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浅田 次郎

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霧笛荘夜話(初回)

加羽沢美濃 フレンズ 高嶋ちさ子 阿部篤志 高嶋ちさ子 加羽沢美濃 今野均 遠山哲朗 竹下欣伸 奥田真広 広田智之 今野均ストリングス 朝川朋之 
霧笛荘夜話(初回)
定価:¥ 2,200
新品最安価格:¥ 498
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テーマのあるちさ子さんの曲集。雰囲気でてます。

霧笛荘、どこかで聴いた事がありそうな。
もしかしたらルパンIII世?
ほかにもゆったりとした流れとちさ子さんのヴァイオリンが心地よい曲集です。
やすらぎがほしい、とおもったときの一枚。


残念!!

音楽的には最高点をあげても良いのですが、小説とのタイアップという新しい試みは如何かと思う。
映画音楽があるからといって、読書にBGMは必要かというと疑問だ。3分とか5分で章をきっちり読めるわけでないし、全く場面にそぐわない音楽がなってしまう時もあるはずだ。読書ということを取り上げれば白紙に羅列された文字という記号から世界を創造するのは「読者」一人一人で、音楽を聴きながら読書する事自体に違和感を覚えるのと思う。
ディレクターの自己満足だ。小説という、ある種狭い部屋に音楽を閉じ込める必要はない。
 小説はさておいて、タイトルの部屋を聴き手が創造する音楽として聞くことをお薦めします。
 それぞれの人が素敵だと思う部屋を思い浮かべられる素敵な音楽たちを不幸と関連付ける必要は全くありません。


「霧笛荘夜話」はお気に入りのCDです

浅田次郎の小説『霧笛荘夜話』のお話のイメージを元に7つの曲が収録されています。
「映画音楽」というジャンルはありますが、「読書音楽」という新ジャンルが作られたようです。

このCDに惹かれたのは、加羽沢美濃の曲が4曲収録されていることです。加羽沢美濃の大ファンで、高嶋ちさ子と加羽沢美濃のデュオ『chisa&mino』も持っていますので、早速これも買いました。

1曲目の≪霧笛荘のテーマ≫「港の見える部屋」からは、少し不思議な香りが音楽と共に漂ってきました。加羽沢美濃の上品な音楽作りが、このCDを格調高い物にしています。
4曲目の「瑠璃色の部屋」の冒頭のシンセサイザーが宇宙への広がりを感じさせてくれます。
神秘的で、とても美しく、全編の中で、この演奏が一番気に入りました。
また、5曲目の「花の咲く部屋」の少し翳りのある音楽と、加羽沢美濃のピアノがとてもマッチしています。北欧の音楽のような感じがしました。
ラストの7曲目の ≪エピローグ≫「ぬくもりの部屋」を聴いているととても穏やかな空気に包まれていきます。加羽沢美濃の作曲家としての力量を感じさせる作品群です。
全編を通じて、高嶋ちさ子の低域の伸びるヴァイオリンが情緒たっぷりで印象的でした。バックを演奏するミュージシャンの質も高く上質の「ヒーリング・ミュージック」に仕上がっています。

浅田次郎の本を読まなくても楽しめるCDです。
勿論、読後に聞くと新たな感慨を持ちますが・・・・。
浅田次郎のファンの方、CHISA&MINOのファンの方、是非これをお聴き下さい。


癒される心地のいい楽曲集

「霧笛荘夜話」に収録されている7曲は、浅田次郎氏原作の同名小説の
構成と同じように「○○の部屋」というタイトル曲となっています。
文字で語られる世界観以上に、音色で表現されるその部屋の住人
や人生の描写力は素晴らしく、イメージを膨らませることができます。
小説サウンドトラックとしてだけでなく、楽曲の完成度が高く、
一日の疲れを癒したい冬の夜に聴く音楽としてピッタリのCDで、
私は仕事帰りの車の中で毎晩ドライブミュージックにしています。


原作本と一緒に読むと最高ですね!

