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村上淳

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村上淳

村上 淳(むらかみ じゅん、1973年7月23日 - )は、日本の俳優。本名同じ。妻は歌手のUA (シンガーソングライター) UA。
ディケイド所属。
1992年、フジテレビ系ドラマ「アルファベット2/3」でデビュー。翌1993年、「ぷるぷる」で映画初出演。
安藤尋監督の作品にはほぼすべての作品に出演している。
1973年生 むらかみ しゆん
日本の俳優 むらかみ しゆん

A BIRD

大橋トリオ 
A BIRD
A BIRD
定価:¥ 2,100
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クチコミ情報

良質でおしゃれな大人のポップス

マイケル・フランクス、ノラ・ジョーンズ、ジェイムス・テイラー、パット・メセニー、ルームイレブン、スティング・・・そんなアーティストが好きなら間違いなくハマルと思います。ジャンルなんて関係ない。心地よく優しい歌声と良質な音楽に身をゆだねる・・・とても幸せな気分にさせてくれる1枚です。

上質な午後の音楽

あったかい紅茶をのみながらとか
縁側でひなたぼっこしながらとか
そういう素敵な午後に聴きたい音楽です。

ハナレグミとか好きな人ならきっと好きなんじゃないかな。
一人なのにトリオ。
ぽかぽか。
ほのぼの。


懐かしいけど新しい

FMで流れていた時、一瞬世代的に「はっぴいえんど?」と
思いました。懐かしい、ジャジーでスモーキーな声。
アナログなピアノとギターの音が、なんだか心にしみて
聞く度に「味が出る」アルバムです。

「赤い傘」もお勧め。
タイトルの「A BARD」はオン・オフどちらでも聞ける名曲。


情緒のある音楽

CDTVのオープニングテーマ「A BIRD」に反応し、ずっと気になっていました。
CDを聞いて、日本の音楽業界が爛熟期にあった90年代後半の空気感を思い出しました。
(その頃、個人的にマイケル・フランクスなども聞いていたのですが)
sensitiveで優しい声、転調が多く使われている曲も好みです。
全体的に、尖った所が全く無いアール・ヌーボーな印象。

きちんと音楽を学んできている人だし、今までの裏方での実績も何気に凄いのでしょうが、
こういう人がまだ出てくる余地があったのだなと嬉しい気持ちになりました。
今の時代の無味乾燥な空気に毒されないで、ずっとこんな感じで古い喫茶店のような、
情緒のある真摯で穏やかな音楽をやっていってほしいと思います。


遂に大橋トリオでびゅー!!

どこまでも優しく響く歌声にうっとり。
そして どこか懐かしい雰囲気。 アコースティック・ミュージックのニュースタンダードの誕生かも。 



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TVアニメ「AYAKASHI」エンディングテーマ「篝火(かがりび)」【通常盤】

KAORI 奥井雅美 市川淳 村上純 
TVアニメ「AYAKASHI」エンディングテーマ「篝火(かがりび)」【通常盤】
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音多ベスト10(142)

一文字辰也 三鷹淳 原田泉 宮五郎 有田弘二 村上秋 浜田和夫 高城やすお 古賀政男 佐藤惣之助 島田磬也 島田芳文 西條八十 門田ゆたか 髙橋掬太郎 
定価:¥ 2,345
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儲かる会社のモノづくり マーケティング 売るしくみ

村上 悟 高橋 淳 小林 昇太郎 
儲かる会社のモノづくり マーケティング 売るしくみ
定価:¥ 1,470
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クチコミ情報

企業が儲け続けるには?

