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山田太一

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山田太一

山田 太一(やまだ たいち、男性、1934年6月6日 - )は、日本の脚本家、小説家。本名は石坂 太一(いしざか たいち)。東京都台東区浅草出身。
神奈川県立小田原高等学校を経て、1958年に早稲田大学教育学部を卒業、松竹に入社後、木下恵介監督に師事する。1965年に退社してフリーのテレビドラマ脚本家になった。1970年代には倉本聰、向田邦子と共に「シナリオライター御三家」と呼ばれていた。最近は映画の脚本、戯曲、小説の執筆でも活躍している。1988年には『異人たちとの夏』で山本周五郎賞を受賞。
「藍より青く」(日本放送協会 NHK総合、1972年)
「男たちの旅路」(NHK総合、1976年)

雪と氷の旋律

エンヤ 
雪と氷の旋律
定価:¥ 2,580
新品最安価格:¥ 1,794
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安らぎと至福の音楽

エンヤは安定感溢れるアーティストだ。前の6作も未だによく聴いている。今回クリスマスアルバムにするつもりが、どんどん構想が膨らんで冬をテーマとしたアルバムとなった。

エンヤのアルバムは色々用途に富んでいる。疲れている時のBGMや、店のBGMや、ヨガをやる時のBGMとしても最適らしい。

去年の11月発売以来今でも流す回数は多い。やはり仕事が終わって夕食後リラックスしたい時にまったく邪魔にならず静かな安らぎを与えてくれる至福の音楽だ。


美しい冬ですね。

期待どおりです。いつものエンヤの魅力あるサウンドと声が調和していて聞きやすい。買って良かったです。静かだけれど美しい。歌詞やCDジャケットも素敵ですね。

温かな冬の光景

ずっとエンヤが好きですが、
アルバムの出る冬以外は、あまり意識していないかもしれません。

今回は、まず、タイトルで意表をつかれました。
ふゆがきた。。?
今まで、真冬のシーンを静かに切り取っている、というイメージを抱いていました。
風景画、あるいは、静物画のように。
そう。エンヤの音楽は、美術館で眺める静かな絵という印象。
今回も、「エンヤ」を聴きたい人の期待を裏切ることなく、
けれども、音楽も言葉も、ちょっと切れが良かったりする。
英語を聞くのでなく、音として言葉を聴くと、
脈動のようなものを感じます。
ちょっと毛色の変わった、My! My! Time Flies!が、頭から離れず、
気がつくと、口ずさんでいるほど。
そして、一転。神秘的なケルトの言葉の「きよしこの夜」へ。
前回より、動的な、ドラマチックなアルバムです。
夜も聴きますが、朝も聴きながら、出かけるしたくをする毎日。
エンヤのアルバムの出た冬は、
日常の風景が、美しく見える幸せを味わいます。


エンヤはやはり冬が好きです!

 エンヤはこれまでのアルバムもずっと秋冬向けでしたが、この作品はまさにクリスマスや冬を歌った曲がたっぷり詰まっている。 
 エンヤ曰く、「春は夏のことを考えるし、夏は休暇が多い、人生の節目を感じるのは秋や冬」と。
 そうです。冬はエンヤにとって特別な時期なのです。
(エンヤは初夏には似合いませんね。)

 このアルバムのリードトラック"Train and Winter Rains"は人生を二度と後戻りできない列車にたとえて歌った少し不安気な感じの曲である。
 オリジナルアルバムにトラディッショナルが収録されるのは1991年の"Shepherd Moons"以来のことである。"O Come,O Come Emanuel"は15世紀のフランスの聖歌で、エンヤが大学で学んだ曲、ゲール語で歌われる「きよしこの夜」は子供の頃、学校の合唱団で歌った思い出のある曲で、今回はコラールで歌われる。

 ところで、エンヤの生年がネットで「1961年」と伝わっていることがありますが、これはケルト暦の表記で、西暦ではこれまでのアルバムライナーノートにもありますとおり、1962年です。(ケルト暦はどうも1年半遅れ)
 エンヤは陰暦17日に生まれていることから、アルバムリリース時に最も近い日とすれば、11月13日か14日ですよ。


冬の世界

このアルバムは
本格的な冬のアルバムと
言えるでしょう。
1曲目の「雪と氷の旋律」は
アルバムの序曲と
言えるような
美しいインストュールメンタルです。
1番のお気に入り曲は
ウィンター・ナイトです。
何度も聴く度に
雪降る世界に
行ったような
感じがします!
リード・トラックとなる
ウィンター・レインは
素晴らしいです☆
バック・コーラスの迫力に
叫喚しました!
歌詞も人生を描いた
ところが好きです。
このアルバムは
冬を過ごす時に
聴いた方がいいと
言えるくらい
スペシャルな
アルバムです☆☆