浅田次郎さんの連作短編集「霧笛荘夜話」を読みながら、霧笛荘の6つの部屋に住む不器用だけれども誠実に生きていた6人の人間模様を、ロマンチックに音楽で表現していると思います。
「不幸の分だけの幸せは、ちゃんとある。どっちかが先に片寄っているだけさー」の小説のくだりも、いま生きている人々に投げかけられたメッセージとしてとらえられますよね。
本当にこの高嶋ちさ子さんと加羽沢美濃さんのChisa&Minoメロディーを
原作を読みながら鑑賞することは最高だと思います。



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ラブ・レター [VHS]

森崎東 中井貴一 山本太郎 耿忠 根津甚八 柄本明 倍賞美津子 大地康雄 浅田次郎 
定価:¥ 16,800
新品最安価格:
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ラブ・レター

 æ-¥æœ¬ã«æ¥ã¦ã„ã‚‹å¤-国人åŠ'働è€...が抱える基本的な問題ã‚'主軸にã-た、美ã-くもせつなくå"€ã-い恋愛映ç"»ã€‚
 「Love Letter」というタイトルで中山美穂さã‚"が主æ¼"の映ç"»ãŒã‚りますが(ã"ちらも、なかなか良い映ç"»ã‚‰ã-いです)、それとは別です。

 最æ-°ä½œã€Œæ¢Ÿã®åŸŽã€ã«å‡ºæ¼"ã-ている中井è²'一さã‚"がæ-°å®¿ã®è£ç¤¾ä¼šã«ç"Ÿãã‚‹ç"·ã‚'æ¼"じてます。とはいうものの、高ç'šå¹¹éƒ¨ã«ã¯ã»ã©é ã„ç"Ÿãæ-¹ã‚'ã-ているわã'で、報é...¬ã®å¤šã•と、組への義理ã‚'立てる意å'³ã‚‚あってか、勧められるままに中国女性との偽è£...結婚ã‚'するã"とになります。その女性役ã‚'æ¼"じたのが耿忠さã‚"という人。

 オーバーステイã‚'ã-ていて強制送還されそうな女性が助かるé"が、ã"の偽è£...結婚。話には聞いたã"とがあるã'れど、そういう裏システムの一端が垣é-"見えまã-た。

 中国からæ-¥æœ¬ã«åƒãã«æ¥ã‚‹å¥³æ€§ãŒå...¨å"¡æ‚ªã„わã'じゃないã'ど、偽è£...結婚までã-てæ-¥æœ¬ã«ã„るわã'だから、å½"然å½!¼å¥³ãŸã¡ã®èƒŒå¾Œã«ã¯æš'力団が見え隠れã-ます。借é‡'に縛られ、ã'っきょくはホステスから風ä¿-へと強制的に連れて行かれてã-まいます。不規則なç"Ÿæ'»ã¨éŽé...·ãªä»•事の毎æ-¥ã‚'繰りè¿"すうち、ろくなものã‚'食べていない彼女は重いç-...æ°-にかかってã-まう。満足な治療などå-ã'られるはずもありませã‚"。
 もともと彼は単に戸籍ã‚'貸ã-ただã'だという意識があるから、とくに愛æƒ...ã‚'感じてたわã'じゃあない。ã'れど、彼女のほうはまã‚"ã-ら彼のã"とã‚'悪く思っていなかったみたい。
 そã‚"な彼女が最後に一通の手ç'™ã‚'残ã-まã-た。

 ã"のあとのくだりは、ひとりで見たほうがいいと思います。弱みã‚'見せたくない人がいるときに、うっかりいっã-ょに見ないほうがいいと思います。だって、泣くから。大のç"·ã®äººãŒã¿ã‚"な泣くから。æ¶!™ã‚'ぼろぼろ流ã-ながら泣くので、ã"っちがかえってびっくりã-てã-まいます。ほかの映ç"»ã‚'見てもそã‚"なに泣く人じゃなくても、なぜだかã"の映ç"»ã‚'見ると泣いてã-まうようです。ç"·ã®äººã®èƒ¸ã«ã¤ã¾ã•れるなにかがあるとã-か思えませã‚"。
 ã"の手ç'™ã®å†...容が、またいいã‚"ですよ。ç'"粋でまっすぐで。ã"ã‚"なã"といわれたら、確かにじーã‚"とくるでã-ょうね。わたã-にはã"ã‚"なすてきなラãƒ-レターは到底書ã'そうもありませã‚"。



