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秀 香穂里

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黒い愛情 (ラヴァーズ文庫)

奈良 千春 
黒い愛情 (ラヴァーズ文庫)
定価:¥ 600
新品最安価格:¥ 600
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クチコミ情報

どSな攻めですが

行為自体は普通っぽい。ただ怒らせると何するかわからないような人。最後のシーンはほのぼのすぎて拍子抜け。

黒く、素敵な言葉攻め

大好きな医者×医者、そして眼鏡!
奈良千春さんのイラストが美しい……イメージぴったりです。
それだけでも買う価値があります。
SMといっても不思議と不快感はありません。
トラウマも予想どおりのものだったり、ストーリー的には奇抜さはないのですが、なんか魅了され、最後までわくわくしながら読んでしまいました。
やさしい雰囲気のラストもいい。
もう、加藤の言葉攻めが……たまりません……すごいです。
すっかりやられました(笑)
執着愛が苦手な方にもオススメできる素敵な一冊です。


甘いSM?

奈良さんの色っぽくて美麗なイラストに魅せられて購入しました。
タイトルどおり泥沼系(?)かと思いきやそれほどではありませんでした。
不快感を与えるような描写もなかったので痛い系やSMはちょっと・・・って方にも読めると思います。終盤は急ぎすぎた感が否めないのですが全体的には、良かったと思います。


奈良さんの眼鏡攻め、堪りません。

奈良千春さんのイラスト目当てに購入しているラヴァーズ文庫の最新刊。
重苦しいストーリーを得意とする作家さんの作品なので不安ながらも購入。

SMクラブに顔パスの怪しい精神科医加藤が、同じ職場の伏見を無理矢理取り込み、
魅了された伏見はやがて加藤の根底にある、自分への愛情に惹かれていく。
伏線が貼られている伏見の過去が明らかになるところや、加藤が底知れない
脅威を持ちつつ、不思議な包容力を持っている描写などは自然で読みやすかった。

途中それほど不快になるような描写も無く、タイトルを良い意味で裏切る
ラストシーンは切なくも優しい。
…それにしてもやはり、奈良さんの描く眼鏡攻めキャラは天下一品!


共依存の境地・・・愛の形が「執着」なのです・・・

心理カウンセラー(加藤)×同僚(伏見)の話
お互い心に闇を持っています、流石「黒い愛情」なだけはあります・・・
愛情なのに、黒いんですよ!ここがポイントです・・・!
そして出た!
「言葉攻め」
秀さん御得意の「これでもかぁぁぁ!そんなセリフを今このタイミングで吐くとは!!!ヒィィ」と思わずにはいられないエロ名セリフ・・・
心に背負った「闇の箱」を開けたとき、互いに支えあえる相手でありたい
相手を奪いつくし縛り尽くす「執着質」な愛情がいい・・・
決してライトな内容では無く、ズシリと重いヘビーな愛情がつまっておりました・・・
何かを壊してでも相手を求める狂気が詰まった作品
ただ、過去のトラウマなどが、想像できるネタだったりしたことや、関係持つの早すぎだよ!とツッコミたい部分もあったので星1つマイナスで・・・
どこを開いてもHしてるね、エロを詰め込んで下さったんだね・・・と、秀さんが書くエロセリフ(主にタチが吐くセリフですが)にモエモエな私としては、お気に入りの1冊になりました
何と云っても「破壊型の共依存愛」というのが、重くて好みです〜
ライトでサックリしたのが好きな方には向かない作品だと思いますが・・・
奈良さんの絵は今回も素敵でした、イラストの殆どがエロで見入った(笑)



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3シェイク (ラヴァーズ文庫)

奈良 千春 
3シェイク (ラヴァーズ文庫)
定価:¥ 600
新品最安価格:¥ 600
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クチコミ情報

楽しめましたが、黒い愛情の方が好みなので星1つ減で

芸能プロダクションの敏腕マネージャー岡崎(受)と新人タレントの幸村、人気監督の佐野(攻’s)の3人で色々いたしてしまいます。
さすがはラヴァーズ文庫といったところでしょうか、H度高し。
表紙からしてなんてエ口エ口。ありがとう「帯」そこに居てくれて、摺りガラス風に透けているのが余計に想像をかきたててしまっている気もするけれど。

佐野がちょっかい出さなければ、幸村×岡崎でまぁ、なんというか普通の執着系カプになりそうな話だったんですが、そうは問屋が卸さなかったというステキなお話です。
3人でなければ満たされない狂気さえはらんでいる様な関係がとても楽しめました。
私的に大注目の岡崎さん! 見事に開花した!!!としか。
しかも濡れるような艶のある黒い大輪の花な気がします。