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朝ドラ~NHK連続テレビ小説テーマ集~

テレビ主題歌 芹洋子 本田路津子 榎木孝明 山田太一 岩谷時子 奥村貢 湯浅譲二 山本直純 TVサントラ 
朝ドラ~NHK連続テレビ小説テーマ集~
定価:¥ 2,520
新品最安価格:¥ 1,928
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NHK朝の連続テレビ小説、第一作「娘と私」から47作「おんなは度胸」までのオープニング曲をすべてオリジナルで収録した画期的なCD。有名な作曲家の曲ばかり。

NHK朝の連続テレビ小説、第一作「娘と私」(1961年4月3日)から47作「おんなは度胸」(1992年)まで
のオープニング曲すべてを、オリジナル・サントラで収録した画期的なCD。

その昔、出かけ間際のせわしい朝食をかきこんで、ばたばた出かける時間に毎朝時計代わりに、
流れていた番組たち。

あるときは、バイト先の工場の社員食堂で、またあるときは出張先の客先の休憩室で、
毎日、決まりきったように映されていた、NHKの12時のお昼のニュース、昼のバラエティ、
12:45から朝ドラの再放送。
その終了と共にお昼休みが終わりました・・・。
常に、国民のほとんど皆が当たり前のように見ていた、生活の一部だったNHKの朝ドラも、
生活の多様化とともに視聴率も落ちてきているようです。

その曲を早速、実際に聴いてみると、想像以上に覚えている曲が少なかったことに驚きました。
もっとすぐに分かる曲ばかりだろうと思ってましたが、きっと、本当によく見ていたのは、
ごく一時期だけだったのかもしれません。

それでも、作曲者は有名な方ばかりです。
ざっとあげても、三枝成章、池辺晋一郎、大野雄二、羽田健太郎、冬木透、坂田晃一、小川寛興、
山本直純・・・さすがNHKです。


貴重な音源!

最近では見たり見なかったりの「朝ドラ」ですが、昔々のものは主題歌からして懐かしく覚えているもの。 かつて「娘と私」から「おしん」までをまとめたLPレコ−ドが発売されていたと思うのですが、私はそこからカセットテ−プに録音したものを後生大事にかかえてきてました。 さすがに音が劣化してきたのでこのCD化は大変待ち遠しかったです。「おしん」以降は自分でTVから録音してたのですが、このCDに収められたものは月曜日によくかかってた「ロングヴァ−ジョン」が多いので、聴き応えがありました。 逆にレコ−ド時代の時にロングヴァ−ジョンだったのに今回のCDでは短くなっちゃった「鳩子の海」「鮎のうた」はちょっと残念な気がします。(「はね駒」も短いです) また、レコ−ド時代ではオ−ケストラヴァ−ジョンだった「本日も晴天なり」が今回めでたくオリジナル・スキャット・ヴァ−ジョンに変わったのもうれしいやら残念やら・・・。 最大の謎は「まんさくの花」、なんとレコ−ドとCDで曲がちがうのです!この謎を解くためにNHKまで出向いてア−カイヴスの映像で確認を取ったところ今回のCDに収められているものがオ−プニングテ−マであることがわかり、改めて完全版主題歌集といっても過言でないことを知りました。 貴重な音源満載のこのCDは「朝ドラ」ファンは言うに及ばず、BGMとしても気軽にかけられるCDです。

「朝ドラ」が輝いていた時代

このCDが出る前に「ひらり」以降のテーマ集も発売されたが、曲がオリジナルでなかったり収録されない作品もあったり、といった前作と違い、今回はレコード音源使用の「ロマンス」を除く全作品の放送音源を使用した「(多分)完全」オリジナル仕様。
作曲陣も、タイアップばかりの最近の作品とは違い、大野雄二、坂田晃一、羽田健太郎、山本直純、三枝成章などの面々が「プロの仕事」を見せてくれる。
解説書も、写真こそないものの全作品の簡単なあらすじと主要キャスト、さらに時代設定や舞台となる地域、主人公の職業といった「朝ドラ」に絶対不可欠な要素も掲載。高島某のような御託を並べただけの自己満足文章との違いを実感(笑)



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LOVE YOU ONLY

TOKIO 工藤哲雄 城島茂 山田ひろし 西脇辰弥 カラオケ 
定価:¥ 1,020
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TOKIQ

