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商品の紹介 2006年10月~12月、フジテレビ系で放映された、吉岡秀隆主演の医療ヒューマンドラマ。原作は、山田貴敏による同名コミック。2003年に放映された第一シリーズの続編となり、さらなる好評を博した本作は、医師・五島健助(吉岡秀隆)と、志木那島の島民たちの暮らしぶりにフォーカスしており、より視野を広げた構成が魅力となっている。移りゆく島の自然の美しさ、その裏に秘められた厳しさ、そこに住まう人々のさまざまな思惑や葛藤が丁寧に描かれていて好感がもてる。また、なんと言っても、飄々(ひょうひょう)とした風体ながら類まれな医術の腕をもつ“コトー”のキャラクターが秀逸で、白衣の裾をはためかせて笑う吉岡の姿は、見ているだけで心がなごむ。(みきーる)
クチコミ情報
蒼井優を観る為のガイドとレビューVol.1
★★★蒼井優を観るレビュー1 前シリーズ観て無くてもついて行けるね
前シリーズは未見だが蒼井優観たさに試してみたところ、第1話でドクターコトー周辺の状況はほぼ理解できた。優ちゃんは最初の2話見ただけで、バイオレンスにトラウマがあるらしいことと心根がやさしい役であると分ったし、微妙な表現は期待通り。
本シリーズのファンには申し訳ないが、第1話は全部通しで見た後、第2話ではついつい飛ばし飛ばしに見てしまった。吉岡君の演技がどうしても好きになれないが、舞台のしきな島のロケーションは素晴らしい。人物の交互アップの多用とBGMの使い過ぎが鬱陶しく感じた。
細かいことを言うと第1話でカッターを使うシーンでは、切れ味と衛生を考えて、せめて刃先を一つ折って、さらにライターなどで炙って欲しかった。第2話では焼けた家からコトーが持ち帰って来た患者の湯飲みについて、焼け焦げとか破損などの様子を見せて欲しかった。折角遠く離れた島でロケするのだからリアル感を損なって欲しくない。
Vol.2
★★★★蒼井優を観るレビュー2 第3話は蒼井優ちゃん中心
第3話はひなちゃんとミナのお話。この島にアヤカの後任としてやって来た頼りない新人看護士ミナが、島民達の信頼を勝ち取る大事なエピソードだろう。優ちゃんのさり気ない仕草や表情が堪能できる。ひなちゃんと心を通わすお話はちょっと素敵かも。
第4話は、第3話を含めて、仲のいい夫婦や、親子のエピソードが幾つか出て来る。彼らを見守るミナの眼差しなどから、ミナが家族愛に恵まれない生活を送ってきたことがわかる気がする。(またしてもドラマファンには申し訳ないが、時任三郎親子のエピソードは優ちゃんと絡みそうもないので全て早送りした)
この先の展開はまだ観てないので知らないが、第1話、第2話の暴力に対する恐怖表現や、最初に苗字じゃなくてミナと呼んで欲しいと言ったことや、着任が予定より一月も早かったことなどを思い出すと、ミナにはDVの夫が居て二人の間には小さな子まで居たが、止むを得ず子供を置いて逃げ出して来たのではないかと推理できそうだ……違っていたら赤っ恥だが(笑)
Vol.3
★★★蒼井優を観るレビュー3 第6話でミナの小さい頃の打ち明け話あり
