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華藤 えれな

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アマンテ (リンクスロマンス)

円陣 闇丸 
アマンテ (リンクスロマンス)
定価:¥ 898
新品最安価格:¥ 898
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切ない

受けの一途さが、切なかったです。
愛しているから、側にいたくて、攻めに軽蔑されるとわかっていてもマフィアの仲間になり、はては愛人にまで落ちしていく受けは健気でした。 確実に両思いなのにすれ違う二人。とても面白かったです。


よかったです!

えれなさんの作品はいつも海外の事よく知っとるな〜と感心するほど良くデキテルと思います。 まぁ、設定は独特でわありますが私はセラーノ氏の自嘲と愛情の表現はカナリ良かったとかんじました!! 毎回読みやすい作品を書かれてますが、アマンテは久々に良くできた作品でわないでしょうか。

よかった

とっても良かったですよー!

「サウダージ」の2人がかなり好きでロベルトのことは正直よく覚えてなかったのですが、読んでて思い出しました。
いたいた、この人。サウダージを読まなくてもストーリー的に全く問題無いですが、読んだほうが絶対良いのも間違いないです。
こっちに出てくるサウダージの攻はちょっと落ち着きすぎなので、こっちから先に読むと安心感が有りすぎてハラハラできないと思うので
さきにそちらを読むことをお勧めします。

それで「アマンテ」!前作が素晴しすぎて超えることは無いだろうと思っていましたが遜色無いクオリティ!
受のロベルトはかなりネガティブ思考なのでキャラ的に「サウダージ」に比べると間口は狭いのかなあとも思いますが
私にはクリーンヒットでしたよ〜!^^途中不覚にもちょびっと泣いてしまいました。心情描写がとっても良かったです。

攻めキャラはマフィアのボスなんですが、オーラが凄い。これは間口広い。気に入ること間違いないです。
受けは外見は美麗な冷血弁護士ですが、中身は餌付けされて飼い主みあげてる犬って感じです。切ない。

ロベルトが間違いを犯すあたりの描写はかなりサラッとしてるのでいきなりこっちを読むと「え!?そんなサラッと進むの?」て感じになるかも。そういう意味でもサウダージを先か、セットで読むほうがいいかもしれない。

あとは円陣闇丸さんのイラストも文章と相乗効果でとっても相性が良かったと思います。


題材が悪い

掟の厳しいマフィアでなければよかったと思います。
なんでもありのロシアンマフィアとか、二本の新興グループとか。
それなら、最後のご都合主義もありえたかな、と。
でも、ブエノスはないよなぁ・・・と。
蜂の巣にされておしまいでしょう。
結末にはお口ポカーンでした。
物語のかなり初期からの悪役を周囲の力関係無視であぽーんしちゃって満場の拍手っていったいなんなの。

・・・この作家さんは、BLにしてはちゃんとした作品を書いてらっしゃると思っていたのですが、考えを改めなければならないようです。
萌えありきで、設定も読者もおいてきぼり。

それでも、★4つ。
円陣さんのイラストはすばらしく、キャラ造詣も魅力的、大西洋を挟んだ2国の異国情緒もたっぷり、エリートの華麗な軌跡、ドンのカリスマぶり、「アマンテ」としてのお勤めぶり、と見所はたくさんありました。

ドンの心情がわかりにくくて、自分なりに納得できるまで5〜6回読んだ気がします。
BL本を、時間を置いて読み返すならまだしも、読了後に理解するためにこんなに読み返したのは初めてかも。
「理解したい」と思わせる程度には魅力的なお話でした。

あ〜でも、最後のご都合主義がすべてを台無しにしてる。
二人は蜂の巣になってグラナダを夢見て昇天した方がよかった気がするな〜
松岡なつき先生の「H.K.ドラグネット」を思い出しました。
黒社会で無茶な設定の場合は、劇的に死んだ方が感動できるのにな〜

惜しい!本当に惜しいです!!