TOKIOの記念すべきデビューシングル。「ツヨシしっかりしなさい」のテーマソングにもなってました。C/Wの「時代もよろしく」大好きです♪城島さんが作詞した曲です♪

デビューシングル

この曲は、TOKIOの記念すべきデビュー曲で、紅白にも出場しています。若い~と感じます。たしかアニメの主題歌だったような・・


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飛ぶ夢をしばらく見ない [VHS]

山田太一 須川栄三 荒木正也 岸野悠久子 須川久美子 細川俊之 石田えり 加賀まりこ 笈田勝弘 笹野高史 
定価:¥ 16,485
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この子を残して [VHS]

加藤剛 木下惠介 十朱幸代 大竹しのぶ 神崎愛 麻丘めぐみ 山口崇 淡島千景 山田太一 永井隆 
定価:¥ 3,990
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伝えるべきもの、受け取るべきもの

実在の人物・永井隆博士の同名作å"ã‚'主な原作とã-たã"の映ç"»ã¯ã€é•·å'Žã¸ã®åŽŸå­çˆ†å¼¾æŠ•ä¸‹ã®æ¨¡æ§˜ã¨ã€ãã"にç"ŸããŸå¸‚井の人ã€...の姿ã‚'描いている。丁寧な描写ã‚'重ねるã"とで、永井博士の子どもé"への深い愛æƒ...や、人ã€...のつつまã-やかな暮らã-ã‚'一瞬にã-て奪い去る爆弾の、戦争のむã"たらã-さが伝わってくる。

戦争は決ã-てゲームではない。対イラク戦ã‚'持ち出すまでもなく、爆æ'ƒã®ä¸‹ã«ã¯ç"Ÿãã¦ã„る人ã€...がいるのだ。ã"の作å"ã¯æœ‰åãªã‚‚のではないかもã-れないが、å......分に現代へと通ずる力ã‚'持っている。

原爆の悲劇は永遠に後ä¸-へと伝えるべきものであり、またå-ã'å-るべきものなのだ。作り物の映像では本å½"の悲惨さã‚'描ã'ないかもã-れないが、何も知らないままでいるよりはずっといい。そã-て、どうã-てもã"の作å!"ã‚'作りたかった、という作り手é"の思いã‚'å-ã'å-るã"とで、被爆è€...のæ-¹ã€...の尽きるã"とのない祈りã‚'もå-ã'å-れるのではないだろうか。


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高原へいらっしゃい(1) [VHS]

佐藤浩市 西村雅彦 井川遙 堀内健 竹脇無我 余貴美子 菅原文太 山田太一 前田洋一 志村彰 次屋尚 
定価:¥ 7,140
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商品の紹介
再建ものドラマの元祖として名高い、1976年に放送された田宮次郎主演の同名ドラマのリメイク。八ヶ岳にある閉鎖中のホテルを建て直すことを命じられた元一流ホテルの支配人、面川(佐藤浩市)は自らスカウトした素人同然のスタップとともに、ホテルの再建に乗り出すのだが、それは同時に自分自身の再起をかけた道のりでもあった。
今となっては古めかしくなってしまったオリジナルの設定を時代に即した形でアレンジ。各エピソードもまったく同じではなく、オリジナルよりシビアにならざるを得ない部分も増えている。大筋の方向性だけが生き残っている格好だが、オリジナルのハードルが高すぎたせいか、リメイクとしての独自路線が定まらずじまいになってしまった感は否めない。オリジナルでニセ雑誌記者役だった杉浦直樹が高名なホテル評論家として再登場する第3回は、そのマニアックな捻り具合が見物。(麻生結一)


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久し振りにマトモなテレビドラマを見た

 さすが山田太一さんの脚本、良かったです。
 近年こういった作品が無いですから、久し振りにハマって観てました。期待通りでした!
 それにしても菅原文太さんはハマリ役でした、コック役。本当に「伝説の名料理長!」という感じがしました。
 あと、井川遥さんがあんなに演技が上手とは知りませんでした。本当に「ホンマくん・・・」でしたね。本当に良い味出してたと思います。
 佐藤さんは言うまでも無いですね。
 あ、そーそー!ドラえもんの声の人、大山のぶ代さん、あの人女優さんだったんですね。あんなに演技うまいとは知りませんでした。いや、本当に演技ウマイ。声優だけやるのはもったいないですよ。立派な演技なさってましたよね。若い人は知らなかったんじゃないですか、ドラえもんの声やってた人が名演技をなさる女優さんだったなんて。
 特に出来が良かったと思う回は、八千草薫さんが小池さんを引き抜きにくる回と、あと、ホテルの評論家がやってくる回。それと、倒産しかかった小さな工場の経営者がやってくる回とか、これらが特に印象に残っています。
 また竹脇無我さんもとても良い味を出してらっしゃいましたよね。あの話の中では決して欠くことの出来ないキャラ(菅原さんと対をなす大役だから)でしたから。


