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クチコミ情報
歌手にとって曲は命 憧れの歌手は美空ひばりで、日本では演歌歌手というカテゴリーに属していますが、衰退の一途をたどる演歌より、韓国と日本語訳のちゃんぽんの歌や日本の歌謡曲(ナツメロ)、そして外国の曲のカヴァーなど、幅広く活動していった方が、「演歌」が苦手な人にもジャンルが違う歌を歌えば、もっと人気がでると思います。
キム・ヨンジャのような歌唱力のある歌手にとって、質の高い曲、そしてその歌手にあった曲、そして、ヒット曲は、どのジャンルの歌手にとっても財産です。
また、「冬ソナ」ブームの時に、ライブやTVでも2回ほど主題歌を歌いましたが、どうしてこの曲をシングルカットの2曲目としてリリースしなかったのでしょうか?「冬のソナタ」のファンに関心をもってもらうためにも、そして、キム・ヨンジャのファンを増やすのにも、とても良いアイデアだったと思うだけに、残念でなりませんでした。
キム・ヨンジャのブレーンの人たちは、彼女の魅力がわかっているのか疑問に思います。「北の雪虫」ぐらいから同じような曲ばかり歌わせていて、キム・ヨンジャの本領は、やっぱりパワフルなヴォーカルにあると思います。もちろん表現力が豊な歌手なので、どの曲のアレンジでも歌いこなすだけの実力がある歌手だと思っています。しっとりとした歌もいいけど、やっぱりパワフルな歌が聴きたい。要は、曲調のバランスの問題なのです。スタッフにはもっと、キム・ヨンジャのことを真剣に考えてほしいと思っています。
95年にリリースされたコラボアルバム「キム・ヨンジャ・ウィズ・ザ・ロンドンフィルハーモニック」を聴けば、彼女を演歌という狭い将来性のないジャンルにおいておくことがいかに無意味かよくわかります。各国の名曲を歌うというコンセプトでその国の言葉で歌っている曲がほとんどという彼女の耳の良さとたゆまぬ努力の結晶に驚かされます。特に「愛の賛歌」(日本語)、「百万本のバラ」(日本語)、「慕情」(英語)、「ボディーガードのテーマ」(英語)、他の言語では、イタリア語、スペイン語、ベトナム語、ドイツ語の曲まで、自然な発音で歌っています。そしてなにより、日本人より解釈が深いのではないかと思ってしまう「荒城の月」など全12曲を楽しむ事ができます。
どうか、キム・ヨンジャの才能をつぶすようなつまらない曲ばかりをシングルカットしないでほしいと切望しています。他のCDアルバムでは、やはりハングル語とのちゃんぽんの「韓国メロディ全曲集」と「虹の架け橋」なども関心を持った方は聴いていただきたいです。
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