企業が儲け続けるにはどうすればよいのかについて、とても分かりやすく、やさしく書いてあります。

企業が儲け続けるためには、「造る」「作る」(開発・製造)、「創る」(企画・マーケッティング)、「売る」(セールス)において、他社にまねできない優位性を確保することが必要です。しかし、この3つがバラバラでは、優位性を確保することができません。この3つが連携することで、優位性を確保するだけでなく、より大きな儲けを生み出す仕組みを構築することができるという内容です。

「造る」・「作る」=商品やサービスを造るための仕組み(オペレーション)を効率化することで、価格競争に陥らない優位性(高品質、短納期、高納期遵守率)を確保する。(開発・製造)

「売る」=顧客の問題を解決し、顧客と共に儲けるWin−Winなセールスで、顧客に価値を提供する。

「創る」=自社の優位性を、顧客の問題を解決する高付加価値に変換する新しい商品・サービスを創る。(企画・マーケッティング・提案)

この仕組みの構築には、TOC(制約理論)の考え方を使っています。製造業を題材に記述していますが、全ての分野で有効な考え方だと思います。

この仕組みの構築により、5年で営業利益を4倍にした日立ツールと、1人あたりの売上げ高を前年比10%UPした北越パッケージの事例を載せています。


ザ・ゴールの副読書として最適

 TOC(制約理論)を工場、マーケティング、営業に応用するための手引き。だから、副題が「造って、創って、売る」なのだ。

 ゴールドラット博士の「ザ・ゴール」の考え方を生産財の製造企業に当てはめて分かりやすく適用しているので、TOCを良く理解できると思う。また、岸良裕司氏の「全体最適の問題解決入門」のクラウドやUDEの考え方を使って、営業のアプローチを示している点も分かりやすい。

 営業が売るのは自社の製品ではなくて、顧客の利益という考え方こそ、今求められているものではないだろうか。


製造業運営の本質が分かります

本書では、製造業に理想とされる合理的・近代的・理想的な生産管理方法、その本質が記されています。ニーズにより、多品種少量生産化が進むメーカーの効率的な生産方法の本質が追求されています。
本書の文章はぜい肉部分が極力そぎ落とされ、本論部分中心なシンプル派です。その分、筆者が伝えたいとするメッセージが際立っています。
筆者が伝えたいとする事は非常に的を得ていて、効率的製造業経営の本質を鋭く伝えています。非効率運営から脱却する方向性が定まっていないような企業にとって、たくさんの大切な事を教えてくれます。
ただ、本書で紹介されている内容は、大企業を対象としています。従業員100名を超えるような規模でモノづくりを行なっている企業ならば、活用できる場面があるかと思います。
営業は社長が中心、大手メーカーの下請け専門、少数のお得意先中心販売、といったような、これらの日本国内に存在する多くの中小製造業者にとっては、本書の考え方はなかなか活かす事ができなところが実態だと思います。
【内容紹介】
・自社の経営資源を柔軟に活用する
・顧客のニーズギャップを分析する
・顧客製品の売上を向上させる
など


「全体最適」を実行するということとは?

どうもこの本は「生産管理の本」なのか「マーケティング」の本なのか「セールス」の本なのか、ということで、書店の店員さんにとっても置き場に困るようです。(実際はマーケティングのコーナーに置かれていることが多い)

ところでTOCには「将来にわたって儲け続ける」という標語があります。
そしてそのために

「何を変えるか」「何に変えるか」「どのようにして変えるのか」

というアプローチを実行するのですが、本書は特に「どのように」という部分について、著者の村上氏のこれまでのコンサルティング活動の実績・事例をふまえて多く紹介されています。

「B to B」の製造業が事例となっていることや、製造・サプライチェーン・マーケティング・セールスとわずか220ページにもかかわらず幅広く網羅されているので、「どこか役立つところはないか?」とか「手っ取り早く儲けたい」いう“部分最適”な読み方ではつかみ所のないという印象を持つ人もいるかもしれません。

しかし全て読み終わると、内部のパフォーマンス(スループット)を高めると共に柔軟性をコントロールできるようにし、そのパフォーマンスが最大限生きる「断れないオファー」や市場を創り出し、顧客が買いたくなる「セールスのしくみ」という筋が一本ビシッ!と通っていない限り、「儲け続ける」ことはできないのだと気づかされます。

特にマーケティングやセールスの現場においては、市場は「あるかないか」の二元論に陥りがちで、それが製造やサプライチェーンに悪影響をもたらしがちなのですが、本書は「自社にとって都合のいい市場」をどうセグメントするか、という視点で考えるきっかけとなると思います。


生産管理のマーケティング

生産キャパシティ以上の売上はあげられない。それでも売ろうとするからムリ・ムダがはびこる。小学生でもわかりそうな、そんなシンプルな理屈が通らないところが経済の面白い所か?