八ヶ岳に行きたくなりました

閉鎖されている八ケ岳のホテルを再建するために、かつての一流ホテルマン(佐藤浩市)が奮闘するドラマ。集められたスタッフは皆ホテル勤務経験のない人ばかりで、最初は互いにぶつかりあいながらも、外装・内装ともに傷みはじめているホテルを修復・復活してゆきます。それぞれの登場人物が皆個性豊かなのが見ている側を楽しませてくれます。八ヶ岳の雄大な自然とそれに調和しているホテルが美しい。八ヶ岳に行きたくなりました。


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少年時代 [DVD]

篠田正浩 藤田哲也 岩下志麻 仙道敦子 藤子不二雄A 山田太一 
少年時代 [DVD]
定価:¥ 4,725
新品最安価格:¥ 3,825
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商品の紹介
昭和19年の秋、東京に住む小学5年生の進二(藤田哲也)は戦局の悪化に伴い、富山県の田舎に縁故疎開することに。そこで彼は子どもたちのリーダー格である武(堀岡裕二)と親しくなるが、彼は学校では性格が変わったように進二につらくあたるのだった…。柏原兵三の小説『長い道』と藤子不二男Aの同名漫画を原作に、『瀬戸内少年野球団』などの巨匠・篠田正浩監督が戦時中の都会と地元の少年同士の友情と確執を通して、昭和とは何だったのかを問いかける秀作。子ども社会の構図が、実は軍国主義の構図とも共通したものであり、子どもを描くことで当時の日本が見え隠れしていくという優れた計算がなされているが、それ以上にジュヴナイルとしても一級品であり、今は戻らない懐かしき時代への郷愁は決して回顧主義には陥らない。ラストに流れる井上陽水の同名主題歌も作品に貢献している。(増當竜也)


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少年時代を思い出す

 今の小学校であるのかどうか知りませんが、男子なら必ず権力闘争がありましたよね。僕個人も嫌な思い出がところどころにあったりして・・
 この映画は、昭和19年の富山を舞台に、疎開してきた少年と地元少年との友情と葛藤が描かれています。勉強も体力も優秀な武君は、進二君と2人だけの時はとても優しい友達なのに、学校でガキ大将をやっているときはとても冷たい。その二面性、どこかで見覚えが・・
 この映画を観たのは中学3年生のころ、僕が戦前の日本と現代日本の違いに強く興味を持ち始めた時期だったので何度も何度も観た覚えがあります。そして武君の態度がなぜああなのか、今なら少しわかると思う。
 太の姉さん(仙道敦子)のファンになった。子供のころは大して美人と思わなかったのに、今見ると皇族の誰だかに似ていると思う(今じゃ緒方直人の配偶者だなんて、グスン)。
 最後のシーンは、皆さんがおっしゃる通り、感動しますね。予告編の「さよならと言ったとき、ぼくたちの少年時代は終わった・・」もグッときます。軍歌や喧嘩を憎む進歩主義者の方々には、不満があるのかもわかりませんが、個人的には大好きな映画です。


大作だけに語り継いでほしい

いい映画と言うのはもう有名だし、主題歌の井上陽水の曲も今や超有名です。
少しだけ物足りないのは映像特典はもうフィルムが残ってないのかな…もうちょっと付けて欲しかったんですけど…。
みなさんはどうなんだろう…?
この映画の最後凄く淋しくなりませんでしたか?もちろん僕は感動でしたけど、もうエンディングでせつなさがこみ上げ過ぎちゃってなかなか普通に戻りませんでした。
こんな時こそメイキング映像などの特典映像なんかで気分を変えたいですね。

この物語は単なる戦争映画では無いですね。なんか社会を見てる気がします。
2人の主人公の子供が本当にいい。僕は昔に産まれたら生きていけなかったかな?でも今の社会もこんなことありますね。ただ文化が違うだけかもしれないです。
この作品も今後もずっと名作として語り継がれて残って欲しいですね。日本人として忘れてはいけない事をこの作品は教えてくれます。

ところで「少年時代」にはその後のストーリーはあったんですかね?



