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阿佐田哲也

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阿佐田哲也

『色川武大』より : 色川 武大(いろかわ たけひろ、1929年3月28日 - 1989年4月10日)は、日本の小説家である。東京都出身。本名同じ。
他に、ペンネームとして本名である色川 武大(いろかわ たけひろ)のほか、阿佐田 哲也(あさだ てつや)、井上 志摩夫(いのうえ しまお)などがある。
色川武大名では主に純文学を、阿佐田哲也名では『麻雀放浪記』をはじめとするギャンブル小説を多数発表しているほか、井上志摩夫名では時代小説などを発表。
麻雀の分野では「雀聖」と呼ばれ、神格的扱いすら受けるビッグネームである。※「雀鬼十番勝負」などの作品に見られるように、もともとは「雀鬼」と呼ばれていたが、後にナンバーワン代打ちとして活躍する桜井章一を「雀鬼」と呼ぶことが一般的になったため、区別するために「雀聖」と呼ばれるようになった。まだ桜井章一が麻雀の世界では認められていなかったときに、阿佐田哲也だけが「この人こそが本当の麻雀打ちだ」と認めた(桜井章一本人が語っている)エピソードが残っている。また実際に対戦したこともある桜井は、阿佐田の麻雀の腕前はそれほどたいしたレベルではなく、裏家業ではとても食っていけないレベルだったと述べている。(これは小説のモデルになった人も同レベルだったらしい)

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麻雀放浪記(二) 風雲編 角川文庫 緑 459-52

阿佐田 哲也 
麻雀放浪記(二) 風雲編    角川文庫 緑 459-52
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何度読んでも飽きることがない。日本が誇るエンターテイメント小説(風雲編)

戦後の混乱期を脱しつつ安定・成長へむかおうとする世の中で、坊や哲は、自分の決めたルールに従い、なんとかバクチ一本で生き抜こうとあがく。そんな彼が向かう先は大阪である。そこで彼は、東京のバクチ打ち達とは趣の異なる、一癖も二癖もある人物達を相手に、あらゆる知恵を絞り対決の場に挑む。

最後の勝負の場は「寺」であり迎え撃つのは僧侶達である。そこで繰り広げられるのは、“強きを助け弱きをくじく”という壮絶な闘いである。煩悩にまみれ、世俗的な人物として描かれる僧侶達の姿がいい。中でも住職である老師は、この作品に登場する人物の中で最も人間的かもしれない。

何度読んでも飽きることがない、日本が誇るエンターテイメント小説である。「青春編」に始まったこのシリーズは、この「風雲編」を経て「激闘編」「番外編」と続き、そして本当の番外編といえる「新麻雀放浪記」で完結する。この「風雲編」以降の作品には、戦後の混乱期を脱し、安定・成長へ向かう時代が到来、坊や哲達とは考えも生き方も異なる新しいタイプのギャンブラーが登場する。そんな彼らと、古い世代となってしまった坊や哲の闘いが描かれている。

作品の内容とは関係ないが、やはり、阿佐田哲也の作品のカバーは黒鉄ヒロシの絵が最も似合う。阿佐田哲也の作品の世界にピッタリの絵であるのと同時に、作品の主題を明確に表現している。


このシリーズは買い

私的には一巻三巻が好きだが、
しかしその面白さは星5つに値する。
この麻雀放浪記シリーズを読破したら、
きっとあなたもこんな世界に憧れを抱く事まちがいなし。
とにかく面白いから1~4巻まで読んでみるべし。
こんなの他ではちょっと読めないから。
阿佐田氏の小説読んだら他の作家の悪漢小説なんざウソ臭く思えてきちゃう。

著者が実際見て来たであろう世界が、さらに面白く描かれている。
文句無し。


ブー麻雀の魅力

全4作の2作目で、前作青春編ラストの衝撃後、社会の変化とともに主人公哲も変わり始める。組の代打ち・大阪ブー麻雀などをへて、さらに勝負の世界にノメリ込み勝負師として成長を見せる。(前作の青春編とはことなって本作風雲編はブー麻雀が主体になっていますが、ブー麻雀を知っている人も知らない人も楽しく見れる秀作だと思います。)

麻雀小説の最高峰

戦後間もない暗い時代を舞台に、博打なしでは生きられなかった男たちの世界を描いている。主題は、博打という世界でぎりぎりの勝負をする男たちの人間模様を描く、というところにある。麻雀を知らない人が読んでも十分楽しめます。