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医療白書2009年度版

相野谷 安孝 板井 八重子 宇佐美 宏 太田 秀樹 加納 繁照 川崎 美榮子 小林 美希 住江 憲勇 竹崎 三立 馬場 淳 平井 愛山 藤本 晴枝 本田 孝也 前田 津紀夫 前村 聡 牧 潤二 三浦 清春 村上 正泰 ヘルスケア総合政策研究所(企画・制作) 
医療白書2009年度版
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アメリカ 村上春樹と江藤淳

坪内 祐三 
アメリカ 村上春樹と江藤淳
定価:¥ 1,680
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クチコミ情報

翻訳家としての村上春樹

『風の歌を聴け』で、その評価は賛否両論ながらも作家としてデビューした村上春樹が、
その数年後に雑誌のインタビューにおいて、『ライ麦畑でつかまえて』のサリンジャーを
「つまんない」と切って捨てている。そのことが僕らに奇異に映るのは、その25年ほど後
に当のサリンジャー『ライ麦畑』を彼が自ら新訳として出版したということを知っているか
らだろう。今から約30年前の春樹と今の春樹には、サリンジャー『ライ麦畑』という作品
において、一つの断絶が横たわっている。本書はその断絶を手がかりに始まっていく。

そしてそれは本書副題が暗示しているとおり、江藤淳とまるで同じ道筋を通ったとされる
彼の渡米の経験に集約されるというのだが、ご存じの方も多いかもしれないが、この両者
の相違点を最初に暴いたのはマンガ原作者の大塚英志であって本書が初出ではない。

村上春樹による新訳『グレート・ギャツビー』を、そのタイミングの悪さ(遅さ)に「何を今さら
と思」い、さらにそれを過剰に持ち上げる世間に失望し、「見すごしてしまおうか」とまで思
ったことを吐露する。が、そこまで落としておいていざ読んでみると「素晴らしい翻訳だった」
と持ち上げる。読んでいてズッコけそうになるが、そういった著者特有の持って回ったような
文体(ほめ言葉である)は、一応は読ませるものになっているのだが、そのせいか最終的
にこの人が何を言いたかったのか、本書の「キモ」と成る部分が、最後まで判然としなかった。

読み通してみて、江藤敦を論じるパートは果たして必要だったのだろうか、という疑念が
湧いてきた。大塚の論をなぞっていかずとも、著者が早稲田大学在学当時に高田馬場
にて肌で感じた、村上春樹という同時代性についての叙述それだけで、この本には一定
の価値があると僕は考えるからだ。


村上春樹の回心

村上春樹の作風の変遷と彼のアメリカ体験をつき合わせて考えると、その影響の濃さがうかがえて面白い。坪内祐三の「アメリカ」には、いくつかの読み方があると思うが、そこを中心にすえるのがひとつ大きな見方であると思う。1979年「風の歌を聴け」でデビューした村上はスコット・フィッツジェラルド「グレート・ギャッツビー」への思いを隠さなかった。村上にとってのナンバーワンがそれであった。一方でサリンジャーを「つまんない」と切り捨てている。
しかし、1996年、2年間のアメリカ滞在を経た村上はアメリカへの意識を根本から変える。96年ニューヨーカーのインタビューが引用され村上の中のアメリカが「仮想現実」から「現実」に変わったという。同時にかつて切り捨てた、「ライ麦畑」は彼の中で日本社会において価値のある小説と見直されてきた。彼は新訳を発表した。影響を公言しつづけ、40になったら翻訳したいと言っていた「グレートギャッツビー」に対して発言することは少なくなっていった。2006年ついに「グレートギャッツビー」を訳した村上に対して、坪内は「なにをいまさら」という思いを抱く。それは村上にとって「グレートギャッツビー」の価値は、30年前のそれとは大きく異なってしまったのではないかという問題提起も含んでいる。それは村上春樹がアメリカを通して「回心」した、という事を示している。


