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クチコミ情報
うーん面白くない。全然読み進められなくて放棄した。
実は彼には前回も挑戦し同じような感想をもった。
きっと合わないんだと思う。
お父さんとも合わないし。
読みずらい上にダラダラ進むといった感じでした。
評判通りの面白さをもった小説
無罪になったとはいえ、5年前に殺人の嫌疑をかけられたアダムは事件の後に故郷を逃げるように離れた。親友のダニーからの突然の電話に懇請されて帰郷した彼を待ち受けていたのは、自分を勘当した父や昔の恋人である女性警官、そして新たな殺人事件であった。
私は普段3冊前後の本を並行して読むのが常ですが、本書は他の書を脇に置いて黙々と読み続けてしまうほど魅力的な書でした。
巻頭で著者が遠慮がちに注意を促すかのように記していますが、これは正攻法のミステリー小説というより、まさに「家族をめぐる物語」以外のなにものでもありません。だからこそ、この物語はひょっとしたらあなたの、そして私の物語であるかもしれない、という思いを心の底に生む展開を見せるのです。
登場人物たちは物語の至るところで厭世的なセリフを吐露します。
「人間とはそういうものだ。さっさと決めつけ、いつまでもねちねちと覚えている。」
「歳を取れば取るほど背負うものが増える。押しつぶされるほどの重荷がな。」
「人生は苛酷だ。…いろいろ大変だぞ。いいことも悪いことも、そのあとのことも。」
5年前の事件以後もかさぶたのまま残ってしまった傷跡をさらにほじくり返すかのように、家族や友人たちは新しい事件を追う途上で鋭く切り結んでいきます。既に生きることに疲れてしまった人々をさらに完膚無きまでに打ちのめす新たな事件。
それでもアダムの元恋人ロビンはこう語ります。
「人生は短いのよ、アダム。心から大切だと思える人にはそうたくさん出会えない。だから、出会えた人を手放さないためには、どんなことでもするべきよ。」
「なんの話だ?」と訝るアダムに対してロビンはこう言葉を継ぎます。
「人間は誰でも過ちを犯すと言っているの。」
だからこその赦しの物語と取るのか、それとも戒めの物語と取るのか、この570頁の小説に対する判断は読者に委ねられるでしょう。
分類不能 著者が冒頭の謝辞で書いているとおり、この小説は「家族をめぐる物語である」。いくつかの殺人が物語の中核をなすため、スリラーやミステリーに分類されるのでしょうが、話の中心はそこにはないと思われます。あくまで、血のつながった、または血のつながらない大きな意味での家族・友人をめぐる物語と感じました。そのため、犯人探しやタネ証しはサイドストーリーにしかすぎないと思います。
ミステリー好きの方には「犯人すぐわかっちゃったよ〜」ってことなのかもしれないので、犯人探しに重きを置く方や、トリックに重きを置く方には不向きな小説だと思います。私が鈍いだけかもしれませんが、私はかなり後半まで犯人すらわからず、ただ主人公に感情移入してあっという間に読み進んでしまいました。
閉塞した世界での物語帯に惹かれて読んでみたが、確かに文章は素晴らしく、途中でやめることの出来ない魅力のある本だったが、物語そのものは暗くて澱んだ世界で、登場人物もその鬱屈のたまった人間ばかりで、読後、暗い印象しか残らなかった。
アメリカの地方の小都市という、普通の日本人は知らない世界が舞台なので、ミステリーというには辻褄のあわない捜査や理解不能な人間関係など、わかっていてもあえて追求されないで放置される殺人事件、レイプ事件含めて、納得のいかないこと、理解及ばないものが並ぶ。
個人的には、どの人物に至って主観的な視野で情に流されるままに対処しているようにしか見えず、個人的都合による言動に周囲が巻き込まれるというものばかりのような気がして、うんざりすることもしばしば。
ミステリーとして読むと、かなり気を削がれる可能性もあるような気がした。
正直、まっとうな判断と行動を取る人がひとりでもいれば、こんなことにはならなかったんじゃないのか?と思ったりもするが、そういう人がひとりもいなかったというのがこの物語の基にあるので、読み終わって感銘を受ける、感動するというには至らない。
独特の空気感みたいなものは、なんともいえない味わいがあり、そこはとてもよかった。
これは推理小説として読むとがっかりしますこれは推理小説ではありません。犯人とか犯罪の流れとかまさかこんな簡単な
ものじゃないだろうと思ったがそのままでした。だれでも想像する内容の話し
です。家族の嘘とかに異常に反応する頭の悪い主人公の私小説として読んでく
ださい。アメリカの田舎町はこんないい加減な捜査してるの?って感じです。
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