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壬生義士伝 [VHS]

滝田洋二郎 中井貴一 三宅裕司 夏川結衣 塩見省三 堺雅人 野村祐人 浅田次郎 久石譲 中島丈博 
定価:¥ 16,800
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すばらしい

たまたま、高速バスの中で観たのです。もう「新撰組もの」はお腹いっぱいだなぁ、と全く期待していなかったのですが・・・。

いや、素晴らしかったです。なんといっても、必見すべきは中井貴一の演技だと思います。                       中井貴一演じる吉村は、あまりに金や報酬にこだわるので、ほかの新撰組の人達からは変な奴だと思われています。吉村は、人を斬って得た金を田舎の家族へ送っているのです。「生きるために人を斬る」吉村。それに対し佐藤浩市演じる斉藤は、誰も自分を斬ってくれないから人を斬るのだといいます。二人は対照的です。対照的な斉藤の存在が、吉村という人間を際だたせています。

見所はたくさんありますが、特に印象的なのは、吉村の息子が吉村の死後、五稜郭の戦にいくという場面で放った言葉でした。「大切な父上を、たった独りで三途の川を渡らせるわけにはいかねえのです」。死ぬのが美しいことではありません。ただ、親子の絆は大丈夫だろうか?と思う事件が多すぎる昨今、この言葉に素直に感動してしまいました。

動乱の幕末、幕府を守る新撰組も、薩長や幕府をたおさんと奔走した人達も、立場は違えど国を思う気持ちは同じであり、自らの信じる道のために命を捧げる純粋さに、心が打たれました。私たちの生きるこの日本で、現実にこのような人たちがいたのです・・・。

自らの義を貫くために

幕末の京都で、血気盛んに維新派を斬る新撰組。そこへ入隊してきた盛岡の南部藩出身の吉村貫一郎剣は、入隊試験で剣の腕を誇る永倉新八と同格に渡り合う。穏やかで柔和な外見とは裏腹に、今まで人を斬った経験を思わせるほどの腕前を見せた吉村に、隊長の近藤勇も一目置くことに。ところが吉村は職務を遂行する度に給金を請求する、武士らしからぬ言動を見せる。そんな吉村を新選組の斉藤一は、田舎者と蔑み、激しく嫌悪するのだった。・・・

のほほんとした和み系の吉村を演じられた中井貴一さんの演技が光っています!「いつ死んでもいい」と刹那的な思いで生きている斎藤と、「死にたくないから人を斬ります」という吉村。正反対なのに、いつしか吉村を認めていく斎藤の姿がとても印象的でした。渋く!てどこか退廃的な雰囲気すら醸し出していて本当にカッコ良かったです。

自分の義をどこまでも遂行しようとする吉村。家族の身を案じ、自分の剣の腕で家族を守ろうとするその姿は、武士である前に人間としての静かな誇りを感じさせられました。「南部の武士だれば石ば割って咲げ!」という言葉に、吉村の生き様が表れていたようにと思います。吉村だけでなく、斎藤や大野、日本が近代の夜明けを迎えようとしている中、居場所を失い始めているそれぞれの武士たちが理不尽な生き方を強いられているようで、今までカッコ良いと思っていただけの武士像がかなり変わりました。久石譲さんの音楽も、映画を盛り上げていて感動させられます。


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壬生義士伝 [VHS]

滝田洋二郎 中井貴一 佐藤浩市 三宅裕司 夏川結衣 浅田次郎 
定価:¥ 3,990
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クチコミ情報

