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楽典―理論と実習

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楽典―理論と実習

石桁 真礼生 末吉 保雄 丸田 昭三 飯田 隆 金光 威和雄 飯沼 信義 
楽典―理論と実習
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新装版◎内容が変わりました!

1965年04月19日に第1刷が発行され、
2001年11月30日に新装版になりました。
音符がスッキリと見やすくなり、文字体も見やすくなっています。

注意点としては、「音符の部分名称」の
◆"はた"を第1刷では【符尾】と表記しているのに対し、新装版は【符鈎】、
◆"ぼう"を第1刷では【符幹】と表記しているのに対し、新装版は【符幹,符尾】
と表記されているので、以前勉強している方と、現在勉強している方で、
【符尾】の解釈が変わります。


定番の音楽入門参考書

音大受験や中学生以上が音楽について理論を勉強する上での、昔からよく利用されている定番の参考書です。
参考書機能以外に、問題も載っているので、問題を解きながら理論を勉強するため、初心者でも利用しやすくなっています。

問題は少なめで文章が難しいため、この本だけでは楽典は全て理解することはできませんが、楽典や音楽理論への入門書としては最適です。

文章が難しいため、小学生にはまだ難しいと思われます。
小学生の生徒には、この本に入る前に簡単なドリルを数冊与えています。
高学年で、国語力の高い子供なら、先生と一緒に進めることは可能だと思います。


確かに間違いはないが…

楽典を学ぶための定番中の定番らしい。

しかし、では何故ドレミファが「CDEF〜」「はにほへ〜」と中途半端な位置から始まっているのか。普通なら「ABCD〜」「いろはに〜」となるはず。
また基音は何故、その音に定まっているか等、色々な理論の理由付けが殆ど書かれておらず、音楽の先生達も分からない始末。で、結局は丸覚えせよ、と結論付けされる。

常に物事は何故そうなるのか、と突き詰めて考えないと、丸暗記では直ぐに忘れ役に立たない。思考の掘り下げも足りないと感じる。

また演習問題がついているのは、音大を目指す人には良い点評価できる。但し正直分量が中途半端で使い辛い。

さらに索引もないので、雑然とした記述の中どこに何が書いてあるか、わかりづらい。
山縣茂太郎先生の「音楽痛論」を購入してみたが、こちらの方が索引もあり親切。
よく2つを比較の上、ご購入下さい。


もっともわかりやすい楽典

そう、様々な方に薦められ、今では私も同じように推薦している。
「楽典」というと数多く出版され、どれを読めばいいか悩む方も少なくないのではないだろうか。
「簡単」であることと、「不十分」であることは、イコールではない。
なぜならここに、わかりやすく、十分な楽典が存在するからである。

受験なんてさらさら考えてないけれど、ちょっと音楽を勉強したい、そんな学生だった頃。
「黄色い楽典」は、間違いなく、音楽の入り口を広げてくれた。


黄色い楽典

この本は かつて音楽教育に燃えた若い作曲家たちが書いたとされる本です。極めて合理的かつ明快に書かれており 本書を完了すればかなりの楽典知識は身につくでしょう。問題数がたくさんあるので少しずつやるのがいいかと思います。音大生でもこの本を使ってる人が多いようです。


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和声

力と自信を身につけるには、とにかく書くことです。子供を本気で東京芸術大学のような有名音楽大学の作曲科へ行かせたいと思うならば、小さい時からこれら3冊をやらせる必要がある。私の知り合いの方の子供さんは、10歳の時から、これら3冊を毎日毎日、それこそ夏休みなどの時は、朝から夜中までやらしたという。もちろん、子供だからと言って容赦はしなかったらしい。子供さんは辛くて泣いても、懸命に取り組んだそうです。プロになるために。私はこんな理論武装な本がよく10歳の子供がめげずにやったと感心しました。その子供さんが使ってた3冊の本は、もうボロボロでした。

規則がやかましくてつまらない

和声は画家が絵の具を混ぜて新しい色彩を得るように、作曲家の工夫と想像力で無限の可能性を引き出すものだと思う。しかし、この本では様々な規則を並べたてて、その中でのみ実習を進めるようになっている。確かにこういう取り決めをしておけば、この本を採用した学校の期末試験では採点はしやすいだろう。しかし、生徒の想像力は養えないではないか。古来より和声学と称する書物では少なからず学習上の決め事(つまり規則)を設けているのが普通で、確かにある程度はやむを得ないことではある。しかし、島岡氏のシリーズではこうした規則が徹底されすぎている。この本で示されている和音進行の可能性とか、バス定型などは現実の芸術作品に見られるもののほんの一部に過ぎず、実際には例外のオンパレードである。こうした点を踏まえてこの本を読むならばまだしも、初心者の人たちがこの本をバイブルのように捉えてしまうと彼らの想像力が伸びなくなってしまう気がしてならない。ちなみに、この本には実際の芸術作品の実例がひとつも載っていないが、本物の和声は優れた作品から直接学び取るのが最良の方法である。

多様な和声の在り方を学んでください

第一巻では調が固定されていましたが、ここでは、サブドミナントの七の和音、準固有和音、ナポリ二度、ドリア四度、五度の五度いわゆるドッペルドミナントを修得し、最後に近親転調とソプラノ課題を学びます。第一巻で学んだ知識だけではポピュラー音楽を含めて実際の楽曲を解析するのにかなり不充分ですが、ここで扱われている内容をマスターすれば、大体のことは網羅したことになるでしょう。二度、四度を除く副七の和音、三度、七度の和音、ドリア二度等は扱われていませんが(そのほとんどは第三巻で扱われます)、本書までの知識で応用でき、全く問題はありません。
この巻は、第一巻の第一転回ほどの難所はありません。一巻で学んだことが身に付いていれば、比較的スムースに学習が進むでしょう。一巻から比べると、音の扱いが自由になって、別売の実施集と異なった実施になることも多くなると思います。和声の配置・連結の可能性について色々考えさせられるでしょうが、押さえるべきポイントは、一巻から言われ続けている完全音程の扱いに気を配りながら、増音程進行や対斜に注意することくらいでしょうか。なお、減七のような不協和音への進行には対斜は禁じられていません。これを覚えておくと、実施の時に色々役に立つかもしれません。


和声はおもしろい!

この本は、『和声―理論と実習 (1)』の続編となっており、主に準固有和音や借用和音を扱っています。
第Ⅰ巻で和声の基礎を学び、この第Ⅱ巻ではより深い内容に入っていくので、第Ⅰ巻をよく理解して
おかないとかなりツライです。
しかし、和声のおもしろさをこの本で再発見すること間違いないので、オススメの一冊です。



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