共に歩めたら、そこが光の世界。

『サウダージ』のスピンオフです。
ビクトル(義父・マフィアのボス)×ロベルト(孤児・義理の息子)の禁断愛。
裏社会が背景ですが育ての親を狂おしいほど愛してしまったロベルトの【苦悩】を主軸に描かれています。

ロベルトが表の世界で、無事幸せになる事を願う庇護者としての態度を崩さないビクトル。
一方、親愛だけでは身も心も満たされないロベルト。自分の夢を犠牲にしても傍に居て守りたくて。
それなのに…。交差する二人の想いがやるせなかったです。

ロベルトは、ある事件をきっかけにビクトルを守る為、裏社会に身を投じる覚悟をします。その事に大反対したビクトルは仕方なくロベルトを自分の【愛人】(アマンテ)という役割で組織におく事を認めます。

体の関係は出来たけれど心はどんどん離れていく…というジレンマにロベルトは更に苦しむ事に。

心が置き去りのまま愛人という関係に耐えられなくなり精神が疲弊してしまうロベルトが、本当に気の毒でした。きっと(推測です)ビクトルが愛人にしたのは一番身近に置いて他の幹部から横恋慕や利用されないように牽制する為だったと思われるので、その不器用な愛が伝わらなかったのが、はがゆかったです。

感情移入出来るか、キャラの好みで評価が分かれそうな作品。
(重苦しいトーンが続くのでテンションは下がります。が、最後まで我慢した甲斐が!)
私はビクトルの風貌や喪に服す意味で常に全身黒衣装なのがストイックで好みでした。(イラストが大人の色香で最高)また色んな意味で決着を付けるとこが流石ボス。
裏社会で見せる冷酷な顔と、ロベルトにだけ見せる優美で紳士的な態度の落差も良かった。

少し残念なのはビクトルの視点が少しでもあればこんなにもヤキモキしなかったかな?あと終盤のHももう少し欲しかった。

今後二人の未来は安穏な生活が約束された訳ではなく、読み手の想像に委ねられている結末も良かった。全てが大団円ではないけれど読み応えがありました!



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欲望と純潔のオマージュ (ダリア文庫)

三雲 アズ 
欲望と純潔のオマージュ (ダリア文庫)
定価:¥ 600
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覚悟がせつない

かつて恋人だったチェコ人のカレルの展覧会を観るため、蒼史は一人プラハへ……。

そこでカレルに再会してしまった蒼史は償えと言われ、1ヶ月彼の彫刻のモデルになることに。

4年前、カレルを裏切ることでしか前へ進めなかったことを悔いながらも叱咤して歩んだ人生に終焉のときが見えた時、蒼史の望んだものはただひとつだった−−。


陶芸家の家に生まれた蒼史と若き天才芸術家のカレル。
ふたりにはお互いの魂が見える…読んでいてそんな感じがしました。
題材が芸術ですが、
文章の表現が素晴らしく、絵や彫刻たちと向かい合う様子が目に浮かぶようでした。

蒼史の覚悟が痛くて…カレルに石膏を塗ってくれと頼むところは泣けました。
ハラハラの展開に心配しながらも、
カレルとのやりとりや心情の変化もすごくわかりやすくて、いっきに最後まで読めました。

チェコ人と日本人の組み合わせは初めて読みましたが、チェコに行きたくなりました。



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穢れた純愛 (ビーボーイノベルズ)

小山 宗祐 
穢れた純愛 (ビーボーイノベルズ)
定価:¥ 893
新品最安価格:¥ 893
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しっとりと読ませる・・・

陰ながら護れればいいと思っていたはずが、倫生の中の自分の存在に絶望し、無理矢理抱いてしまった隼人と嘘に嘘を重ね罪に押しつぶされる日々を過ごす倫生の切ないストーリーです。

自己嫌悪に苛まれ、自分の中に閉じこもる倫生を前に進ませるために下した決断。
そんな時に起きた拉致。
初めて知る隼人の想いと後悔の中、自らの罪を告白する倫生に語る養父の温かい言葉・・・美しい心だけではなく、痛み、醜さを受け入れてこそ素晴しい香ができると言う場面は特に胸に響きました。

感情を素直に出せない・・・同じだから分かる隼人の気持ち。

二人の幸せそうなラストに胸が熱くなる想いでした。

倫生の態度が歯痒い場面もありましたが、しっとりと読ませるストーリー展開はさすがだと思います。

和モノ、香道の話というのも興味深かったです!