自らの義を貫くために

幕末の京都で、血気盛んに維新派を斬る新撰組。そこへ入隊してきた盛岡の南部藩出身の吉村貫一郎剣は、入隊試験で剣の腕を誇る永倉新八と同格に渡り合う。穏やかで柔和な外見とは裏腹に、今まで人を斬った経験を思わせるほどの腕前を見せた吉村に、隊長の近藤勇も一目置くことに。ところが吉村は職務を遂行する度に給金を請求する、武士らしからぬ言動を見せる。そんな吉村を新選組の斉藤一は、田舎者と蔑み、激しく嫌悪するのだった。・・・

のほほんとした和み系の吉村を演じられた中井貴一さんの演技が光っています!「いつ死んでもいい」と刹那的な思いで生きている斎藤と、「死にたくないから人を斬ります」という吉村。正反対なのに、いつしか吉村を認めていく斎藤の姿がとても印象的でした。渋く!てどこか退廃的な雰囲気すら醸し出していて本当にカッコ良かったです。

自分の義をどこまでも遂行しようとする吉村。家族の身を案じ、自分の剣の腕で家族を守ろうとするその姿は、武士である前に人間としての静かな誇りを感じさせられました。「南部の武士だれば石ば割って咲げ!」という言葉に、吉村の生き様が表れていたようにと思います。吉村だけでなく、斎藤や大野、日本が近代の夜明けを迎えようとしている中、居場所を失い始めているそれぞれの武士たちが理不尽な生き方を強いられているようで、今までカッコ良いと思っていただけの武士像がかなり変わりました。久石譲さんの音楽も、映画を盛り上げていて感動させられます。


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壬生義士伝 [DVD]

滝田洋二郎 中井貴一 三宅裕司 夏川結衣 塩見省三 堺雅人 野村祐人 浅田次郎 久石譲 中島丈博 
壬生義士伝 [DVD]
定価:¥ 4,935
新品最安価格:¥ 3,909
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商品の紹介
浅田次郎の同名時代小説を『陰陽師』などの滝田洋二郎監督のメガホンで映画化した時代劇大作。幕末の世、新選組に入隊した盛岡・南部藩出身の吉村貫一郎(中井貴一)の波乱の生涯を、悲痛なまでの家族愛とともに描いていく。娯楽派職人・滝田監督の面目躍如たる堂々たる演出は、ドラマチックな展開と剣戟も交えたスペクタクル・シーンとを巧みに両立させており、またクライマックスの主人公の長い独白シーンは、中井貴一の独壇場とでもいった秀逸な仕上がりで、誰もが涙を禁じえないほどのものである。彼のライバル斉藤一役の佐藤浩市をはじめとするキャスト陣の好演。個人的には山田辰夫の侠気に大いに感じ入るものがあった。日本アカデミー賞では最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞(佐藤)を受賞。(増當竜也)


クチコミ情報

素晴らしかった。

今まで見た邦画の中では一番です。一番涙を誘われたシーンは、吉村貫一郎が、錦旗を掲げた官軍に、1人で立ち向かって行ったシーンでした。邦画で泣けたことがなかったのですが、この作品には本当に泣かされました。個人的には、同じく滝田監督の「おくりびと」より全然良かった。

沢山の人に観て欲しい映画

現代とは時代背景が全く違うけれど、自分も含めた現代に生きている日本人が忘れがちな「人のために自分が何を出来るのか」や「人を思いやる心」など、多くのことを感覚的に思い出すと共に日々の行動に対する一貫性を改めて考えさせられる映画でした。 当然ながら、観る人によってこの映画に対する感想の違いがあるとは思います。 でも私は、誰かに「お勧めの映画はある?」と聞かれたらこの映画を他の人に観てみることを勧めると思います。 何故なら、とても素晴らしい映画だと思えるからです。

