![月光の夏 [DVD] 月光の夏 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21YM3YEPWJL._SL500_.jpg)
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クチコミ情報
未だに忘れられない映画公開当時、映画館で観ました。なんとも表現し難い衝撃を受けた記憶があります。この時代、この国に生まれて来たと言うだけで、狂気の兵器として死ぬ事以外許されなかった若者達。私の祖母の従弟も特攻隊員として鹿屋から出撃戦死しました。まだ十代だったそうです。今のこの日本の平和ボケしすぎる程の平和は、間違いなく先の大戦で犠牲となられた数百万の方々の尊い命と引き替えに手に入れたものです。私達戦後生まれの人間は、絶対にその事を忘れてはいけないのだと言う事を、この映画はただ率直に教えてくれている気がします。
あの夏、戦争、ピアノまたしても神山征二郎・監督作品に出会ってしまいました。
私は、映画を見るとき、誰が出ているとか、誰が監督であるかを
考えずに、見たいと思った映画やDVDを見るのですが、最近は
神山征二郎・監督の映画によく当たります。
昔見た「遠き落日」も監督作品だったのですね、良い映画でした。
「ハチ公物語」も、最近では「北辰斜めにさすところ」も…。
さて、この映画では、特攻隊員が、今生の別れに、せめてピアノを
弾いてから出撃したいと、佐賀県の鳥栖(とす)にある国民学校
を訪れます。訪れた隊員は二人。
一人は東京・上野の音楽学校(現・東京藝大)で音楽を学び、
音楽家になることを夢としていた青年。もう一人は、
師範学校で学び、音楽の先生になることを夢に見ていた青年。
学業も放棄させられた、繰上げ卒業の学徒動員兵です。
ベートーヴェンのピアノソナタ「月光」を弾き、それを拝聴していた
生徒が、特攻隊出撃の手向けに軍歌「海ゆかば」を贈ります。
実話を基にしたお話らしいです。
石原慎太郎の「俺は、君のためにこそ死ににいく」と並んで、
私の中では特攻映画の双璧をなす映画となりました。
鹿児島には知覧から飛び立った特攻隊員およそ1200名の御霊に
あわせて、同じ数の石灯籠が立っているそうです。
「篤姫」でも話題をさらった薩摩・鹿児島。
是非とも一度、訪れてみたいと感じさせます。
零戦の特撮はイマイチでしたが、ストーリーは美しい映画です。
昭和20年の6月に舞い戻ってみませんか…!?
クニの礎この作品きっかけで、月光という曲が好きになりました。 映画の撮影場所も父の地元周辺で行われたので、親近感もあります。 当時の兵隊さんの苦悩が苦しいくらい伝わります。 これから死にに行くというのに、あの笑顔。 印象的な台詞は、子供が「特攻隊になります!」と言うと 兵隊さんが「君達が行かなくてもいい様に私達が行くんだよ」と。 なんという精神状態なんでしょう。クニの為…。 涙が止まりませんでした。 彼等の為にも頑張って生きないといけない。 病気でくるしむ自分に言い聞かせました。 右も左も関係無く観て欲しい映画です。
多くの人達に見てほしい長くDVD化されることなく発売まで待ちました。
太平洋戦争末期に明日には特攻で死ぬ若者2人が、
死ぬ前に一度思い切りピアノが弾きたくて佐賀県鳥栖の国民学校にあるという
ドイツ製フッペルのピアノを弾きに何キロもの道のりを走ってくる。
そこで弾かれるベートーベンのピアノソナタ「月光」。
その2人の若者は満足しながら特攻に散っていく。
映画では、特攻隊のその後についても描かれており、
我々の知らなかった出来事を知ることになります。
多くの尊い人の命が失われた戦争。ピアノを通して語り告げられてきます。
この話は実話なのです。そのピアノは今も鳥栖市に保存されています。
JR鳥栖駅のすぐ近く「サンメッセ鳥栖」に展示してあり、誰もが見ることが出来ます。
そのピアノは地元の父兄が子供達に良い音色を聴かせてあげたいとの思いから
寄付を募ってドイツから購入されたもの。
当時でもかなり高額で有ったと思いますが、そんな大人達の思いもこもった子供達への贈り物です。
そのフッペルも当時のナチスに会社を解体され戦争でほとんどが焼失し完全な形で現存するピアノは僅かとのことです。
鳥栖市で保存される時には戦火の傷跡も見事に修復されたそうです。
私もいつか現存するピアノを見に行きたいと思っています。
そのピアノを間近で見た時に、この映画の光景が目に浮かぶことでしょう。
子供達にも見てほしい作品です。
コレ見た後特攻隊の遺書とか読んじゃいました一人はピアニストを目指し、一人は音楽教師を夢見ていた、しかし彼らは戦争により特攻隊員として飛び立つ運命となる。
当時を知る先生が「最後にピアノを思い切り弾きたい」と10Km以上離れた学校まで走ってきた彼らの思い出を生徒に話したことで、TVや新聞でも話題となり「その隊員はその後どうなったのか?」と探し始める事に。
意外にもその後は、飛び立ったものの諸事情により特攻出来ず不時着したり帰還してきた隊員達のその後の真実について明かされる展開となり、あまり知られていない生き残った人達の苦悩が描かれている。
地味な作品だけど見て良かった、結構泣きました。舞台でもやってるみたいです。
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