3番目

幼い頃に犯した罪に苛まれる香道家の倫生と、
その罪を庇い少年院に入ったあとヤクザになった隼人。

倫生の性格がこの話のキモかなと思うんですが、
どうにも序盤で二人が再会した時の態度が最低で、
嫌な子だなぁと思ってしまい、いまいちハマれませんでした。
主人公が好きになれないと読むのが苦痛になるんですよね…。
隼人の方が主人公だったら良かったのかも。

3番目に好きと言われる隼人が気の毒でした。
微妙ですよね3番って。
いっそ嫌いと言われた方がいい順位だよなぁ。



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優しくしないで (アルルノベルス)

藤井 咲耶 
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定価:¥ 900
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スレイヴァーズグレイス (リンクスロマンス)

雪舟 薫 
スレイヴァーズグレイス (リンクスロマンス)
定価:¥ 898
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あぁ、終わってしまった!

あぁ、題名通り「グレイス」でした。こんなにも長い間、待ちわびた作品が遂に終わってしまったことが残念でもあり、幸せな結末で安堵したこともあり・・・。私は、このシリーズの始め、何だか攻の冴木の真面目な苦悩振りに笑い転げていた(失礼!)のですが、シリーズが進むにつれて、冴木の人間性や柊一様の美しさのトリコになっていきました。愛する人を失うかも知れない恐怖がこの本ではよく描かれていました。「スレイヴァーズ・ディア」に引き続き、秀麗な雪舟薫さんのイラストがなかったのは、ものすごおく残念だったんですが、それを含めてさえも最終的には幸せな気もちにさせてくれたこの小説に星5つをお贈りしたいと思います。


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冥愛の鎖 (SHYノベルズ)

高階 佑 
冥愛の鎖 (SHYノベルズ)
定価:¥ 903
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孤独な魂が寄り添うストーリー

人間的に欠けている近衛が気付く三神への愛情。

何があっても護るという固い決意に胸が揺さぶられる思いです。

そして、三神を蝕む孤独感や父親への思い、近衛に必要とされることの意味の重さ・・・

それぞれの葛藤と過去のトラウマが更なる切なさを誘います。

その後、互いの枷を断ち切った2人の甘く、幸せな日々にじんわりときました。

ハラハラする展開もあったりして読み応えのある一冊でした!


異国でスタートする危険な愛

警視庁職員(近衛)×軍人SP(三神)
モロッコという異国のちで、潜入捜査を続ける近衛のターゲットになったのが三神だった…
2人の出会いから、衝動的に体を重ねるまでの序章は、なめらかな滑り出しでよみいりました
モロッコで裏切られた者が、場所を替え東京で再開し、しかしあの時の情熱を忘れられずに、惹かれあって行き…
人として、大事なものが欠けている近衛ですが、幼少時に受けた傷が原因で、そうなっている訳で、三神と接しているうちに、ちょっとずつ変わっていきます
えれなさんの描く外国が舞台の作品は、非常に臨場感があり、描写も詳細で、私は好きです
お堅い雰囲気、漂うエロス、迫りくる危機感…
本来力のある三神が、雄である近衛に押さえつけられて屈伏させられる様には引き込まれました♪
近衛の思考がちょっと常人とは違うので、そのあたりに違和感を覚えずに読める人は楽しめると思いますが、そこで「え?」と思ってしまうと評価が違ってくるかも…?
高階さんの絵は相変わらず素晴らしく、綺麗でした!!!



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少年巫子姫と龍の守り人 (一迅社文庫アイリス か 1-2)

桜 キリ 
少年巫子姫と龍の守り人 (一迅社文庫アイリス か 1-2)
定価:¥ 620
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サウダージ (リンクスロマンス)

円陣 闇丸 
サウダージ (リンクスロマンス)
定価:¥ 898
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中弛みが残念。

円陣さんの表紙とモノクロ挿絵がとにかく美しく、入手したのですが、冒頭のタンゴやダンスシーンの
入れ方が斬新だったのにも関わらず、主人公が捕われてからの中弛みが少し私には退屈でした。
…こんな甘ちゃんでよく刑事が勤まっていたな…というのが本音なのですが…まあ日本警察だからね…。汗