一般的な幸せとは程遠いが

まさに3シェイク。三つ巴。誰か一人でも欠けたら意味を無くしてしまう世界に踏み込むお話です。

ストーリーには大きな動きはありません。過去の恋人が出てきたり、誘拐されてかっこよく助けられたりはしません。
三人の世界が入り乱れてどこか突き抜けてしまうお話といいましょうか。あんまり良い言葉が思いつきませんが…。


あらすじや表紙で判断してこの本を買う方なら、ラブラブやほのぼのを求める方はあんまりいないんじゃないかなと思うので第一印象と読後のギャップはそれほど感じないのではないのでしょうか。
ただ一般的な幸せとは程遠いのは確かですのでそのへんは注意が必要かもしれません。


登場人物(3人)はどれもこれも一癖あり、好意を持つことは難しいでしょうが、逆にこういうセックスに紛れた「狂気」のようなものに堕ちていく人間だからこその説得力があると思いました。
共感は出来なくても、自分の価値観とかけ離れた人が踏み入れる世界を垣間見るような…。


ただこれだけのお話だと他にも色々思い当たるのですが、作家さんの文章の巧さが光り新鮮な気分で読めました。
複雑な伏線を張り巡らして展開させていくような巧さではないのですが、文章の一つ一つが重くて説得力があります。安っぽさや子供っぽさが無く、非常にスマートな印象を受けます。

性描写は激しめだと思うのですが、受けの喘ぎ台詞連発などではなく全体的にストイックな文章で書かれるので不自然さを感じることはありません。


イラストにひかれて購入

奈良さんのイラストが好きです!
今回も例に漏れず、奈良さんのイラストだし・・・ということで購入です。
そんな理由で初めて秀香穂里さんのお話を読みました。

終始Hシーンです。三人で××ですが、後味は悪くないですよ。
アダルト・・・言うなら20代後半・・・つまりは大人の割り切り
と言ったところです。

主人公(マネージャー)
主人公が担当するタレント(年下)
敏腕プロデューサー(年上)
主人公に手を出す、敏腕プロ。
3人での関係を続けながらも主人公を独り占めしたい年下男。
私的なつぼは、年下男の敏腕プロに対する対抗意識、主人公に対する独占欲です。
でも一番好きなキャラは主人公でした。

星が5じゃない理由は
おもしろかったけど、続編を読みたい!・・・ではなかったからです。
きっとキャラクター達が割り切っているからかも。
こんな話もたまにはいいかな〜と思わせてくれました。



うん。面白かった。

今まで読んだ秀さんの作品の中で、これが一番好きかもしれない。
「ただ1人の恋人と、いつまでもいつまでも幸せに暮らしました」という
最近のBLのデフォルト的なエンディングに、物申した感が爽快だった。
ほのぼの幸せな結末も勿論楽しいが、こういう緊張感のある終わり方は新鮮。
受主人公が、ただ濃厚な状況に流されたり、
ついでに癒されてしまったりするだけの話なら、
異常な設定も展開も、結局よくある話に落ち着いてしまってつまらなかったと思う。
だがこの主人公は、過去に傷心や挫折があるわけでなし、
よって攻めに何かを救われる必要もなく、自分の仕事に矜持があって、
最後まで自分の基本的なスタンスを崩さないところがかっこよかった。
(多少スキがありすぎてうっかりなところはあるが、そうでないと話が進まないし)

ダークな雰囲気のストーリーに、奈良さんの絵がまためちゃめちゃマッチ。
表紙と口絵がたいそうインパクト大。


好きにしてください・・・

映画監督と若手俳優とそのマネージャーのひたすら3Pなお話。
あらすじを説明するまでもなく、ただひたすら3Pなんです!

印象としては、独占欲アリアリの純愛になる可能性がある2人を
ちょっと曲がった人がちょっかいを出して、
結果的にみぃんな仲良く曲がっちゃったねー!って感じです。

私としては、この作品の中に愛情パートは見受けられなかったです。
元々、3Pや複数が苦手なのもあるけど。
3人で幸せになるなんて、ありえないと・・・愛があっての恋愛なので。
ま、最終的に3人とも楽しそうで良かったね・・・好きなだけ3Pしてくだサイ・・・
私には受け入れられないけど、奈良さんの絵がキレイなのだけが救いです。



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くちびるに銀の弾丸 (キャラ文庫)

祭河 ななを 
くちびるに銀の弾丸 (キャラ文庫)
定価:¥ 560
新品最安価格:¥ 560
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ノンケだったのに。。

女タラシのノンケだった攻めが金も地位も名誉もあるからって男になびくなんて・・と思っちゃいました。無自覚バイだったのでしょうかね。もうちょっと受けを振り回してほしかったな。