なんで村上春樹と江藤淳の「帰還」が問題なのか、いつか再読して考えてみたい

 この本には「村上春樹と江藤淳の帰還」という副題がついているけれど、メイン・タイトルはただ一語、『アメリカ』。これって、ありそうで実はないタイトルだと思う。つけないよ、こんなタイトル、普通。
 『アメリカ』っていうタイトルで思い出すのは、やっぱりカフカじゃないだろうか。因みに村上春樹は06年3月にチェコの文学賞「フランツ・カフカ賞」を受賞している。『海辺のカフカ』も書いてるし…
 カフカの『アメリカ』は、元は『失踪者』っていうタイトルで1912年頃から数年かけて書かれ、未完に終わった作品。で、カフカ没後の1927年、マックス・ブロートがこのタイトルをつけて刊行した。フィッツジェラルドの『ギャツビー』が1925年発表。カフカ(1883−1924)とフィッツジェラルド(1896−1940)は生年で13歳差。人生の長さはカフカ41年、フィッツジェラルド44年。カフカが『アメリカ』の原型を書き始めたのが29歳頃。フィッツジェラルドが『ギャツビー』を発表したのも29歳頃。村上春樹が『風の歌を聴け』を書いたのが29歳頃で、1979年、30歳で群像新人賞を受賞している。
 ま、こんな符合に、大した意味などないのだろう。
 むしろ重要と思えるのは、カフカが一度もアメリカを訪れることなく『アメリカ』を書いたという点。村上春樹は、随分遅くまで海外に出たことがなかったはずだ。坪内は本書で、村上春樹と江藤淳が実際にアメリカを体験することで何を得て、何を失ったかを問題にしている(そして体験前の方に、むしろ好感を抱いている)。カフカが『アメリカ』を書いていたのは第一次大戦の直前だけれど、当時のヨーロッパから見たアメリカって、どんなだったんだろう。
 ところで、面白いことを発見。フランシス・スコット・フィッツジェラルド著『アメリカ』という本が存在するんです。1981年に邦訳が出ている。ただし、『ギャツビー』の作家とは別人。残念でした(でも、邦訳刊行年から考えて、坪内が間違ってその本を買った可能性はあると思う)。


春樹のデビューを目の当たりにした当事者のエッセイとしては楽しい

 話が飛ぶ、飛ぶ。
 エッセイっぽい評論だと思って読んでいたのだが、これはエッセイだった。村上春樹と、江藤淳についてのエッセイ。雑誌で読むには、ものすごく面白い文章であるが、一冊の本にまとめられると、何やら結論もないし、議論も詰められてないので、肩透かしを食わされた気分になった。
 リースマンの議論に、ライ麦の少年を当てはめた話は面白かった。いわれてみれば、というコロンブスの卵なんだが。

 村上春樹を扱った本は、なぜかこういうタイプのあっさりした本が多く、ギチギチに議論している本はあまりない。春樹という名前があるだけで、ある程度の部数が出てしまうからのだろうか?


まんま大塚英志。その先が敷衍出来ていないのはなぜ?

