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クチコミ情報
この巻から物語のありかたが変わっていきます。 自分的には今まで主人公(語り手)・ルーク(主役)・リサ(物語の鍵を握る人物にして…)
とかってに解釈していましたが、この巻から急激に変化します。
一番変化が激しいのが三人の関係です。前巻まではルークがラブコメ的には2人それぞれと
いい関係の描写があったのですが、この短編集で主人公一途だけど長生きできないので
気持ちを閉じ込めるという方向に変化しています。
この作品は前から気にはなっていましたがが、アニメ化をきっかけとして読み始めた自分としては
ラノベとして考えるなら、もう少し引っ張った方がよかった気がします。
この作品はストーリー構成の足りない部分を補うカタチで入ったラブコメ要素があってこそだと思います。
言い方は悪いですが、人間関係は収束と言うより終息してしまったも同然です。
自分はこの作品に限っては、ストーリー構成だけでは面白いとは感じれません。
この作品をラブコメ要素よりストーリー構成が面白いと感じる読み手でない限り、
続きを読むのはいささか酷と言うものでしょう。
閑話休題〜そして聖剣の鞘主要キャラクターセシリー、ルーク、リサ、アリアそれぞれに焦点を当てて、エピソードを丁寧に描いています。
日々の生活を描写しつつ、キャラクターの本性が暴かれており、また当初より成長している様が垣間見れるので楽しいです。
見所は、ルーク編の女3人衆の審問会議でしょうか・・。読んでのお楽しみです。
そして・・・、いつもの日常が終わり、最後に聖剣の鞘の秘密が明かされます。
ルークとセシリーの挑戦がここから本当に始まります。
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