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クチコミ情報
タイトルは決して大袈裟ではありません! 今日では私たちの誰もが、タバコに含まれるニコチンなどの有害物質について知っていますが、これは諸々のリスクを背負いながらも、
世のために情報を公開してきた人々の功績だと言うことができます。
従って私たちはその労力や情報を無駄にすることなく、真剣に向かい合わなければいけません。
特にタバコ産業が子供たちを狙っている事実が明らかとなった今、まずもって大人の私たちが、
タバコに関する認識(健康被害・森林破壊・動物実験etc・・・)を改めなければならないでしょう!
そのためにも必読の一冊と言えます。
たばこ産業はこうして大衆の心を掴んできた1950年代初頭 タバコの健康への害が解りはじめ、徐々に人々に知れるにつれ タバコ産業がいかにして、大衆に間違った認識を与え続けるマーケティングを繰り広げてきたかが解る書。
シルベスタ・スタローン主演のランボーの喫煙シーンには タバコ業界から50万ドルが支払われていた!等
年代ごとの時系列を追いながら タバコの人体への影響やタバコ広告への規制など、その時代の背景との関連をみながら タバコ産業がいかにして人々の心を掴むべく どのような考え、方法でマーケティングして来たのか、内部告発者らによる機密文書などを織り交ぜての解説は 実に興味深く、説得力がある。
その中から見えてくる 現在のマーケティング方法など、タバコがけして嗜好やマナーの問題ではないことに気づく喫煙者は多いことだろう。
「喫煙者=病人」・・・原因は本人だけの責任ではない・・・のか?病人である喫煙者は、巧妙な手口で誘導されて喫煙から離れられない
というカラクリを、この本では網羅されていて、情報としては的確に
まとめられていると思います。その点は評価したいし、筆者として
うなずきながら読み進めることが出来ました。
反面、次のようなことも感じざるを得ませんでした。
●本来、喫煙者にこそ読んでもらい、気づいて欲しい内容だと思う
のですが、内容が多く、喫煙者にはそれを読み通す能力は期待
できませんし、高価であるため、喫煙者は、これを買うよりも
無駄なタバコ代にホイホイ浪費してしまう可能性が2000%
ある。
●感情が先行している部分や、訳がイマイチな部分があり、
書物としての構成、できあがりは、正直言って値段負けしている
といわざるを得ない。もったいない。
ただ、まずはこのような書物が出てきたこと自体は評価に値すると
思います。これからとしては、もっと廉価でページの少ない、
喫煙者にも読める、字の大きくて、字の少ない、判りやすい、
このような内容のモノが出てくればと思います。
あ、筆者も感情が先行して失礼な言い方をしているかもしれない
ですね。失礼!!
地獄の沙汰も金次第悪魔のマーケティングとはよく考えられた(捻られた)タイトルだと思った。
軍事産業とタバコ産業、どちらもまさしく悪魔の産業であろう。
もともと軍隊は権力を守る犬であるが、タバコ産業は権力が財力を成すために中毒者を増やす道具(産業)とでも言えよう。
本書を読んでもタバコをやめられる人はそう多くはないと思うが、金の力とはこういうものだということをしっかり知って欲しいと思う。
タバコを売らんがために科学的事実をも覆すマーケティング。
これほど成功したマーケティングも他にはないだろう。
本書のタイトルには皮肉も込められていることを喫煙者の方は知って欲しい。
内容はいい、本としては残念欧米のタバコ産業が唯一合法的な「毒」をいかにして愚かな人たちに売ってきたかの歴史。 これを読んでなお喫煙を続けることは、自分がいかに馬鹿にされていることかはわかるだろう。喫煙者にはおすすめしたい。巻末の詳細な出展一覧など、資料的価値は十分にある。ただ「本」としてのデキには相当不満が多い。 ・ボランティアで訳したものをそのまま本にしたので日本語としてこなれていないし、あきらかに意味不明の箇所が多々残っている。 ・章の導入の文章の書体や行間がぐちゃぐちゃで不統一 ・全体としてブツブツ細切れの引用で、何を言わんとするのか伝わりにくい構成 ・「悪魔のマーケティング」というおよそ内容を類推できない狙いすぎのタイトル ・不相応に高すぎる定価設定 これらはすべて編集が責を負うものと思う。広く読まれるべき価値があるのに、それを失わせてしまっている気がする。もっと力を入れればこの分野の傑作にできたのに。
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