攻め視点の醍醐味

からかって遊ぶだけのつもりだった澤村が次第に不器用な水嶋に魅かれてゆく心理描写は攻め視点ならでは。要所々にずしりとくる名台詞があり、並行して書かれるお互いの仕事への情熱も絡めて読み応えあります。俺様澤村が嫉妬にのた打ち回る続編「くるぶしに秘密の鎖 くちびるに銀の弾丸2 (キャラ文庫)」もぜひ。

振り回す男

やり手広報沢村×カリスマゲームプロデューサー水嶋。
攻め沢村は自信家なだけに、実力も人気もある水嶋に反発しまくります。水嶋が、自分を好きなことに気付いてからは、もう、やりたい放題、誠意のかけらもありません。
ひどい男ですが、最後は、ハッピーエンドですから、安心して読んでください。



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堕ちゆく者の記録 (キャラ文庫)

高階 佑 
堕ちゆく者の記録 (キャラ文庫)
定価:¥ 560
新品最安価格:¥ 560
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歪み具合が足りません・・・

日記形式なのは読んでいてキャラの気持ちも分かりやすく良かったのですが
監禁してるけど陵辱でも躾でもなく、大体は優しいという大変な中途半端さ加減でした。
いきなり監禁という設定が活かされていないように感じます。

受けにしても、追いつめられて出た「居心地がいい」という感覚にしたがって
攻めと一緒にいることを選んだのか?と感じるところもありました。

最後の攻めの日記が私的には良かったのですが
やはり全編にわたっての中途半端さが一番に残ってしまって少し残念です。
もっともっと歪んでくれても良かったのに・・・

高階さんの表紙がとても綺麗で、イラストは満足してます。

ストレートに分かりやすく愛に溢れた作品を好む方には勧められないと思われます。


出だしとラストはいいが

映画「コレクター」みたいに猟奇的かと思えば全く肩透かしだし、BL的執着愛?でもないし…。
「目が覚めたら檻の中に監禁されていた」設定をもっと生かして、主人公が理解不能な不条理に苦しむ流れならよかったかなぁ、と。
知り合いの成人男子を監禁するにしては攻めは甘すぎるし、監禁行為自体が軽い印象しかない。受けの精神的葛藤や屈辱感もぬるい。

お互いの日記を交互に読ませるスタイルは中々面白かったし、ラストも良かっただけにちょっと残念。

イラストは非常に美しかったです。特に表紙の冷たい上から視線の攻めが。


半端な

出だしは良かった。
だが、読めど進めど なんと言うか・・・モヤモヤは晴れず・・・。
どうせ痛ぶるとか、苦しめる話ならば徹底的にお願いしたいところだったが、なんだかどうも中途半端。
なんでだよ?と、突っ込みを入れたくなるような終わり方にせよ、完全には「堕ち」ていない。
高階氏のイラスト目当てで買ったのだが、いくら大好きなイラストとは言え、
上品で綺麗すぎて苦しみなど感じられず、この内容には合っていない!と正直感じた。


狂気と隣合せの愛

とても異色で衝撃的な内容でした。ある意味哲学的とでもいうのでしょうか。

過去の出来事によって常に自分の内面の狂気と向かい合っていた石田。

捕らえて、辱めて、変えていく―このターゲットに選ばれた英司の怒りと恐怖と苦悩の日々。

時折綴られる英司と石田の日記が印象的です。

じわじわと侵食されていく英司の精神、心の奥底にある石田の歪んだ愛情がとても痛々しく感じました。

危険と狂気の隣合せから生まれた愛が真実なのかは疑問ですが、これも一つの愛の形なんでしょうね。


万人受けはしない、読み手を選ぶいい意味での問題作

BL以外も普段広く小説の読書を嗜む方なら、挑んでいただきたい1冊。
逆に、ありふれたBL的なわかりやすさ、恋愛、癒しなど、
後味の良い安全な読み物を期待する方は避けた方が無難に思えます。

完璧な青年社長石田から、ある日突然監禁され、
名前さえ奪われ「A」と呼ばれる服飾デザイナーの英司。
理解できない不条理な状況で、精神的に追い詰められながら、
理性と狂気の狭間で危うい関係へと進展していく。
殺意さえ芽生える異常な関係に、幸福な結末などないように思われるけれど・・・?

