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主人公が・・・主人公がとにかく偉そうで頭が悪いのが不快。
各国のお偉方の集まる会議で、何も考えずにわめきたてたり人を殴ろうとするのはあまりに馬鹿だと思う。
私は馬鹿だがそれがどうした とひらきなおるのはいいが、
それによって他人にかかる迷惑を考えないのはいかがなもんかな。
セシリーのそうした態度を誰も問題視しないのも不思議。
国同士の均衡が云々とか出てくるけど、なんか適当。
主人公に限らず、ジークフリートなどの脇役も馬鹿だからかも知れない。
しかしイラストがかわいいのでついつい買ってしまう。
セシリー頑張れ、ルーク助けろ頑張る女主人公と颯爽と助けるヒーローという人物感に加えて、
今回は舞台設定の世界観を丁寧に描きます。
ルークに起こった悲劇、そしてシャーロット3人娘にも着目してください。
なんてゆーか、やっぱり軽い前作が登場キャラ紹介ならば、今回は舞台紹介。
という訳で、各国が登場したり、ヴァルニヴァルの詳細が語られたり。
そういう訳で戦闘シーンはちょっとだけ。
まあ相変わらず戦闘シーンが妙に説明的なので、あまり疾走感はなく、ちょっとダレますが。
気になったのはキャラの性格。
正直なところ、手放しで誉めれるほど頭が良くない、という印象しかない。
特にヴァルニヴァル対策会議にて、セシリーがお歴々に対して喧嘩を吹っかけるのだけれど……。
それはあまりにも的外れな喧嘩ではなかろうか。
確かに、帝国だの軍国だのは見るからに悪者なのかもしれない。
しかし現実には国家を率いた人間であり、地位のある人間に対する態度とは思えない。
偉いから地位があるとは思わないが、それでもたかが一騎士が口にすべきセリフではないだろう、と。
そういう意味で、本当に子供向けな、ライトな小説なのだなぁ、という印象しか出てこなかった。
2巻まで読んでこそ面白い1巻では、主人公が熱血の割に弱すぎて、物語の外にいるのに強引に割り込んでいるだけという印象が強かったです。
しかし、2巻ではちゃんと主人公が物語の中心にいて、物語もタイトルにある聖剣についても含む核心部分も明かされてきて一気に面白くなります。
ルークとリサの過去については王道ではありながらも泣けてしまいます。……って、やっぱり主人公って蚊帳の外になりがちだなぁ。
絵がとてもかわいくて良かった主人公の一生懸命なところが、かかれています。それからいよいよ世界観も明らかになっています.
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