進二の心の葛藤が描き切れていない,不要なサイド・ストーリー

ボリュームのある原作漫画「少年時代」を2時間弱に収めるには多くの内容を割愛せざるを得なかったのだろうが,進二がケンスケの誘いに乗ってタケシを裏切るようになるところは,その根拠となるストーリー展開が弱いように感じた.ミナコに腰巾着と言われたり,タケシから仲間はずれにされる場面を描きながら,ケンスケの仲間に入っていく流れを描いているが,そうあっさりと裏切るのだろうか,という印象を持った.

また,フトシの姉(仙道敦子)を登場させ,好きな男性と会うために深夜,親に怒られながら出かけて行ったり,男性が出征する場面で泣き叫ぶ場面,また,逢引の場面を描いたりしているが,どうしてこのサイドストーリーを描く必要があったのか疑問だ.このサイド・ストーリーを描く時間を,少年たちの描写にあててほしかった.

ちなみに,フトシの姉が海岸で逢引きする場面で服を脱ぐシーンがある.5歳の子供と観ていたので説明に苦慮した.幼児と見る人は注意が必要.


素晴らしい!

何度観ても本当に素晴らしい映画!
何といっても、疎開先のガキ大将、大原武の魅力がすごい!!冷たいけど、優しい。何とも言えない不思議な魅力‥。
そして、あのラストシーン!このラストシーンの強さは、映画が多数ある中でもトップクラスだと思う!悲しいような、切なくて美しくてなぜか懐かしい、全編に漂うあの空気感がまた良い☆


好きな映画

知名度の低い作品かもしれないけれど、私は好き。
しかし、柏原兵三著の長い道、藤子不二雄Aの少年時代で、描かれている武(長い道では竹下進)の本当の内面(集団の斉一性ではない)の描写が、イマイチのような気もする。 だが、どこか私たち(視聴者)と近いものがあるから、わたしは、この作品が好きなんだと思う。 過去への愛惜の念、富山の美しい四季折々の風景、少年たちの葛藤…日本人なら、一度は見た方が良い映画。



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異人たちとの夏 [DVD]

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異人たちとの夏 [DVD]
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公開から20年余り

88年公開から20年余り。主人公原田と同じ不惑を迎えてしまった。実に久しぶりにこの作品を
見直した。とても良い物語だと思う。ここ数年2000年代に入ってより幽霊モノ、よみがえりモノといった邦画外画が多い。亡くなってしまった恋人、友人、肉親との再会は「涙とともに感動を呼ぶ」のかも知れない。作り損なえば手ひどい安直さが目立つようになりかねない。難しいジャンルなのだと思う。

原作の山田太一、脚色市川森一、監督大林宣彦 この座組みの絶妙さがかもし出すベクトルが
良い方向に向いたのだと思う。山田太一といえば「終わりに見た街」というスペシャルドラマ
が2度ドラマ化されている。突然昭和19年にタイムスリップした昭和一桁世代の放送作家とその家族の物語。 現代の日本に新たな核兵器が投下される、というラストは大きなショックと未来の日本へ教訓を与えた、というショッキングなSFだった。しかし、そこで描かれているのは置かれてしまった状況で繰り広げられる人間模様、さざなみ立つ心の紋様である。公開当時の資料によれば、山田太一氏によれば自ら演出・脚本という選択も当初あったという。小説発表という段階で多くのものを放射してしまったという考えから、脚色に市川森一氏演出に大林氏となったという。市川氏は大河時代劇やテレビドラマ「傷だらけの天使」や「淋しいのはお前だけじゃない」といった傑作を世に出す一方で、青春時代を円谷プロ作品執筆で過ごした経験を持つ。後年、当時の世界水準で最高峰のSFドラマの作り手の中で揉まれたこと、優れた作品に出会えたこと、清濁併せて経験できたことを述懐している。本作のような「奇談」はかつてのウルトラQの一遍のようにも思えてしまう。

大林監督が語っている「見せ掛けのやさしさの時代」。1988年のバブルの時代、失われていく
昨日の風景。かってそこに何があったかさえわからなくなるような急速な街の変化の加速。

昔がすべてよかったというわけではない。失いつつある物事の中で思い出さなくてはならない気持ちがあるのだということ。別れることが辛く涙してしまう再会、そして御別れ。三人の作家、そして俳優達の熱演を経て「異人たちとの夏」は記憶に残る映画となった。

今年「地下鉄に乗って」という映画を見た。そして本作を思いだした。どちら奇談であるが大事なのは人間模様、さざなみ立つ心の紋様である。けして浅薄な幽霊噺などではない。個人的な意見だが円谷OBで八木毅という演出家がいる。本作をリプロダクションするなら八木監督の異人も見てみたいと思う。



邦画も捨てたもんじゃないね

両親を事故で亡くした主人公が、大人になってその両親に逢い楽しいひと時を過ごすってお話ですけど、これは泣ける映画だった。
江戸弁全開の親父役、片岡鶴太郎が(意外に?)良い!
ラストは「なんじゃこりゃ〜?!」って展開でガッカリしちゃったけど、それを差し引いても☆5つ! 
ハリウッドを意識してる日本の監督さん達!こういう映画もいいと思わない?