二人の心理描写と、お互いの「日記」とが交互に差し挟まれ、
緊迫したギリギリの精神状態を体感するような、
どこか非日常に放り出されるような、圧倒的な精神世界に巻き込まれます。
何故彼でなければならなかったか、何故「監禁」なのか、
根拠となる過去や性質などが緻密に織り上げられ、
石田が英司を監禁することで得たかった、自身ですら掴めない何か、
英司が挫けずに歯向かい続けることで到達したある境地、
明確に言葉として「答え」は示されてはいないけれど、
終盤のカタルシスには、爽快といえるほどの救いがある。
これぞ、活字を読む醍醐味。
一気に読み終え、読後はしばらく茫然としました。

BLなので、当然その手のシーンもありますが、
この強烈な世界観に、印象が吹き飛んでしまったというか、
BLジャンルでは久々に「ああ、'小説'を読んだなぁ・・・」という気に
させられた1冊。
実験的、というよりも小説としてのクオリティを著者なりに追求した結果のように
感じます。

著者にはこの作品と同テーマで、別の形の掌編があり、
世界観の深さに圧倒されます。



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聖域の限界(竹書房ラヴァーズ文庫)

國沢 智 
聖域の限界(竹書房ラヴァーズ文庫)
定価:¥ 620
新品最安価格:¥ 620
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エロいの一言につきる作品

エロ満載です。

高校時代の同級生と成人してから再会し、ゴウカンされた後だんだんほだされていくというお話。
お腹一杯になるくらいヤッてまして、そういう意味では満足できます。

ただ、しょっぱなから酷い扱いを受けた受けが、攻めに魅かれていく心情が理解不能です。
精悍で雄々しい攻めが魅力的なのでしょうがそれにしてもあっさり魅かれすぎ。
一応、実はお互いに高校時代から好きだったという言い訳が後半に出てくるのですが、
無理やりこじつけた感が残ります。

國沢智さんのイラストがかっこいいのと、すがすがしい(?)ほどにエロいところを評価して☆4つ。
とにかくエッチを読みたいという気分のときにはいいでしょう。


ラヴァーズ文庫の低レベル化。

一体いつからラヴァーズ文庫はこんなにもレベルが落ちて
しまったのだろう。かつては秀さんの「黒い愛情」や
義月粧子さんの「薔薇色の罠」など、余韻で痺れる
作品が奈良千春さんの絵柄と共に心地良さをくれたのに…。

とにかく最近のボーイズラブのワンパターンさが
これでもかと詰め込まれています。
「元々真面目に生活していた受が自業自得で囚われる」
「昔複雑な思いを抱いていた攻め…ヤクザとの再会」
「なんだかんだでレイプまがいに抱かれながら流される」
「お互い実は好きだったんだ…的にハッピーエンド」

…奈良さんのクリアファイル欲しさについ購入してしまった
のが悪いのですが、この常套路線から脱却出来ないか、
その設定をきちんと掘り込むほど深く描けない限り、
現在のこのノベルスの劣化は防げないと思います。
エロスに萌えるのは、ちゃんとキャラを生かしきれないと
どんなにエッチが激しくても心がついていきません。
実際の性交渉と同じだと思います。
舞台設定も人物像も、展開もとにかく短絡的。
多少高くても、エロが少なくとも、ビーボーイノベルスや
ルチル文庫、キャラ文庫の方が絶対に良い作品が揃っています。
國沢さんの絵柄が素敵なだけに本当に勿体無い小説です。


國沢智さんの絵がまたイイ!

教師の西澤(受)は、高校時代に自分を苛めていた同級生の瀬尾(攻)と不利な状況で再会し、身体の関係を強いられる事に。
あとがきに「怒涛の勢いでガツガツ貪られるケースが書きたかった」とあるとおり、それ誰か気付いてるってーっな痴漢電車等々盛り沢山でした。
しかし私は「もっとー!」派です。満腹ですがHィモノは別腹v

「動画を流出させたくないなら俺の身の回りの世話をしろ」と脅され、掃除させられ、コーヒー淹れさせられ、その日瀬尾が着る服を選ばされたりと…一応下僕扱いっぽいのですが……私の目には『何この新婚プレイ(嬉)苛めて楽しみつつも西澤の選んだ服が着たかったんだな瀬尾ってば』としか見えなかったという。
行間で妄想できる部分があるのも楽しかった→危険だから来なくていいと言っておいたにもかかわらず西澤が瀬尾のベッドで眠っているのを見つけた時の瀬尾の表情とか。
受が素直になれない強情キャラなのは好みですしとても楽しめました。

893絡みの話ではあるのですが、そっちの展開は添え物的な程度にしか書かれていません。
10年愛とまではいかないものの7年越しの二人の関係が一つの形をつくりこれから先へ…というところで完です。
最後は急ぎ足でしたが教室のシーンは結構お気に入りです。


辛口コメントですが

秀香穂里さんの作品をたくさん読ませていただいて胸打たれることが多かったですが、今回は残念なことに最後まで読む気力が失せてしまいました。
これだけのハイペースで一定のレベル以上の創作を続けることは大変なことだと思いますが、でも、ファンのひとりとして望むことは、無理なこじつけやわざとらしいストーリーは要らないということです。
偉大なるマンネリという言葉の持つ意味は、常人には不可能なことをあえて続けることの意義を表現してるような気もします。
とても辛口になってしまいましたが、でも、私はこの作家さんだけが持つ貴重なテイストをこよなく好きですので、これからもずっと読み続けると思います。


…盛り上がりに欠けるかな?

