![日本沈没 スタンダード・エディション [DVD] 日本沈没 スタンダード・エディション [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Auv7vFnIL._SL500_.jpg)
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商品の紹介 潜水艇「わだつみ6500」のパイロットの小野寺は、同僚の結城とともに、深海調査に乗り出していた。そこでふたりは驚愕の事実を発見する。このままいくと海底プレートの沈降で、日本列島が海に沈んでしまうことがわかったのだ。日本の危機が目前だと、ふたりを指揮していた地球科学博士の田所はほかの科学者や日本政府にSOSを出す。しかし、地殻変動は起き、火山は噴火、大地震が起こり、国民はパニックに陥る。 小松左京の原作を映画化。すでに73年に映画化され話題をさらったパニック映画が、06年版として『ローレライ』の橋口真嗣監督の手で蘇った。防衛庁、陸上自衛隊などが全面協力し、最先端の技術を駆使したパニックシーンのすさまじい迫力は一見の価値あり。またキャストも豪華。小野寺は草ナギ剛、結城は及川光博、田所は豊川悦司、ほか柴咲コウ、大地真央など豪華キャスト。日本中がパニックになり、どうなるのかというスリリングな展開をメインにしながらも、危機に直面したときに浮かび上がる人間愛にもスポットをあてて、後半感動を盛り上げる。誇りをもって最後まで命懸けで闘う小野寺は、まわりの人間をひっぱる頼もしく熱いヒーローではないけれど、淡々としながらも任務を全うする姿には感動。新しいヒーローの誕生を感じずにいられない。(斎藤 香)
クチコミ情報
独りよがりの映像にはどうもついていけない日本列島という特殊な地理的条件下でこれまでまさに僥倖とも言える歴史を歩んできた日本人が、その精神基盤でもある国土を失ったらどうなるかという壮大なテーマの原作に応えるように73年版は力の入った「熱い」作品だった。リメイク版は、監督がオリジナル版をこよなく愛しているといことだし、平成ガメラシリーズで見せたこだわりたっぷりのVFXでさぞ見せてくれるのだろうと期待していたら何とも脱力ものでした。結局この作品も角川の「天と地と」と同じで、監督が画的にやりたいことをやって、それをただなんとなく粗筋に沿って並べてみましたという印象だ。結局、原作やオリジナル版で展開された日本人論は全くなく、「愛する人のために死ぬことには意味がある」という自己犠牲(あるいは特攻精神)を謳っているだけでしかない。それにしてもいわゆる「おたく系」の作品では、主人公やその関係者はどんな状況でも生き延びるし、例え死ぬにしても情感たっぷりに有意義な死を迎えるのに対して、それ以外の人々はまさにゴミのように死んでいくシーンがお約束のように出てくる。(本作では丹沢あたりでの崖崩れのシーンが最たるもの)自分たちの存在にのみ価値があり、それが分らないものは排除すべき、いや「抹殺してあげる」のが世の中のためだという麻原のような考えが下地にあるのは見え見えで、観ていて吐き気を催す。
笑えるパニック映画日本沈没という日本人として見逃せないテーマであるにも関わらず、不覚にも笑ってしまいました。
オリジナル版を小さい頃にみてとても怖かった印象がある作品だけに残念でなりません。
草なぎ、柴咲両名が演者として微妙なのはわかっていたんですが、豊川悦司がここまで大根だとは思わず
見ててコーヒー吹きました(笑)
まぁ友達同士で見ながら、突っ込み合うのには最適な映画です。突っ込みどころはそこかしこにありますから(笑)
見ていて気づかなかったんですが、ガンダムの富野監督やエヴァの庵野監督ご夫婦がカメオ出演されているみたいです。
でも、もう一度見る気はないなぁ
本作から入った人は是非原作を邦画としてはCG技術が抜けていると言えるのかもしれないが、
脚本が全て台無しにしている。
これでは中身のないただのパニック映画だ。
原作にあった国が消失する悲壮感は皆無。
日本人が日本人たる所以は何かといったテーマは無視。
かといってそれに代わるメッセージがある訳でもなく、
薄っぺらなヒロイズムで装飾してお茶を濁す有様。
ここまで来ると「日本沈没」というタイトルを冠する
必要があったかどうかも疑問に思えてくる。
リメイクしようという意欲はわかるが、
残念ながら何も伝わるものがなかった。
現代版リメイクなら、独自の解釈を加えたコミック版
(ビッグコミック)の方がまだ好感が持てる。
原作ファンとしては「日本沈没」がこういう作品として
理解されてしまうのは悲しい限りだ。
本作から入った人には是非原作を一読されることを勧めたい。
テーマもし日本の国土が消滅したら、それでも日本人は日本人として生きていけるだろうか? といった国家消滅がテーマであったはず。
しかし、このリメイク版は単なるB級パニック映画。 テーマを根本から覆す劣化作品。
日本版「アルマゲドン」 平成版「日本沈没」は、草g剛演じる小野寺と柴咲コウ演じる玲子の2人のドラマに焦点が当たり、パニック映画としての緊迫感は、VFXなどに金をかけている割にはほとんど感じられない。昭和版「日本沈没」が特撮だけに頼らず、原作に倣って徹底したシミュレーションを行うことで緊迫感を演出していたのとは対照的に、それほどの葛藤もないまま日本はどんどん沈んでいく。玲子を取り巻く下町の人々を登場させたのだから、「本当にこんなことが起こったら」と見る側に「怖さ」を想像させる演出があってもよかったような気がする。結局、楽天主義の「アルマゲドン」や「ディープ・インパクト」の日本版になってしまい、原作や昭和版の「日本人のアイデンティティとは」というテーマにまで踏み込むことはなかった。
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