![カリギュラ [DVD] カリギュラ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/415w-Vd0SJL._SL500_.jpg)
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商品の紹介 2007年11月21日。東京Bunkamuraシアターコクーンで収録された、小栗旬主演・蜷川幸雄演出の舞台。共演は、勝地涼、長谷川博己、横田栄司、若村麻由美ほか。原作は、アルベール・カミュによる同名の傑作文学。美しさと狂気と気迫。いずれが欠けても困難な狂王カリギュラ役を小栗が見事に演じきり、観客を震撼させた作品で、彼の役者としてのはかり知れない可能性を感じとれる舞台。“残虐非道な暴君”を、さまざまな角度から見つめる人物の心情も巧みに描かれており、父を殺されてもカリギュラに惹かれる詩人シピオン(勝地)、恋情ゆえ王に従う愛人セゾニア(若村)、醒めた目で王を見据える貴族ケレア(長谷川)ら、脇を固める役者陣の好演も見逃せない。特に、セゾニアの振る舞いには女性ならではの哀切が滲み、大いに共感できる。(みきーる)
クチコミ情報
解るほどに不思議だった。カリギュラの心を解ろうとするほど涙が止まらなくなった。
彼は自らの論理を突き詰める程に孤独になって行く事実に直面する。 彼の論理は、普通では受け入れられない、常識とはかけ離れたものだ。だが、私達が思う常識とはなんであるのか? そもそも、その常識は本当に完全であるのか?
また、彼の問いかけにある不完全な物とは。万物に完全な物が存在するのだろうか?
自身の論理に忠実であろうとする程に、彼の周りから大事な人々が去って行く。 そして、孤独に心をうち下されて行くカリギュラ。 私はそんな彼の心が、解るほどに涙が止まらなくなった。
小栗旬さんの魂はカリギュラに投影しました。彼以外ではこの役は無理でしょう。 できれば10年後、またカリギュラを演じて欲しい。
間違いなく、この作品は彼にとっての最高の物です。 私は彼にこれからもこの様な作品に、出演してもらいたいです。 彼なら出来ます。
ただただ拍手3時間出ずっぱりの小栗さんのエネルギーと迫力の演技に感動しっ放しでした。彼のすぐれた体格と豊かな声量が観る者を圧倒します。良かったですよ。
シアターコクーンで観てシアターコクーンにて姉と観て、あまりの難しさに何度もパンフレットを読み返しました。
人間の心の中にある、あらゆる感情が剥き出しになる、凄まじい舞台でした。 主演の小栗旬さんの演技も良かったですが、脇を固めた若村まゆみさんと勝地涼さんの演技には目をひきました。 小栗さんと映画で共演されていた上戸彩さんも、客席でスタンディングで拍手していたのが印象に残っています。
素晴らしい作品です!
難解だけど,いい。難解だから,いい。3時間にもおよぶ大作。
初めは,言葉が難しく,「うむ」という感じでした。
でも,話が進むにつれ,作品の中に引き込まれている私がいました。
最愛の妹の死から来る絶望感。
それをうまく受け入れられないカリギュラ。
自然の偉大さと,人間の限界。
その限界線を,権力でなんとかしようとするカリギュラに
振り回される周りの貴族達。
カリギュラと貴族達のやりとりの中から,
人間の愚かさ,弱さを感じ,
それを自分に重ね合わせてしまいました。
カリギュラは,暴君だけど,
きっと,とてもピュアで,不器用。
自分では,どうすることもできない現実,やるせない思いを,
小栗さんは,表現されたかったんでしょうか。
いや,もっともっと,深いものがあるんでしょうね。
これから,何度もDVDを観て,感じようと思います。
生で,観て,感じたかったなぁ。
シアターコクーンで見た感想です出演者の皆さん、本当に素晴らしかったです。
私は特に、若村麻由美さんが舞台でこれほどまでに素晴らしい演技をなさるとは驚きでした。
カリギュラ出演者の中で、若村さんのセゾニア一押しという感じです。
横田栄司さん、蜷川さんの舞台ではもはや定番と言える存在で、私は大好きなのですが、
今回もいい役やっています。
(ドラマや映画にはほとんど出演していないため、知らない人が多いのが悲しい・・・。)
あと勝地涼さんのシピオン役も、とても合っていました。
小栗旬さんは、すごい存在感と迫真の演技で
愛する者を失った哀しみから、狂気とも思える残虐行為を繰り返し、
自滅の道をたどる悲劇のローマ第3代皇帝を、見事に演じきっています。
またあの背格好に、白の衣装が映える映える。カッコイイの一言でした。
女装シーンのおバカっぷりとラストシーンの迫力は必見ですよ。
ただ小栗さんは、どうしても藤原竜也さんと演技でかぶる所があって、
以前から、同じ歳の藤原さんを絶賛していた小栗さん。
少々影響を受けすぎなのでは?と感じてしまったのが、星1つ減点な所でしょうか。
これはあくまで私が見たイメージで、見た方は皆さん素晴らしかったとおっしゃっていますし、
小栗旬さんファンならずとも、劇場で見られなかった方々に、
是非一度はカリギュラ、見ていただきたいですね。
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