ラヴァーズ文庫の秀さんらしくエロは濃いです。(陵辱シーン等あります。苦手な方はご注意)
強引(いじめっ子)攻めと天然M受けの体から入った関係なので甘々な要素は少ないです。

同級生の再会もの。
西沢(受け:高校教師)は生徒がホストクラブに出入りするのを止めようと出かけ、その店のオーナーが同級生の瀬尾(攻め)だった事にショックを受ける。(学生時代、瀬尾に苛めを受けていた苦い過去がありました)瀬尾は生徒の事を学校側に黙っている条件に体の関係を迫ります。
無理やり抱かれ「生徒を守る為」と我慢しつつ感じまくってしまう西沢はM?
時々瀬尾との会話に出てくる思い出話等から攻めが昔から西沢を好きだったのは察しがつくのですが、西沢の方は 酷い事をされ、昔も苛められていたのに「愛情」に変わるポイントがなんだったのかなあ?…と文中からは読み取りにくかったです。
ですが…。最後に瀬尾の告白を聞くのですが、西沢も高校の時から瀬尾を熱い視線で見つめていたらしい事実を瀬尾当人の口から知らされます。…そんな訳なので本人無自覚なまま元々好意を抱いてはいた…という事なのでしょう。

けっして悪い作品ではないのに盛り上がりに欠けるような気がする理由に、この物語は作為的に再会したのではなく、偶然なんですよね…。関係を持つ事も「生徒を守る為」という成り行きでした。(攻めは内心大喜びしていたのでしょうけれど)
個人的に執着攻めが好きなので実は裏で攻めが画策していた…とかいうオチがあればもっとツボだったのかも…とそんな事を感じました。「黒い愛情」が好きなので比較してしまうと…☆3・5位です。

イラストは國沢智さんで、内容と合っていてエロかったです!



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ノンフィクションで感じたい (キャラ文庫)

新藤まゆり 
ノンフィクションで感じたい (キャラ文庫)
定価:¥ 560
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作中作とのリンクが面白い

学生時代に恋人同士だった二人が作家と編集者として再会し、『作品のために』という名目で身体を重ねることに……というストーリーです。
編集者の神尾の方が結婚指輪をしていたということで、それについて確認も取らずに勝手に嫉妬している光はちょっと一人でうだうだしすぎじゃないのかなーと思いながら読んでいましたが、光の書く小説内の、不倫をしている主人公の葛藤と重ね合わせて進んでいくストーリー展開が面白く、その主人公にはどんな結末を迎えさせるのだろうと光と一緒に悩みながら一気に読まされてしまった感じでした。
作中作は本当に面白そうで、若い女性には共感しやすいものだと思うし、主役二人の関係は、光が自身のデビュー作のラストについて語った通りの印象のものとなりました。また、光が最後に神尾に送ったメッセージが、この小説そのものとリンクしているところが面白くて、思わず該当の箇所を読み返してなるほどと感心しました。神尾もそのメッセージに気付いた時、さぞ唸らされたことでしょう。二重三重になっている構造が上手くリンクしている作品だと思います。
あと、ライバル小説家の伊川と、その編集者の古嶋のキャラや設定がBL的に非常においしく(笑)、イラストもやけに格好良く描かれていたのが印象に残りました。そちらの方のスピンオフ作品もぜひ読んでみたいです。


切ないラブと、火花散る編集×作家が二重丸!

秀さんの書かれる物は、男が仕事をかけて真剣に渡り合うドラマが魅力的ですが
今回の編集×作家は、最高でした。さすが同業者が作家を書くモノは違いますね。
作家業の魅力・苦しみ等を通して、光(受け)が生き生きと描かれてて、光は魅力的でしたねー。
編集の慎一も、ちょっと強引だけど優秀な編集で。

ラブも良かったです。結婚指輪はめてきたりして、攻めの慎一はヤキモキさせてくれるんですよ。ちょっとズルかったりして。でも、光への愛はビシビシ伝わってくる。
対する光は一途です。切ないんですわ、これが。
エッチが濃いと言うより、心情的に深く描かれたラブでした。こういうのも大好きなので、堪能させていただきました。


うーん。不満

別れた理由が曖昧です。重いって何それ?不安だから重いんでしょ。体を繋げた後、受はグルグル。近況報告の時恋人は面倒と言って、何故お前(攻)がムッとする?所々攻の傲慢さが、懐古する大学時代のいい人、誠実な感じとギャップがあり違和感を感じます。せめて大学時代も自分勝手で傲慢な感じだったら、納得がいくのに…。攻の心情がイマイチ分かりづらく、不満を感じます。
受視点だからでは納得いかず。


またもや働く男 やけぼっくいに火がついた?!?