邦画で泣いたのは久しぶり。ラスト20分は号泣。

吉村貫一郎の家族思いで守銭奴でありながら、交戦の際には鬼の形相で巧みな剣術。南部訛りも綺麗で好感が持てました。訛りに関しては田舎から出てきた武士をよく再現している。これだけ魅力的な映画の人物は久しぶりかも知れません。中井貴一が好きになりました。それに対して佐藤浩市はドラマの印象が強くてどうも馴染めない…老人メイクはお笑いコントにしか見えない。三宅裕司も訛りは上手かったし吉村との友情も涙を誘ったけれど、「どっちの料理ショー」のイメージが強すぎて笑ってしまう(おむすびのシーンなどは「本日の特選素材は南部の米!」とか言いそう)。沖田総司役がとてもよかったです。沖田といえば巷では美少年的イメージが浸透していて嫌気が差していたのですが、堺雅人演じる沖田は、は虫類のようなぬめり笑いで敵をたじろがせたという史実ともマッチしていて好印象でした。


素晴らしい作品

沖田総司役の堺雅人さん目当てで購入しました。
一度某店で借りて観たのですが、それだけでは物足りず、どうしても自分のDVDが欲しくなりました。

原作も大好きな浅田次郎さんだということで早速購入して読んでいます。

堺雅人さんは、無邪気で、でもどこか黒い部分のある沖田総司を見事に演じていらっしゃいました。一瞬一瞬の表情、殺陣裁き・・どれをとっても上手すぎる。この作品で更に才能に惚れました。それどころか沖田総司まで好きになってしまった・・笑

物語自体も非常に深く、吉村貫一郎が最期まで貫いた信念には自然と涙が溢れてきました。
ただの感動もの、というのではなく、その中にも真の武士とはなにか、という強いメッセージが込められているように思いました。

幾度となく観たい作品です。


バイオハザード?

原作が泣かせる出来だったので期待して観たのだけれど、映画では泣けなかったです。
時間の制約上、原作通りには無理だった感があります。

キャストはなかなか良かったです。
特に、中井貴一の吉村貫一郎、佐藤浩市の斎藤一、堺雅人の沖田総司、秀逸です、拍手!!!
あとの出演者は、イメージや実像に近いのですが、どうも現代人の臭いが最後まで残る配役に思えました。
甘い面構えというか、ひどい飢饉のあった時代人にしては丸々と肥えた雰囲気というか。

それから、赤い羽織はともかくとして、どうしても気になって気になって仕方がなかったのが
あの南部藩(大野家?)の逆さバイオハザードマーク!
作り手の遊び心というか茶目っ気なんでしょうけど、随分興ざめです。
せめて監督の自分の家紋をあてがえば良いのにと思いました。

本来なら★3つですが、原作の良さと、限られた中で頑張って映像化できたところを評価して★4つにしました。



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鉄道員(ぽっぽや) [DVD]

降旗康男 高倉健 大竹しのぶ 広末涼子 吉岡秀隆 安藤政信 志村けん 田中好子 小林稔侍 浅田次郎 
鉄道員(ぽっぽや) [DVD]
定価:¥ 5,040
新品最安価格:¥ 3,610
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今見ました。

凄く感動しました。涙が出ました。
なんか高倉健を映画にしたような感じの雰囲気です。
お話は完璧なんですが、私的には
ハッピーエンドが好きなので
4点にしました。
でも、見ても絶対損はないと思います。
いろいろ考えさせられる 雰囲気の作品です。


”鉄道員(ぽっぽや)の信念”

高倉健さんの作品の中で、”鉄道員(ぽっぽや)”が好きでDVDを購入しました。廃線の決まった北国のローカル線と同時に定年を迎える佐藤乙松駅長(高倉健さん)の鉄道員としての信念をつらぬいた感動する作品です。不器用で鉄道一筋に生きる佐藤駅長は、仕事一筋で駅長の職務をまっとうする姿に身の引き締まる思いで見ています。それが一人娘の死、そして妻の死を乗り越えてきた男の姿だと思いました。妻の死に目にあえなかった悔しさなど、さまざま困難を乗り越えてきた鉄道員の信念を高倉健さんが厳しく演じている作品です。主人はこういう生き方ができたらいいと見るたびにいつも言っています。女の私には、もう少し家族優先にしてほしいという思いがありますが、佐藤駅長の生き方に共鳴しております。DVDのジャケットの風景がこの作品にマッチしてとてもいいように思います。

反時代的なダンディズム!