いい作品です

公開当時、劇場に観に行きました。

スキヤキ屋の場面では涙がこぼれるのを止められませんでした。
私は高校生の時、母を亡くしていたこともありますが、
子を思う親の気持ちが痛いほど伝わってきました。
心に残る一作です。


傑作

私がこれをはじめて見たのは学生の頃でした。
両親も健在でしたし劇中の古い景色とかを見ても、懐かしさも感じない歳でしたが、この中で描かれる家族の暖かさ。主人公の自己啓発。
最後のすき焼き屋のシーンでは涙がぼろぼろ流れていました。
何故でしょうか。それらを自分に置き換えて体感できる年齢でもないのに。
いまから思い返しても、その感情は良くわかりません。
今、この映画を見返しても涙がこぼれますが、それが当時と同じ感情から流れる涙なのかは解りません。
ただ、年齢に関係なく胸を熱くさせる作品だと思います。
役者の演技も素晴らしく、その温かみが画面から溢れてきます。

日本人というものを語る上で、非常に貴重な作品だと思います。
多くの人に、この映画の中で生きている人々を見て欲しく、また、泣いて欲しいです。


大好きな作品!!(ネタバレ有り)

この映画を見たのはもう随分前になるなーと漠然と考えていましたらもう20年も前だと気付き、時の経過に驚きながら自分の中でちっとも色あせる事のない、この作品に再会出来て物凄く嬉しいです。テレビで何となく見たのがきっかけでしたが他の方のレビューにもありますように私もまた、すき焼き屋でのシーンが深く心に残っています。大好きな父ちゃん、母ちゃん。楽しかった時間。失われたはずの家族の団欒を取り戻せたのに、手放したくないのに、お別れしなければいけない辛さが当時子供心にとても切なく涙しました。後に残された器の中の割った卵とお母ちゃんが箸袋で作った箸置きが2人が間違いなく居たんだ、と証明してくれているようでした。鶴太郎さん秋吉さんそして風間さんの泣きの演技は素晴らしいです!私は両親に何も孝行してあげていないので会える内に、言葉が伝えられるうちにせめて思いやりのある言葉と感謝の気持ちを伝えなきゃ!と、改めてこの映画に大切な事を教わりました。ラストでかつて家があった場所にもう家は無く一瞬、夢だったのかなぁと思うのですがお父ちゃんお母ちゃんとアイスを食べた器が落ちてるのを見た時にたまらなく胸に来る物がありました。名取裕子さんの所は多少微妙ですが、冒頭の父ちゃんとの再会のシーンからラストまでたまらなく大好きな映画です。優しい気持ちになれるとても良い映画です!!



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ふぞろいの林檎たちII DVD-BOX 5巻セット

中井貴一 石原真理子 時任三郎 手塚理美 柳沢慎吾 山田太一 
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商品の紹介
1983年TBS系の金曜ドラマ枠で放映され、人気を呼んだ名作ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の第2シリーズ(85年放送)。主人公たちは、大学や専門学校を卒業して実社会へ出て、様々な悩みを抱えながらも成長してゆく。脚本は前シリーズに続き、山田太一。サザンオールスターズの楽曲も前シリーズ同様、印象的に使われている。
仲手川(中井貴一)は運送会社で、しつこい上司にうんざりする日々。岩田(時任三郎と西寺実(柳沢慎吾)は同じ会社に勤めるが、腕のいい営業マンとなった岩田は、上場の会社に引き抜かれていく。看護婦の仕事に喜びが見出せない晴枝(石原真理子)は、ホステスに転身、仲手川との仲も進展していく。岩田と長く付き合ってきた陽子(手塚理美)は、互いに結婚に踏み切れずにいる。前シーズンの大学生モラトリアム時代を経て、社会に出た“林檎たち”は、また新しい人間関係の中で必死にもがいていく。会社での上下関係、親の死、転職、恋愛。社会にでて、人生を歩みだした彼らの不安な心模様を見事に描いていく。(茂木直美)


クチコミ情報

死ぬほどすばらしい!!