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麻雀放浪記(四) 番外編 角川文庫 緑 459-54

阿佐田 哲也 
麻雀放浪記(四) 番外編    角川文庫 緑 459-54
定価:¥ 580
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何度読んでも飽きることがない。日本が誇るエンターテイメント小説(番外編ではない完結編である)

この「番外編」での坊やは現役のギャンブラーではない。サラリーマンである。そして、主人公としては描かれてはいない。

主人公は、ギャンブルのためなら命と奪われることも厭わない、ギャンブルを最高の贅沢と考える男“李憶春”である。当然、戦後の混乱期でもない当時の世の中では生きてゆけない男である。「青春編」に登場するギャンブラー以上のギャンブラーといえる人物であろう。

ドサ健も彼なりに自分のルールに則って世の中を泳いでいるのだが、やはり昔とは違う。しかし、坊やもドサ健も、結局李憶春の世界に飛び込んでいく。彼に昔の自分の姿を重ね合わせたのか、ギャンブラーとしての血がそうさせたのか…。ラストシーンの物悲しさは、ギャンブルだけに生きようとして、時代に飲み込まれようとしている男達を描いたこの作品に相応しい。

この作品は番外編ではない。「青春編」に始まったこのシリーズは、「風雲編」を経て「激闘編」で一度区切りとなるのだが、シリーズの本当の完結はこの「番外編」である。それに値する内容とラストシーンである。その後発表された「新麻雀放浪記」は別の作品であろう。「青春編」から始まる4作品は、何度読んでも飽きることがない、日本が誇るエンターテイメント小説である。

作品の内容とは関係ないが、やはり、阿佐田哲也の作品のカバーは黒鉄ヒロシの絵が最も似合う。阿佐田哲也の作品の世界にピッタリの絵であるのと同時に、作品の主題を明確に表現している。


やっぱりこれでしょ。

この名作・麻雀放浪記シリーズを読まずして「小説好き」は語れない。
他の時代小説なんかより面白いんだから!
ちょっと一巻から読んでみなさい。
下手すると人生観まで変わっちゃうんだから!
だって登場人物達皆かっこいいんだもの。


関東VS関西

全4作の4作目番外編で、前3作とは少し違った目線で見られる作品。
主人公哲が玄人(プロ)を引退してからの話で、新たに加わる李億春ら関西勢力と”ドサ健”率いる関東の地元勢力が意地と技での勢力争い。
その後李の情熱により”坊や哲”がここに復活、そして選ばれた4人が最後の勝負に出る。この結果は本作にてご覧ください。


痛快麻雀小説!

麻雀小説と言ったら阿佐田哲也氏の「麻雀放浪記」としか思い浮かばない程に、この本にハマっています(笑)
そして、その没頭している「麻雀放浪記」で最も印象深く、読んでいる時に1番時が経つのを忘れてしまった作品が、
この「麻雀放浪記4 番外編」である。
この小説の面白いところはなにも麻雀を打っている(やっている)時だけでは無い。

登場する個性豊かな人物が繰り広げる行動、生き様を見る(?)だけでもタイヘン面白く、味わい深い。
普通の小説に飽きている方々にも、麻雀が好きな方々にも、是非とも一度は読んで見ると良いと思っています。



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東一局五十二本場 (角川文庫 緑 459-61)

阿佐田 哲也 
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定価:¥ 483
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麻雀とギャンブル

麻雀やその他、日本でなじみの深いギャンブルを中心に展開する短編小説です。
ただし、「ギャンブル」というよりは、「スキル」な部分に重点を置かれて書かれているので、麻雀など、よりうまくなりたい、上達したいと思っている人には、参考になる部分が多いと思います。
タイトルがすごくて、どういう展開になるのだろうかと思ったのですが、あっと驚くラストでした。


実に面白い

阿佐田哲也の麻雀小説は数多くありますが、その中でもお勧めの一冊です。まず、一話一話が読みきりであること。そして、毎回毎回とんでもないどんでん返しが待っています。仕事帰りに一話、寝る時に一話、そんな読み方ができるこの本は当然「買い&星5つ」でしょう。

星3.6かな。五捨六入で星4つ。

阿佐田氏の本で麻雀放浪記、牌の魔術師、黄金の腕、麻雀狂時代、以外は残念ながら”面白さ”はどれもどっこいと思う。
この「東一局五十二本場」も名は有名だが さてどうだろう。
星5つまでにはいたらない。


若者は麻雀の奥行きを見誤った。

私自身が麻雀を覚えた頃に、タイトルに惹かれて読んだ本です。そこには、一般社会からはみ出したアウトローがヒリヒリするような感覚で生きている世界がありました。緊張感や刺激が欲しいあなたへどうぞ。


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