この映画の中の健さんは実に静かだ。

派手な立ち回りも、アクション・シーンもない。
しかし、北海道の吹雪の駅に一人立つ健さんは、不器用で、一途で、自分の仕事を全うしようとする、少々時代遅れのいつもの健さんだ。だが、その反時代的な生き方が醸し出すダンディズムは、この映画の中でも、静かな「男の美学」として観る者の心を打つ。

ただ、他の多くの健さんの映画と違うのは、死んだ娘との「再会」という、最も涙を流しやすい題材をベースにしている点だろう。確かに、見え見えの「お涙」ちょうだいの劇だが、死んだ肉親に、たとえ「幽霊」であっても会うことができるなら、という人間の永遠の「夢」を描いているがゆえに、「通俗」ではあっても、共感を呼ぶ映画になっている。

また、脚本が良く練られているからだと思うが、淡々とした「ぽっぽや」の日常に、回想場面をうまく織り交ぜながら、登場人物の背景を描いていく構成はお見事。

静かに生き、そして静かに死んでいく健さんの美学に、北海道の雪はよく似合う。

「やくざ」映画とは一味違う高倉健だが、「健さん」はやはり「健さん」である。



至高の一作。

本作が高倉健の最高傑作というつもりはない。でも熟成されたワインの味わい、とでもいうべき「味」がある。名匠・降旗組が木村大作のキャメラで高倉健を撮る。もうこれだけで「至高」なのだ。同じ感覚は三船の「男はつらいよ・知床慕情」にもいえるのだが。鉄道員一筋で生きてきた男が、JR北海道の意向による廃線に伴い職場を失う。それ以前にも大事な妻と娘・雪子を失くしている男は、今後何を目標に生きていけばいいのか。そんな父親を案じた娘が、天国から「もういいよ、お父さん。お父さんは何も悪くないよ」と迎えに来るのだ。父は娘の作った鍋をつつきながら、人生でもあまりなかった至福の時を過ごす。もうここからは涙なしでは観られない。木村大作カメラマンはとにかく高倉健にフォーカスを合わすので、背後の広末が本当に「幻」に見える。これはもはや芸術の域だろう。全てを理解した父は娘と抱擁を交わして、翌日自分も妻と娘の待つ地へ旅立った。まさに「これぞ映画!」という仕上がりだ。それにしても本当に北海道ロケの作品には傑作が多いなあ。本作も10年振りくらいに観たが、評価変わらずの5つ星です。

矛盾に対してファイティングポーズをとってない。

胸を打たれないわけではないのです。

いろいろな回想が、古いものも新しいものも、入れ違いに巡ってきた後で、大きくなった娘(とは主人公は知らないわけですが)が作ってくれた鍋を前に、「胸がいっぱいになって」という主人公。
そこに少しもグッと来ないという人はいないだろう。
これを見て、少しも感動しない、なんて言うには、相当な無理をしなきゃ駄目だ。
だから、伝えようという思いと、それを伝える力が、確かにここにはある。

ただ、どうも共感できないのだ。

長い年月、黙々と自分の信念に従って「鉄道員」を続ける中で、主人公はいくつもの、どうにもならないことに突き当たる。
やっと授かった娘の、どうにも納得できないような、あっけない死。養子を迎えようとした矢先の、妻の病気。その妻との死別。
彼の周囲の社会でも、炭鉱が閉鎖になったり、主人公の存在意義そのものと言える、鉄道の廃線があったり・・・。
その中で主人公は、ただ鉄道員として、自分の職分を全うする。
たびたび「しょうがないっしょ」と口にしながら。

これで、十分なのかもしれない。
このように生きたいと思う人も多いのかもしれない。

ただ、目の前にどうにもならないこと、人生を送る上での矛盾が姿を現したとき、自分としてはどうしてもそこに、ファイティングポーズが欲しいのだ。
「しょうがない」、は本当にどうにもしようがなくて悔し紛れにもらす言葉であって、結論ではない。
何も、あからさまに戦う姿勢が欲しいわけじゃなくて、千人いれば千通りのやり方があるものだと思うけど、ただこらえる、というのは、正解にはなりえないんじゃないかと、どうしても思ってしまう。