編集(慎一)×作家(光)ネタ
6年のブランクを経て、仕事として再会した2人・・・
どのような経緯で別れ、又どのような理由で体を重ねることになるのか・・・
慎一の薬指に輝く指輪の重さも、ストーリーに深みを出してくれています!
光のかく作品と並行して、主人公への感情移入の仕方と光自身を重ね合わせた描写で物語は進んでいます
「別れなければいけないと思う気持ち」と、「絶対に離れたくない」と思う情動の板ばさみには、思わず胸が切なくなってしまいました・・・
一途な光、6年の歳月を経て多分に成長し大人の魅力と包容力を兼ね備えて登場した慎一、そんな2人のやけぼっくいに火がつく過程が、とても面白かったです!!!



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烈火の契り (キャラ文庫 し 2-11)

 
烈火の契り (キャラ文庫 し 2-11)
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ミステリーとBLの融合

あらすじが、モロに好みだったので手に取りましたが
この作家さんの作品は初めて読みました。

BL展開に突入するまでがちょっと長く、文章もとても上手いので
自然と、BLを読んでいると言うより、ミステリー小説を読んでいる気分に....

ただ、絶海の孤島、殺人事件、財宝、伝い手、つがい、そしてBL
...と沢山のテーマを盛り込むには、ページ数がちょっと足りなかったかな。
前半の、島の雰囲気やリゾート開発部分の説明なんかは、割とかっちり書かれていたので
世界観に入り込めたが、後半、殺人事件以降は、なんだか
急ぎ足な感じが否めなかった。

攻めが説明する、伝い手のしきたりなんかも
ちょっと矛盾を感じて、??となるところなんかもチラホラ...

それでも星4つは、十分楽しめたから。
挿絵の効果も素晴らしい。


小説の背景描写や絵も綺麗

タイトルと背表紙からしてもう少し忌まわしい世界を勝手に想像してたのですが、読んでみた所受け入れやすいリーマン世界も描かれていたので、入っていきやすくドキワクさせられた作品でした。
イラストはBLっぽくないのが好い味だしてたのでは?と思います。


楽しめました

あまり期待せずに読んだのが良かったのか、私的には大当たりでした。
孤島の中で起こる事件。
「伝い手」と「つがい」の秘密。
色々な謎を推理しながら一気に最後まで読む事ができました。
そして一番の魅力は高良(攻)。
熱くて、男くさくて、ミステリアスな彼に萌ツボつかれました。
イラスト効果も入ってると思うけど(彩さんのイラスト、ホント格好良いデス)。
私が読んだ秀さんの作品の中では、一番好きなモノになりました。


夏休みにはおすすめ

今は無人島となった思い出の島を、無茶な開発から守りたい……。
不動産会社のリゾート開発視察チームの一員として島を訪れた、開発反対派の斎(いつき)。そのガイドをする島の青年光司。幼い頃、忘れがたい時を過ごした二人が島で再会し、事件が起こる。

島の伝説や因習をからめた2時間ドラマ風サスペンスです。本格ミステリには程遠いですが、BLにはめずらしい設定が新鮮だし、アニメの名探偵コナンや金田一少年風味で楽しめました。

亜熱帯のねっとりした熱い空気や、対照的に暗く荒れた海、スコールが、じりじりもどかしい主人公カップルにマッチしていて良かったですね。

彩さんのイラストが話の雰囲気にぴったりで効果的。特にカラー口絵の光司、強い日差しの下で陰影に富んだ暗い官能があふれていて素敵です。季節感あふれてるので、今の時期にはいいですよ♪

ただ、前半は結構わくわくしたんですが、事件そのものが今一つぬるくて、その辺がちょっと残念。★3.5くらいかな。


び、微妙なミステリー??