おおげさに聞こえると思うが、私にとっては、この世にあるすべての演劇作品の中で1番。
どんなに名作と言われる映画を見ても、これほどの感動を味わったことはない。
私の体の半分以上は、このドラマでできているといってもいいくらい暗記するほど見た。
脚本、演出、音楽すべて最高。
1よりも2の方がおもしろい。
主役の中井貴一氏は、この時23歳。演技うますぎ。当然のごとく現在、日本を代表する俳優になりました。
放送は1985年。当時こんなにレベルの高いドラマが放送されていたなんて信じられない。
1話完結のお子様ドラマがあふれている昨今、もう民放では絶対に作られないドラマでしょう


やっぱサイコ―

主人公達と同世代のせいもあり、当時からかなり入れ込んで見ていました。山田太一脚本の独特の台詞まわしが良かったですよね!今見ても全然古さを感じさせることなく、登場人物のひたむきさが伝わってくるドラマです。モラルは現代とずいぶん違っているけど、今の若者にも是非見て欲しいな。


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こころの声を聴く―河合隼雄対話集 (新潮文庫)

河合 隼雄 安部 公房 白洲 正子 山田 太一 谷川 俊太郎 
こころの声を聴く―河合隼雄対話集 (新潮文庫)
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小説好きには!

村上春樹、安部公房などの名前が載ってたので買ってみました。
10人の日本を代表する文人との対話集なんだけど、対話のレベルが高いのでただの雑談めいたインタビューとはわけが違います。河合先生は、本という物、読むという行為について一人一人対話されてるのですが、わかり易く心理学をひきだして話されてるので非常に読み易い。
村上春樹が普段語らない様な幼い頃の両親の記憶から小説家になるまでの経緯などを詳しく話してたりとか、その他にも勿論興味深く内容の濃い話ばかりで476円の割りにはかなり楽しめました。小説が好きな人なら、今まで以上に違う視点で読む事を楽しめるようになれる一冊です。
河合先生はやっぱり凄い!


読むと何だか気合いが入ります。

そうそうたるメンバーとの対談集。それぞれの分野で極めた大先輩ばかりですが、人生や仕事に対する真剣さ・真摯さが伝わってきて、気合いが入ってきます。よし、やるぞ!という気持ちが湧いてきます。くよくよしそうになる時に読んでいます。気分爽快になります。

さくさく読めます

読書歴が浅く、河合隼雄と安部公房が好きで買ったので、対話者の半分くらいは名前も知らない人達でしたが、それぞれの人達の個性がよく出ていて面白かったです。個人的に対話者の作品についてよりも雑談めいた箇所の方が楽しめました。
対話者が作家だけでなくて詩人、学者、医者などなかなかバラエティに富んでる内容かなと思いました。



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異人たちとの夏 (新潮文庫)

山田 太一 
異人たちとの夏 (新潮文庫)
異人たちとの夏 (新潮文庫)
定価:¥ 420
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親を亡くした方なら涙なしでは見られないのでは

 離婚したばかりの中年脚本家のある夏の物語。12歳のときに交通事故死した両親が現れる。
両親のアパートを何度となく訪問し、自分より年下の両親とのつかの間の一家団欒を楽しむ
が... 年老いた親を持つ方、すでに死別した方なら、涙なしには見られないかも。
 もうひとつ、同じマンションに住む中年女性とのラブストーリーがこれに絡む。両者は無関係に見えるが実は...
 DVDを先に見たが、小説の方が自然。言葉を使って説明できない映像化の難しさを感じさせられた。ただし、DVD版には秋吉久美子のなんとも言えない美しさという代え難い魅力がある。どちらもおすすめ!


失って、得て、そしてまた

誰かからの愛情に飢えた時、とつぜん惜しみなく降り注がれる愛情に出会ったら、人はどうするだろうか。

本作の主人公は離婚直後、静か過ぎるマンションに一人生活。
しかも仕事のパートナーが自分の奥さんにほれていたため、彼も失った。

孤独な主人公が出会ったのは、死んだはずの父母、そして同じマンションに住む若い恋人。
自分が失った「愛」が、親子愛として、そして恋愛として目の前に現れる。

おもしろいのは、こんな突然すぎる「愛の登場」に対して、主人公が疑問より先に彼らにすがるところ。
人は孤独に打ちのめされている時、理屈よりもまず温もりを必要とするのだろうか。

彼は異人たちとの出会いで、現実で乾いた心を少しだけ取り戻す。
失って、得て、また失って、前を向く。
静かで、夏なのにしんしんとする作品。


過ぎ去ったものの力

本人以外にはどうでもいいような,過ぎ去った人の,過ぎ去った一言,仕草,声の調子.そうした幻のようなもののもつ本質的な力が,現実でもなく夢でもない浅草で,漠然として実は危機的な中年の主人公を再生させる.いつのまにか現実でヤスリ掛けされた人が,何によって生きかえるのか,を追体験できます.