割とすぐに真犯人が分かってしまうのもモノ足らなかったです。
「エス」や「最後のテロリスト」などでリアルな犯罪ものBLを読み慣れた人には退屈かも。
ただ、ドラマCDのキャスティングは恐怖する程に好みだったので、クラリ。所詮腐女子…声優に弱い。
青臭い受けが、ただひたすら格好良い攻めに引きずられるBLが好みな方にはおススメかも。


魅惑のタンゴ

酒場で男同士が組んで踊る・・・・・あー、なんて情熱的なシーンでしょう!!
実際もう、そのくだりだけでメロメロでした。

行方不明の兄を探す刑事の朔弥。訪ねた先で出会ったレオンはマフィアのアンダーボス。
うぉー、ハードボイルド!と思いきや、情熱の嵐吹きまくりのロマンス小説!
ワクワク&ドキドキ感も監禁から始まり最後まで持続!!よって星も5つの満点です。
ブエノスアイレス、その大変遠い異国の街にも興味が湧いた。
そしてこのお話の満足度UPに計り知れない効果を上げた円陣氏のイラストにも拍手喝采!!
お話とイラストが見事にマッチのこの一冊、言うこと無し!で、充分堪能致しました。


ゆーるしてーね、こーいごころよ

購入後ページをひらいたらいきなり、気骨のありそうな美青年の首に黒い輪っかがついてるんだもの、いやーおねーさんは仰天しちゃったよ。
あ、日本の刑事さんなのね、お勤めご苦労さまです。
対する攻め様は、横柄にみえて純粋な、愛に餓えた、なんと南米マフィアで、実は年下だったりするのだよ。すげぇ。
貧困と暴力と倦怠がはびこるブエノスアイレスで、美青年がふたり、国籍を越えさみしさを重ねて狂おしく愛しあう、そして流れるピアソラのバンドネオン。
これだけ風呂敷をひろげておいて、最後は大団円でベタ甘ですもん、ブラボー!シニョリーナ!
ああ、おもしろかった!


本文とイラストが相乗効果で色っぽさ全開!!

作者さん曰く“ラテンエロス”(笑)

ご本人も仰ってますが、確かに、色物・作家さんなんですね(そして、私個人は、この作者さんは家族とか兄弟など、血縁がらみの話が結構ベースにあると思っているんですが。時々わりとドロドロ(笑)?)。

だけど、ただの色物なだけじゃないところが凄いです。
作家としての力量があり、しっかりとした下調べの上に描かれたものは、深いが上に読み手側にも突き付けるものがあります。
そして、単に楽しく流せるBLじゃないところが、あるいは賛否両論分かれるところかもしれませんが、それが持ち味であり、素晴らしいところだと思います。

少なくとも、私は心深く読む事が出来ました。
アンニュイに流れるアルゼンチンタンゴ、美しいマフィアの男、異国の街並み…。

どれをとってもお薦めです(勿論、エロスも満載ですよ! 監禁・調教なども美味しいです)。

イラストの円陣闇丸先生の描かれた男たちが、みんな最高にエロかっこよかったですし、こちらも必見!

☆は5つですね、やっぱり!



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マスカレード (リンクスロマンス)

亜樹良 のりかず 
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定価:¥ 898
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恋愛派閥 (リンクスロマンス)

佐々木 久美子 
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定価:¥ 898
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ありえない政治家

政治家さんのお話ですが、主人公たちはおじいではないので、ひとまずは安心。瑞木氏のおっさん臭さ&趣味の悪さが、結構現実的であり、笑えますね。
でも、恋愛モノとしては、ちょっと物足りないかな。国会とか政治とかの勉強にはなりました。


やっぱり、えれな先生だ!

何せ硬派な政治もの、議員さんが主役なので分かるかな~と心配したものの、かえって、今の国会のあり方が分かって、この話を読んだおかげでニュースなんか見てても政治が分かりやすくなりました。いつも思うのですが、えれな先生って、ボーイズ・ラブってことに甘えてないんですよね。ボーイズの中にあるハーレクイーン的なナアナアさを、あくまで排除した読み応えのある一品。勿論、クールで熱い男たちのラブラブ度も濃厚で、お勧めの一品です。


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