![メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産) [DVD] メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産) [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51H0802PDHL._SL500_.jpg)
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商品の紹介 ゲイ専用の老人ホーム。それだけでも、すでに異例の舞台。しかし、本作が語るのは、優しい愛の物語だ。ホームのオーナーであり、末期ガンで死が間近に迫るヒミコ、彼を見守る恋人の青年・春彦、そしてヒミコの実の娘・沙織。3人が織りなす人間関係は、屈折しまくって複雑だが、ホームの住民らとの交流で、沙織が人を愛そうとする過程が、感動的に綴られる。 ゲイ老人たちのファッションや部屋のインテリアは、やや過剰でわざとらしい部分もあるが、監督が彼らを見つめる視線はあくまでも温かい。思わぬ出来事をきっかけにした春彦と沙織のラブシーンも、違和感のなかにエロティックさも伴い、不思議な魅力を放つ。わざわざメイクでそばかすなどを描いた柴崎コウは、観る者の共感を一心に集める役回りを好演。どぎつい欲望をぎらつかせながらも、いつの間にか周囲に愛を与える役で、白いシャツに身を包んだオダギリジョーは、天使のようなたたずまいだ。もともとゲイの老人ホーム自体が、現代社会では、ある種の幻想。犬童監督はファンタジーのなかで、人間という存在への慈しみを描きたかったのではないか。(斉藤博昭)
クチコミ情報
生きていくって悪くない特に大きな事件が起こるわけではなく、日々の営みの中で起こる
他者との摩擦や、それによる様々な変化があって。
押し付けがましさは全くないけど、生きていくことの寂しさ、キツさが
淡々としみじみと描かれています。
登場人物が誰一人として一般的な幸せは持ってないんだけど、
それでも生きていくって悪くないよねって、思わせてくれるような・・・
年老いて体が不自由になった1人が、ゲイの件を話さないまま
息子に引き取られるシーンがあって、紫咲コウがその身勝手さを
責めるんだけど、これはゲイの人だけの問題じゃなく、
死期が迫った時、今までの自分の生き方にどう始末をつけるか、
みたいなことを全ての人に問いかけていたような気がします。
キャストでは、田中泯の迫力と、オダギリ・ジョーの造作だけではない
美しさが印象に残りました。
年老いたオカマちゃんも可愛かったな〜
仕草や目配りや言葉の選び方、ならではの美的センスなんかが
すごく魅力的でした。
オダギリジョーがセクシーです☆最初の30分は、借りて失敗したなと思いましたが、
同性愛者であるがゆえの苦悩、欲望への憧れ、
愛と死が綺麗に散りばめられていて、色々考えさせられた
映画でした。
この映画で一番の見所は、オダギリジョーさんのセクシーな
演技です!
最近何を見てもときめきを感じなかったのですが、
この映画を見てオダギリさんにうっとりしました。
人が人を許すまでの時間が美しい僕の腹違いの姉は、柴咲コウにちょっと似ています。姉を見た友達も、そう言ってくれたので、多分。
そのせいで、柴咲コウが父親ヒミコに「後悔してる?」ってとこや、「ホモのエゴって、ほんと大嫌い」とか、まるで姉が父に対して言っているような、へんな錯覚に陥ってしまいました。
父は同性愛者ではないけど、姉と前妻を捨てて、別の家庭を作り、僕を育てた人。まあ、僕にとっては、素晴らしく「正しい人」でした。ほんとに何不自由なく育ててくれたから、・・けれど、もちろん姉にとって父は「正しく生きた人」であるはずがない・・・
その姉の言葉、
「お父さんは、自分の生きたいように生きた。人はなかなか、そんな風には生きられない。最近になって、お父さんは、すごいなあって思っている。」
父が病室で息を引き取る10分ぐらい前だったか?
涙をいっぱい溜めながら、そう言い終わって初めて、・・姉の僕を見る目が、弟を見るような目に変わっていました。
・・すべてに、正しくは生きられない。僕の父もそうでした。
しかし、この映画は、人が人を許すまでの、緩やかな長い時間の流れが、いかに美しいかを教えてくれている。と、そう感じました。
美しい男と不細工女の悲恋舞台は、 「ゲイの老人ホーム」 と言う、現実に有り得る様な、有り得ない場所。 不細工女を本当に可愛く演じる柴咲コウ。 不思議なオーラを放つ美しさを持つ男オダギリジョー。 メインは、この二人の悲恋だが、 周りを固めるゲイのご老人達がまた愛しく、可愛い。 「メゾン ド ヒミコ」だけ現代には無い、緩やかで穏やかな時間が流れて居る世界を、細野晴臣の音楽がぴったりマッチしている。 「俺、女には興味無いんですよね…」(劇中の台詞) と、言われたって 「私は、貴方(オダギリジョー)に興味津々」 な方達、必見です。 余談ですが、晴彦(オダギリジョー)が余りにはまり役で、 「オダギリジョーはゲイ?」とも一時期、噂にを立てられた作品。
サオリに会いたい『ジョゼ』が好評価でしたが私は何故か苦手で、もしかしたらこの監督が苦手なのかなーと確かめるつもりでこの作品を見てみました。 陳腐ですが感動しました。 暖かな涙が一筋伝いました。 ジョゼもとても素敵な話で池脇千鶴も好きなのですが、おそらく個人的に、童顔の女の子の性的シーンがどうしてもダメだったようで、今作にも似たような、エロティックな二人のキスシーンがありますが、そちらは難無く見ることができました。 すっぴんみたいな柴咲コウは不機嫌になればなるほどとびきりキュートで、オダギリジョーは今まで見たなかで一番素敵に映されていたように思います。
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