まあ、この映画の価値は、そこにはないということなのだと思うけど。
高倉健の演技は、あまりに自然で、それ故に圧倒的な存在感を放っているし、共演者の演技も、大竹しのぶ、広末涼子、志村けん、どれも隙がなくて、完全にこの映画の世界の中の一員になっていた。

それでも僕にとっては残念ながら、もう一度みたいと思う映画ではなかったです。
・・・あの鍋の場面以外は。



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天切り松 闇がたり [DVD]

本木克英 中村勘九郎 渡辺謙 椎名桔平 篠原涼子 井川遥 中村獅童 浅田次郎 金子成人 
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思わず涙した

原作は何度も読み返すほどの名作であり、私にとっては鬼平犯科帳以来の感動作だった。
最後の姉を背負って行く場面など、原作を知っているが故に先が分かって涙が溢れてきた。
この続編がまだ出ないことが恨めしく思う。
この小説を読んでからは大正ロマンなファッションに興味を持ってしまい、このDVDでも
そのファッションが堪能できる。
名作でありお勧めしたい。


もっと見たい!

3年位前に原作を読んでから、浅田次郎さんの作品に夢中に。
プリズンホテルも好きだが、DVDが出ている事を知らず、今回は
天切松を購入し、つい先程見ました。
結構好きなキャラである、おこん姐さんと常兄ぃの話が無くて
あれれ?という感じだった事と
主役でしょ?の、目細の安親分の話もなくって少々がっかり。
なので星4つ。
でも全体的にはとても良かった。
特に、本作品を読んで感動した人ならば解るであろう、
松と姉のシーンは、かなり泣けました。

おこん姐さんを篠原涼子さんが演じると勘違いしていたので
ちょっとびっくりしたキャスティングであったけれども
とても満足しています。
今度は常兄ぃとおこん姐さん、安親分のシーンも盛り込んで
是非とも続編を出して欲しいです。


キャスティングがピタリ。

キャスティングを見て「これは」と思ったが、「天切り松」の中村勘九郎ははまり役。玄人衆が使う「闇がたり」という話し方で語られる闇の物語であり、そこに大正ロマンが漂い本物の任侠が描かれてゆくのだが、この雰囲気が実に程よく醸しだされている。原作のイメージに重なる配役もピタリと決まっていて実に良い仕上がり具合。原作の名場面を選んで映像化しているが、原作を知らなくても「闇がたり」の面白さは十分味わえると思える。

原作の『粋』を見事に映像化

浅田次郎の原作「天切り松闇語り」シリーズを呼んだ人なら必見の作品。原作の出来があまりにも優れている場合、イメージが壊れるのが勿体無くてなかなかドラマは見られないが、この作品は、自身を持ってお薦めする。全体に漂う大正ロマンの世界に安吉一家の面々が鮮やかに描き出される。書生常が出ていないのは残念だが、浅田作品を貫く『粋』と『人情』『一途さ』は完全なまでに描き切られている。何故、ここまでの物を作ってしまっかのか?スタッフの意気込みを感じさせられる。

連続ドラマで毎週魅せてほしい

 衣装やセットがたいへん凝っていて魅力的だった。セピア調の音楽といい、原作の雰囲気をよく映像化していると思う。原作では、獄中の天切り松が啖呵を切る場面も多々あるが、本作品のように決して声を荒らげることなく、淡々と闇語る姿も滋味豊かで印象的だ。
 天切り松の二つ名の由来を明かす書き下ろしエピソードもあり、見応えのある構成となっている。おこん姐さんや書生常がほとんど脇役だったので、彼らの活躍を今度は見てみたい。続編の予定はないのだろうか。
 
 なお、原作は同題の小説シリーズのほか、エッセイ「初等ヤクザの犯罪学入門」には天切り松誕生のエピソードが収録されているので併せてオススメしたい。



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月島慕情 (文春文庫)

浅田 次郎 
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つばさよつばさ〔文庫〕 (小学館文庫)