第5話、第6話ともにミナ(蒼井優)の出番は多いとは言えないが、第6話でタケヒロ君が島のみんなから家族のように心配されていることに感動し、小さい頃両親が死んでおじの家に引き取られたとコトーに打ち明けるシーンあり。また第6話の手術シーンでは成長の跡が見られかなりの活躍を見せる。診療所の廊下ですれ違ったり、遠くから見守るなどの細かいシーンでも表情が実にナチュラル。
気になる点など……第5話で暴風雨の中、遭難漁船を救出する場面でタケトシが水中に飛び込むシーン。海面がまるで凪いでいる(笑) 絡んだロープをナイフで切り離して漸く浮上したタケトシは何とか船によじ登るが、反動をつけて体重を掛けても船は微動だにしなかった(笑) 凪いでるだけでなく船が固定されていることが見え見えでかなり白けた。
Vol.2の第4話のレビューではあえて書かなかったが…あの課長さん夫婦が祭り会場に向って長い坂道を数時間かけて降りて行き、辿りついた時には夜遅くなってしまった。祭りの終わりを眺めながらベンチで缶ビールを二人して飲む感動のシーン。温くなってしまったビールにほろ苦さを表現すべき所なのに、折角のキーアイテムが全く生かされてなかった。
第1話のカッター、第2話の湯呑みなど思い起こすと、このドラマはキーアイテムの使い方が粗雑過ぎる。
Vol.4
★★★★蒼井優を観るレビュー4 すっかり成長した看護師ミナ
第7話は胃癌手術と出産シーンで、看護師ミナ(蒼井優)の活躍が見られる。胃癌手術では前日の予行演習場面もあり。出産シーンでは始めの不安な様子から、患者に呼吸法を助ける時のファイト!っていう感じへの変化が良かった。胃癌患者ゆかりを陰で見守る視線がやさしい。
第8話では、末期癌と思われたゆかりの生に対する執着が奇跡を起し再手術するまでに回復した。再手術においてミナはほぼ完璧な手術助手の仕事をこなし、島に必要不可欠な存在になって来たが、そのミナの行方を追っている誰かから電話が掛かって来た…… 明るいミナと不安なミナの対比が見られる。
気になる点など……手術後や抗がん剤治療中なのに、患者ゆかりの化粧が目立った。ここは女優にもリアル感を削がない為に頑張って欲しい所だった。
細かくなるが、第7話のラストシーンが第8話の冒頭へと引き継がれるが、強い日差しだったのにすっかり曇っていた。まあ天候も変わりやすく現場の苦労も分るけどちょっと気になった。
まあこの第4ディスクでは気になる所は激減したと言える。
Vol.5
★★★★★蒼井優を観るレビュー5 ミナの夫現る!
第9話はミナ(蒼井優)の夫が突然現れる話。ミナは夫のDVから逃れる為に僻地医療の看護師募集に応募してやって来たのだ。その役には優ちゃんのデビュー作「リリィ・シュシュのすべて」などで共演した忍成修吾。かなり癖のある演技派だ。コトーメンバーの中では小林薫が好きだが、この三人のからむこの回はDVがテーマで陰湿な部分があるが個人的には楽しめた。豹変する忍成と健気に対決する優ちゃんの雰囲気が最高。心温まる話が好きなコトーファン達には受けそうにない話だが……
第10話はアヤカ(柴崎コウ)の話。優ちゃんの出番はかなり少ない。
気になる点など……このNo.5ディスクで気になる箇所は特に無かった。
Vol.6
★★★蒼井優を観るレビュー6 愛の芽生え?