 江藤淳と村上春樹に焦点を当てて、戦後日本文学における「アメリカの影」を再考するってアプローチは、まんま大塚英志だ。この論考が大塚の仕事を踏まえたものなのかっていうと、どうもその先の踏み込みが見られなくてハテナなのだ。坪内祐三なら当然、目を通しているだろうに。大体、「いずれにせよ、私たちは、これらの小説が発表されてから二十数年のちの今の時点から振り返って、三人の作者(注-村上龍、田中康夫、村上春樹のこと)のその後の作家としてのあり方を意識しつつ(その内の一人については既に論じたが)、アメリカをキーワードに、改めて、この三作(注-「限りなく透明に近いブルー」「なんとなく、クリスタル」「風の歌を聴け」のこと)の小説を読み返してみなければならない」って言っておきながら、肝心な分析は収められていないんだよね。
 「一九八〇年前後が、振り返ってみると日本のアメリカ化の一つの転換(あるいは臨界)となる時期に当たっていた気がする」ってのは、その通りだと思う。もちろん、それは江藤淳が文芸時評を停止した時期とも符合している。「アメリカの傘があるために光がささずに閉ざされている一方、この傘なしには生きていけない」っていう江藤淳的ダブルヴィジョンのメンタリティが、この頃までは多くの日本人に共感できる文脈として確固としてあったと思うんだけど、80年代以降は、そうしたコンプレックスが曖昧模糊っていうかフォニーな形で雲散霧消しちゃったっていう。まぁ、時の流れである。今のJ-POPもそうだけど、これは日本オリジナルのものなんかじゃなくてフォニーなんだっていう自覚が出来ているかどうかが、まず江藤淳の評価基準であって。そうなると江藤淳的に村上春樹はフォニーか否か?とか、三者三作に対する現在の坪内祐三の評価は?ってあたりはこの論考を締めくくるにあたって絶対必要な部分だと思うんだよね。なんで無いんだ?



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私立探偵濱マイク6 [VHS]

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私立探偵濱マイク2 [VHS]

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私立探偵濱マイク3 [VHS]

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ニセ札 [DVD]

木村祐一 倍賞美津子 青木崇高 板倉俊之 西方凌 三浦誠己 宇梶剛士 村上淳 段田安則 泉谷しげる 中田ボタン ハイヒールリンゴ 板尾創路 キムラ緑子 安藤玉恵 橋本拓弥 加藤虎之介 遠藤憲一 
ニセ札 [DVD]
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クチコミ情報

この人の芸やネタで…

たまたま好きだった芸人を見に行った劇場でもTVでもこの人の芸やネタや話でクスリとも笑った事はなくむしろ嫌いなんですが、この映画はうまく作ったなと思いました。一作目でこんなにうまく作れるなら監督としてのセンスが凄くある人なんじゃないでしょうか。全くジャンルが違いますが同じ日にMWを期待しながら観てがっかりした後の鑑賞だったので余計にこの映画がよく感じたのかもしれません…が、素直に感心しました。普通に映画として楽しめたので。劇場でしてるしょーもないつまらないネタより全然良いです。嫌いな事に変わりはないですが。

初監督にして才気発揮

登場人物たちが多角的に書き分けられているし、キャスティングも適役が配置されています。ニセ札作りの加担者一人ひとりを、ちゃんと描いています。しかも、破綻なく時代考証をし、その時代の気分を甦らせることまで成功している。
実力派の俳優をそろえ、しっとりとした絵柄で、ストーリー展開もテンポがいい。会話のシーンなど、次に話す人に前もってカメラを向けるのではなく、日常の会話と同じ視点で、しゃべり出した人にカメラを向けるといった、芸人監督ならではのライブ感を大事にした演出なんでしょうね。そのあたりも含め、ユニークな俳優木村祐一の
初監督ながらやっぱりダダ者でない才覚を感じます。

戦争は終わったけれど、図書室の書架に本はなく、村は貧しく、上からもたらされる民主主義が空白を埋めることはない。本作では、ニセ札を作ることが、そんな戦後をどう受け入れ、どう生きるかということと結びつけられています。
さらに、ニセ札を作ることは、疲弊した地域を活性化する事業を興すこと、自分の手で民主主義を実現することへとすり替わっていく。そのあたりは、カタチだけの民主主義に対する痛烈な風刺にもなっています。
かといって、社会派映画かというと、基本は王道コメディなんですよ。随所に笑いのポイントやサスペンス的なシーンが配置されて、声を出して笑ったりニヤリとさせられたり、ハラハラしたりと飽きさせません。