「黒い愛情」以来、秀さんには注目していたのですが、これはちょっと微妙な作品でした。
しかし本格的な暑さの今の時期、読むと南国の海に行きたくなるには違い有りません。

沖縄本島から離れ、今では無人島になってしまった神喜島。
子供の頃、父に連れられて一週間を過ごした主人公・
大里斎は自分の会社がむやみに自然を無視し
そこにリゾート開発するというプロジェクトに反対する為に、視察グループの一人として18年振りに訪れる。
待っていたのは厳しい自然と変わらない美しい海、そしてかつて一緒に遊んだ同い年の少年、高良光司との
再会だった。
最初はそっけなかった光司がやがて自分に親しくしてくれることに喜ぶ斎だったが、必要以上に接近してくる
状態に戸惑い始め、だがどこかで彼との異常な行為を求めてしまう。

「おまえは俺のつがいなんだ」

謎めいた言動をする光司、そして開発計画で反目し合っていた6人のグループ内の確執。
日々酷くなる精神的ストレスは最高度に達し、ついに一人が命を失う。
誰が殺したのかという疑惑がお互いに向けられ、不安定に崩壊していく仲間達に恐怖する斎を、光司は変わらず
肉体で慰め、やがて斎の出生と自分の宿命について語り始める…。

…とてもこう…中途半端なサスペンスというか、本当に「人生何千回と殺人現場に居合わせる某少年探偵」の
世界でした。サスペンス部分がぬるくて、BL部分もちょっとモノ足らないので、
「最後までHが行き着くのか!?」という違う恐怖にこちらはおののきましたが。笑

まず誰が最初の犠牲者になるか分かってしまうとか、どうして殺人と最初から決め付けるのか
光司の正体が実は…みたいな突っ込み所が満載で、とにかく気軽に読めます。
「リスキーな接吻」も読みましたが、秀さんはこういうどす黒い人間関係を書く方が、
良い人揃いより良いですね。

とにかく評価すべきは絵画を思わせる表紙と挿絵です。中表紙の光司は一枚の絵画のようで、
「ああ大きなサイズで見たいなぁ」と感じる程に鮮烈で美しかったです。
それから沖縄の悲劇的歴史にきちんと触れていた部分をとにかく評価したいですね。
540円というお値段ならこれで気分転換は出来るかな…という一冊。



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くるぶしに秘密の鎖 くちびるに銀の弾丸2 (キャラ文庫)

祭河 ななを 
くるぶしに秘密の鎖 くちびるに銀の弾丸2 (キャラ文庫)
定価:¥ 570
新品最安価格:¥ 570
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クチコミ情報

女たらしのノンケだったのに・・

こんなヘタレになっちゃった。基本攻めが振り回されるのってあまり好みじゃないかもしれないです。ストーリー自体は面白いですけど。最後の受け視点のマンガはすごく良かったです。

本編もおまけ漫画ととっても素敵

仕事のできるとても多忙な二人で、攻めは女好きのオレ様の人でなし。だったはずなのですが、、続編では、もうそれはそれは恋愛に対して極端に繊細で臆病な受け(水嶋)を大事に大事にしています。大人の愛はこんな風に深まっていくのでしょうか。
前巻ともにお話は常に攻め(澤村)目線で進んでいくのですが、おまけ漫画は水嶋目線で、水嶋の愛に繊細で臆病なところ、本編ではあまり見られない水嶋の澤村へのメロメロ振りがよくわかり、ジーンと切なくなりました。祭河ななをさんの澤村がとってもかっこいいです。
ぜひ続編を、祭河ななをさんのおまけ漫画つきで見たいです。


いいですね…

まさか続編が出るとは思ってもいなかった「くちびるに銀の弾丸」の第二段。
本当のところ前作はいまひとつ好きではありませんでした…なんていうか微妙に(笑
しかし、これを読んでその気持ちが一変したのは言うまでもありません。
傍若無人でろくでなし澤村の変貌振りが私にとって非常に好感触で、作品の好感度UPとなりました。
ぶつかり合いながらも恋も仕事も妥協せず、お互いを求め合い、高めあって。良い付き合いをしているんだな、こんな恋愛してみたかったな…とそう思わせる二人の関係がとても好きです。
不器用な水嶋だけれども、澤村の傍にいるからこそ自由に羽ばたける、これからもそんな二人でいて欲しい……。


待ってましたの、続編。

あまりに間が開いたため、続編は出ないのだろうと思っていたのですが、出ました。きっと読者さんの評判が良かったのでしょう。私も前作がすごーく好きでした。未だに本棚のトップ(一番イイ場所)にあります。
今作ですが、内容は約1年後。二人のその後の展開です。
彼らの仕事のゲームも第二弾に向け動き始めます。前作ヒドイ男だった澤村ですが、今回は水嶋の「昔の男」が現れて大変な嫉妬に苦しめられます。「昔の男」がイイ奴なところが更に悔しいって感じですね。
今回は前作以上に、水嶋のもろいところが前面に出て、澤村も冷静な振りして切れて…、二人の絆が深まる一冊でした。