最終話=第11話は、コトーによるアヤカの乳癌摘出手術中心で、ミナ(蒼井優)の出番は少なかったが、ラスト近辺において、医療助手和田(筧利夫)からの初日の出の誘いにOKする辺りで、愛に恵まれないミナに幸せの予感を漂わせた。少ない登場シーンの中で儚い女の存在感を素晴らしく表現した。この最終話には全回の予告編特集があったが、優ちゃんの瞬間の素敵な表情が散りばめられていた。
さて全11回の長いお話の中で、優ちゃんだけ観たいなら、第1話、第2話、特に第3話、第8話、特に第9話を観れば良い。第3話、第9話のミナ中心だけでも悪くはないが、ミナとコトー周辺を理解する為に第1話だけは抑えておきたい。
最終話なので飛ばさずにじっくり鑑賞した。「医者(特に外科医)は患者に対しどうあるべきか」がテーマだった。コトーとナルミ医師とのからみは中々見応えがあった。本シリーズのファンの大方は、ナルミが冷徹で、対する心豊かなコトーを再認識したかも知れない。
私にはコトーが意地を張っているように見えた。手術前と手術中の強烈なナルミのアドバイスは結果的に観て重要だった筈だ。それなのに、術後のミナを見舞ったコトーは病院を出て行こうとして、その直前にナルミから呼び止められたのだ。
「流石に見事なオペだった」とのいささか嫌味な言葉に対し、コトーはナルミの家で投げ掛けられた究極の質問に答えるのだが、5年間も自問自答を続け苦しみ抜いて来たナルミに対しては、かなり上から目線に過ぎるようだ。そんなことはナルミも幾度となく考えてみて、肯定と否定を繰り返して来た筈だ。「奥さんは生きてますよ。ナルミさんも信じている筈だ」と答えさせてみたら、もっと優しさを感じられたに違いない。
「(オペに絶対《成功または安全》がないように、不治と思われる患者に)奇跡が起きないことにも絶対はない」と励まして見せているし、「あなたがいなければアヤカさんのオペは乗り切れなかった。医者であることの怖さも思い知りました」とまで言ってはいるが、呼び止められなければナルミに挨拶もせず出て行こうとしたことを考えると、やはり意地を張っているように見えてしまうのだ。演出あるいは台本に最後の細やかさが欠けたことで、コトーがナルミに敬意を払っただけみたいな印象を受けてしまった。
2003シリーズとの微妙な違和感この2006シリーズもとても素敵でした。2003年に製作されたシリーズから、ずっと見ていますが何度も繰り返し見てしまいます。でも、ひとつだけ違和感・・・というか物足りなさを感じたのは、やはり柴咲コウさん演じるアヤカさんが診療所にいないことです。ストーリー的に仕方のないことですが、どうも蒼井優さんだけだと正直しっくりきませんでした。
アヤカさんが居ないと不安定だし、診療所ではコトー先生とアヤカさんが揃っていて欲しいとどうしても思ってしまいます。それだけ、このドラマでの柴咲さんの存在感が重要なんだなーと改めて感じました。島に戻ったその後を見てみたい・・・。
続編をコトーは何度も見たいドラマの一つ
早く続編を出して下さい。
続編を期待していきたい 最初のシリーズはコトー本人の問題を中心に描き、一応の決着がつき島に定住した。
2004からは星野一家や原親子へと話は移り、コトーが彼らにどう関わるかを描いた。
2006もそのスタンスは続き、周囲の人間の抱える問題に医者として、どう関わるかが
描かれていた。医者としてどうあるべきかを探しながら。そのテーマをまじめに扱うが
故にストーリーやシーンが暗い印象だが、それだけ真剣に取り組んでいる証拠。普段、
人間の生死とか、家族の絆を考える時間の少ない現代人にとって、考える機会を与えて
くれる重要なドラマだと思う。
扱う問題がとても大きく、それを真摯な態度で描こうとしてる作品だから時間がかかる。
今回の作品が物足りなかったという意味ではない。是非、続編でさらに描いていって欲しい。
さすがの視聴率最初のシリーズが始まった2004年は、吉岡秀隆が結婚したばかりで、結婚ご祝儀ドラマでこれで吉岡さんも最後のテレビかな?なんて話まで一部ではあったのですが・・・前作はドラマ史上に残る名作になったのは誰もが認めるところですよね。
今回は原作に追いついて話を先に進めたり、好評な前作の後を受けたりとか、プレッシャーも大きかったのでは。
個人的には一連の流れでみても個別にみても良くできたと思います。ミナとか新しい登場人物も増えて、物語も膨らんだしね。
できれば彩佳が医師にめざす所もやって、シリーズ化して欲しいものです。連続ドラマよりスペシャルドラマの方がいいのかな?
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