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欲望 [DVD]

篠原哲雄 板谷由夏 村上淳 高岡早紀 津川雅彦 大森南朋 利重剛 小池真理子 大森寿美男 川崎いづみ 
欲望 [DVD]
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商品の紹介
日本映画としてはめずらしく、男と女の性を真正面からとらえ、官能的な映像に結実させた1編。小池真理子の原作のテーマを損なうことなく、見事に映画化された。中学時代から正巳に好意を持っていた類子だが、正巳は親友の阿佐緒に想いを寄せていた。その後、図書館司書となった類子は、妻子ある男との肉体関係に溺れていたときに阿佐緒と再会。親子ほど年の離れた精神科医と結婚を決めた阿佐緒のパーティに招かれた類子は、そこで正巳とも会う。
時を経た親友3人の関係は、再会によって濃密になっていくのだが、正巳が性的不能であるという事実が、さらに関係をややこしくしていく。要所に鮮烈な性描写があり、なかでも、類子が不能の正巳と何とか結ばれようとするシーンは痛々しくもエロティック。しかし、映画全体に漂うのは、純愛のようなピュアな美しさだ。正巳が傾倒する三島由紀夫作品との関係など、文学的要素も多く、結末が、さまざまな想像をかき立てる。主演3人は、複雑な役を文字通り体当たりで演じきり、背景となる70~80年代のカルチャーが、どこか郷愁を誘う。(斉藤博昭)


クチコミ情報

板谷由香さんのみが印象的

もともと、小池真理子さんのファンでもなんでもない(どちらかというと嫌い)な僕の購入理由は、「温泉へ行こう」の温泉宿の女将からこの映画のような日活ロマンポルノ的映画まで、なんでもできる万能女優である板谷由香さんのヌードシーンが見たいためです。しかし、痩身であるがゆえに厭らしい妄想の材料にはならない痛々しい全裸は、ヌードクロッキーのモデルさんのようで非常に美しかった。

板谷さんは大女優にはなれないと思うけれど、今後も重要な役割を担う中堅女優として多彩な役をこなしていくのだろう。この駄作は“これまでのチマチマした役ばかり”だった女優としてチマチマ感をふっきるための重要な作品であったのだろうと思う。

いずれにせよ、ざざっと早送りして見ただけで“つまらない駄作”であるとわかったが、このDVDは「板谷由香記録」として重要な作品であるから中古DVD屋なんかには売らないだろう。と言っても・・・そんな店の汚い棚の端にこっそりと置いてあるというのもこの作品にはふさわしいような気がする。

上げたり下げたりどっちつかずな感想でごめん。


原作を読むべし

小池真理子の同名の小説の映画化

原作を読んだものとしては、大変残念な気持ちになる。
R18指定にしている意味もよく分からない。

多様な愛の形があるのであれば、それを映像にするのも多様な形があっても良いとは思うが、原作の凄さがまったく感じられない。

激しい性描写だけが、愛の強度を示す訳ではないのではと思う。
原作者はどう見たのだろうか?




自分にいちばんぐっとくるキャストとロケーションを想像しているだけに、映像は分が悪い

 レンタルサイトで面白そうと思って、まず本を読んでから、DVD観ました。
本は再読だったのですが、読み返そうという気持ちにさせてくれたので、まずは
面白そうな映画だと思わせてくれたことに敬意をささげようと・・・思います。

 肝心の内容はというと、原作にある静謐で世俗から離れた雰囲気が足りない感が
ありあり。端的にいえば貧相です。いや、70年代なのだから、こっちが勝手に
想像しただけで、精神科医の屋敷のガーデンパーティーなんて、実際はあっちが
本当かもしれない。だからロケーションでなくて。

 キャストにケチをつけよう。
正巳役の俳優、名前を見た時、あの人だよね・・・精神も肉体も美しい青年とは
言い難いような、だけどちょっと異国風の容貌なので、思っているよりも案外良かっ
たりすることに期待できるかと思ったのだけど、足りないでしょう。貧相でしょう。
いちばん違和感を感じたココが、やっぱり問題だったと思います。
 ここで別の人の名前を挙げても、映画を観たあるいは原作を読んだ方が同じように
思うか分からないので難しいですが、職業が庭師ならもっとたくましい体つきでいい
と思うし(高校生までの彼は健やかに過ごしていたし)、他の方もおっしゃる尻の
タトゥーはメイクで消すべきだと思いました。だって正巳には無い!

