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クチコミ情報
甘い面白かったです。前半はね。渡部篤郎が物語に絡んで来てから雲行きが怪しくなる。渡部篤郎は良い役者だとは思うがこの映画に関しては脚本も演出もちょっと違うんじゃないかと思った。妹を探しに来たと言って鵜呑みにするバカはいないだろう。ああいう商売をやっていればなおの事最低限度素性の確認くらいするはず。炎に包まれながら逃げる訳でもなく何の抵抗も無しに撲殺されるか普通?ここでの二人の台詞もちょっと陳腐な気がした。春が全くの無傷で火傷一つ負わず脱出出来たのも納得いかない。そもそも春はセックスが出来る体なのだろうか?レイプ犯を父に持ちレイプを人一倍憎悪する人間はグラビア写真に勃起する事すら罪悪感を覚えるのではないか?放火は贖罪と同時に自らの押さえ難い性衝動の捌け口になっていたとも考えられる。「自首するよ」の台詞も兄に止められる事を前提に言っている様にも感じられる。実際自首してないからね。連続レイプ犯とは言え殺人という罪を生涯背負い続けなければならない。しかも実の父親である。はたして春はその罪の重さに耐えきれるのだろうか?うーん甘い。人間描写として甘いと言わざるを得ない。やはりこれでは犯罪を美化していると言われても仕方ない様な気もするが?
原作を読む前に原作を読む前に観ていたら、素直に
最強家族に涙していた(実際涙しちゃったけど)
と思うのですが、
ミステリーの部分がやはり単なる付属品になっていて
原作を読んでいたときの
「ええ!お兄ちゃん、こんなこと考えながら
行動してたの!?」
「春の狂人ノートの目的って!」(映画では削除)
という驚きが全くなかったのが残念でした。
(ん?私がぼんやり読んでいたからかな?)
ただ泉水や父・母の描き方が
原作のイメージを壊さず、
「アヒルと鴨」同様、満足のいく
伊坂作品の映像化だったので★4つで。
映画を観た方は必ず原作で確認してください。
いかに上質の感動ミステリーかということを。
暗すぎる・・・こんな重い話にしなくてもいいのに・・・。原作がすごいおもしろかったのに残念。
話の深さや面白さが凄く単調なものになっていました。ラストシーンなんかしょぼく
なりすぎて涙がでそうでした。
てゆうか、原作を見てない人は低レベルな復讐もののB級映画、としか感じないん
じゃないだろうか?
「放火犯がカッコいいわけがない」
なんて、ずれたコメントもあるぐらいだし。
こんな視点で見てしまうような話のつくりにしてしまったのが悪い。
ただ、「実刑10年もの」とか言うコメントはのは低レベルすぎるかも(笑)
PTAじゃねえんだから。
北斗の拳とか見たらどんなコメントをするんだろうか・・・。
原作はホントに面白いんですよ。是非、見て下さい。
放火犯がカッコいいわけがない犯罪を軽視している映画なのでとても不快でした。
最強の家族の最強の字が最凶の間違いでは?と言いたくなる内容でした。
これだけ放火したら実刑で10年以上でしょう。
くま○りという放火犯は自己アピールのために放火をしましたが、あれも9年の実刑になりました。
この映画がおもしろいと言っている人は、そういう犯罪部分の事実をシャットアウトしているのでしょうか?
放火の被害者の気持ちをもっと考えたほうがいいと思います。
かっこよければ放火や殺人も許されるのか?
こういう犯罪美化映画で放火を誘発されたらいい迷惑なのでやめて欲しいです。
100点映画は2009年5月23日公開(ただし、仙台だけ4月25日公開)。原作は第129回直木賞候補作品、2004年版このミステリーがすごい!第3位。などに選ばれた傑作である。
この作品の映像化は読了した者からすると伊坂作品ではかなり難しいものに入ると思ったが、監督:森淳一と企画・脚本:相沢友子のコンビは見事にやり遂げた。今までの伊坂作品の映像化は全て観ているが、間違いなくこの作品が一番である。キャストが全て小説のイメージ通りで、特に泉水・春の兄弟を演じた加瀬亮・岡田将生の演技が素晴らしかった。ほとんど小説がそのまま映像化していて観ていて嬉しかった。
伊坂幸太郎の描く家族愛をこうして映像として観るとよりリアルに胸にくる。『家族』はなぜ『家族』なのだろう。兄弟・父子・母子の間で交わされる会話が、その答えを示すかのように輝き続ける。言葉をキャッチ・ボールする春と泉水、そしてその二人を見守る末期癌の父。登場する人物の誰もがラストに向かって光を強める。めったに100点はつけないが100点を進呈したい作品だ。
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