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クチコミ情報
ラジオから流れてきた懐かしの数々のヒット曲を1960年代初頭というより、昭和36・37年のヒット曲という感覚で受け取っています。海の向こうでヒットした曲は、すぐに日本に伝わり、絶妙の訳詞とともに、日本のロカビリーやポップスを得意とする若手の歌手によってカバーされました。ここに収録された24曲のかなりの曲が日本でヒットしたということが、今の感覚では信じられないと思います。
それほど洋楽が日常的に聴かれていたわけですから。
コニー・フランシスが漣健児の訳詞で「可愛いベイビー」や「夢のデイト」を、日本語で吹き込んでいたことからその熱狂ぶりが伺えると思います。
ニール・セダカは、「すてきな16才」「恋の一番列車」でアイドルになり、マーヴェレッツの「プリーズ・ミスター・ポストマン」は、70年代にカーペンターズによってリバイバル・ヒットしました。
アダモの「サン・トワ・マミー」、リトル・エヴァの「ロコモーション」も多くの日本人ミュージシャンにカバーされ、愛された名曲です。
ヘンリー・マンシーニ楽団の「ムーン・リヴァー」も永遠の名曲だと思います。映画『ティファニーで朝食を』で、オードリー・ヘップバーンがギターを片手に窓辺で歌うシーンは忘れられない名シーンです。
パラグアイの民族楽器アルパで演奏したウーゴ・ブランコの「コーヒー・ルンバ」はオリジナルよりも西田佐知子の歌唱でヒットしました。
個人的には、ラストのクリフ・リチャードの「ヤング・ワン」が懐かしいですね。リーフレットの佐藤直人氏の解説にもありますが、イギリスで100曲がチャートインした国民的歌手です。エリザベス女王から「ナイト」の称号を授与された話は有名です。
珠玉の名作ばかり時代は小学5年から6年の頃で、上に兄や姉がいなかった僕が自然と洋楽(?)に触れ始めた時期です。もっぱら家は歌謡曲がかかっていたと思うのですが、パラダイス・キングとか日本のバンドがカバーした曲を聴いていたのだと思います。例えばロコ・モーションは伊東ゆかりですね。オリジナルの歌手がいたのだと分かるまではもうしばらくかかっております。中学2年からオリジナルの世界に埋没してしまいますけど。この時はまだこのCDの歌をしらずジャパニーズ版の歌手を聞いていた時代です。数年経ってからこれらの原曲を聞いたわけですけど、いいですよね時代かなあ。キャロル・キングやゴフィンの世界かもしれないですけどいいですね。
C’mon baby,do the locomotion !以前何かのTVで(堂本兄弟だったかな?)トータス松本がタイトル曲を熱唱していたのを聞いたのがこのCDに出会うきっかけだったと思います。「どうせなら原曲」を聴いてみたいとネットで探しまくり、どうやら「リトル・エヴァ」という人らしいというところまでこぎつけて購入しました(カイリーミノーグが有名だけれどカヴァーだったんですね)。 その時はタイトル曲だけ聴いたんですが、何かの折に通しで聴いて「なんでこんなに心が落ち着くんだろうな」と不思議な感想をもたらしたCDです。時は私が生まれる15年程前のものですが、「ライオンは寝ている」「ムーンリヴァー」などどこかで耳にしたことがある曲が随所に散りばめられていたんです。 それと現代の巷間にあふれているような曲みたいに「せわしなくない」ってのがポイントなのかもしれません。「テンポが遅い」訳ではないんですが、なんというか自然に耳に入ってくるような心地好さがCD全体を包んでいます。 これは時代なのかな・・・なんて思いながらたまに聴いています。
明るい明日があった日本を思い出そう61年から62年といえば僕が13歳から14歳の時期である。すなわち中学2-3年のころである。アメリカからどっとポップスが流入し、ラジオをかけるとこの原曲に加え日本語化された曲が流れてきた。50台のおじさんにとってここに収録された曲を聞くと同窓会をしたくなる気分である。ニールセダカを口ずさんでいた奴、ロコモーションで放課後遊んでいた奴。あの子はルイジアナママを遠足のバスで歌っていた奴。このシリーズを聞いて、明るい明日があった日本を思い出そう。
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