この小説には,解説本があります.小説そのものに劣らぬ河合隼雄『中年クライシス』です.どちらも感動的な本で,私にとっては二冊で纏めて一冊です.


切なくて、怖くて・・・

父は39歳、母は35歳でこの世を去った。36年前の突然の別れ。
今目の前にいる2人に近づくことがどんなに危険なことか、分かって
いても自分を止められない。そこにいるのは紛れもなく、自分を愛して
くれた人たちだから。会うことをやめなければと思いながら、会わずには
いられない男の心が痛いほどよく分かる。きっと、ずっと抱えてきた心の
すき間を埋めたかったのだ。もう一度、親の愛情を体全体で受け止めた
かったのだ。いつかは別れなければならないのに。そのことがとても
切ない。男と恋人ケイとの関係も、ホロリとさせられるものがあった。
最後はちょっと怖かったが・・・。


とにかく読んでみて

とにかく理屈ぬきで面白いよ。異人とはこの世に存在しない人、死んだ人のことなんだけど、この小説は何がテーマなのかよくわからないけど、そんなのどーでもよくて、とにかく面白い。何が面白いかってそれがわからないのが面白い。評価になってないか(汗)主人公の中年男がある日、江原さんみたいに見えないもの(死んだ人)が見えてしまうのです……でも、只の怖い話じゃないのです。山田先生は視点が違う。すごい才能。今まで読んだことのない小説で、恋愛?、ミステリー?、ホラー?ジャンルは……うーん、読む人それぞれ


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生きるかなしみ (ちくま文庫)

山田 太一 
生きるかなしみ (ちくま文庫)
生きるかなしみ (ちくま文庫)
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断念のネガティブを超えるポジティブ

山田さんが集めた「生きるかなしみ」に直面して、なお目を逸らさずにいられる強さと受け入れる覚悟を表していると思われる作品集です。



中でもやはりこのアンソロジーを集める山田 太一さんの主旨を説明する「断念するということ」が、忘れやすいけれども見落とすことの出来ない、「言葉」として単語で表すとどうしようもなく貧弱なものであったとしても、「文章」で表すことで上手く伝えられ、その為のアンソロジーであることを理解できるようになっていて良かったです。どんな方であったとしても気付かされるなんらかの瞬間があって、その瞬間へと自身の記憶の忘れかけていた「何か」を思い出させたり、思い出せなくても何かの思い出の余波のようなものを感じさせてくれる(それがこのアンソロジーに収められたシュチエーションから関係のないエピソードであったとしても!)、そんな短編集です。


ネガティブなものを突き抜けてこそのポジティブに興味のある方にオススメ致します。


とにかく生きていきたくなる

 「かなしみ」には種類がありそれぞれの「生きる」根底となっていると、本書を読み深く思わずにはいられなかった。
 読みやすい文庫本形式ではあるが圧巻の「かなしみ」に出会ってしまった。

柳田國男の『山の人生』では短い文章ではあるものの計り知れない事実の悲しさに息を飲んだ。永井荷風の『「断腸亭日記」から』では在住の岡山の地名が随所に出てきて現代から言えばやや古典的文体ではあったものの立体感がつかめて意外な感もあった。その結末にはもっと意外なかなしみが現れた。

 他にラングストン・ヒューズの『大目に見られて』では肌が黒い人たちの社会と、家族との間のはかなく漂うごとくの決定的なかなしみを知った。
 高史明の『失われた私の朝鮮を求めて』は又、大きな時代の所!硊??、慟哭の哀しさに出会い、人の生きる根源、悲しみの感情に到る負の感情の混沌に圧倒された。

 水上勉の『親子の絆についての断想』では作者の子供時代、親となってからの絆について実直に語られ、感動的なシーンにも出会うことが出来た。

 他に山田太一の『断念すること』、時実新子の『私のアンドレ』なども良く、現代を生き、迷い、かなしみ、思考が立ち止まってしまう私には本短編集「生きるかなしみ」を読めたことは幸運でした。「かなしみ」を生きるこやしにする、生命の深い奥底でともし火のごとくにするにはまだまだ人間として造詣も浅い自分だが、読後は静かにでもとにかく生きていきたくなる気にさせてくれる本書でした。


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