 阿佐緒役は、メインキャストの中で唯一テレビでよく見かける人なので、
70年代が舞台の映画でなく、テレビドラマのように感じてしまうのですが、それ
を差し引けば、原作ではもっと楚々とした美女・美少女を想像していたけれども、
小池真理子さんはこんな感じをイメージされていたのかも、とも思えました。

 類子は、原作では、スタイルは良いが容貌はあまり華やかではない女性を想像
していたので、板谷由夏さんの美貌に違和感はありましたが、映画を観ていくうち
板谷由夏すげー、と思いました。激しい性描写と広告にあるので、ある程度は・・
と思っていたのですが、文章で読むとやっぱり文学だよ。映像で見るとやっぱり
性交だよ。セックスってこうすんのかー!と熱情を感じる、板谷さんの脱ぎっぷり、
交わりっぷり。ここ久しく日本の情念のドラマってないけど(五社英雄監督!)、
そういうのを演じられる若く美しい女優さんだと思いました。最近おらんやん、
そういう女優さん。すげー。

 キャストの他に、ここを落とすとはなんたることっ、と思ったのが、終盤の
正巳が沖に泳いでいくシーンです。原作もここに魅かれた人が多いと思うのだけど。
最初は沖にゆきすぎて泳いでいるだけ、と思った類子が、危ないからあまり遠くへ
いかないでと呼びかけ、次に目を遣ると、さらに沖へ沖へと泳いでゆく正巳。
青い海と小さくなる正巳の姿に映る美しさと絶望感。これをこそが見たかったのに、
わたしが絶望感を感じました。ここを時間の尺をとって、美しく撮ればいいのに。
もったいない。

 と内容では、原作の補完をしたい(映像美が見たい)と思っていた欲望が満たされ
ずに欲求不満なのですが、原作が良ければ審美眼のレベルも高くなるので、二次
創作は最初から高いものを求められるので分が悪いということにしておきましょう。
そして、いい女優、板谷由夏さんを見つけたことを良しとしましょう。


う〜ん・・・

原作は読んでませんが、原作者はこの主演男優を観て
砂を噛む思いだったのでは・・?

設定されたキャラとの違和感が強く、ストーリーが進むにつれて
相対的に板谷由夏さんがどんどん一人浮き上がってゆく感じ。

ミスキャストによる失敗作だと思います。


友達じゃ、いやだ・・・

 板谷由夏さん、ファンになりました。
「友達のままじゃ、いやだ」って気持ち、久々に思い出しました。



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七夜待 [DVD]
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心をほぐす映画

まず、星2つ減にした理由。
監督自身がタイでマッサージを経験し「マッサージを受けていたら、突然スコールが降ってきて、スーッと心地よい風が吹いてきたんです。外の世界とつながっている、そんな空間で受けるマッサージは本当にいやされました」と感じたことが、製作の動機のようなのですが、そもそもマッサージは他人がされている場面を画面で観ているだけでは意味が無く、実際に自分の体にしてもらって初めて(心身共に)効果を発揮するもなので、いくら美しい映像を撮ってみたところで映画館の狭い椅子に座らされて観る状況では、見る前より確実に、体に疲労感が溜まってしまうわけでして・・・。
要するに、出演者が楽しい時間を過ごしているのを指をくわえながら観て「あぁ、いいなぁ、羨ましいなぁ」と感じて楽しめるかどうかが、この作品の評価を大きく分ける分岐点になってしまう(観る人をかなり限定する)ということで、この評価です。