ひとでなしが・・・

秀香穂里さんのキャラ文庫第1作目「くちびるに銀の弾丸」の続編
です。俺様なやり手広報澤村(29)と業界トップと評されるゲームクリ
エーター水嶋(32)が主人公。表題作は前作で恋人同士になった二人
が一年たって忙しい中も順調に関係を深めて(というより澤村が水嶋
に溺れきって)いたものの、水嶋の元彼が現れて澤村の嫉妬をかき
たてて、という王道ストーリー。でも感情の変化や、できる男たちの
仕事ぶりが見事に書かれていてかっこいい、と素直に思います。
仕事の忙しさからすれ違うわ、口下手で不器用な水嶋の態度に心が
見えなくなってあがく澤村が可哀想なんだけど、前作から
”ここまで変わるか”というまでの感情の暴走っぷりに拍手でした。
水嶋の才能と、アンバランスな性格にはまり込んだひとでなし澤村が
とことん水嶋にほれているのがよくわかります。そして、水嶋の純粋
さも。
表題作と、書き下ろしの「くびすじに未来の約束」と番外編まんが
の「こめかみに甘い引き金」もお勧め。特にまんがは水嶋視点で新鮮
です。



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シェフは強欲につき (角川ルビー文庫)

水名瀬 雅良 
シェフは強欲につき (角川ルビー文庫)
定価:¥ 500
新品最安価格:¥ 500
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愛執の鎖 (クロスノベルス)

佐々木 久美子 
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定価:¥ 900
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昼ドラを目指したらしいっす

昼ドラの基本は「愛」。攻めの大石は執拗なまでの執着を恋人に見せるため、普通の人なら引いてしまうので長続きしません。けど受けの三浦は「女にだらしない」「もてることに自覚あり」「周囲を振り回すのが大好き」というこズルイ性格なので大石くらいでないとすぐにフラフラと浮気を繰り返しかねないでしょう。このはた迷惑な三浦でも、大石のことは大好だからぴったり合う相手ができてよかったね、って感じですか。


イマイチ乗り切れない心理描写。

元々BLでは下克上モノと年下攻め・部下攻めが大好きなので、食いついたのですが、
最初のうちはなかなか好きだった主人公の三浦が、だんだん「何を考えているのか
分からない人」になってしまって、途中で全く感情移入が出来なくなりました。

泥酔して男と関係を持ってしまい、ハマる…という典型的パターンを踏みつつも
三浦のさっぱりとした性格のお陰でなんとか読み進んでいたので、正直
最後近く、部下にも上司にも異端視されてしまう展開まで精神的に追いつけず、
期待外れ。
三浦の妻が独立心旺盛な、BLには珍しい好感度の高い女性だったので、
三浦と話し合いもせずに、彼の親しい友人の弧度身もを身籠ってしまう辺りも
不完全燃焼…。三浦に勝手に強引な片思いをしていた女性同僚も、
不倫を誘っておいて三浦を責める資格なんて全く無いと思うのですが…。

作中で余りお互い干渉しない夫婦である三浦とその妻の関係をマイナス視
しているけれど、実際高キャリアを持つ夫婦なんてこんなものでしょう。
私はむしろ、この夫婦は上手くいっている方だと思います。
また主人公の三浦浩一にしても、周囲から「優しいけどズルい」
などと評価されていますが、こういう人こそ世間に氾濫する
普通の、平凡な人間なのではないでしょうか。
妻がいながら男の愛人を求めるのは罪悪だと思いますが、
大石と関係を持つまでの彼は上司として、
夫として、友人としての彼はすこぶる善人だと感じます。
非難される理由が不透明。

三浦に片思いしていたゲイの大石の一途さには惹かれましたが、
もっと二人の心の交錯が欲しかった。

確執の深い話を書く場合、それだけ各登場人物について綿密に決定された
性格や思想がイマイチ足らず、佐々木久美子さんのカラーが美しかっただけに
残念な一冊でした。


昼メロも真っ青の愁嘆場!?!不倫劇がここに・・・!!!

部下×大手銀行課長モノ
ある意味下克上・・・そして年下攻め
課長である三浦はノンケの妻帯者、方や部下の大石はねっからのゲイ
女関係にだらしがなく、結婚してからふとひた拍子に恋を求めてしまった三浦の傍にいたのが、大石だった・・・・
狂い出した歯車は、どんどん歪んでとことん悲惨な結論に向かって動き出します
序盤は官能的な雰囲気や、空気に流される2人の描写なども読みやすかったですが、進むにつれて、何でこの2人はこんな行動に出たんだろうとか、何でこの友人は三浦を裏切って平気なんだろうとか、一体妻は何でこの結論に至ったんだ?!と、「何で何で」が私の中で消化しきれず、話が進んだため、理解しがたい部分もありました・・・
ですが、愁嘆場を描ききる描写や、プライドをすててなりふり構わず己を曝け出す痛さを書ききったシーンは迫力があって狂気的でさえあり、面白かったので、場面によっては星4つ!!!
佐々木さんの絵も、とっても作風にあっていましたよ!!!



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