浅田 次郎 
つばさよつばさ〔文庫〕 (小学館文庫)
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一期一会

浅田さんは読んでいてはずれのない作家である。
小説ではわくわくドキドキ、しんみりと
そしてエッセイでは抱腹絶倒そしてこころにポッと明かりをともしてくれる。
そして時代小説から人情物、任侠ものまでさまざまなジャンルで一体頭の中がどうなっているのか、そう思っていた。
浅田さんの小説家としての顔のほか人間性が沢山うかがえる作品である。
最も人気のある作家であり多忙の浅田さんのもう一つの顔がトラベラー「旅人」である。

いまだに仲良しの同級生とのわいわい旅行から、一人旅で出会った人たちのこと、感じたこと
そういったさまざまなエピソードを浅田さんの読むものをぐっとひきつけるユーモアあふれる絶妙な
文章力でつづられている。
読みながら何度声を出して笑ってしまったか・・・

中国での関羽に似た役人とのエピソード(ユーモアがいかに大切かかんじさせらる)
余裕を持った旅行計画の薦め、キャビアの話、モロッコで出会った無敵の無邪君の話など
どの話も面白く読み終わるのが勿体無かった。

読んでから「どこかに行きたい」ずっとそう思っている。


一日一編ずつじっくり味わいながら読みたい

一年のうち三分の一は旅をしているという小説家・浅田次郎の旅エッセイ。
JALの機内誌「SKYWARD」の連載がまとめられたもので四十編からなる。

世界各地での出来事や食について、あるいはその土地の習慣のことなどテーマは多岐に渡る。
また笑えるものやじんわりくるものなど、様々な感動を誘い、全く飽きさせない。

さすがは大御所だ。
もちろんその博識さと独特のユーモアは素晴らしく楽しませてくれるのだが、
それ以上に僕ら読者をとにかく楽しませようとするサービス精神に感服。

とにかく掛け値なしに面白いので、みんなに読んでほしいのだが、
一つだけ僕が失敗したなぁと思ったことを伝えておきたい。

次はどんな話なんだろうとわくわくしてどんどんページをめくって
一気に読んでしまったのだが、読後、もったないことをしたなぁと。
一日一編ずつじっくり味わいながら読むことをおすすめする。


定額積立とか財形貯蓄は大切だ

勇気凛々のころは国内の話題が中心でしたが、本書は世界を舞台にしたエッセイ集となっています。笑わせ、泣かせ、考えさせといった著者のサービス精神は相変わらずのもの。
最近読んだ著者の短編集には少し物足りないものを感じていましたが、健在ぶりを確認できました。ギャンブルや競馬などに関する著者についての予備知識のない方が初めて読めばついていけない内容かも知れません。
JALの機内誌に連載されていたものということで、旅先の話題が中心です。「定額積立とか財形貯蓄は大切」ということがよくわかる本でした。



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月下の恋人 (光文社文庫)

浅田 次郎 
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クチコミ情報

「余韻」が深すぎる

以前に比べて、「その先はご想像にお任せします」といった短編が多くなったような気がします。それが帯に書かれた「深い余韻と感動」ということなのでしょうか。
以前のように「うまい!」と感じたのは11編の中で「忘れじ・・」のみで、他に2編で結末を「余韻」として受け止めることができました。
また著者による「補遺」あるいは「国境」に対するこだわりは、文学に対する著者の思いがよく示されていて、説得力がありました。


心象風景と怪談

ストーリーテラーとしての浅田次郎は、
作家としての頂点に到達し、
Sキングがそうだったように、
自己の内面を探りつつ、創作にぶつけている観がある。
浅田次郎がすごいのは決してエンターテイメントから離れていないところだ。

本作、
どれ一つとっても、
生き方を考えさせ、
同時に怖いような懐かしいような、
すでに自分さえ忘れてしまった古い自分に向かい合う短編ばかりが並ぶ。

タイトル作の清々しさと切なさ、そして最後の数行で読者を日常に回帰させるテクニックは素晴らしい。
「冬の旅」は浅田作品の原石のような構造をもっていて、興味深かった。

お勧めです。



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