内容は30歳の女性が、タイの森のなかで七つの夜を過ごすというもです。
タイ式マッサージを受けつつ、現地の人々やフランス人の青年と過ごすうちに、少しずつ心のコリをほぐしていきます。
「大切なのは言葉より、表情や声のトーンや仕草だったりする。それを描くために、出演者には脚本を渡さず、探りながら演じてもらうという方法をとりました」とのこと。
コミュニケーションの素晴らしさや可能性を、言葉を使わずに描くことに挑戦した映画といって間違いないでしょう。
鑑賞後は、タイへマッサージをしてもらいに行きたくなるかもしれません。

タイ国際映画祭「トムヤムクン賞(グランプリ)」受賞。タイ観光局、ならびにタイ式マッサージ推進委員会推薦作品(ウソ)。


長谷川京子さんが案内するタイでの癒しビデオ

京都と並ぶ、仏教の都「奈良」を舞台に撮り続けた河瀬尚美監督が、今度は同じ仏教の国「タイ」での撮影に挑んだ作品です。
これは、長谷川京子さんか、タイが好きな人にいいかもしれません。

相手役がフランス人のグレゴワール・コランで、撮影監督も同じくフランス人のキャロリーヌ・シャンプティエなので、フランス視線の映像美というのでしょうか、とても癒されます。
映画を観て物語を楽しむというよりも、映像美を楽しむものだと思います。
古式マッサージを受ける長谷川京子さんのUPも美しいですし、風の捉え方に、とても癒されます。

もし、あなたが、タイを舞台にした物語を楽しみたいというのでしたら、同じく日本人である阿部寛さんが参加している「チョコレート・ファイター」か、恐らく来年公開されるであろう「レイジング・フェニックス(Raging Phoenix)」がいいでしょう(タイ本国では2009年8月12日劇場公開)。


長谷川京子がきれいだけど

異国の言葉、部分的に訳が分からりづらい、スキンシップや感情的なシーンが多いなどやや不快な感じがあり疲れます。長谷川京子がスッピンでもきれいだし、自然の映像はきれいだから最後まで見れました。身も心もとにかくボロボロなときにカタストロフというか、癒されていくという内容なので共感したい人にはオススメです。

河瀬監督の視線

奈良にこだわり作品を撮り続けてきた河瀬監督が実写ドラマの規模感のある作品としては、
初めて奈良を離れた七夜待。

舞台は奈良からタイに移り、四季の色彩は写せなくも、タイという国の持つ色彩はしっかりと写している。
監督のメッセージも過去の作品から変わらないものが流れているが、フォーカスの対象が今までとは異なり、子供になったことで、監督の持つ厳しさ、痛さがリアルに出ている。一見すると、作風が変わったかのようにも見えるが、個人的には何も変わっていないように見える。これが監督の素であっても、被写体が変わると受け取る側のイメージも変わるのかもしれないなと。

次回作にも期待したい。


初河瀬監督作品

河瀬監督の作品は初めて観ました。
公開直前に長谷川京子の結婚が話題になったものの、映画自体は盛り上がっていないようでした。

シネマライズでの公開を見逃し、横浜で観ました。
劇場はすいていたので、ホームシアター気分でゆったり観賞できたせいもあってか、結論からいうとよかったです。

なぜ長谷川京子がタイに旅行にきたのか、説明等がまったくされないので、最初は非常に居心地が悪ったです。
長谷川京子が日本の会社で上司に罵倒されているとか、恋人の浮気を目撃したとか、何等かの説明があれば、もっと解り易かったのでしょうが・・・

最終的にはあえて触れられないことで、色々想像を膨らませることが出来たので、楽しめました。
正直、タイ古式マッサージによる癒しは画面上からは余り感じられませんでしたが、映像はとてもキレイでした。

きれいな自然の映像や音に大変癒されました。
タイまでは無理にしても、ふと日本のどこか美しい自然のある場所に行きたい衝動にかられました。
長谷川京子のラストの吹っ切れたような笑顔も良かったと思います。



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