももっとファンタジックで、怖い話というよりスタイリッシュな映像のせいか、すべてがこの世のものでないかのように幻想的です。
舞台の上に人物を置くような装置と構図、武満徹によるエレセントリックな音楽/音響、時代劇には珍しいヴィヴィッドな配色、舐めるようなカメラワーク等々、'60年代にこんなにアヴァンギャルドな日本映画があったのかとびっくりしてしまいました。
とりわけ『耳なし芳一の話』は死の恐怖と隣り合わせのエロティシズムが感じられてよかったです。
体にお経を書き付けるシーンは、グリーナウェイもさぞや感銘を受けたのだろうと思います。



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伊藤の話 [DVD]

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小泉八雲集 (新潮文庫)

小泉 八雲 上田 和夫 
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定価:¥ 620
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上田和夫の訳

 『影』、『骨董』、『怪談』などから48篇が訳出されている。ポイントの小さな活字がぎっしりと詰まっており、なかなか読み応えのある一冊だ。
 ほかでも訳されているようなものが多いが、『知られぬ日本の面影』、『心』、『霊の日本にて』から取られたものは珍しい。
 訳者は英文学者。
 訳文は原文にかなり忠実。翻訳くささが強く感じられる。


珠玉のような小品集

 日本を深く愛したハーンの筆になる、まさに珠玉のような48編の短編からなっている。
 どれをとっても、心に残るものばかりだ。私が薦めたいのは、まず「草ひばり」である。ハーンは、人によって孵化されたこの小さな虫の音の中に、遠い祖先たちの野辺の夜の生を聴く。深い共感と、悲しい美しさに満ちた小編である。
 「やぶられた約束」は、亡き妻の、死を越えた愛情のもたらす、凄惨な結末を描いて、読んだ人の心に一生残るだろう。しかし、学生の時に読んだ印象と、人生の半ばを過ぎてから読む時の印象は全く違う。ハーンがこの話に、どんな思いを込めたのかを考えることも面白いだろう。
 端正な原文の味わいを、上田氏の訳文は十分伝えていると思う。原文と比べてみるのも面白いだろう。
 海外でハーンを愛する人に、出会ったことがある。日本文化研究で知られたスパーリング氏である。ハーンの一節を引用したら、それだけで、心が通じたようだった。別れのときに、彼はなかなか握手した手を離さなかった。彼のように、ハーンによって日本に出会い、日本文化を学んだ人は多い。ハーンの描いた日本の美が、どのようなものであるかを知ることは、現代の日本人にとっても意味のあることであろう。


良質な訳本

 小泉八雲のアンソロジー。340~50ページの間に、バランスよく選ばれた怪談・エッセイ・評論が並ぶ。「日本人の微笑」など高名ながら読む機会のなかなかないものを入れてあるので、これ一冊で主要なものを押さえられるのが嬉しい。
 また、上田和夫氏の訳文も、抑えた簡潔なもので、読んでいて好感が持てる。(このあたりは個人差あるかもしれませんがね・・・)
 小泉八雲の作品を知る上で、簡便かつ良質な一冊であろう。新潮文庫は翻訳に良いものが多いが、その好例である。


新鮮な驚きの連続

小泉八雲というと、雪女、耳なし芳一といった作品が有名ですが、それ以外にもこれほど素晴らしい作品を書いていたのかと驚きました。もちろん、雪女のような名作も文章で読むと、また新たな感動があります。
どの作品も、日本の伝統的な美、繊細な恐怖を下地に、斬新な奇想を織り込んで、今読んでも新鮮な作品です。
文章もシンプルで非常に読みやすいです。



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神々の国の首都 (講談社学術文庫―小泉八雲名作選集)

小泉 八雲 平川 祐弘 
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この本を持って松江・出雲へ行きましょう

 小泉八雲『神々の国の首都』を読了、この本を携えて「神在月」(残念ながら新暦です)の境港・出雲・松江に行って来た(2008.10.16)。
 「八重垣神社」(p. 231)では明治時代にも縁結びの占いを「鏡の池」でしていたことがわかる。たしかに、池にイモリがいて、こちらに寄ってきた!
 「日本の庭で」(p. 284)には小泉八雲の旧居にある庭のことが描かれている。
 圧巻は「神々の国の首都」(p. 99)。本書を手に取ったのは松江の情景が音や匂いで描かれているということを知人に教えてもらったからであるが、以下の一節が目をひいた。

「人々は皆お日様、光の女君(めぎみ)であられる天照大神にご挨拶申し上げているのである。
『こんにちさま。日の神様、今日もご機嫌麗しくあられませ。世の中を美しくなさいますお光り千万(せんまん)有難う存じまする』 
 たとえ口に出さずとも数え切れない人々の心がそんな祈りの言葉をささげているのを私は疑わない」(p. 102-103)
 小泉八雲がここまで日本人の心を読んだのかと感銘を受けた。本書は翻訳なので、原著にあたりたいと思っているが、すばらしい翻訳だと思う。(この美しい一節については、天照大神も喜んでいらっしゃることでしょう。)

 俳優の佐野史郎さんのブログ(http://www.kisseido.co.jp/zakki/zakki0810.html)を読むと、小泉八雲の朗読イベントをされている。今後も出雲+小泉八雲ブームが全国で起こっていくことでしょう。


日本人なら

ラフカディオ・ハーンが、日本・日本人を見て綴った一冊。
本当に、当時の日本をよく観察していると思います。私は、ジャワ島などに観光で行くと、神秘的で伝統を守っている人々の暮らしに感動を覚えますが、彼もまさにその境地だったのだと思います。日本人である我々が忘れてしまったジパングを取り戻すための一冊かもしれません。海外の友人に、君の国はどんな国?と聞かれたら、何て答えます?その回答になりそうなことが綴られています。ぜひ日本を知るためにもどうぞ!
評価を4にしたのは、普段、気さくな小説ばかり読んでる私からすると、多少、読みにくさを感じたためです。中身的にはバッチリです。



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日本の心―小泉八雲名作選集 (講談社学術文庫)

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翻訳が、かなり現代語訳されている

名作選集なので複数の著作物から集めたもので、日本の心という八雲の出版物があるわけではありません。主に心からの選出によると思います。
翻訳が、かなり現代語訳されているので、書かれた当時の雰囲気が崩れてしまっていることが少し残念です。



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新潮文庫 明治の文豪

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PC・家電・CD・DVD  |  2009/11/24